Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.79 消息を絶った父親の謎・・ ↑No.80 現場に落ちていた眼帯・・ ↑No.81 村八分に隠された真実・・ ↑No.82 父の誤認逮捕・・・? |
No.79 24.749の遺体 (脚本)高久進、新井光(撮影)林七郎(監督)鷹森立一 (出演)村地弘美、織本順吉、林ゆたか、今福正雄、小瀬格、梅津栄ほか −あらすじ− 青森から出稼ぎに出たまま消息を絶った父・善作を探しに上京した少女・望月きよ。 上野駅で警備にあたっていた響圭子刑事は彼女を補導した。きよの話を聞いた圭子は青森 の駐在所に連絡、応対した戸村巡査はきよの身の上をよく知っていた。 圭子は善作が変死体で発見され無縁仏として家族に引き取られるのを待つ24,749体の 遺体の中にいるのでは・・と思い調べてみることにした。そんな時、青森から戸村巡査が善作 の手がかりを持って上京してきた。 No.80 暗闇の密室殺人 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)若林豪、三浦真弓、進千賀子、稲葉義男、三角八郎、三谷昇、横光克彦ほか ★参考作品(月曜ドラマスペシャル特別企画 Gメン93春 第一級殺人の女) −あらすじ−>>当時の番宣記事 津坂刑事が追っていた麻薬シンジケートの売人・丸茂が自宅アパートで殺された。黒木警視 は殺人事件捜査の為、津坂を所轄署に派遣した。そこには捜査主任の河原警部をはじめ ベテラン捜査員の古田刑事らつわもの数名がいる捜査本部だった。 津坂は聞き込みを開始。そして殺された丸茂と同棲していた女・民子を古田が容疑者として 連行してきた。民子は麻薬中毒の暴走族。凶器の指紋も一致した。だが、民子の顔に禁断 症状を見た津坂は彼女の自供に疑問を抱く・・。 No.81 灰色高官殺人事件 (脚本)西島大(撮影)林七郎(監督)鷹森立一 (出演)小松方正、安部徹、井原千寿子、津山登志子、森川千恵子、高津住男、小林稔侍、 神太郎、近藤宏、浜田寅彦、目黒幸子、市川夏江、中井徹、亀山達也、比良元高、畑中猛重 青木卓、森正親、打越章之、森佑介相馬剛三、高野隆志、木村修、小甲登枝恵 −あらすじ−>>当時の番宣記事 両親の墓参りの為、故郷の東北へ帰省した草野刑事。草野はそこで幼馴染の吉本が崖下 で転落死体として発見されるという事件に遭遇する。 地元署では酔っ払った末の転落死と決めつけるが草野はどうしても信じられない。そこで 単身、捜査に乗り出した。しかしなぜか地元署の服部警部や青年団団長・出口らの協力が 得られない。死んだ吉本は生前、地元の有力代議士・新浦庄五郎の悪口を言ったことで 村八分にされていた事実が浮かび上がる。新浦代議士は汚職事件の渦中の政治家だった。 No.82 刑法240条 強盗殺人罪 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)佐藤純弥 (出演)大滝秀治、石井くに子、小野川公三郎、戸浦六宏、結城なほ子(岡村節子巡査)ほか −あらすじ−>>当時の番宣記事 警視庁の小田切警視が不審に思って声をかけた老人は、何故か終戦直後の容姿だった。 彼の名は片桐石松。30年ぶりに刑務所から出てきたのだと言う。石松の頼みで小田切は 孫娘のトシ子の家まで彼を連れて行った。トシ子は古沢と二人で屋台のラーメン屋を営んで いた。しかしトシ子は石松を快く迎えない。石松は30年前の強盗殺人犯として服役していた が自分は無実で、残り少ない余生を掛けて身の潔白を証明したいと告げる。 その執念に心を動かされた小田切は30年前の事件をもう一度洗い直してみた。調書による と事件を担当したのは小田切の亡き父親だったが・・・。 |