Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.16 警視庁に挑戦する 謎の男の狙いは・・・? |
No.16 Gメン 皆殺しの予告 (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)深作欣二 (出演)川津祐介、六本木真、佐藤仁哉、奥野匡、東島祐子<岡村節子巡査>、相馬剛三、 伊達弘、山田光一、山浦栄、亀山達也、城春樹、峰洋子、木村修、高月忠、畑中猛重、 矢野みち、高橋みどり、五野上力、横山繁ほか 山陽地方の新聞記事(新聞名不明) Gメン75・深作欣二監督 第一回作品。 ストーリーはミステリータッチの展開を得意とする池田雄一氏、構図、心理描写、カメラ ワークの鋭さに定評のある下村和夫カメラマンが中心となって制作された特別企画とも 称して良い作品である。ノベルズ第一巻にも収録済み。 第15回日本テレビ技術賞受賞作品(撮影 ・下村和夫/録音・岩田広一) 。 どの部分が優れていたかは、DVD−BOX第五弾(COLLECTIONU/2009年6月21日 発売・ 東映ビデオ )発売後のお楽しみとしておきます。 別カットの番宣写真(出典失念:おそらく女性誌だと思います) ゲストに後の南雲警視として加入する川津祐介氏。響圭子刑事を人質に警視庁相手に 不気味な挑戦を試みる男を好演している。なぜ男が大胆な犯行を実行せざるを得なか ったが判明するクライマックスは、じっくりと堪能してみたい。 この作品から、レギュラー刑事のモノローグを多用するGメンスタイルが確立された。 無駄のない展開、より浮き彫りにされる作品のテーマ。見る者を釘付けにするスタイル は、当時他局の刑事ドラマではあまり見られなかっただけに、強烈な印象を持って 観ていたことが思い起こされる。 関係者の名前が記されてあるので伏せておきます。。 管理人保管のシナリオでは、あまりモノローグが多用されていないので、本篇との 比較は、後日改めて別コンテンツ・シナリオワールドにて行うこととします。 −あらすじ− |