最終回・総集編 No.262 また逢う日まで キイハンター ■キイハンターを作った人たち■ (プロデューサー)近藤照男、小野耕人、坪井久智 (脚本)池田雄一、小山内美江子、佐藤純弥、高久進 (撮影)東光一、加藤弘章、下村和夫、瀬尾脩、高岩震、林七郎、村上俊郎、山本矩雄 (録音)岩田広一(照明)大町博信、酒井昌貞、鈴木勝政、森沢淑明、山本辰雄 (美術)兼子元昭、川村晴通、北郷久典、安井丸男 (編集)大橋四郎、望月徹 (進行主任)市倉正男、大山勝利、三瓶稔彦、斉藤正勝、末永和雄、原田良彦、水谷和彦 (記録)浅附明子、大坂聡子、川村澪子、小貫繁子、古村史子、中野正子、宮瀬淳子 (助監督)植田泰治、大櫛敬介、倉橋隆志、小菅宣生、清水徳三、杉野清史、館野明、 富田義治、山崎充朗 (擬斗)日尾孝司、久地明、西本良治郎、伊達弘 (演技事務)吉田武彦(衣装)東京衣装(現像)東映化学(音楽)菊池俊輔 (ナレーター)芥川隆行 (監督)加島昭、小西通雄、小松範任、小林義明、佐藤肇、佐藤純弥、鷹森立一、竹本弘一、 深作欣二、降旗康男、堀長文、村山新治、山内柏 (出演)丹波哲郎、野際陽子、川口浩、谷隼人、大川栄子、千葉真一、仲谷昇、中丸忠雄、宮内洋 (脚本)佐藤純弥(監督)小西通雄 (出演)南原宏治 (登場レギュラー)黒木、啓子、吹雪、島、ユミ、風間 / 村岡室長、小田切、壇 (主役)全員 キイハンター最終回・番宣記事(TVガイド) ☆最終回は裁判を通して過去の名場面を見せるという一風変わった総集編。 サブタイトルの出方も通常とは異なり、OPテーマの後、CM。そのあと本編の始まり とともに記されていた。総集編として取り上げられた作品は以下のとおり。 No.132「日本アルプス大追跡作戦」No.114「乾杯!殺人スコッチ」 No.161「荒野の列車大襲撃作戦」No.162「蒸気機関車 大渓谷の決戦」 No.249「お年玉は必殺必中の弾丸!」No.225「大空のギャング 現金強奪作戦」 No.130「縛り首の木のある家」No.119「殺人免許証貸します」 No.126「走れ!金塊ヨット 真夏の海を」No.236「夕陽のガンマン 荒野の大襲撃」 No.196「1972紅の翼 大空を行く」No.238「それ行け!ギャングとスパイの大追跡」 No.184「決闘!大雪渓のダイヤモンド作戦」No.157「キイハンター皆殺し作戦」 No.207「黒猫と死者との結婚式」No.173「首のない女と男の戦争」 各々のエピソードが紹介されたあと裁判は結審。キイハンターに判決が下る。 そして黒木以下6人のキイハンターの任務が解かれ、銀座の雑踏で最後の別れを 告げるシーンへと移る。 その時<キイハンターを作った人たち>のテロップが被せられた。 「Gメン75」最終回スペシャル同様、全てのスタッフが列記されたわけではなかったが 、長年親しんだファンにとっては熱い想いが込み上げてくるラストであった。 地上波の再放送ならびにCSの再放送では銀座の雑踏でレギュラーが別れを告げ 各々去って行くシーンの後、黒木のアップで終わる。だが本放送では次回スタート の新番組「アイフル大作戦」の第一回予告へと繋げられていた。 裁判の傍聴席にいた赤覆面の人物こそ「アイフル大作戦」の主役・岸涼子だった のだ。近藤ドラマに一連の流れを感じた最初のシーンであった。 しかし、総集編で紹介された作品群にモノクロ編が加えられていなかったのは 残念で仕方なかった。 −あらすじ− 黒木以下6人のキイハンターは被告となり、裁判にかけられることになった。 その法廷で、原告側の男はキイハンターたちの犯罪を立証するという。 黒木らは過去扱った事件の捜査手法を、謎の覆面裁判官の前で問われる羽目に なった。原告側の男は、黒木らを徹底的に糾弾して行く。 裁判が進む中で、暴かれる黒木らキイハンターたちの行動。男は自分たちこそ 被害者だと言う。男の証言と黒木たちの反論が続く。 裁判官が下す判決とは・・・・? 一方、傍聴席には覆面をかぶった謎の赤装束の人物がいた。 裁判を終始傍聴していたこの人物は、裁判終了後に正体を現す。 EYEFUL>> |
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