Gメン75エピソード・ガイド 制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。 |
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↑No.99 法律と人間の板ばさみ・・ ↑No.100 殺された女性は麻薬患者・・ ↑No.101 囮の岡村巡査が負傷・・ ↑No.102 飛び降り自殺の真相・・ |
No.99 安楽死 (脚本)高久進、新井光(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一 (出演)内藤武敏、岩本多代、野々村潔、神保共子、高野真二ほか −あらすじ− 検察庁庁舎の屋上から投身自殺を図ろうとしている男がいるとの通報を受 けた警視庁の小田切警視は、直ちに現場へ急行。 意外なことにその男は、小田切の友人・村上検事だった。Gメンの響圭子刑事 と草野刑事とともに小田切は村上を説得するが、村上の決意は固く投身自殺 をしてしまった。村上は三ヶ月前、幼児遺棄殺人事件の審理に当たっていた。 「安楽死」をめぐって検事側と弁護団は対立していた。 No.100 北の国から来た遺骨 (脚本)西島大、高久進(撮影)下村和夫(監督)山口和彦 (出演)三浦真弓、織田あきら、三角八郎、大関優子、八名信夫ほか −あらすじ− 北海道から上京した望月ミヨは上京当時、知り合った草野刑事に助けを求め てきた。だが、草野が見たのは変わり果てたミヨの遺体だった。 彼女はヘロイン中毒のコールガールに身を落していたことが判明する。 所轄署の姫田刑事は以前にミヨを売春容疑で逮捕したことがあったと告げる。 草野は所轄署の協力を得、コールガール仲間の秋山敏江を割り出したが・・。 No.101 切り裂きジャック 連続殺人事件 (脚本)池田雄一、西島大(撮影)吉田重業(監督)山内柏 (出演)月岡千秋、佐藤仁哉、結城なほ子<岡村節子巡査>、 中丸忠雄<結城警視正>ほか −あらすじ−≫番宣記事 土曜日の深夜に決まって起きる西洋カミソリを使った切り裂き魔殺人事件。 小田切警視は姿なき殺人鬼を追っていた。秘書の岡村節子婦警を囮にし、 犯人の出方を待ったが、小田切らをあざ笑うかのように同じ手口の事件が発 生した。翌週の土曜日も岡村婦警が囮として深夜の捜査が続けられたが、 今度は岡村婦警が殺人鬼に襲われ負傷してしまった。 小田切は警視庁幹部の結城警視正に囮捜査を指摘され、窮地に陥る・・・。 No.102 思春期病棟 (脚本)西島大(撮影)吉田重業(監督)村山新治 (出演)白木万里、八木昌子、田村みどり、千葉裕、沢田勝美ほか −あらすじ− マリファナ密売ルートを内偵中の山田刑事はカオルという若い女性を逮捕した。 山田はカオルの身柄を警視庁に引渡した直後、元同僚の殉職刑事の娘・ゆき 子が自殺したという知らせを受け愕然とする。 一ヶ月ほど前、大学受験に合格したと報告したゆき子の自殺は山田にはどうし ても信じられなかった。 山田は圭子らGメンとともに他殺の線で捜査を開始するが、自殺には恐るべき 真相が隠されていた・・・。 |