No.232 怪奇! 幻の墓の女 (脚本)高久進、佐藤肇(撮影)東光一(監督)佐藤肇 (出演)早瀬久美、渥美国泰、藤木孝、田口計、八代順子、、 ダイアン・ハイド、 (登場レギュラー)吹雪、島、ユミ、風間 (主役)島 【みどころ】 ・「おれは男だ!」で活躍中の早瀬久美をゲストに迎えたスリラーサスペンス ・孤島から脱出できなくなった裁判に関わった5人の前に現れる幽霊 ・爆破事件から判決までの回想シーンを交えて展開する真実への追求 ・どんな結末になるか最後まで見ないとわからない展開 ・邦画「怪談せむし男」の劇伴再び。 この曲はモノクロ時代を経て後の「アイフル大作戦」以降「Gメン75/黒谷編など」でも流用される −あらすじ− 東南アジアの戦乱を収めようとした某国(リバトニア)大使の車が空港へ向かう途中時限爆弾で 爆破された。大使の車を爆破したのは堀川美沙というテロリストの日本人女性。彼女はキイハン ターの島によって逮捕され軍事法廷で裁かれた後、死刑判決を受けた。 美沙の死刑が執行されたその日、島のもとにリバトニア大使館から招待状が届いた。 事件解決のお礼に孔雀島へ招待したいとのこと。孔雀島には大使館の別荘がある。島は単身 別荘に向かう。 別荘には、裁判長の藤崎、検事の北見、弁護士の姫田、そして証人のヘレンがいた。彼らは 島と同様、別荘への招待状によって招かれたことが判明する。美沙の裁判に関わった関係者だが 別荘には大使館職員が誰一人もいない。そこに現れたのは死刑になった美沙の姉・真紀だった。 死んだ美沙は幽霊になってこの別荘に棲みついている。自分を死刑にした裁判長、検事、証人、 弁護士、そしてテロリストとして逮捕した国際警察の島に聞いてもらいたいことがあるという。 幽霊の存在を信じない検事・北見は洋館の中で美沙の亡霊を見てしまう。真紀は5人にもう一度 爆破事件から死刑判決までの真相を語らせようとする。 |
間違ってたのか・・・
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