Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.143 記憶喪失の女の素性・・ ↑No.144 消息を絶った中屋・・ ↑No.145 超法規的措置の実情・・ ↑No.146 殺された商社員の正体・・ |
No.143 午前2時に拾った女 (脚本)西島大(撮影)仲沢半次郎(監督)小西通雄 (出演)川口敦子、麻田ルミ、酒井修、小鹿番、丘みさおほか −あらすじ− 深夜、立花警部補が運転する車の前に落下した女性。立花は車の前方の歩道橋の 上でもつれた二人の影を目撃していた。その一つが落下した女性だった。 彼女は身元を証明するものを何一つ所持していなかった。黒木警視は、マスコミの 協力を求め、身元の割り出しを急いだ。新聞に掲載された女の顔写真を見た小料理 屋の女将が情報を寄せてきた。女将の証言によると、その女性は並木ひとみといい 福島出身であることが判明した。ひとみは蒸発した姉を探して上京したという。 だが、ひとみは記憶を失っていた・・・。 ★特報 ヨーロッパ・ロケシリーズ No.144 雪原に消えた13人の乗客 (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)織本順吉、中島葵、川合伸旺、シャンディ・ケイ・ウメズほか −あらすじ− 吹雪の雪原を行く1台のバスがあった。 だが、そのバスは凶悪なギャングの手に落ちていた。その中には犯人を追うGメン 中屋刑事の姿が・・・。 中屋は草野刑事らとともに凶悪犯・赤尾を追って、福島県に来ていたがバスの乗客 13人とともに消息を立っていた。バスは雪崩に巻き込まれ、車内にいた乗客たち は生き埋めとなってしまう。 次第に酸素が欠乏してゆく中で、中屋とギャングの極限状態の死闘が始まる。 生と死が隣り合わせの車内で起こった生きるための手段とは・・・? ★特報 ヨーロッパ・ロケシリーズ ヨーロッパ・ロケシリーズ No.145 北極回りSK980便 <1> (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)江波杏子、島かおり、佐々木功、YAN ERIK、LUPE OSUNA、 JERRY KUKLEWSKY、LOWELL BYNUMほか (協力)コンパスクラブツアー日新航空、SASスカンジナビア航空 −あらすじ−>>製作エピソード (国名組織名はシナリオに準じます) スペインの首都・マドリッドで日本人商社員がサイレンサーを持つ覆面の男に射殺さ れた。インターポール(国際刑事警察機構)本部から情報を受け取った黒木警視 は、商社員と最後に接した男が数年前、クアラルンプール大使館ジャック事件で 国外逃亡、アルジェリアへ消えた田口文男であることを知る。彼は日本国内で 連続企業爆破を決行、実の母親をも爆死させた凶悪な国際テロリストだった。 小田切警視は黒木の指揮の下、草野刑事、速水涼子刑事を伴い事件の真相を 探るべくマドリッドへ飛んだ。マドリッド警察本部・ロメロ警部の協力を得、田口逮捕 の為、スペイン全域に包囲網を敷く。 一方、殺された商社員・宗方の部屋から”ピレネー山脈を越えるとそこはアフリカ” というスペイン語の暗号文が発見された。それは数年前、ベルギーのブリュッセル で国際テロ組織が活動を起こす前に何者かが警視庁に送りつけた文書と同じもの だった。 ヨーロッパ・ロケシリーズ No.146 マドリッド闘牛場の殺し屋 <2> (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)江波杏子、島かおり、佐々木功、YAN ERIK、LUPE OSUNA、 JERRY KUKLEWSKY、LOWELL BYNUMほか (協力)コンパスクラブツアー日新航空、SASスカンジナビア航空 −あらすじ−>>製作エピソード (国名組織名はシナリオに準じます) マドリッド近郊の村・チンチョンでフラメンコダンサー・イザベルを追いつめたロメロ 警部はイザベルが放った自動小銃に倒れたかに見えた。 間一髪、難を逃れたロメロは小田切警視らとともにアジトを捜索、大量の武器、弾薬 を押収する。イザベルはアラブゲリラの一員で、殺された商社員・宗方は東側から 武器を調達しゲリラに売りつけていた死の商人だった。しかも東側諜報機関の スパイであることが判明。一方、国際テロリスト・田口を追っていた速水涼子刑事は 闘牛場で姿を見失ってしまう。小田切は田口の姉・亜紀が住む古都・トレドへ向った。 亜紀は、シリア、レバノンで国際赤十字の仕事に従事したこともあるシスターである。 そこで亜紀に接触しようとした田口を発見する。追跡した草野刑事は国際テロ組織 のコマンドらによって拉致される。東京で報告を受けた黒木警視は、立花警部補ら を伴いGメン全員でヨーロッパへ向う・・・。 ★次回予告有り。リアルタイム時は無し。 |