No.229 SOS よろめき宝石泥棒 (脚本)池田雄一(撮影)下村和夫(監督)鷹森立一 (出演)高橋昌也、瞳麗子、川合伸旺、佐々木功、伊藤るり子ほか (登場レギュラー)吹雪、島、ユミ (主役)島、ユミ ☆週刊TVガイド誌より− 『暑い東京を離れ、夏でも寒い那須岳で、決闘あり逃亡ありのロケが行われた。泳ごう と張り切っていたゲストの伊藤るり子は、水着を着てガタガタふるえ「全然泳げないん だもの」とガッカリ。』 劇中で佐々木功氏が当時ヒットした石橋正次氏の「夜明けの停車場」を熱唱するシーン も。那須高原でのロケ。タイアップは御馴染み那須ビューホテル。 神出鬼没の謎の怪盗を追って島ちゃんとユミちゃんが死闘を繰り広げる。 欲望が渦巻く資産家家庭にうごめく登場人物の心理描写がスリリング。 島&ユミコンビが主役となるとコミカル編が多いが、今回はシリアスな展開。 少々無理があるものの、クライマックスのどんでん返しはまだまだ健在。 さて、怪盗カラスの正体は・・・? −あらすじ− 東京で国際的な泥棒”怪盗カラス”が暗躍した。狙った獲物は必ず手に入れるという 凄腕の怪盗で、犯行後カラスの羽根を残して行くことで各国の警察は手を焼いていた。 今度は、資産家・本城の妻・みゆきが持つ宝石「メコンの星」を狙っているらしい。 キイハンターの島は、みゆきの失踪した甥・道麻呂に化けて「メコンの星」と怪盗逮捕 の為、みゆきをガードすべく避暑地の那須高原へ向った。 滞在先のリゾートホテルにはユミが既に従業員として潜入していた。 しかし、みゆきを取り巻く連中は妙に怪しげな男がいっぱいだった。ユミはみゆきと踊 っていた男の尾行を開始。深夜、男は「メコンの星」を盗んでホテルを出て行った。 島はみゆきに盗難事件を知らせに行くが・・・。 |
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