No.58 消えた機関車 （69年４月26日放映） |
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| 脚本・池田雄一 撮影・村上俊郎 監督・加島 昭 出演者・啓子、島、ユミ 主役・島、ユミ ゲスト・鹿内タカシ、上野山功一、近藤宏、 田島和子、守屋俊志、穂積隆信ほか  |
☆この時期は、ユミちゃんの活躍編が目白押し であった。しかしカラー編ほどドタバタ・メルヘン タッチでない点が嬉しい。 当時世界最大を誇る遊戯施設が自慢の 富士急ハイランドを舞台に、国際秘密捜査官 と名乗る謎の男の正体を巡って、スリルあふれ る謎解きとハードアクションが展開された。 今なら東京ディズニーランドでロケするような ものであろうか。 富士急ハイランド・ロケといえばカラー編では ほとんどがコメディタッチの作品。 今回は割とシリアスで冒険心をくすぐるスリル 溢れる展開になっている。 正体不明の男たちに挑む島とユミの運命は・・。 −あらすじ− 東京湾に固形モルヒネを取りに行ったギャング の滝本は、埠頭で張り込んでいた警視庁警察官 に逮捕された。 しかし、肝心のモルヒネは持っていなかった。 ブツは何処かに隠されたのか。 滝本の仲間はブツの隠し場所を聞き出そうと 留置所に潜入。滝本に有りかを吐かせるため 執拗に迫るが、自白しない。 そんな時、内海という男が、滝本の脱走に手を 貸す。 そして、滝本は死体となって発見された。 事件を知った島とユミは、埠頭で消えたブツが 富士山麓にある謎を追って現地へ。 島はギャング一味の手に落ち、ユミの追跡が 始まった。そこへ内海という男が現れた。 彼は国際警察の秘密警察官だと名乗る。 一方、ギャングの一味も次々に殺され、現場 には必ず内海の姿が・・・。 そしてパイプを持ったもう一人の男が現れ・・。 |
