No.189 殺されに来た 金色の眼の女 (脚本)小山内美江子(撮影)不明(監督)井上昭 (出演)斉藤美和、江夏夕子、高橋昌也、テオドール・ペテルーン 林宏、松永五郎ほか (登場レギュラー)啓子、吹雪、島、ユミ、風間 (主役)吹雪 −調査協力−NWP夏目プロダクツ ☆再放送(愛知、CS)欠落作品。 世に恐ろしきは女の裏切りという今回。欠落理由は不明。おそらくサブタイトルの 表現が現在の放送コードに引っかかった為であろうか。 −あらすじ− 数々のスクープで世界的に有名な、大ジャーナリストのナンシイ・リイが来日した。 彼女は、某国政界の黒幕・ルブロの動きを嗅ぎつけ、キイハンターに協力を求め てきた。 ルブロは、日本の暗黒街・暴力団のボスに武器を売りつけるために来日中だった。 ナンシイは手腕をフルに発揮して、次々と悪事を突きとめ、ルブロを追いつめた。 しかし、今一歩のところで彼女がルブロの悪事を世に発表しようとした矢先、 彼女は何者かに殺されてしまった。 吹雪は、ナンシイの秘書である美智子も狙われたことから彼女の身辺をガードする 事にした。そして、その証言をもとに犯人割り出しを急いだ。 ところが、捜査が進むにつれ、驚くべき事実が明るみに出た。 ナンシイと美智子はとんだ食わせ物で、ナンシイは、誤診によって人を殺してしまっ た医師・榊をゆすっていた。 さらに、精練潔白であるはずの美智子は、ナンシイが没にしたネタで榊をゆすって いたが、ナンシイに知られたため彼女を殺したことが判った。 そして、美智子がルブロと裏取引していた事実も判明し・・・。 |
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