Gメン75制作エピソード −今回は「週間TVガイド」誌番組解説欄より要約、引用− ☆本放送当時、「週間TVガイド」誌などに作品のあらすじが掲載されていたのは、皆さんご存知かと思います。 作品によっては、あらすじのみならず撮影秘話や面白いエピソードが添えられていたものもありました。 本放送をご覧になられた方には、その時の雰囲気を懐かしんでいただき、ご覧になられたことがない方には 当時の空気を少しでも感じていただけたら・・と思います。 てもとにある資料に基づき、紹介して行きます。末期の方が掲載枠も大きいため順に遡って行く予定です。 全話揃っていませんので、あらかじめお断わりしておきます。(_ _) |
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★![]() ■サヨナラ津坂刑事■ ![]() |
No.104 77.5.14 津坂刑事殉職 (脚本)高久進(撮影)吉田重業(監督)山内柏 ★凶弾に倒れた岡本富士太 Gメン75最後の殉職シーンで熱演 −週刊TVガイド誌−より ヤングから熱烈な支持を受けていた「Gメン75」の津坂刑事こと岡本富士太が体に 数発の弾丸を受け死んでゆく。 岡本は昨年の四月(*第一回からでしょう?^^)から”Gメン”のメンバーに加わり毎日約五十 通のファンレターが舞いこむほどになっていた。 最後のシーンを撮り終えた岡本は「カッコ良く死ねて最高です。ありがとうございました」 と共演の丹波哲郎や藤木悠らにあいさつしてまわっていた。 ![]() ![]() ★画像内のタイトル「Gメン75」は当時カセットテープのケース用に切り抜いた為、修正してあります。あしからず・・・。 本編のシーンとは異なっている為、番宣用か別パターンで撮ったシーンであろうか。岡本富士太氏入魂の一作ゆえ 何度もリハーサルが重ねられたものと思われる。 番宣写真(右)提供:睡蓮75さま ![]() ★この画像はとある新聞記事とのことです。黒木ボスや山田、草野らGメンの”声”が聞こえてきそうですね。 資料協力:山田八兵衛さま ![]() ![]() 週間TVガイド誌番宣記事(左) 学習雑誌/雑誌名不明(右) ![]() 中国地方の新聞記事 ようやく発見!津坂刑事最後の番宣記事。こうやって眺めてみると、本編の死に方と違いますね。 この番宣写真では、資材置き場の上で撃たれるという感じではなく地上で撃たれたようなシーンに仕上がって ますね。 メイキング映像が存在しているなら見比べてみたくなるようなシーン。 つまり、津坂刑事の殉職シーンは、何通りも試行錯誤したうえで撮り直され出来上がったのが本編という ことだと思います。Gメン75最後の殉職刑事。津坂刑事よ永遠に! ======================================================================== −泣く時は涙流さずに泣け!それがGメンの掟だ!− ★関屋一郎警部補に次ぐGメン二人目の殉職劇。 波止場の資材置場で銃撃戦の末、壮絶な最後を遂げる! 「太陽にほえろ!」で若手刑事が殉職するエピソードが多かったこともあり、Gメンでは 以後、レギュラーの殉職は企画されても本編で扱われることはなかった。 父親の無念を晴らす為に刑事となりGメンの一員としてホシを追いつめたとき・・・。 死闘の果て、息絶えた津坂にかけよる黒木、草野、山田。 草野の叫びが視聴者の心をとらえて離さない。しかし涙見せるシーンはなく実にドライに 殉職シーンを描いている。 日常的なウェットな部分を極力排し、事実だけを描写するテクニックは他のドラマでは 見る事が出来ない。死は哀しいものであるが故、あえて哀しさをストレートに描かない ところにGメン75の奥深さが感じられる。 絶命した津坂を見下ろす3人(になった)のGメン。あたりは何時の間にか闇に包まれ・・ これだけで十分哀しさが伝わってくるのである。 エンディングを聴きながら、アメリカで響刑事が・・、警視庁で小田切警視が・・・。 津坂刑事の冥福を祈ったに相違ない・・と余韻に浸ってしまう。 |