★過去ログ資料室(2010年・03月)★

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隠れた名曲

 投稿者:芥川広報  投稿日:2010年 3月31日(水)22時44分22秒
 
 
  みなさま、ご無沙汰しております ^^;
本日、テレビ大阪の「名曲ベストヒット歌謡青春が甦る1970年代の大ヒット全58曲」という番組をぼぅと見ていたら、突然、1975年の隠れた名曲として『Gメン75のテーマ 面影』の紹介があり、しまざき由理さんがご出演で、熱唱されていました。
しまざき由里さんが『面影』を歌っていらっしゃるのを見るのは初めてだったので、ラッキーでした ^^
 
 

初期立花警部補の代表作。

 投稿者:木林森  投稿日:2010年 3月31日(水)01時29分5秒
 
 
  >川井出警視さん

#108「ヌードモデル殺人事件」は、初期立花警部補のキャラクター像を確立した名作だと
思っています。
登場編に続く主役編がこれですから、暴走気味な人物像が印象付けられましたね。
番組3年目の、それまでの描き方との違いがこの回で決まったのではないかと思っています。

後のメンバー交代ではあまり新キャラクターを活かせていないなと思うほうが多くなり、
残念に思う点も含めて、今までになかったGメン像を描いた#108は全話観た中でも
特に好きな作品です。

蛇足ながら、最終回の冤罪に関する黒木警視正との会話のとき、この回を思い出さずには
いられないんですよ(^^ゞ
 
 

「特警ウィンスペクター」

 投稿者:ブイスリャー  投稿日:2010年 3月28日(日)22時04分54秒
 
 
  宮内洋さんが実質主演の「特警ウィンスペクター」がDVD化!vol.1が5月発売、vol.2が6月発売予定。

「特警ウィンスペクター」出演時、宮内洋さんは、カロリー計算されたお弁当を持参されたほど、真剣にダイエットに取り組んでおられたそうです。たしかに、制服姿のボディラインが綺麗です(^^)ウフ

★「特警ウィンスペクター」
刑事ドラマ的テイストのヒーロー番組で、「Gメン’75」の監督:堀長文氏がプロデュースされました。
http://www.toei-video.co.jp/data/hs/vcatalog_dvd/item/201005/dstd07806.html

http://www.toei-video.co.jp/data/hs/vcatalog_dvd/item/201005/dstd07806.html
 
 

冤罪を扱った隠れた名作かも

 投稿者:川井出警視  投稿日:2010年 3月28日(日)07時39分14秒
 
 
  Gメン放送がないので録画した作品をたまに引っ張り出して観るようにしています、
そんな中108話「ヌードモデル殺人事件」を観ました、どこが「ヌードモデル」なんだ?とツッコミどころはありますが冤罪を扱った隠れた名作だと思いましたね、
雨のなか立花警部補の土下座には驚きました、皆さんの評価はいかがでしょう?
 
 

島谷刑事オンステージ

 投稿者:ブイスリャー  投稿日:2010年 3月25日(木)23時24分4秒
 
 
  島谷刑事こと宮内洋さんが、舞台「女優」にご出演です。
興味のある方は、どうぞ!
http://www.toei.co.jp/actors_center/profile/miyauchi.htm
 
 

ご存知の方も…

 投稿者:ひんしゅく小僧  投稿日:2010年 3月22日(月)09時32分24秒
 
 
  ご無沙汰しております。HPの方はいつも拝見させておりました。

さて、先日ネットオークションで「東映キネマ旬報2009年冬」のフリーペーパーを
落札したのですが、中々興味深い資料となっておりました!
「Gメンvs特捜 東映刑事ドラマの系譜」としてスチールも多く、小松範任監督
のインタビューではGメン当時、番組内のCMの監督も努めていて(リポビタンDや
ハウスカレー等)「お前のばっかりじゃないか。」と言われた話や「黒谷町シリーズ」
の裏話もあってもっと早く気が付けば…と反省しております(ちなみに、「特捜」
からは辻理監督のインタビューが載っています)。

フリーペーパーにも紹介されてましたが、年末ローソンで置かれていた「特捜」の
PPV版DVD,是非「Gメン」でも

隠れた傑作・秀作

 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:2010年 3月14日(日)03時45分49秒
 
 
  >木林森さん
 「思春期病棟」「嫁・姑・孫の戦い」は、ぜひともDVD-BOXに
 収録してほしい作品でしたがそのうち叶うことを願っています。

 「思春期病棟」は、形だけの受験に翻弄される青年とそれが作り出す環境に
 拒絶反応を示した子供に芽生えた憎悪、「嫁・姑・孫の戦い」は、
 祖母を思いやる子供の気持ちと裏腹に、機械操作の誤りで祖母を死なせて
 しまった子供の家庭環境が招いた悲劇。

 当時、高校生だった自分には衝撃的な作品でしたし、全体的に刑事ドラマを
 見ていた自分が「Gメン75」だけは見逃すまい・・・と強く思ったきっかけ
 でもありましたね。
 このような名作を生み出して下さった西島大先生はもう戻って来られないけど
 作品は新たな視聴者にも感動を与え続けるはずです。

 「特捜最前線」は第10弾のDVD化が決定したそうですが、「Gメン75」にも
 単発作品で傑作、秀作が埋もれているので、ぜひともDVD化を継続して
 名作を世に送り出していただきたいです。

 CS放送も終了し、世間から忘れ去られてしまうのもなんだかもったいない
 感じがしますね。

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今週月曜の更新は、管理人外出のため、後日改めて行います。m(_ _)m

 

 
 

関屋警部補と入れ替わった男!

 投稿者:木林森  投稿日:2010年 3月 4日(木)20時08分27秒
 
 
  友人から西島氏の訃報を聞いて数時間、驚きを隠せないでいます。

関屋警部補の退場(#33)と入れ替わるかのように#35からGメンの脚本に参加され、
新たに始まった6人体制時代において、どうすることもできない社会の皮肉の中で
犯罪を犯さざるを得なかった犯人、それを逮捕するしかできないGメンという、
「癖になる悲劇」とでもいいましょうか、強烈な余韻の残る悲劇を書かれて、
「Gメン」という番組のその後のイメージを完成させた方という印象が残っています。
関屋警部補時代がそれ以降と違う印象なのは、西島作品が他の脚本家さんたちにも
影響を与えたためではないかと私は思っているのです。

西島氏の作品ではあまり射殺の印象がないのですが…実際はどうでしたでしょうか?
社会に翻弄され、なお刑務所で生き続けている犯人、という想像をかきたてられるのです。

響刑事、津坂刑事が去る直前の「思春期病棟」は、「嫁・姑・孫の戦い」と併せて
6人体制時代の、あるいはGメンという作品の到達点を見せられた想いがしました。
(子供が人を死なせてしまうのはこの2本だけのはず。さすがにこの後は近藤プロデューサーが
自粛したのでしょう)

私はGメンの脚本は西島氏のものが一番好きでしたので、サブタイトルの後に西島氏の
脚本というクレジットが入ると特にどきどきしたものです。

4年目以降、やや番組が観やすくなった(ハッピーエンドがアリになった)後は、
書かれた本数が減っていって残念な想いがあります。
特に村井刑事時代は1本も書かれていませんが(先ほどリストを見て気づきました)、
島谷刑事登場後は再度ローテーションに戻られていますね。

テーマ曲が「アゲイン」に変わるのと入れ替わるように、#303~305(共作含む)及び
#310を最後に「Gメン'75」の執筆を終了されていますが、私は西島氏による
古田刑事主役編を観てみたかったです。
古田刑事退場後とはいえ、「Gメン'82」#3でお名前を見たときにはどれだけうれしかったことか!

高久氏の訃報からまだそれほど経っていない中で、もう一人のシナリオの柱が旅立たれ、
当時のお話を伺えなくなったことが残念です。
今年はGメン開始35周年の節目の年というのに…。

この場をお借りして、ご冥福をお祈りします。

共演者、Gメン82・・など

 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:2010年 3月 1日(月)00時17分4秒
 
 
  >チャボ&飛鳥さん
 黒谷署署長のネーム、ありがとうございました☆

>アメデオさん
 若林さん情報ありがとうございました。
 ビートたけしさん、Gメン82スタート当初、10月だヨ!全員集合
 でGメン82を担当してくれましたが、それ以来の共演でしょうか^^
 Gメン82の評価は、本放送時よりむしろ今の方が高くなったと
 思います。

>木林森さん
 同感ですね。
 早坂警部補をはじめ、影の薄いレギュラーはいなく、全員に
 個性を感じる描き方が良かったです。
 原点回帰のような感じを受け興味深かったですね。

 DVDボックスで一気に見てしまった方も多く、それで満足できた
 と判断しています。

>ブイスリャーさん
 「友情」情報ありがとうございました。
 中屋警部補、響刑事からのメッセージもいいですね。
 宮内洋さんの出演、期待したいですね!

>ふじともさん
 倉田さん&伊吹さん共演!
 「香港カラテ対Gメン」のシーンが目に浮かびますね!
 柔道アクションもあるのでしょうか^^


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