No.169 さようなら 美しい目のない死体 (脚本)池田雄一(撮影)不明(監督)小西通雄 (出演)上野山功一、中村孝雄、稲野和子、松本朝夫、 天本英世ほか (登場レギュラー)啓子、吹雪、島、ユミ、風間 / 小田切 (主役)小田切 −調査協力−NWP夏目プロダクツ ☆再放送(愛知、CS)欠落作品。 視力障害者を意味する表現が現代の放送コードにひっかかったため欠番となったと思わ れる。 スイスで事故死した夫になりすまし、保険金詐欺事件を内偵する小田切捜査官の活躍を 描くサスペンス。あらすじの参考資料は<茨城新聞>番組解説記事から。 −あらすじ− 重田と船村は、ヨーロッパで食い詰めていた頃、口笛を吹く謎の男に誘われてスイス銀行を 襲撃した。 襲撃は成功したが2人は謎の男の罠にはまり、金を奪われた上殺されそうになった。 2人は、謎の男を突きとめて復讐することを誓った。 一方、国際警察特別室の小田切は、スイス保険会社東京出張所の高石から、 保険加入者・白鳥欣吾の妻・嵐子に保険金詐欺の疑いがあるとして調査を依頼された。 白鳥は、スイスで事故死したと見られていたのだ。 小田切は、盲目の嵐子の前に白鳥を装って現われた。人妻の調査を始めた小田切は、 高石の行動に不審を持った。だが、そこへ謎の男と白鳥が同一人物と睨んだ重田と 船村が押しかけてきた。 重田たちは、小田切を白鳥と思い込んで襲いかかり、小田切は窮地に追い込まれる。 この騒ぎに乗じて動き出した人物がいた。高石と嵐子である。 しかし、高石は何者かに殺され、そこに謎の口笛が聞こえてきた。 |
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