スーパーポリス撮影風景・・・・・・・・・・
![]() 脚本/山浦弘靖 撮影/下村和夫 監督/小山幹夫 <あらすじ> ↑画像をクリックすると大きく表示されます。 ◇回顧録 正確な日時は忘れてしまったが、キィハンターからの近藤プロデューサー作品の ファンであった私は、午前中から撮影があると聞いていたので、名古屋より夜行 バスに乗り、一路東映大泉撮影所に向かった。 午前9時撮影所に到着。守衛室でスタッフルームの場所を聞き向かった。 スタッフルームはプレハブの2階で外壁にはSUPER POLICEの文字とロゴマークが。 そして何と丹波哲郎氏が画面同様白いソフト帽にスーツ姿でスタッフルーム階段を 下りてきたのだ。 丹波ボスは笑顔で私を迎えてくれた。そしてスタッフの案内で撮影セットを見学。 第9話の「一万円札ミステリー案内」の撮影が行われており、写真も何枚か撮らせて いただいた。 スタッフルームで昼食を頂き、午後からは撮影所内でオートバイ爆破シーンのみを 撮影、あまりの大音響に驚いた物でした。 丹波ボスの長セリフNGなどがありましたが撮影現場は和気あいあいとしていました。 出演者の方々全員にサインをしていただき(家宝として残してあります)そして丹波ボス が撮影待機中のところに行くと「どこから来たの?}などと気さくに話しかけてくださいまし た。そして「お土産だよ」といって私の目の前で使用した台本にサインをして、私にプレ ゼントしていただいたのです。 私は感激のあまり思わず「ボス、ありがとうございます」と言ってしまいました。 丹波ボスは「まさかキィハンターからのシリーズがこんなに長く続くとは思わなかった」 「Gメンではヨーロッパロケが楽しかった」などと話して下さいました。 そして楽しいロケ見学も終わりの時間となり、撮影所を後にしました。この日の撮影 見学は私の青春時代の大切な思い出です。 |