No.224 デスマスクを 愛した私 (脚本)池田悦子(撮影)村上俊郎(監督)鷹森立一 (出演)早川保、瞳麗子、藤田みどり、田辺進三、植田灯孝、 五野上力、ロルフ・ジェーサー、イレイン・リトル、(ノンクレジット・黒人の殺し屋) (登場レギュラー)啓子、風間/壇 (主役)風間、壇、啓子 【みどころ】 ・銀座の街中での尾行と三浦半島でのロケ ・オートバイを駆使した壇の追跡シーンがカッコイイ ・某国大使の野望と大使夫人の謎めいた行動が引き起こした愛憎サスペンス ・キイハンター・国際警察側レギュラーは3人だけだが全員の見せ場あり −あらすじ− 国際警察特別室・捜査員の壇俊介は、某国(モニカ共和国)の麻薬密輸ルートを内偵していた。 ナイトクラブで踊る金粉の化粧をした女・律子。壇とともにマークしていた女性はモニカ共和国から 派遣された国際警察官・チェリー。その彼女が楽屋で金色の拳銃を持った殺し屋に射殺された。 殺し屋は金粉で化粧した踊り子。壇は踊り子が乗った白い車を追跡するが車はモニカ共和国 大使館に入って行った。 壇は、キイハンターの風間に協力を求め治外法権の大使館に逃げ込んだ踊り子が出てくるのを 待つことに。翌朝、大使館へ逃げ込んだ白いクルマが出てきた。車には大使夫人の律子が乗って いる。大使館には職員の女性が複数勤務している。壇は白い車を追って銀座へ。律子を尾行する が謎の日本人と黒人2人組にじゃまされ律子を見失ってしまった。一方。風間は電気工事士に 化けて大使館内に盗聴装置を取り付け極秘捜査を開始。そこへ謎の女が大使館に乗り込んできた。 その頃大使のラムは本国からの通知を受け取っていた。ラムを大統領補佐官として任命するという 通知だった。権力への野心に燃えるラムの前に潜入したマリが現れた。マリはラムに買ってもらい たいものがあるとユスリにかかる。 |
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