メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 
↑No.211
 日米航空機汚職の謎・・
  

 
 
↑No.212
 同じ場所で同じ凶行・・
 

   
 
↑No.213
 都市ゲリラを追って南へ・・

 

 
↑No.214
 黒木の過去と繋がる男・・
 
 




  



 No.211 通勤バスから消えたキャリアガール
         (脚本)池田雄一(撮影)内田安夫(監督)山口和彦
         (出演)鈴鹿景子、武内亨、上月左知子、嵯峨善兵、中丸信、摂祐子、山田昌人ほか
         
 
 
−あらすじ− ≫当時の番宣記事  参考:25話助教授と女子大生殺人事件
 GメンはFBI(アメリカ連邦捜査局)の情報を元に、日本政府高官が絡んだ航空機
 汚職事件を内偵していた。そんな螢子が毎朝通勤バスで会う商社に勤務するOL・
 由美。彼女は偶然にも疑惑の商社に勤めていた。
 ある日、その総合商社・社員の山崎が電車に飛び込み自殺した。
 由美は山崎の婚約者だったが、航空機汚職事件の捜査で螢子が会社に現れた
 ことから、山崎の自殺は螢子のせいだと思い込み、憎悪を抱く。
 いたたまれなくなった螢子は、自分はスパイではないと告げるが、引き裂かれた
 由美の心は元には戻らなかった。そんな時、由美の消息が途絶え事件は深刻な
 様相を呈し始める・・・。

 
特報!南太平洋ニューカレドニアロケシリーズ


 No.212 変質者 
         (脚本)高久進(撮影)内田安夫(監督)山内柏
         (出演)花沢徳衛、楠田薫、平泉征、皆川妙子、沢田勝美、小鹿番、升元泰造、ほか
                   

 −あらすじ− 
 都下の団地で若いOLが刺殺された。犯行に使用されたのは鋭利なナイフで、被害者
 は腹を一突きされていた。現場検証で、犯人は被害者のショルダーバッグに手をつけ
 ていないことが判明。犯行動機は物取りではなく被害者個人に向けられた怨恨では
 ないかと思われた。
 Gメンの立花警部は、捜査中、本庁勤務時代の上司・朝倉と再会した。彼は現在、
 警察を退官し息子夫婦と孫に囲まれ幸せな老後を送っていた。だが、朝倉は立花ら
 の捜査にぜひ協力したい・・と申し出る。そんな時、新たな事件が発生した。またして
 もOLが同じ手口で殺されたのだ。被害者は化粧品のセールスマン。なぜ犯人は
 同じ手口で、しかも同じ場所で立て続けに犯行を繰り返すのか・・?中屋刑事と村井
 刑事は現場を張り込むことに・・・。

 特報!南太平洋ニューカレドニアロケシリーズ


       
 南太平洋ニューカレドニアロケシリーズ第一弾
 No.213 ニューカレドニア逃亡者 
         (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一
         (協力)ニューカレドニア政府観光局、UTAフランス航空、コスモスツアー
         (出演)新藤恵美、丹波義隆、竹田かほり、小林稔侍、吉田義夫、北川たか子、
              加藤淳也、根岸一正、ヤン・エリックほか
         

 −あらすじ− >>制作エピソード   海外ロケ特集
 東京で総合商社・国友商事の社長が4人の外国人に誘拐され身代金100万ドルが
  奪われるという事件が発生した。警視庁は直ちに捜査を開始。Gメンにも出動要請
 が下った。
 黒木警視正らの捜査で、犯人グループは、南米やヨーロッパで暗躍する<都市ゲリ
 ラ>というテロ組織の一員であることが判明する。身代金は100万ドル。
 つきつけられた犯人の要求にGメンが極秘作戦を展開するが、姿無き犯行グループ
 のしたたかさに捜査は暗礁に乗り上げる。
 容疑者の一人が判明した。アキナガ・リュータローという日系メラネシア人だった。
 懸命な捜査にも関わらず、誘拐された社長は射殺死体となって発見された。
 リュータローの故郷は、南太平洋にある島・ニューカレドニアだった。
 村井刑事は、税関から彼の足取りを洗い出し、既に国外逃亡したことを知る。
 立花警部は、津川蛍子警部補、田口刑事を伴ってニューカレドニアへ向かった。
 ヌメア警察の協力を得、リュータローの祖父・アキナガ・トミタローの家に行くがリュー
 タローは帰っていないと告げる。その時・・・・。


         南太平洋ニューカレドニアロケシリーズ第二弾
 
No.214 ニューカレドニア大追跡
         (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一
         (協力)ニューカレドニア政府観光局、UTAフランス航空、コスモスツアー
         (出演)新藤恵美、丹波義隆、竹田かほり、小林稔侍、吉田義夫、北川たか子、
              加藤淳也、根岸一正、ヤン・エリックほか

 −あらすじ− >>制作エピソード  海外ロケ特集
 ヌメア警察の協力を得て、アキナガ邸を張込むが、アキナガ一家の抵抗は激しい。
 蛍子がジミー少年を手なづけ、リュータローの行方を聞き出そうとしたとき、
 国籍不明の謎の女が行動を開始した。
 蛍子は、その女性を尾行したが、リュータローの一撃を受け拉致されてしまう。犯行
 現場を目撃した田口刑事はリュータローらを追跡するが、蛍子はクルーザーに乗せ
 られたまま南海の果てに姿を消す。
 一方、東京では都市ゲリラの一味である中国人・陳とベトナム人・グエンが逮捕された。
 事件の背景を探る黒木警視正は自ら取調べを行うが、彼らの心にある根強い反日
 感情が黒木の捜査を拒む。そんな時、村井刑事らは主犯の日系人・オオニシが
 シドニーからニューカレドニアへ向かったことをインターポール(国際刑事警察機構)
 を通じて知った。黒木はリュータローの祖父の名を聞き、35年前の過去を思い出す。
 村井、中屋両刑事を伴い現地へ飛んだ黒木は・・・。
 
  

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