メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
  
 

  
 
 
↑No.13
 圭子がほのかな想いを

 抱いた男の正体は・・

 

 




  



 No.13 バスストップ 

        (脚本)高久進(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一
        (出演)中野誠也、西田健、蟹江敬三、菅野忠彦、西条貴之、渡辺やよい、柴田英子、
        小林稔侍、滝波錦司、城海峯、曾我文、石原清美、東島祐子<岡村節子巡査>、 
        中丸忠雄<結城警視正>ほか

 

 
山陽地方の新聞記事より

 
Gメン初期シリーズの中でも人気の高い作品。
 警視庁幹部・結城警視正の登場編でもある。
  
 この作品をご覧になった海老名みどりさんが、響圭子刑事役の藤田美保子(現・
 藤田三保子)さんの演技に感動し、女優になるきっかけとなった逸話が
 残っている。(後の「22年目の同窓会」にて藤田三保子さんが語る。)
 この特別企画が放送されて早12年。月日の流れの早さを感じる次第である。
 (2009.0120時点)

 
 
 
 響圭子刑事が過激派捜査の過程で知り合った潜入捜査官。揺れ動く人間・
 響圭子と後戻りすらできない捜査官との非情な結末。荒唐無稽な展開が
 目立つ初期の作風から徐々に脱皮するかのように「Gメン75」独自の描写が
 確立されてゆく過程が堪能できる一作。
 非情な捜査方針を貫く警察機構の象徴でもある結城警視正と、真っ向から
 ぶつかりあう小田切警視の人間としての奥深さが描写されている点も見どころ。

 尚、この作品は、2009年6月に発売予定の「Gメン75DVD COLLECTIONU」
 (BOX−第5弾)に収録されることになった。CS放送で見逃した方はぜひ
 ご覧ください。
 

 −あらすじ− 
 

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