Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。-!/W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd"> |
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↑No.312 連続狙撃事件と黒い犬を操る 男の狙いは・・・・? |
No.312 口紅連続殺人事件 (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)堀長文 (出演)松橋登、左時枝、楠田薫、堀礼文、柄沢英二、山口正一郎、宍戸久一郎、 立川良一、浦上嘉久、川村繁代、高本直子、深堀まゆみ、有戸美智子、杉山孝志、 伊藤良昭、森本浩 当時のTVガイド誌番宣記事より 若林豪の意外な側面が垣間見える撮影風景である。 尚、記事の画像は今回のものではなく310話「バスルーム切り裂き魔」から流用。 松橋登と楠田薫・・とくればNo.40「硫酸とビキニの女」を思い出す。 今回も溺愛した息子の屈折した心理が巻き起こす都市型犯罪を追うGメンの活躍が 描かれる。 往年のGメンの雰囲気を軸に、個性的なキャラクターの魅力をまぶしながらドラマは 展開する。マリコと陽子のコンビはイキイキとしていてお互いの個性を高めあって いるような雰囲気もいい。 ラストは何と、スポンサーの商品名がでっかく映し出されるネオンの看板! 企画的には、狙撃者と向き合う立花との一騎打ちの際、ショートさせたくなりますね。 しかし、やっぱり無理でしょうね^^; 都庁ビルがなかった頃の新宿副都心が主なロケ現場だが、なんとも懐かしい風景 である。雑踏のシーンは歩行者や見物人が撮影現場を意識している様子が 手に取るようにわかり面白い。 さて、今回で草鹿刑事役の鹿賀丈史は一時降板。 出だしも関屋警部補っぽくインパクトありすぎのGメンだったゆえ残念でならない。 途中降板という点でも関屋警部補を思い出さずにはいられなかった。 次回登場まで首を長くして待つことにしましょう。 (欠場理由は映画・「悪霊島」の撮影とバッティングが原因らしい) (以上敬称略) −あらすじ− また逢う日まで草鹿刑事 |