プロフェッショナル・キイハンター、次の赤いシグナルは・・・
No.26 魔女が ベルを鳴らす時 (68年9月28日放映) |
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脚本・池田雄一 撮影・下村和夫 監督・佐藤肇 出演者・黒木、啓子、ユミ、風間 主役・黒木 ゲスト・北竜二、加藤和夫、益田ひろ子、有沢正子、 高宮敬二、松原薫(野添ひとみ)ほか ★謎めいた私立探偵・松原薫 |
☆モノクロ・キイハンターもいよいよ2クール終了。 今回よりセミレギュラーで私立探偵の松原薫が 登場。彼女は何と、黒木ボスと恋仲になり 翌週の海外ロケ<沖縄シリーズ>にも登場し 捜査協力をする。 <薫探偵局>の美人探偵という設定であった。 タイアップは熱海ニューフジヤホテル。 ラストの松原薫を巡るどんでん返しは計算された 池田雄一脚本の面白さが堪能できる。 女好きの黒木ボスとそれを冷やかすキイハンター たちの軽快な活躍。 キイハンターたちは国際警察の特殊スタッフという より私立探偵的な描き方がまだまだ続く・・・。 −あらすじ− 塙 仙太郎は、20年前に行方不明となった 娘・千枝子に10億円を譲渡しようとして 弁護士の瀬沼に娘の消息を探らせようと していた。 弁護士の依頼を受けた探偵・松原薫は千枝子 を捜し出したが、塙の財産を狙う若妻・昌代 は、心穏やかではない。 彼女は夫の部下・吉岡と組んで千枝子殺害を 計画。殺し屋を使い彼女を狙う。 薫にぞっこんだった黒木は、事件を知り捜査 協力を申し出る。殺し屋の魔の手から千枝子 を守ろうとするが、10億円の財産は・・・。 |