Gメン75制作エピソード −「週間TVガイド」誌番組解説欄より要約あるいは引用− ☆本放送当時、「週間TVガイド」誌などに作品のあらすじが掲載されていたのは、 皆さんご存知かと思います。 作品によっては、あらすじのみならず撮影秘話や面白いエピソードが添えられていたものもあり ました。本放送をご覧になられた方には、その時の雰囲気を懐かしんでいただき、ご覧になられた ことがない方には当時の空気を少しでも感じていただけたら・・と思います。 てもとにある資料に基づき、紹介して行きます。末期の方が掲載枠も大きいため順に遡って行く 予定です。 全話揃っていませんので、あらかじめお断わりしておきます。(_ _) |
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![]() むざむざと撃たれは せんよ! |
No.331 新Gメン VS ニセ白バイ軍団 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)小松範任 ★ベテラン谷村と新人藤川が新加入 千葉裕とセーラが人事異動にともなって姿を消したあと谷村昌彦と藤川清彦が 新レギュラーとして赴任。 いつも犯人役として出演していた谷村昌彦は、「念願の刑事役になれて一番喜 んでいるのは子共たち」だとか。若手の藤川清彦は”丹波道場”から誕生した スター第一号。 「最初の数日間は誰に会ったのかも覚えていない」ほどあがっていたとか。 二人の活躍に乞うご期待。 ![]() ================================================================= ■俺が単独で動き出すことを奴らに教えてやれ! ■俺は30年近く警察で飯を食っているんだ。むざむざと撃たれはせんよ! ■手に汗か・・。俺とした事がこの様か・・。 ■俺が撃てるか?一発で仕留めないとお前たちの命は無いぞ! ・・撃つなら撃て!! ![]() ![]() 今回から古田部長刑事と部下の風間刑事が城西署捜査一係からGメンに 転属。新たな一歩を踏み出すことになった記念のハードアクション編。 古田は地味だがねばり強さと緻密な捜査が得意なベテラン・デカチョウ。 風間は古田の部下で刑事になりたての新人。人一倍の情熱家でもある。 どことなく風貌が田口刑事に似てる気がするのは自分だけではあるまい。 さて、新Gメンの登場編。今回は派手さはないもののGメン幹部をも震撼させ る暗殺活劇。 ![]() ![]() 黒木や草鹿、陽子らが自らの新人時代を振り返るセリフもあり、それらを通し てまだ未熟な風間刑事を温かく描くという手法も興味深い。 上記■の黒木ボス名セリフにも見られるように、新メンバーの活躍編という よりは、黒木ボスの活躍編。 お馴染みの白バイ転倒アクションも然ることながら見所はボス自らのカーアク ション、射撃シーンなど久々の大活躍が嬉しい。 地下取調室での黒木、立花のシーン。明暗を分けたライティングも絶妙な一作 である。 さて、もうひとつの見所は、黒木と結城の関係である。 初期は黒木の上司、Gメンの監視役としての立場であった結城警視正が、黒木 に指示されGメンに協力するなど随分丸くなったものだと感じさせてくれる。 また、以前公開されていた小田切警察庁長官さまのサイト「TVの殿堂」、及び 当時、製作サイド関係者からお聞きした情報によるとこの時期、山田刑事が 復活する案もあったとのこと。 新メンバーが城西署からの転属という設定であったことからも山田八兵衛刑事 のために用意されたストーリーだったと考えられる。 −あらすじ− |