No.207 黒猫と死者との 結婚式 (脚本)高久進(撮影)東光一(監督)小西通雄 (出演)楠田薫、藤木孝、西田健、千波丈太郎、杉江廣太郎、小林千枝、ダイアン・ハイド、、 長尾信、 (登場レギュラー)啓子、吹雪、島、ユミ 、風間 (主役)ユミ 【みどころ】 ・洋館に繰り広げられる不気味で謎めいた密室サスペンス ・猫嫌いのユミちゃん車椅子での死闘 ・洋館内で次々と発生する殺しと猫が招く事件への真相 ・吹雪さんも猫嫌いということが判明する ・「インターポール(国際刑事警察機構)」と「国際警察」は別物扱い −あらすじ− 5億円の現金を積んだ郵政省の現金輸送車が4人組ギャングに襲撃された。犯人の1人・古賀義信は 5億円を独り占めにして盲目の母親・比佐が住む洋館へ逃げた。古賀は奪った5億円で比佐の眼を 治したいと告げる。一方、仲間のギャングは古賀の足取りを追っていたが、古賀は比佐の手引きでパリへ 逃亡。1年が過ぎ去った。 パリで古賀はヨーコという女性と結婚。ヨーコとともに帰国したが比佐の眼前で爆殺されてしまった。 国際警察が動きだし捜査はキイハンターの手に委ねられる。 一命を取り留めたヨーコは国際警察病院に入院。吹雪は古賀とヨーコを狙った犯人は現金輸送車襲撃 事件の仲間とにらみ、一味を誘き出すべくユミをヨーコに仕立てようと考えた。 比佐の下へ向かったユミは古賀が飼っていた黒猫に怯える。ユミに不審なものを感じ取った比佐はユミに 洋館内を勝手に歩きまわらないでと告げる。ある日、洋館に古賀の仲間三人がやってきた。5億円の ありかを求めユミや比佐に危害を加える。階段から突き落とされたユミは本当に足を負傷してしまった。 |
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