Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.135 老人が告げようとしたこと ↑No.136 完璧なアリバイの謎・・ ↑No.137 空と陸の大包囲網! ↑No.138 復元された首が消えた・・ |
No.135 死んだ人からの緊急電話 (脚本)西島大(撮影)下村和夫(監督)佐藤純弥 (出演)加藤嘉、千葉裕、大関優子、三角八郎、根岸一生、小瀬格ほか −あらすじ− 立花警部補に話しがしたいとGメン本部に電話してきた植村と名乗る廃品回収業の老人。 黒木警視の指令で銀行強盗事件の捜査に借り出された立花は電話を切った。 翌日、植村のもとを訪ねた立花は、植村が死んだことを知る。 所轄署は死因を投身自殺として処理しようとしたが、立花は植村の気質から考えると どうも腑に落ちない。植村は立花に何を伝えようとしたのか・・・。 ドヤ街に植村の仲間を訪ね、死因の手がかりを探そうと中屋刑事とともに捜査を開始 する。そんなとき、植村を見かけたという目撃者が現われた。そのラーメン屋の証言で 植村と言い争っていた青年のモンタージュ写真が作られた。 それを見た立花は、一年前の事件を思い出す。写真の主は、立花の拳銃を奪おうと した平松保男という過激派学生だった。立花らの取調べに平松は、殺していないと 反論する・・・。 No.136 X’マスイブ 21時のトリック (脚本)池田雄一(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)内田朝雄、蟹江敬三、横山繁、城春樹、山田光一、佐川二郎ほか −あらすじ− クリスマス・イブの夕暮れ時。サンタクロースに扮したひったくりの容疑者が逃げ込んだ のは警視庁捜査四課・田島警視の邸宅だった。 居合わせたGメンの速水涼子刑事は人質にされ重傷を負った。田島警視は犯人と 格闘中、拳銃を発射。撃たれた犯人は死亡した。 黒木警視らGメンは、正当防衛を主張する田島を取り調べるが、彼には完璧なアリバイ があった。 No.137 ’78新春大脱獄 (脚本)西島大、高久進(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)西田健、内藤杏子、田口計、中田博久、結城なほ子<岡村節子巡査>ほか −あらすじ− ≫当時の資料 桜田組組員として刑務所に潜入したGメンの中屋刑事は、ある容疑者に近づき事件の 真相解明を託されていた。警視庁は小田切警視の指揮の下、ヘロイン密売組織を摘発 したが、押収した大量のヘロインが警視庁庁舎移転のどさくさに盗まれてしまった。 警視庁の威信にかかわる事件だけに捜査はGメンに託され、極秘捜査が開始された。 捜査線上に浮かんだ容疑者は、中屋が接近した船田栄次だった。 黒木警視らの指揮の下、中屋は船田を脱獄させヘロインの在処を探ろうとした矢先、 何と本物の仲間が刑務所に潜入してきた・・・。 No.138 復顔術 (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)瀬川昌治 (出演)中原早苗、進 千賀子、福田豊士、山浦栄、シャンディ・ケイ・ウメズほか −あらすじ− 新東京国際空港建設現場の土砂の中から白骨死体が発見された。 鑑識の結果、死後5年が経過した30歳前後の男の死体と判明する。黒木警視は復顔を 鑑識に依頼し、山田、中屋両刑事が法医学の井川助教授を訪ねた。 井川は1週間の約束で作業を引き受けた。約束の日に法医学研究所を訪れた山田、 中屋だったが、井川の姿はなく、復元されている筈の首も無くなっていた・・・。 |