Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.111 警察の中の縄張り・・ ↑No.112 中屋の過去・・ ↑No.113 命と引き換えに得た代償・・ ↑No.114 長崎・平戸の悲劇・・ |
No.111 Gメン対県警 女子大生殺し (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)中谷一郎、今井和子、小鹿番、沢田勝美、近藤宏、高野真二、河合絃司 市川夏江、神山寛、山本智子、谷本小夜子、山本緑、望月天、相馬剛三、好井ひとみ、 松沢勇、亀山達也、横山繁、清水照夫、工藤光子ほか −あらすじ− >>当時の番宣記事 シナリオ検証COMING SOON 相模県警管内で発生した女子大生暴行殺人事件。手口は一年前、警視庁捜査一課・ 所属だった立花警部補が担当した女子大生殺しと一致。 当時、殺された女子大生は、吉永早苗。相模県警警部・吉永の妹だった。 吉永警部の証言で捜査線上に浮かんだ大工見習いの青年・相良光夫を参考人として 出頭させ事件の真相に迫ろうと立花が取り調べをする最中、相良の指紋が早苗の 室内から検出された。相良を収監し、事件は決着したと思われた矢先、相良は無実を 叫び自殺。事件は迷宮入りとなった。 相模県警管内の殺しの現場に残された血液型と、早苗殺しの現場に残された血液型は 同一。立花は無実の青年を自殺に追いやってしまったことになり窮地に陥る・・・! No.112 宇宙食の恐怖 (脚本)高久進、酒井あきよし(撮影)下村和夫(監督)高須準之助 (出演)大和田獏、沢井桃子、森川千恵子、石橋蓮司、中丸忠雄<結城警視正>ほか −あらすじ− >>参考作品No.332 中屋刑事はシャブの密売ルートを内偵中、人質を取って立てこもる中毒者を射殺した。 異常なまでに覚せい剤を憎んでいた中屋。警視庁捜査一課時代、思いを寄せていた 女性・梓ひろみが覚せい剤の売人・吉岡のために自殺に追い込まれたという苦い過去 があった。その吉岡が出所していることを知った中屋は、執拗に尾行を開始する。 その中屋の行動が人権侵害に当たると警視庁上層部で問題になり結城警視正の 目に留まる・・・。 No.113 ガンを宣告された刑事 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)千秋実、川合伸旺、草野大悟、森川正太、佐竹一男、大橋芳枝ほか −あらすじ− 警官を射殺した凶悪犯・三浦が幼児を人質に病院内に立てこもった。立花警部補ら Gメンは包囲網を敷き、人質奪還のチャンスを窺う。 その病院には、胃の検査に来ていた山田刑事がいた。山田は所轄署の猪又刑事、 小林刑事とともに居合わせたが、丸腰のため手も足も出せなかった。 幼児に突きつけられた拳銃を見て小林は思わず飛び出したが、三浦の銃口が火を 吹いた。その瞬間、立花らが三浦におどりかかり逮捕。 事件発生の2日後、猪又は医者から胃潰瘍と知らされるが自分はガンなのではと苦悩 する・・・。 No.114 極秘捜査 赤ちゃん誘拐! (脚本)高久進、西島大(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)紀比呂子、高田敏江、森塚敏、八木昌子、平田守、吉岡ひとみ、森大河ほか (協力)東亜国内航空、ニュー平戸海上ホテル −あらすじ−<制作エピソード> シナリオ検証COMING SOON 速水涼子刑事の知人・大滝の子ども・めぐみが何者かに連れ去られた。 立花警部補は大滝が経営するスナックの常連客に犯人がいると睨み、捜査を開始した。 そんな大滝のもとに脅迫電話が入った。めぐみを預かっていると言う。 犯人は身代金1千万円を要求してきた。涼子は電話の主が長崎なまりであることを知り、 ある人物を思い出す。その男は杉本というチンピラだった。 誘拐されためぐみは養子縁組された子どもで、本当の母親は本田美代。彼女は涼子が 警視庁外事課に配属される前、出会った女性だった。 事件の真相は長崎にあると睨んだGメンは空路、平戸へ向かう! |