No.128 大脱走は
死刑台で始まった
(脚本)高久進、佐藤肇(撮影)村上俊郎(監督)佐藤肇
(出演)武原英子、室田日出男、川合伸旺、加地健太郎、
アンドレ・ヒューズ、長沢大ほか
(登場レギュラー)啓子、ユミ、島、風間 / 小田切
(主役)島
−調査協力−NWP夏目プロダクツ
☆再放送(愛知、CS)欠落作品。
今回のゲストは、「大岡越前」「北条政子」などに出演の武原英子氏。時代劇が多
かったため、島役の谷隼人氏のアクションに目を丸くしていたそうだ。
夏目さまが調査したスポニチの記事の写真によると、草原の島の背後にヘリコプタ
ーが・・・というアクションも用意されていたとのこと。
リアルタイムで観た記憶は、二人組の誘拐シーンのみ。(以下追記で訂正)
なぜこの作品が欠落したかは、今となっては藪の中である。
【追記】
(1)いやぁ。。面白かった!!
月日が経ち、2017年11月21日、東映チャンネルの2度目の放送で、本放送以来初の
お目見えとなった。ストーリーを追っても、内容的にもなぜ欠番になったかわからない
作品である。東西冷戦時代ならではの緊迫した国際情勢を背景にした亡命劇で
非常に見ごたえある作品に仕上がっていた。
(2)リアルタイムに観たシーンは本編ではなくおそらく別の作品だったと思われる。
リアルタイムでは観ていない作品と判明。失礼しました。
当時のシナリオ「No.128 大脱走は死刑台で始まった」
画像の出典:
当サイトキイハンターコーナー
共同制作者・NWP夏目プロ
ダクツ夏目様発行の「キイハ
ンターACTW」より。
−朝日新聞、スポーツニッ
ポン、TVガイド誌掲載の番宣
写真−
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ヘリコプターを使ったアクション!
島ちゃんの背後に迫るヘリ。
観たくなりますよね。。
この作品のどこがNGなのか?
自分にもまったくわからない・・・
当時の雰囲気を存分に?お楽しみ
下さい。
いつの日か作品に再会できる日を
心待ちにしています。
<東映スタッフさまm(_ _)m
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−あらすじ−
東側某国の頭脳といわれる核分裂理論の第一人者・アシモフ博士が、中立国へ
亡命する途中、秘書のオリガとともに来日。
中立国で自由な研究をしたいという博士をキイハンターの島が護衛することに
なった。博士は亡命の手引きをする朝吹から、国際平和の為の研究資金100万ドル
を贈られた。
朝吹は博士が何者かに狙われたことから、亡命を阻止しようとする某国スパイを突き
止めるため、偽装誘拐作戦を計画。しかしボディガードの遊佐の油断から、吉岡、
秋山の二人組に誘拐されてしまった。
そして身代金100万ドルの要求が突きつけられて来た!
博士の身の安全を考えた遊佐とオリガは、島に誘拐事件のことを告げなかった。
不審に思った島の捜査で、博士の亡命を阻止しようとしているスパイが、遊佐である
ことが判明。そして朝吹も某国と敵対する国の秘密機関員であることもわかった。
博士を自国に連行し、研究の成果を盗むための接近だったのだ。
島の必死のガードもむなしく、博士は世の中をはかなんで自殺。だが・・・。
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