No.201 ドルショック 殺人部隊 (脚本)高久進(撮影)山本短雄(監督)竹本弘一 (出演)大塚道子、原良子、松山照夫、山崎直衛、杉本マチ子、団巌、山田甲一、 ロルフ・ジェーサー (登場レギュラー)啓子、吹雪、島、ユミ、風間/壇 (主役)風間 【みどころ】 ・病院のテレビに映る「キイハンター161話/荒野の列車大襲撃作戦 爆破シーン」 ・71年秋、自動車事故で負傷した千葉真一の全快復帰記念第一作 ・風間の母のいとこのそのまたいとこの叔母が登場 ・時刻のテロップとともに進行する10億円強奪計画 ・軽業師 千葉真一のアクロバットアクション −あらすじ− ロンドンの銀行を襲って8億円を強奪した国際犯罪者・ペレス。ペレスとともに国際警察が指名手配 した大泥棒・怪盗ルパン2世。彼らが日本に潜伏しているという情報を得たキイハンターは動き出す。 ペレスは東京で10億円の金庫襲撃を計画し二人の日雇い労働者の男に犯行の片棒を担ぐよう声を かける。ペレスと2人の男はアンセルモ病院に重症患者として潜り込んできた。病院側にはペレスを 手引きする病院職員の女1人。10億円を強奪するためにペレスは病院の特別室を占有する必要が あった。院内には風間の親戚の老婆・マリアが入院していた。彼女の亡き夫は腕利きのインターポール 捜査官。マリアは運び込まれた重症患者に不審なものを感じキイハンターの風間に連絡。風間は 病院に出向き「面会謝絶」と書かれた個室の様子を探るが医師はマリアの妄想じゃないかと風間に 告げる。だんだんマリアの証言が信じられなくなった風間はマリアの言葉に耳を貸そうともしない。 そんな時、風間の下にマリアから電話がかかってきた。命を狙われているというのだ・・・。 |
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