SUPER POLICE |
||
瀬島警視正(丹波哲郎) |
☆警視庁刑事部長兼SP隊のドン スーパーポリスの発案者であり、生みの親。 既成概念に捕われない捜査集団の必要性を感じ、警察の外部団体を 組織する。 警視庁きっての捜査の生き字引であり、清濁あわせのむ豪放な男。 あちこちの捜査費用からスーパーポリスの活動資金を工面する。 性格は、アイフル、バーディの桜田正三郎に近い。 位置付けはキイハンターの村岡室長、Gメンの結城警視正であろうか。 基本設定はGメン75の黒木警視正がモデル。 |
|
沢村警部補(三浦友和) |
☆警視庁所属兼スーパーポリスのリーダー(沢村高明、通称:ミスター) やりすぎ行きすぎ捜査が元で、瀬島の命令によりロス市警ポリスアカデ ミーに研修に行かされる。 自由あふれる環境で警官としての実力を身につけての帰国。 拳銃の名手。頭脳の回転が速く機敏が取柄。 キイハンターの黒木、アイフル、バーディの裕二、 Gメンの関屋、立花、草鹿、早坂、あたりをイメージしていると思われる。 |
|
水上涼子(かとうかずこ) |
☆元TBCテレビ・ロス支局ニュースキャスター ロスの事件報道で沢村と知り合う。私立名門女子大国際学科卒。 生意気で勝気。 帰国後はフリーのキャスターとなり、スーパーポリスの一員として 活躍する。沢村に興味を抱いている。 元上司の鶴亀副部長(なべおさみ)を捜査に担ぎ出すことも・・・。 設定モデルとしてはキイハンターの風間。雰囲気は津川啓子路線。 |
|
ジミー・佐藤(ウガンダ) |
☆元ロス市警アジア特捜課巡査部長 ロスの事件捜査で沢村と知り合い来日。日系三世。上司とウマが合わず 辞表を叩き付けて来日。120キロの巨漢。 瀬島の国籍をも問わないスーパーポリス組織に共感し、一員となる。 <浪花節だよ人生は・・>と思いこむほどの日本好き。日本へ帰化。 設定の一部はGメン75のマリコ路線を継承していると思われる。 ウガンダ・トラさんは、2008年5月31日午前5時30分、逝去されました。 享年55歳。 心よりご冥福をお祈り致します。 |
|
青山大介(山下規介) |
☆元警察学校生徒 学校の休みを利用して撮影所でバイトしていたことがバレ退学に。 不屈な闘志と巧みなハンドルテクニックが瀬島の心を捉え、スーパー ポリスの一員となる。アイフルの丘大介をイメージしていると思われる が、性格付けは異なり、爽やかな好青年という印象が際立っていた。 三平、ユミ同様、設定はアイフル探偵学校生徒の面影を狙っていると 思われる。 |
|
原田三平(卯木浩二) |
☆元警察学校の生徒 運動神経抜群の好青年。大介同様、撮影所のバイトがバレ退学。 軽業師顔負けの身の軽さが瀬島の目にとまる。 8階建てのビルの屋上からでも飛び降りることができるほどの アクション派。 アイフル、バーディの三平ほどではないが、底抜けに明るく憎めない男。 |
|
山口ユミ(森永奈緒美) |
☆元警察学校の生徒 大介、三平同様、撮影所でのバイトがバレ退学に。 あどけない顔に似ず、天性の運動神経の持ち主。敵に追い詰められた 時のあっという間の逆襲は大の男もかなわないほど。 この意外性と実力が瀬島の目にとまる。 キイハンターの谷口ユミがモデルと思われるが、元祖ユミちゃんのような おとぼけムードはない。感情に溺れやすい一面を持つ。 |
|
深町警部(小野寺 昭) |
☆警視庁捜査一課(本編では捜査課)遊撃班所属 深町班のキャップでもある。苦労して現場から叩き上げたデカ中のデカ。 現場でスーパーポリスと鉢合わせし、対立したり協力したりして、 事件を解決する。妻・陽子(山口いづみ)と二人暮し。 設定では上記のようだが、本編では瀬島の協力者的な位置付けであった。 設定当初のモデルは、アイフル、バーディの追出刑事。 本編ではGメン75の小田切警視、南雲警視と思われる。 |
|
大滝刑事(小林稔侍) |
☆警視庁管内の所轄署刑事 沢村警部補の先輩で、潜入捜査と逮捕術に長けたベテラン捜査官。 スーパーポリスの一員ではない。 No.9で登場。最終話で殉職する。 番組当初レギュラー候補という案もあった為の中途参加と思われる。 |
|
金沢美津子婦警(藤田沙江子) |
☆警視庁瀬島警視正室付けの秘書で巡査。 瀬島の捜査上の良きパートナーでもある。 ソフト帽を投げるクセのある瀬島の相手をする茶目っ気も魅力。 スーパーポリスの一員ではない。 Gメン75の岡村節子巡査がモデルと思われる。 第一話の準備稿段階での役名は<婦人警官>。岡村巡査と同様だった。 |
|