Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.139 涼子の親友が殺された・・ ↑No.140 時効成立数分後の逮捕・・ ↑No.141 容疑者は別居中の夫・・ ↑No.142 極限状態の密室・・ |
No.139 女子大生ネクタイ絞殺事件 (脚本)西島大(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)谷村昌彦、朝加真由美、南条竜也、近藤準、河合絃司ほか −あらすじ− 速水涼子刑事の高校時代の親友・上杉のり子が結婚間近の身で殺された。 鑑識の結果、死因はネクタイによる絞殺と判明する。のり子はフィアンセとマンションで 同棲をはじめたばかりだった。 立花警部補の指揮の下、犯行現場である室内の捜索が開始され、テーブルの下から 角型のバッジが発見された。バッジの刻印から持ち主が判明。浦山茂という中年男性が 捜査線上に浮かんだ。だが、浦山は犯行を否認する。そんな時、一人の女子大生が 自首してきた。 No.140 十五年前の遺留指紋 (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)小西通雄 (出演)横光克彦、佐原健二、梅津栄、渡井直美、中丸忠雄<結城警視正>ほか −あらすじ−>>参考:No.235「師走のトリック殺人」 スナックのマスター・石川が売上金を夜間金庫に入れようとしたとき、何者かの襲撃を 受け売上金を強奪されそうになった。その場に居合わせたGメンの草野刑事が犯行に 及んだ男を逮捕した。取調で就職難の大学生であることが判明する。 被害調書を取り終えた草野は書類に署名し、拇印を押すよう石川に求めたが、なぜか 彼の顔が一瞬こわばった。 翌日、不審に思った草野が石川の指紋を照合すると、十五年前に起きた殺人事件の 現場に残されていた遺留指紋と一致した。 No.141 団地奥様族の犯罪 (脚本)西島大(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)有吉ひとみ、月丘千秋、原良子、森秋子、中立奈美、謝秀容ほか −あらすじ− Gメン本部にタレ込みの文書が舞い込んだ。覚せい剤の密売に関係している塚本という 男を調べろという内容だった。差出人は不明。 塚本と別居中の妻・加代子の住所と消印が一致していることから、速水涼子刑事は彼女 のもとを訪ねる。加代子は文書の投函を否定したが、なぜか当惑した態度を見せる。 翌日、その加代子が何者かの手により撲殺されるという事件が発生した。 容疑者として捜査線上に浮かんだのは彼女の夫・塚本と、化粧品会社の社長、 加代子が勤めていた職場の青年だった。 No.142 エレベーター密室殺人事件 (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)山口和彦 (出演)松橋登、森秋子、藤村有弘、堀田真三、奥村公延、中井徹ほか −あらすじ− 嘘つき少年として巷を騒がせていた亀山マモルが目撃した殺人事件。 被害者は喫茶店のボーイ・伸次だった。容疑者はマモルの父親で喫茶店のマスター。 だが、亀山は犯行を否認する。 マモルは父親の無実を証言しようとするが、嘘つき少年ゆえ、所轄署は取り合わない。 マモルの心を察した速水涼子刑事は、雑居ビルに入っていったという少年の通報を 受け現場へ向うが、乗り込んだエレベーターが故障。マモルと3人の男、一人の女ととも にエレベーターの室内に閉じ込められてしまう。脱出不可能な極限状態に置かれ、外部 との連絡も遮断されてしまった・・・。 ★特報 ヨーロッパ・ロケシリーズ |