メン75エピソード・ガイド  
  
   制作エピソードがない作品はあらすじのみ紹介して行きます。


    
 
  
 
↑No.51
 国会議事堂上空から
 1億円をバラ撒け・・!
  

 
 
↑No.52
 拳銃が欲しければ
 一人で来い・・

  
 
 
↑No.53
 小田切の大学時代の

 後輩が固執するもの・・

 

 
↑No.54
 Don’t shoot me!
 Gmen!




  


        特報作品
 No.51 刑事訴訟法47条 女子大生ジャック 
        (脚本)高久進、西島大(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一
        (出演)丹波義隆、井原千寿子、新倉博、金田龍之介、南条竜也ほか
        (協力)東邦航空株式会社
      
 
−あらすじ−<参考作品:バーディ大作戦No.13「俺たちはダーティ・ハリー3」>
 
>>当時の番宣記事  ≫ シナリオ
 日本政府高官・片山総裁の一人娘・由美が何者かに誘拐された。警視庁はGメンの
 黒木警視に極秘捜査を依頼。片山邸を張り込んだ響圭子刑事らGメンたちは逆探知に
 万全の体制をとる。そして犯人から身代金の要求が入ってきた。
 金額は一億円。その金を持って飛行場にチャーターしてあるヘリコプターに乗れと言う。
 草野刑事は、犯人の要求どおり総裁の秘書とともにヘリに乗り込み、大空へと向かった。
 犯人は国会議事堂上空へ行くよう草野らに指示をしてきた・・・・!


 
No.52 唇の中の拳銃 
        (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)山口和彦
        (出演)杉本美樹、佐藤仁哉、門岳五郎、小瀬格、小林稔侍ほか

 −あらすじ−
 踏み切りに飛び出した子供を救った響圭子刑事。その時、圭子はハンドバックを落とし
 そこから拳銃がなくなっていることに気づく。
 圭子は黒木警視に報告しようとした時、Gメン本部に電話がかかってきた。その電話の
 主は女で、圭子に拳銃を返して欲しければ一人で熱海に来い・・と告げる。
 圭子は黒木への報告をしないまま、指定されたホテルニューアカオへ向かう。

  
 No.53 殺人ドライブの謎 
        (脚本)西島大(撮影)吉田重業(監督)鷹森立一
        (出演)土井かつえ、児島美ゆき、西沢利明、小林稔侍、東晃声ほか

 −あらすじ−
 多摩川鉄橋近くの河原で乗り捨てられた車の中から他殺死体が発見された。
 現場で捜査の指揮を取っていた小田切警視のもとへGメンの響圭子刑事らが合流する。
 殺された男は、石崎信也。彼は麻薬密売容疑でGメンが追っていた男だった。
 その石崎のポケットから百万円の札束が出てきてGメンを驚かせる。しかも石崎は
 小田切の大学時代の後輩だった。Gメンが石崎をマークしていた時映したフィルムには
 長沼章子という女性の姿が・・。彼女も小田切の後輩だった。小田切は大学時代の
 馬術部の人間関係を洗うことに・・。

 
 No.54 密航船 
        (脚本)高久進(撮影)高岩震(監督)小西通雄
        (出演)松山省二、鶴間エリ、チコ・ローラント、ロルフ・ジェーサー、メイビス・ショーほか


 −あらすじ−
 FBI本部からマフィアによるヘロイン密輸の情報がGメン本部に入って来た。横浜で停泊
 中のギリシア船籍を海上保安庁と捜索した津坂刑事は船内で、トム・ニコルズと再会
 する。彼は元MPで、以前津坂とともに米軍基地内にいた拳銃密売容疑のGIを逮捕した
 ことがあった。しかしトムはなぜか暗い目をして津坂を避ける。
 津坂はトムが健一というトランペット吹きと接触したことを突き止めた。健一は過去に
 ジャズメンを夢見、単身アメリカへ密航しようとしたことがあった。
 そんなとき、健一の恋人が麻薬の密売事件に巻き込まれ組織の手で殺されてしまう。
 一方、トムはマフィアの幹部ジョン・タルゴを探していることが判明する・・・。
 

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