さて、第二幕ではどんな話題が飛び交ったのか?どんな活躍編にスポットがあたったのか・・を
実況検分してみましょう。
(セリフは趣旨を変えない程度にアレンジしています)
by千葉裕さん
・レギュラー入りが決まった時期?
北海道ロケシリーズ「津軽海峡を渡る片足の男」「青函連絡船の殺し屋」の時にはレギュラー化が
決まっていた。
国民的な刑事ドラマに偶然出られて本当に良かった。Gメンを見ていてこの番組に出たいと
思っていたら出られたのでうれしかった。
Gメンで刑事役をやって大人になれたと思った。
若林豪さんが大人にみえた。
・Gメンの地下取調室はどこ?
新宿のデパートの地下駐車場、田町ポートボールの地下駐車場
・Gメンのライティング演出について
他の刑事ドラマはべたっとした感じだったけど、Gメンは陰陽の演出がうまかった。
・撮影期間は?
10日間で1本。A班、B班で撮影していた。
・立花警部が源治に襲われてるときは・・?
別班で撮影していた。
・飲みにいっていたお相手とは?
お酒は強くなかったけど、伊吹剛さんと宮内洋さんと3人でよく飲みに行った。
また会いたいなぁ^^。
・有希俊彦さんは?
監督と飲みに行っていた。
・近藤照男プロデューサー(以下、近プロ)と女性Gメン
中島はるみさんと森マリアさんは特に好かれていた。
・ロケ現場までの移動方法は?
ほとんどのメンバーは車。有希俊彦さんはスバルビル前からロケバス乗車で。
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・「大空港の逃亡者」の思い出・・・・・・・・
羽田近くのドブ川に入ったコト。ドロドロでハッキリ言って病気になりそうだった....^_^;
細菌が入らないように何重にも防護したりして。
・「新Gメン対ニセ白バイ警官」の思い出・・・・
スタントは可能な限り自分でやっていた。(スピンターンとか)
オートバイの転倒もやりたいと希望をだしたが、やらせてもらえなかった。。。」
・「零下50度からの逃亡者」の思い出・・・・
逗子マリーナで潜ったこと。
・「出刃包丁を持った男」の思い出・・・・
五反田の川沿いの公園。(田口刑事が村井刑事にサンドイッチを差し出すシーンが好評。自分も同感)
クライマックス。泥だらけの格闘シーンは飯田橋ラムラ建設予定地(当時)
・ニューカレドニアロケの思い出・・・
全2週間滞在していた。最初の1週間は若林豪さんや丹波ボスと合流するまでうろちょろしていた。
・’80ヨーロッパ縦断ロケシリーズの思い出・・・
旧東ドイツのベルリンにも行った。コペンハーゲンは寒かった。
・「キャンピングカーに乗った鬼婆」の裏話・・・
大菩薩峠のお茶屋に若林豪さんと鬼婆役の方のサインが飾ってある。
・丹波ボスの思い出・・・
ボスはセリフをその日に覚える。「いつもと同じように演じてくれればOK」スタッフの方から
言われていた。
みんな(Gメン)は1週間に10日仕事するような感じだったけど、ボスは1週間に一日来ておしまい。
遅刻の原因は、、、、マージャン。
・「九月の海から出てきた女の手首」の思い出・・・
ロケ地は新島。(自分はず〜っと式根島と勘違いしてました。。m(_ _)m )
一週間くらい現地にいた。東海汽船で竹芝から出航。クライマックスは新島にある山の上。
3人トリオは、頭師佳孝さん、津山栄一さん、浅見小四郎さん
・「’80新春おせち料理毒殺事件」の思い出・・・
新年会のシーンでなぜ動物を持ってきたのかはわからない。
ハムスターは最初元気がよかったけど段々元気がなくなってしまった。。。
死んだ猫は薬で眠らせていたのかも。
・「女が掘った落し穴」の思い出・・・
田口刑事が運転する覆面パトカーの激突シーン。神田神保町あたりの共立講堂の横で撮影。
・「お化けに呼ばれた嘘つき少年」の思い出・・・
作品に出てくるマンションに千葉さんが所属していた事務所の社長が住んでいた。
・千葉さんのカラテのお話・・・
中学時代から極真会館で。40歳で横浜と沖縄で段を取った。
沖縄カラテは初段。
・田口刑事について・・・
加入当時のぬけたところがあってよかったとの声に、一同爆笑。「おいおいおい」^^;
最初は、ジーパン、ツナギ姿だったのにスーツを着だしてからサラリーマン化してしまった。
(草鹿刑事に”Gメンの鋳型にはまってる”と言われるようになってましたね。)
・北海道ロケシリーズの思い出・・・
レギュラー入りまで時間があるので「ゲストで出るか?」と言われ、出た。
・亜子ちゃん(遠藤真理子さん)とは?
番組上では仲良かったが、プライベートではお付き合いがなかった。
・タイトルバックについて
各レギュラーの画面については、新刑事加入時に撮りなおしていたが、
うまく撮れなければボツになる。この場合、以前から使用されていたものが
継続して使われることになる。
<その他>
・ビクターからレコードを出していたことがある。
・22歳のときにGメンに加入したが、若林豪さんは当時38歳だった。すごい大人に見えた。
当時の黒木ボスが今の自分の年齢と同じくらい。
ならば「田口警視正」!の声に千葉さん曰く「こんな軽い警視正じゃだめだよ」一同爆笑!という
一幕も^^
・外人がよく殺されているシーンはホテルOZで撮影。(渋谷)「金髪女性バスルーム殺人事件」
その他、「われら青春!」時代の思い出やスキューバダイビングのお話、脚本家の西島大先生、
高久進先生、鷹森立一監督、山口和彦監督に思いを馳せる話題などをいっぱい語っていただき
ました。
以上、PART1:宴の雰囲気
PART2:千葉裕さんの回顧録
二部構成にて、かいつまんでお送りしました。
−END−
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・・・・・しかし、
これで終わりではありません。
会場で千葉裕さんから、皆さんの前であるご提案をいただきました♪
どんな内容かは、今後をおたのしみに。m(_ _)m
次回は、これを実行して行きたいですね★
(編集後記)
当雑記帖の作成にあたりチャボ&飛鳥管理官、めいしゃん(田口刑事LOVE)さんのご協力も
いただき、ダイジェスト版としてまとめてみました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
ちょっと待った〜!この話題、忘れてるよ!
ここはニュアンスが違う・・とお感じの方はぜひお知らせください。修正いたします。^_^;
お渡しした名刺に記したオフ会専用メルアドでも結構ですので送信下さい。
遠方からお越しのファンの方もおられ瞬く間に時間が過ぎていった宴でした。
千葉裕さま、参加いただいた皆さま、楽しいひとときをありがとうございました。
今回の開催に関し、諸事情で告知期間が十分取れませんでした。
参加を断念せざるえなかった皆様には改めてお詫び申し上げます。
またの機会にご参加いただけることを心待ちにしております。
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