メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
   
 
↑No.75
 消えた1500万円の謎・・
  

  
 
↑No.76
 無公害エンジンをめぐる
 黒い真相・・
 

  
 
↑No.77
 時効寸前の事件とタクシー

 運転手の謎・・

  

 
↑No.78
 取り返せると思った拳銃が
 いつの間にか消えた・・
 
 




  


 No.75 刑事を捨てた刑事 
        (脚本)高久進、新井光(撮影)林七郎(監督)山内柏
        (出演)中野誠也、山口いづみ、内田朝雄、勝部演之、中丸忠雄(結城警視正)ほか
        
      
 
−あらすじ−
 暴力団担当の捜査員・滝口からGメン本部に関東連合がマンションで賭場を開いていると
 いう情報が入った。草野刑事と山田刑事は現場へ急行、津坂刑事は滝口と関東連合幹部
 ・鮫島を尾行した。鮫島は津坂らの追跡から逃れようと発砲、滝口は鮫島を射殺した。
 鮫島の遺体と遺品を引き取りに来た内妻と配下の丹野は鮫島が持っていたテラ銭1500
 万円が消えていることに疑問を感じる。
 昨晩、鮫島が倒れた時そばにいたのは津坂と滝口。津坂は病院へ電話をしに走ったが
 滝口は現場に残っていた・・・。
 
 
No.76 幻の女 
        (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)瀬川昌治
        (出演)火野正平、島かおり、早川保、早見凡太郎、高野真二、増田順司ほか
        

 −あらすじ−>>当時の番宣記事
 疑惑の渦中にいる代議士・山岡に自動車修理工・島が襲い掛かった。島はかつて自動車
 メーカーの無公害エンジン研究グループの一員だった。だが、そのエンジン完成の矢先、
 山岡の陰謀で上司とともに解雇されていたのだ。
 Gメンは島を釈放。その1週間後、山岡が河原で他殺死体となって発見された。
 捜査線上に島が浮かび上がった。島は容疑者として逮捕されるが犯行を否認。何者かの
 罠にはめられたと叫ぶ。殴られ気絶したが気がつくと血だらけのナイフを握らされていた
 と言う。

 No.77 指の無いタクシー運転手 
        (脚本)池田雄一(撮影)林七郎(監督)山内柏
        (出演)谷村昌彦、戸部夕子、冷泉公裕、藤山浩二、鈴木浩二、平沢信夫ほか
        

 −あらすじ−
 山田刑事はガンで入院している同僚を見舞った帰り道、タクシーに乗った。降りるとき1万
 円を差し出したが、安井運転手はつり銭がない為、運賃を後日届けてほしいと告げその場
 を去った。そのとき左薬指がないことを知った山田はある事件を思い出す。
 入院中の同僚から聞いた15年前の強盗事件である。そのときの犯人の特徴とそっくりなの
 だ。当時、現場には犯人の指紋が残されていたが、捜査は難航。その事件はあと2日後に
 時効が成立するという。翌日、山田は安井邸を訪れ指紋をとることに成功するが・・・。 

 No.78 土曜日の幼稚園ジャック 
        (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)山内柏
        (出演)池田秀一、遠藤真理子、平泉征、石山律夫、河合絃司、木村修、谷本小代子ほか


 −あらすじ− >>当時の番宣記事
 Gメン本部にかかってきた電話で呼び出された草野刑事は河原へ行った。そこで投身自殺
 を救出しようとした際、拳銃を盗まれてしまった。警官にとって最大の恥辱で黒木警視にも報
 告ができず苦悩。津坂刑事はクビ覚悟で草野に協力を申し出、拳銃奪還の秘密捜査を
 開始する。そんな時、捜査線上に警察に恨みを抱く花井兄弟が浮上する。
 彼らは草野の拳銃を使って銀行強盗を計画していた。銀行近くで張り込みをしていた草野
 らは銀行に押し入る兄弟を発見、弟・恒を逮捕、兄は取り逃がす。
 現場で犯人と格闘した草野は拳銃が犯人の手元から床へすべり落ちたことを確認したが、
 その後どこを探しても拳銃が見あたらないのだ。
 愕然とする草野だが、黒木に拳銃盗難の失態を知られ・・・。
 

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