Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.151 猫背の男の背後で暗躍する 男・・ ↑No.152 父は自殺じゃない・・ ↑No.153 日本海大捜査網! ↑No.154 覚えのある顔 |
No.151 覗き魔は猫背の男 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山口和彦 (出演)小池朝雄、寺田農、亀井光代、太宰久雄、内田稔、滝波錦司ほか −あらすじ−>>アイフル大作戦BGM流用 インターポール(国際刑事警察機構)パリ本部派遣が決まった警視庁外事局のエリ −ト警視・土井にかけられた殺人の嫌疑。発端はタレ込みだった。 殺されたのは土井警視の叔父で、彼は貿易商を営んでいた。事件は1年前に起こっ たが迷宮入り。叔父は多くの財産を蓄えていたが、そのほとんどを土井警視が相続 していたのだ。土井警視の妻は元婦人警官で速水涼子刑事の先輩でもあった。 Gメンが行動を開始した時、影で操る如く導く如く不可解な動きを見せる猫背の男 が現れた・・・。 No.152 女だけの通夜 (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)瀬川昌治 (出演)岩本多代、福田豊士、三浦リカ、西沢利明、原良子、堀田真三ほか −あらすじ− 警視庁の小田切警視の友人・坂東が投身自殺した。坂東は建設業を営んでいたが 会社は倒産。所轄署の捜査員は現場の状況に不審な点がなく、倒産を苦にした末 の自殺と断定した。通夜の席上、小田切は坂東の娘から父親は自殺じゃない・・と いう悲痛な訴えを聞かされた。坂東は何者かに殺されたらしい。 一度も約束を破ったことがない父親が、自分の誕生日を翌日に控えて自殺するとは 考えられないと言う。その通夜の帰り道、坂東と同業者の妻、未亡人のいとこが 何者かに殺されるという事件が発生した・・・。 No.153 魚の戦争 (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)吉田義夫、阪上和子、田坂 都、大蔵 晶、長谷川弘ほか −あらすじ−>>製作エピソード 揺れ動く日本とソ連の漁業200海里問題。 河岸の冷凍倉庫の中で、魚の仲買人の鯉沼が殺された。 立花警部補らは、死体の発見者で倉庫従業員・三郎の態度を怪しむ。 鯉沼の本職は金融業で、その日持ち出した一億円が消えていた。その直後、三郎が 姿を消した。草野刑事は中屋刑事、速水刑事とともに三郎の故郷・境港へ飛ぶ。 そこには漁船を手に入れる夢を抱きながら息子・三郎の帰りを待つ家族が生活して いた。草野と中屋は三郎の友人と称して、家族に近づき・・・。 No.154 女刑事 初めての体験 (脚本)高久進、永井達郎(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)鈴鹿景子、坂東正之助、沢田勝美、小鹿番、神保共子ほか −あらすじ− 所轄署巡査・川口の同僚・荒木巡査が何者かに刺され拳銃を奪われた。Gメンの 立花警部補は川口巡査から事情を聴取し、モンタージュ写真の作成に取り掛かった。 完成した写真を見た速水涼子刑事は、どこかで見覚えのある顔であることに気づく。 一年前、涼子が扱った二百万円強奪事件の被害者・堀川に似ていた。 涼子は堀川が恋人のまゆみと蕎麦屋で働いていることを思い出し、探し始めたが・・・。 |