メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.131
 赤ん坊の死体を抱く女・・
  

 
 
↑No.132
 国際暗殺団との死闘・・・
 

   
 
↑No.133
 特殊部隊と政界の闇・・

 

 
↑No.134
 兄の死と身元不明の男・・
 
 




  


 No.131 少女餓死  
         (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)小西通雄
         (出演)新克利、進千賀子、樋浦勉、野村昭子、清水照夫ほか
 
 
−あらすじ−
 深夜、パトロールをしていた速水涼子刑事は、毛布にくるんだ赤ん坊を抱いた女を発見
 する。不審に思った涼子は女に尋問するが、毛布には四歳前後の少女の遺体が横た
 わっていた。司法解剖の結果、少女は心身障害児で死因は何と餓死だった。
 少女を抱いていた女・斎藤靖子の身辺を調べるべく、涼子は聞き込みを開始した。
 その結果、死んでいた少女は拒食症にかかっていた事実が判明する・・・。


 
No.132 Gメン恐怖の四日間  <前編>
        (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一
        (出演)高橋昌也、根上淳、有吉ひとみ、溝口舜亮、エロル・シュナイダー(クレジットなし)ほか
           

 −あらすじ−>>参考作品:キイハンターNo.83「殺人狂騒曲」 番宣記事
 日本の東南アジア各国に対する経済援助で不正な金が動き、日本政府高官にバラ
 巻かれた。その国際汚職事件を国会で取上げ摘発に乗りだそうとした男がいた。
 内閣情報室の室長・麻生信行だ。
 麻生は旧友の黒木警視に4日後に開かれる国会まで、ある男の身柄を預かって欲しい
 と告げる。国際金融ブローカーのジョセフ・シュナイダーである。
 国会の特別委員会に証人として出席するため極秘裏に来日するという。
 米軍基地で将校からシュナイダーの身柄を預かった立花警部補らGメンは、隠れ家とし
 て用意した富士山麓の山荘に向う。その途中、農夫に化けた何者かの狙撃を受け、
 シュナイダーは負傷。草野、中屋両刑事が狙撃者を追跡するが見失う。
 一方、緊急を要するシュナイダーのため立花らは奔走し、松宮外科病院を発見する。
 しかしその病院は手術ミスの裁判沙汰で開店休業中。渋る院長を懸命に説得する立花。
 そして、全てを託した手術が始まった・・・。
 黒木と小田切警視はシュナイダー暗殺未遂の事実を隠し、国会開催までの4日間に黒幕
 である政府高官を焙り出そうとするが・・。


 No.133 死体の首を折る男 <後編>
        (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一
        (出演)高橋昌也、根上淳、有吉ひとみ、溝口舜亮、エロル・シュナイダー(クレジットなし)ほか
        

 −あらすじ−>>参考作品:キイハンターNo.83「殺人狂騒曲」 番宣記事
 国際汚職事件の証人として日本政府の依頼で来日したシュナイダーは死亡。
 その死を必死に隠し通し黒幕を焙り出そうとする黒木警視らGメンたち。
 シュナイダーの死を執拗に確認しようとする謎の暗殺団。
 シュナイダーを手術した松宮院長も両手を縛られ天井からロープで吊るされ首の骨を
 折られて殺された。迫り来る国会での疑獄事件解明の特別委員会。
 松宮院長の娘・朝子の協力で黒木は殺しのプロの介在を知る。西ドイツのGSG9、
 イギリスのSASと同一の特殊訓練を受けた特殊部隊の存在が明るみに。
 彼らは政府直属の対テロ組織用に編成された秘密部隊だった。その一員をおびき出した
 Gメンだが追い詰められた特殊部隊隊員・内海は自殺。捜査は暗礁に乗り上げる。
 一方、黒木は背後で糸を引いている人物に気づきはじめる・・・。
 

 
 No.134 移動交番爆破事件 
           (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)高須準之助
           (出演)小野川公三郎、小林稔侍、塚本信夫、八木昌子、出光元ほか
        

 −あらすじ−
 東京近郊の住宅街を巡回した移動交番が山間部で謎の爆破を起こし炎上した。
 Gメン本部の黒木警視は意外な事実を知る。久しぶりに東北から上京した草野刑事の
 兄・正治が爆破事件の巻き添えとなり死亡したと伝えられた。
 遺体は移動交番に乗っていた二人の警官と、草野の兄、そして身元不明の男の四人。
 身元不明の男は草野が兄を飯場に連れて行った際、見かけた男だった。
 男の身元を調査した結果、三年前の銀行強盗事件にたどり着いた・・・。


                                         ☆戻る

                                         ☆TOPへ戻る