Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.47 本当の勇気とは何か? 圭子に鋭く迫る真実・・ ↑No.48 草野の幼なじみと 初老の教師が見たもの・・ ↑No.49 圭子の前に立ちふさがる 法律専門家のアリバイ・・ ↑No.50 福島県の湯の町に渦巻く 殺しの真相・・ |
No.47 終バスの 女子高校生 殺人事件 (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)遠藤真理子、加藤嘉、川谷拓三、藤村有弘、八木昌子、戸部夕子、東晃声、 森みつる、菅野直行、叶優子、五野上力、高月忠、城春樹、神田橋満、長克己、鈴木正 −あらすじ− >>当時の番宣記事 終バスの後部座席で刺殺された女子高生が発見された。彼女は響圭子刑事と顔見知り の三浦治子だった。事件の連絡を受けた圭子は愕然とする。治子とは少し前に別れた ばかりで、警察の剣道を通して知り合った仲。治子は圭子を姉のように慕っていた。 一方、黒木警視の下、Gメンたちは終バスに乗り合わせたバーの女・みどりの証言から 事件の再現を試みる。事件当夜、乗り合わせた乗客から次々と事件前の状況が明らか にされ、一人のヤクザ風の男の存在が浮かび上がる・・・。 No.48 刑事・その恩師の殺意 (脚本)高久進、新井光(撮影)吉田重業(監督)小西通雄 (出演)伊佐山ひろ子、新井和夫、梅田智美、信太旦久、丸岡将一郎ほか −あらすじ− 東北の分教場で教鞭を取る初老の教師・茂木が上京した。彼は草野刑事の恩師でも あった。草野は、茂木の息子・幹雄が警察に捕まったため連絡したのだった。 予備校生の間でヒロポンが出回り、内偵していた捜査員の手で逮捕されたという。 草野は幹雄を中毒から救うため入院させたが、幹雄は病院を脱走。Gメンは幹雄が同じ 分教場の教え子・敏子の家に立ち回ったと睨み、彼女の家に向かう。だが、敏子は死体 となって発見される・・・。 No.49 土曜日21時の トリック (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)佐藤純弥 (出演)内田朝雄、三角八郎、紅理子、島崎奈々、高月忠ほか −あらすじ−>>参考:No.238「ジングルベルに呼ばれた幽霊」 響圭子刑事らGメンは、広域暴力団壊滅作戦を展開していた。組織は大量の拳銃密輸 で勢力を拡大しており、黒木警視は組長の逮捕を目指していた。 Gメンは拳銃密輸容疑で組長の逮捕状を取り乗り込んだが、組織の顧問弁護士・利根 の作戦で組長は入院。検挙は出来ず煮え湯を飲まされた。 その後、あるアパートの一室で若い女性が死体となって発見された。彼女は組長が 入院した病院の看護婦・西脇光子だった。圭子は利根弁護士に包囲網を絞って行く が・・・。 No.50 湯の町 午前0時の殺人 (脚本)西島大、池田雄一(撮影)吉田重業(監督)小西通雄 (出演)吉行和子、市地洋子、牧れい、小笠原良知、杉江廣太郎ほか −あらすじ− 東北で地元署の白河刑事が殺された。容疑線上に浮かんだのは温泉芸者の千代菊 だった。彼女の証言によると、事件当日、酔いを覚ますため河原で涼んでいたところ 何者かに襲われ思わずその男の頭を石で殴ったという。 正当防衛を主張する彼女にGメンの山田刑事は疑問を抱く。殺された白河刑事は山田 の元同僚で、福島署在勤時代、同じ釜の飯を食った関係だった。現地へ飛んだ山田は 千代菊を取り調べるが、彼女は留置場で自殺を図る・・。 −次回特報・刑事訴訟法47条 女子大生ジャック− |