No.16 大雪渓 殺人ドライブ <後編> (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)竹本弘一 北海道アクションシリーズ第二弾 ☆当時の「週刊TVガイド」誌の記事によると、放送終了後、主題歌「愛と死のパスポート」 レコードプレゼントがあったそうである。抽選で500名にプレゼントされたとのこと。 また、主題歌を歌った 嶋崎由理さん が当時17歳であったことも記載されてあった。 −あらすじ− 桜田の指令で警視庁から拉致した反戦家・仁科とともにジョーの足取りを追う裕二ら バーディースタッフ。そして、追出刑事、行内刑事も北海道へ飛ぶ。 反戦米兵を国外脱出させる反戦家と、彼らと敵対する組織の存在が明るみに。 真相を探る裕二らは、仁科が敵対する組織と通じていた事実を突き止める。 戦争が刈りたてた反戦運動と、終結に向かう戦争が招き入れた闘争心の慣れの果て。 純粋だった仁科を変えたものは何だったのか? 反戦運動家と敵対する組織も戦争の終結によって変貌を遂げていた。 それは北海道の山中に群生する野生の大麻へと繋がっていく。 ジョーは生きていた! そのことをキャサリンに告げる為、三平らは奔走するが、敵の容赦ない攻撃に バーディースタッフ、警視庁組は窮地に陥る! |
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