No.192 亡霊が招く 華麗な墓場 (脚本)小山内美江子(撮影)村上俊郎(監督)村山新治 (出演)高橋長英、楠田薫、田口計、浜田晃、北島マヤ、 白石恵美子、山浦栄、高木真二、永浦洋子、 ピーター・ウィリアムズ (登場レギュラー)啓子、吹雪、島、ユミ (主役)啓子 【みどころ】 ・ミステリーサスペンス編 ・設定の一部は「アイフル大作戦 52話SOS殺しのラブレター」に継承 ・誘拐されたアメリカ財閥の娘と身代金を準備する啓子も誘拐されてしまう緊迫した展開 ・啓子を「ユカリ」と呼ぶ謎の男からのスリリングな脱出劇と迫るタイムリミット ・啓子の不注意が招いた誘拐事件と悲劇的な結末 −あらすじ− 啓子は極秘来日した旧知のアメリカ財閥・ロード氏をガードするために東京国際空港へ 出向いた。だが、啓子が目を離した隙に娘のジェーンが何者かに誘拐されてしまった。 吹雪はロードが宿泊するホテルに逆探知の機器をセット。そこへ誘拐犯から指令の 電話がかかってくる。10億円を用意し翌日2時までに持ってこいという。誘拐犯は空港から ロード親子を監視し顔を知っている啓子を身代金受け渡し人に指定してきた。 しかし、島と落ち合った後、啓子は謎の男に誘拐されてしまう。クロロホルムをかがされた 啓子は見時らぬ洋館に連れ込まれる。洋館には謎の老婆とヒデキという男がいた。 ここは啓子の家だと告げる。ヒデキは啓子のことを「ユカリ」と呼び二度と殺したくないと叫ぶ。 啓子に残された時間はあとわずか。洋館からの脱出を試みるがヒデキが放った猟銃で 負傷してしまう。啓子は最後の賭けに出る。 |
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