メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
 

  
 

 

   
 
↑No.137
 空と陸の大包囲網!

 
 
 




  



         
1978警視庁上空に舞う大アクション!
 No.137 ’78新春大脱獄 
        (脚本)西島大、高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一
        (出演)西田健、内藤杏子、田口計、中田博久、結城なほ子<岡村節子巡査>ほか
        
 

 
当時の新聞記事(山陽新聞)
 
 
この記事を書いているのは、2007年12月31日。明日はまさに新春、お正月なの
 である。というわけで、今から30年前の新春にタイムスリップしていただきま
 しょうか。^^

 Gメン75の新春作品は、ややコミカルな作風が印象に残っている。
 「77元旦デカ部屋ぶっ飛ぶ!」でも山田刑事のシーンに若干笑いがあったが
 この作品からややコミカルなパターンが定着したと言える。
 刑務所に潜入した中屋刑事と船田が脱獄し、船田の妹と合流するあたりから
 やりとりが面白くなる。
 
 但し、ストーリー展開は、シリアス。
 警視庁庁舎改築に伴うゴタゴタの中で、保管してあったヘロインが何者かに
 盗まれるという緊迫したモノである。

 冒頭の潜入捜査には往年の「キイハンター」の名残が感じられるし、
 ヘリコプターを活用したクライマックスのアクションシーンや小田切警視が絡む
 爆破シーン、解体後の警視庁旧庁舎跡地の空撮は、圧巻。
 新春を飾る特番と言っても過言ではなかろう。
 大掛かりな見せ場が続出する78年度らしい幕開けを予感させるものになって
 いる。

 西田健、伊吹剛両氏のやりとりも印象的だが、黒幕のセリフは特に心に残って
 いる。

 「警視庁から選ばれた奴ら。それがGメンだ。」

 短いセリフではあるが、Gメン組織を解説するセリフはそれほど多くないだけに
 やけにシビレさせてくれるシーンであった。
 後の「−'93春」や「鬼沢シリーズ」も見習っていただきたかったものである ^_^;。

 この作品では、中屋のフルネームが判明する。
 「六万五千円の警察手帳」では”中屋 
”だったのが、今回は、TV画像に
 ”中屋
達雄”となっていた。
 
 当時、自分の手書き資料を達雄に書き換えたのだが、後の「3時間30分銀行
 支店長夫妻の秘密」では、”中屋 
”に戻っていた。
 Gメンはフルネームがシナリオなどで固定されていないためかよく変わる。
 それゆえ、自分にとっては名前探しも秘かな楽しみとなっている。
 今回の中屋は潜入捜査中である。おそらく意図的に流した偽名であろう。
 勝手な解釈だが、身分がバレるのを恐れた黒木ボスが考えた苦肉のマスコミ
 対策なのかもしれない。

 (ちなみにアイフル、バーディーの追出は”大五郎”で統一。
  桜田は正一、正三郎と変貌)


 −あらすじ− 
 
 

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