★過去ログ資料室(2008年・08月)★

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第1回(^^;宮内さん追っかけツアー  投稿者:ブイスリャー  投稿日:2008年 8月31日(日)23時01分0秒  
 
  大阪・新歌舞伎座で、宮内洋さんの舞台を観賞し、陣中お見舞いをしてまいりました。宮内さんの役どころは、ばくち打ちの色男でした。
陣中お見舞いの際、GメンのDVDにサインをいただけたので、Gメンの収録秘話をお聞きすることができました。宮内さん曰く
「『暴れん坊将軍』の収録が終わった翌日に、香港に行きました。香港は暑くて、ハードな撮影でした。」
「島谷刑事登場シーンで、空手の型(演武)をやりましたが、あの撮影も大変でした。ドラマの撮影用の型だから、空手の型とは違う。本来の空手の型なら、トランポリンを使ってまで、高く飛ぶ必要はないけれど、そこはドラマだから。技を出す時も、顔が隠れてしまうと、録り直し。空手では、正中線(体の真ん中)を守るのが基本なんだけど、ドラマの撮影では、そうじゃなくて(笑)。」

KAJITA巡査様
宮内洋さんは、Gメンオーケストラ(番組対抗かくし芸大会)のことを覚えておられました。
「僕は、楽器はダメで(汗)。バイオリンって、なかなか音が出なくて。苦戦したけど、あのかくし芸大会では、たしか優勝して、ハワイ旅行かなんかが当たって・・・。」と、語ってくださいました。
Gメンオーケストラも、ボーナストラックに収録されると、うれしいのですが。
'82新春・ラグビーをする刑事!  投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:2008年 8月31日(日)05時02分52秒  
 
  いよいよ、本日でGメンリクエスト終了です。まだ選定されてない方はお急ぎ下さい。
千葉裕さんバースデーのパーティーが開催されます。(東京)
Gメンのオフ会ではありませんのでお申し込みは千葉さんのブログへどうぞ♪

>川井出警視さん
 私もミスタッチ、よくやります^^;
 源治が飛び込んだ川は水量もたっぷりあったけど実際は別の場所だったんですね。
 調査してみたいです。

>木林森さん
 ウィング、歌ってみたいけどキーが高いのはちょっと苦手です^_^;
 アゲイン や 抱擁 もいいですね!Gメン関連の曲を自分もせっせと
 リクエストしてみます。

>アメデオさん
 情報ありがとうございます。テレ朝は東映との繋がりが強いのでGメンも
 取り上げられるのでしょうか。TBSもがんばっていただきたいものですが
 「○月だよ全員集合」でも再放送されれば最高なんですが。

>ブイスリャーさん
 島谷刑事の主演作品も入るといいですね!どんな作品で埋め尽くされるか
 興味深々です。特典はぜひぜひ全話予告編をお願いしたいところです。
 もちろん特報も余すところなく入れてほしいですね。

>黒谷署刑事Aさん
 先週は風間刑事の見せ場がいくつかありましたね。できることなら最後の説得は
 風間一人で立ち向かってほしかったです^^
 鉄拳が唸ったのでまずまずの活躍編だったと思います。
 藤森副総裁のその後も気になりますね。次期選挙で落選・・とかはいかがでしょう?

>木林森さん
 そういえば風間刑事のナレーションがなかったですね。ラグビーのシーンは
 なかなか爽やかで良かったんですが。
 Gメン激動の年の幕開けでしたし、スタッフも最後まで力投してくれる熱意が
 感じられる作品でした。大抵の作品は終了が決まるとダレてくるケースが
 見受けられるのですが、Gメンは衰えませんね。
 古田刑事は傷だらけでしょうね^^;撃たれた時、劇伴と共に場面が変わる
 呼吸も衰えてませんね!

 

 
 
新春・新米Gメンの大逆転!  投稿者:木林森  投稿日:2008年 8月27日(水)19時34分8秒   
 
  もろに特捜タイトルからぱくってみました(^^ゞ

Gメン#343は、風間刑事、大健闘でしたね。
ナレーション(モノローグ)もやってほしかったです。

今回は久々に政治家関係に食い込む展開でしたね。
今回もまた2~3年目あたりの雰囲気を感じます。
スタッフが結末に向けて悔いのないものを作ろうとしている、そういうものも感じました。

「灰色高官」という単語を聞くだけでも、#81「灰色高官殺人事件」をすぐ思い出します。
この回を知っていると、#343のラストシーンの後が嫌でも#81のラストと同様な気がして、
より一層嫌な気分で終われます(-_-;)
ともあれ、灰色高官の息子の殺人をGメンに立証してもらいたいと願うばかりです。
西沢利明さんの演じた人物も裁かれてほしいですね。

2~3年目あたりとの違いとしては、先ほど「殺人を立証してもらいたい」と書きましたが、
そのような望みが若干でも残る点ですね。
最近の他のエピソードにも、そのような視聴者サイドが若干でも期待を持てるように
作っている点が感じられます(「刑事が許可した殺人事件」でも告発してどうにかなりそうに
思うこともできる、など)。
この点で、2~3年目あたりの情け容赦ない終わり方よりも観やすいシリーズとなっていると
思います。
どちらが好きかどうかは、それこそ視聴者に委ねられますね。
両方とも提供してくれたことに、まずは感謝。

ps.
古田刑事、また撃たれましたね。津村警部補と合わせて、とても負傷の頻度の高い
シリーズとも言えそうです┐('~`;)┌
思えば、結城警視正が撃たれて始まったシリーズでしたね。
 
 
復讐!・灰色高官の息子誘拐事件!  投稿者:黒谷署刑事A  投稿日:2008年 8月27日(水)00時10分52秒   
 
  KAJITA巡査さま、みなさま、こんばんは。

「疑惑!・悪徳代議士の息子誘拐事件」「父の無念!・悪徳代議士の息子誘拐事件」こんなんかな?。

今回のラストシーンは以前に用いられていた手法でした。藤森邦明(ドラ息子)にライフルを奪われ、あげくの果てに(加納兄弟)、射殺されてしまいました。悲しすぎる内容でした。塩田具正当防衛を主張するドラ息子に、風間刑事が鉄拳制裁。そして、息子の不祥事に対しても「関係ない」とばかりに総裁選に出馬しようとしている、どうしようもないおバカぶりには怒りを通りこしてただただあきれるばかりでした。

ここからは、違うストーリーを考えてみました。
①藤森副総裁と秀島秘書が誘拐され、ライフルをもったドラ息子が救出に向かい。ライフルで加納兄弟を殺そうとするも、誤って藤森副総裁と秀島秘書を射殺。
②藤森副総裁が誘拐され、隙を見てライフル強奪。ドラ息子が救出に向かうも流れ弾があたり、父親に射殺される。
③加納兄弟が、藤森副総裁、秀島秘書、ドラ息子を止む無く射殺。そして自殺。

個人的には②がいいなと思います。
 
 
1981年  投稿者:ブイスリャー  投稿日:2008年 8月24日(日)22時58分18秒   
 
  KAJITA巡査様
つい先日、東映ビデオにリクエストしてまいりました。1980年の作品が多かったです。
1981年の作品も、魅力的なものは多数あります。「香港の女カラテVSGメン」「午前6時の通り魔」「ラッシュアワーに動く指」と、島谷刑事活躍回に思い入れがありますが・・・
今観ると、「北京原人」「鬼婆」もいいです(^^)
1981年は、鹿賀丈史さんにとって、公私ともにお忙しい年だったそうです。映画初主演、NHKの朝ドラに出演が決まったり。プライベートでは、奥様のご出産に立ち会われたそうです。

第1回(^^;宮内さん追っかけツアー、行ってまいります。大阪・新歌舞伎座公演「緋牡丹お竜」には、立ち回りがあると聞いているので、楽しみです♪
GメンのDVDにサインをいただこうかな(^^)
 
 
またまた‥‥  投稿者:アメデオ  投稿日:2008年 8月24日(日)13時01分4秒   
 
  昨日の夜のテレビ朝日の番組で、またまたGメン75がとりあげられていました。
数ヵ月前にも同じ番組でとりあげられていましたし、テレビ朝日といえば先月もスマステ・刑事ドラマ特集でも紹介されていました。
スマステではボスの名前をなぜあんなふうになるかという大間違い(黒木哲成)をしていた一方で草野刑事に時間を割いていましたが、昨夜も倉田さん演じる草野刑事に触れていました。
映像は第1話でしたが今年は本当によく地上波で見かけます。自分が見たテレビ朝日だけでも3回ありました。テレ朝はGメンがお好きみたいでうれしいです。
 
 
崖の上の旅路  投稿者:木林森  投稿日:2008年 8月24日(日)02時11分25秒  
 
  今回は、本編から離れてカラオケのお話を。

先週の日曜に友人たちとカラオケに行って、めいしゃんさんからの情報どおり
「ウィング」と「遙かなる旅路」が入っていることを確認して入れました。

「ウィング」は歌詞をTV版にしてみました。
Gメンファン同士で歌うときには、オリジナルとTV版のどちらの歌詞で歌うか、あらかじめ
打ち合わせたほうがよさそうですね(^^♪
それはそれとて、キーが高くてしんどかったです(^^;

そして…事件が起こりました。
誰も入れていない「崖の上のポニョ」がいきなり始まったのです。
表示画面を見ると「『遙かなる旅路』を演奏中です」と('◇')
…歌ってみたら歌えましたけどね(o^-')b

もう一度入れてみたら、今度は大丈夫でした。
統合システムを使っていて全メーカー歌える「パセラ」ならではのバグかと。
OFF会ではいつもパセラを使っているので、今後のために通報しておきました。
早い改善が望まれますね(^^ゞ

「新必殺仕置人」の主題歌も入ったり、このところ Hyper Joy で主題歌の充実が
図られているように思えます。
「アゲイン」「抱擁」もリクエストしなくては(^_-)-☆
 
 
タイトル間違い  投稿者:川井出警視  投稿日:2008年 8月23日(土)21時12分44秒   
 
  昨日の書き込みでタイトルを「ファイナルシリーズ」と書いたつもりが「ファイルシリーズ」と書いてしまいましてまるでXファイルのようになってしまいました(汗)、失礼しました。
KAJITA巡査様、
望月源治ダイビングスポットの高砂橋からのダイブは非常に危険です(ジョークでしょうけど)!川底が浅いため間違いなく骨折、ヘタすれば死にます!ですから着水シーンは別の場所ですね、ここは水しか映ってないのでさすがに現場割り出しは無理ですが。
源治護送車逃走ルートも近いうちに捜査してきます。
指紋・刑事に寄付をした女!  投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:2008年 8月23日(土)17時22分53秒   
 
  15日を過ぎるとあっという間に秋を感じさせてくれる空気になりましたね。
夏好きな自分はちょっと寂しさも感じる次第です^^

>ブイスリャーさん
 幼稚園ジャック。ありますよね。世界征服を企むような組織が幼稚園バス
 ジャックなんぞしちゃいかん。。と思いながら見てたことを思い出しました。
 宮内さん追っかけツアー、よろしければ感想などお聞かせください^^
 そういえば多忙な草鹿刑事。ここしばらくは鹿賀さんの活躍を楽しめそうですね?

>木林森さん
 「ストッキング絞殺事件」はある意味、初期や全盛期のGメンを思い起こさせて
 くれた作風でしたね。沢井桃子さんのラストもよかった。
 仰る通り、会話ができるようになっては、やはりドラマで終わってしまいそう
 だったのですが、好転を予感させ幕を引かせる点は、悲劇的な結末とは対照的
 ながらも余韻に浸らせるGメンタッチが活かされてましたね。

>川井出警視さん
 放送当時、正直言ってファイナルシリーズは自分の中でも印象薄い作品群だった
 のですが、今一度、じっくり見てみると全然衰えというか疲れを感じさせない
 名作が多いことに気づきます。当時、スタッフの方々はそろそろ休ませてとか
 いう気持もあったとお聞きしましたが、味わい深い作品がありますね。
 ラストまであと十数回になってしまいましたが、まだまだ面白い作品が控えて
 います。
 源治のアクションのロケ現場検証ありがとうございました。
 奥多摩だとばかり思っていたのですが、あの場所が秩父だったのですね。
 スタッフの方に当時お聞きしたときはいろんな地名が出てきてましたからね。
 来年の夏に行って思いっきりダイブしてみようかな^^;

>黒谷署刑事Aさん
 いつもタイトル創作ありがとうございます^^
 前々回のGメンは、放送当時、同じ週に放送された特捜と同じタイトルでしたし
 スタッフの方々も遊ばれていたかもしれません。
 前回の立花警部と賀川刑事のやりとりはGメンでは異色の部類だったと思います。
 刑事としての職務を前面に出していた立花警部の人間の部分が垣間見られた
 シーンでしたね。
 自分の81年BESTですが、「午前6時の通り魔」「ラッシュアワーに動く指」
「青い目の人形バラバラ殺人事件」「盗まれた女たち」2部「聖女たちの殺人トリック」
「帰って来たラーメン屋刑事」「新GメンVSニセ白バイ軍団」「金髪の女スリ学校」
「サンタクロース殺人事件」「ストッキング絞殺事件」。しかし・・・・
 、、「悪魔を呼ぶ子供」も捨てがたいし、「北京原人」等も捨てがたいです。
 笑わせてくれた「鬼婆」も。。。

 

 
 
7年目の真実・妻が暴いた迷宮入り殺人事件!  投稿者:黒谷署刑事A  投稿日:2008年 8月22日(金)21時59分36秒   
 
  KAJITA巡査さま、みなさま、こんばんは。

今回のタイトルには苦労しました(苦笑)。いつもは2つ3つ考えるのですが、今回の不器用なタイトルのみしか浮びませんでした。

それにしても、犯行現場で主犯格の男に脅され共犯となった野中。草鹿刑事の失態で疑われていることを知り、娘に「父さんは悪いことはしていない。」と打ち明けるシーン。焼き芋屋ばりの悪党と感じました。

今回めずらしく立花警部が私情をはさんで感情的になるシーンが印象的でした。
木林森様が言われていますが、
『遺留指紋が容疑者のものでなかったことを聞いてどうしても信じられず取り乱す立花警部と、それを「立花警部!」と一喝する賀川刑事の姿が印象的。警部補時代、かつて自分が手がけた冤罪事件などに苦悩する姿が描かれましたが、仲間たちの前で苦悩する姿は見せなかったと思います。まして、部下が立花警部を一喝するなどという展開はまず観られなかったですね。決して悪い印象ではなく、立花警部が仲間たちの前で感情、特に弱さを見せられるようになったということだと受け止めています。』…同感です。

回想シーンのみの登場でしたが、庄司三郎さん。目立たない役ですが、チンピラ・麻薬の売人・情報屋などでGメン放映当時「太陽にほえろ」「大都会」「探偵物語」「西部警察」などに出演されていたのを思い出しました。

1981年放送のベスト10を上げるとしたら(放送順に)
「青い目の人形バラバラ殺人事件」「盗まれた女たち(前・後)」「サヨナラGメンの若き獅子たち!」「赤いレインコートの殺人者」「女の裏窓24時間(前・後)」「帰ってきたラーメン屋刑事」「金髪美女強盗団」「新GメンVSニセ白バイ軍団」「悪魔を呼ぶ子供」「刑事が許可した殺人事件」
みなさまは、いかがですか?。
 
 
ファイルシリーズいいですね、  投稿者:川井出警視  投稿日:2008年 8月22日(金)21時29分11秒   
 
  kAJITA巡査様、皆様こんばんは、
ファミリー劇場の番宣で「人間ドラマ重視のラストシリーズがGメンを締めくくる」と言ってますがホントにそんな感じでいい作品が揃ってますね、本放送時もっとよく観ておけばよかったと反省しております、義野劇伴も最近すっかりお気に入りです。
そうそう、話はかわりますが望月源治が脱走時に川へダイブしたロケ地を見つけました、秩父長瀞の高砂橋でした、長瀞ライン下りされる時はぜひ望月源治を思い出してください。
 
 
善意・七年前の遺留指紋!  投稿者:木林森  投稿日:2008年 8月19日(火)22時18分21秒  
 
  初めに、黒谷署刑事Aさん、前回の投稿にとても賛同していただいてありがとうございます。

'81年最後の放送となったGメン#342「ストッキング絞殺事件」。
サブタイトルが内容どおりという、このところでは珍しい(おいおい)エピソードでしたね。

それはさておき、今回も初期編のテイストを感じさせつつ独自の結末を見せてくれた点、
印象深いです。

立花警部に助けられ、善意の寄附を申し出た娘の父親の顔を立花警部が覚えていたために
容疑がかかり…。
ふと初期の名編・#32「死んだはずの女」を思い出させる出だしでした。

私は、結局父親が単独犯で逮捕され、娘は最後に立花警部に罵声を浴びせて
立花警部は無言のまま終結する、なんていう展開を予想していたのですが、
予想を超えて、罵声は中盤に浴びせられ、父親はむりやり共犯にさせられたのであって
主犯は別にいたという展開。

父親は他殺だったけれど遺書があったよな…とちょっと考えましたが、自首しようとして
娘に手紙を書いたら直後に殺されてしまって、結果的に遺書になったと解釈しました。

主犯を逮捕し、真実を全て理解した娘に頭を下げて去る立花警部の姿にほっとしました。
逮捕の一連での光と影の美しさ、さすがは撮影と監督兼務の下村監督だなと惚れ惚れ。

ラストの母親を殺された刑事の妻に声が戻るシーン、あくまでも泣き声だけで、会話が
ちゃんとできるかどうか明確ではないぐらいで終わっているのも好印象。
あまりドラマドラマした、一気に会話が普通にできるようなところまで回復しているのを
見せられたらちょっと引いていたかもしれません。
(実際の失語症からの回復に関しては私はわからないのですけど)

中盤、遺留指紋が容疑者のものでなかったことを聞いてどうしても信じられず取り乱す
立花警部と、それを「立花警部!」と一喝する賀川刑事の姿が印象的。
警部補時代、かつて自分が手がけた冤罪事件などに苦悩する姿が描かれましたが、
仲間たちの前で苦悩する姿は見せなかったと思います。
まして、部下が立花警部を一喝するなどという展開はまず観られなかったですね。
決して悪い印象ではなく、立花警部が仲間たちの前で感情、特に弱さを見せられるように
なったということだと受け止めています。

このシーンで「乙種蹄状紋」という呼称が出てきてどきっとしました。
直後の放送の「特捜最前線」が、船村刑事の退場編だったからです。
船村刑事の復帰直後のエピソード「乙種蹄状指紋の謎!」が船村刑事編でも特に
印象的なエピソードだったので、この呼称はよく覚えていました。
偶然とはいえ、Gメンからも船村刑事を惜しむ声がかかったような、そんな気がしました。
 
 
Re:幼稚園ジャック  投稿者:ブイスリャー  投稿日:2008年 8月16日(土)22時55分4秒   
 
  東映ドラマには、幼稚園児を人質にする話がよく登場するなあ、と感じております。「ゴレンジャー」にも、「快傑ズバット」にも、幼稚園バスがジャックされる話があります。
ちなみに、人質の幼稚園児を救出するのは、島谷刑事こと宮内洋さんです(^^)
宮内さん追っかけツアーまで、あと2週間足らずだなあ。

KAJITA巡査様
1981年は、映画「悪霊島」、NHKドラマ「本日は晴天なり」の収録で、鹿賀さんはお忙しかったようです。今では、舞台のお仕事にお忙しい鹿賀さんです。
 
幼稚園ジャック・・など  投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:2008年 8月16日(土)10時49分51秒   
 
  >ブイスリャーさん
 鹿賀さんはGメンに出演するタイミングが良くなかったのでしょうか。
 もっと活躍を観たいのですが、今後にも期待しましょう^^
 先週は一段と髪型もスッキリしちゃいましたね。チリチリ頭と言われてた
 頃の強烈なインパクトが懐かしいです。

>木林森さん
 Gメン75ファイナルシリーズは、もう一度Gメン本来の姿に戻そうとした
 感じがありますね。「サンタクロース殺人事件」の展開を見て特に感じました。
 ラストのまとめ方は、初期、全盛期のようなショッキングな幕引きではなかった
 ものの余韻を噛みしめながらEDへと楽しめました。
 誰も死ななかったのはGメンではほとんどなかったと思います。「結婚と離婚」
 もそうだったと思います。

>Shouju13さん
 「日本降伏32年目の殺人」放映時は、17歳でしたが第二次大戦中の中国大陸での
 悲劇等に目を向けるきっかけともなった作品でした。高校時代は近代史を学ぶ
 機会が少なく、沖縄編共々、Gメンで知ることが多かったように思います。
 Gメンの面白さの一つにはフィクションでありながら史実を絡めた重厚さが
 あると思います。

 高校時代、「ゴルゴ13」の世界観に通じるものがあると評していた方もいました。
 「コペンハーゲン女子留学生殺人事件」でソ連のアフガン侵攻に触れた場面も
 同様ですが本編では描ききれなかった部分、あえて映像化しなかった部分が
 シナリオにはあります。「スパイキャッチャーJ3」ノベルズ化のようにGメンも
 別の形でシナリオ段階での世界観を発表していただきたいですね。

>黒谷署刑事Aさん
 前者のサブタイトルがいいですね^^。シナリオ段階では案外、坂口謙造は病院で
 死んだ設定になっていたのかもしれません。
 幼稚園ジャックのシーンは5年前に情報をいただいた銀河さんのエキストラ体験談
 にもありましたが夕方から明け方近くまでの撮影だったそうですね。深作欣二監督
 もいらっしゃったとか。緊迫したシーンでした。クライマックスは、全盛期なら
 ②のような展開だったと思います。
 冒頭のスーパーのシーンですが、さりげなく王風麺が映っていたのには笑えました
 が。スポンサーに気を使ってましたね。

 

 
 
幼稚園ジャック・罠にはめられた女Gメン!  投稿者:黒谷署刑事A  投稿日:2008年 8月14日(木)22時10分16秒   
 
  KAJITA巡査さま、木林森さま、みなさま、こんばんは。
こんなのも考えてみました。「幼稚園ジャック・一人きりのクリスマス!」「幼稚園ジャック・女Gメンを恨む男!」またまた「殺人事件」とうたっていながら、殺人事件はおきませんでした(10年前の銀行強盗殺人がありましたが、これは回想シーンなので)。


木林森さまの文章を一部引用させていただきます。
『不幸の連鎖から幼稚園に立てこもってしまった青年の描き方はまさに初期編の
ものでした。
また、冒頭からクライマックスで、そこから一旦事件の経過を回想で描いて、
再びクライマックスに戻る描き方は久々に観た気が。以前よく使われた手法でしたね。

初期編との最大の違いは、事件で誰も死ななかったこと。全話通じても珍しいですね。
初期編ならば、津村警部補の説得がようやく通じたところで外から青年が撃ち殺されて
いてもおかしくないんじゃないかなと思いました。そのためか、ラストのモノローグが強く印象に残りました。』

ごもっともです。特に『冒頭からクライマックスで、そこから一旦事件の経過を回想で描いて、再びクライマックスに戻る描き方は久々に観た気が。以前よく使われた手法でしたね。』Gメンフリークの私として、この描写方法がたまらなく気に入っていました。最後の津村警部補の坂口修説得シーンで、「面影」「追想」の劇伴が使用されたらもう感動ものでした(ピエールポルトさんの曲もいいのですが)。

エンディングはめでたしで終わりましたが、
①逆上した坂口修が津村警部補に銃口を向け、発砲しようとするところを立花警部が射撃。
坂口修は銃をはじかれる。
②強行突入をしようとした警官隊に発砲。警官が凶弾に倒れたところ狙撃隊に発砲され239話のようなエンディングを迎える。
③津村警部補の説得むなしく自殺。
勝手ながら、3パターン考えてみました。私的には②ですが239話と同じだし、①だとおいしいところを立花警部に持っていかれます。③だとあまりにもむなしすぎます。結果的には今回のようなラストシーンがベストですね。

それにしても、自分かわいさに責任逃れで津村警部補をはめた身勝手すぎるスーパーのフロアマネージャー「前田」を演じた田口計さん。275話での悪徳交通課警官、315話での嫌味な捜査主任。見事な怪演でした。
 
 
戦争をテーマにするドラマ  投稿者:Shouju13  投稿日:2008年 8月14日(木)09時44分12秒  
 
  KAJITA巡査さま
「日本降伏32年目の殺人」は、わたしもおそらくTV史上においても類のない作品だと思います。
なぜなら、一般的にTVは世論という社会の後押しがなければ作ることができないものですが、この作品はほとんど知られていない「葛根廟事件」を世に知らしめることで、平和に向けて社会を後押しした作品だからです(最近でこそ、終戦間際にロシアが参戦し、ソ満国境で民間人が犠牲になった事実が認められていますが・・・とはいえ、戦後補償にも国際問題にもなっていません。まして「葛根廟事件」という名前もまだまだ知られていません)。
このように、史実を新たに告発して平和に向けて社会を後押ししたドラマは、他にないのではないでしょうか?
たしか、シナリオにあった、父親が身代わりに自首するシーンは、本編では割愛されていたと思いますが、深く描こうとすればまさに映画になるものだと思います(当時物議をかもした731部隊についても立花警部補が激白する場面もありましたが、「これがTV作品か」と思う重厚な内容でした)。
 
 
歳末の幼稚園ジャック  投稿者:木林森  投稿日:2008年 8月12日(火)01時00分45秒  
 
  古田・風間刑事の加入以来、草鹿&マリコ参入の初期編あたりで軽くなった雰囲気を、
Gメン本来のハードボイルドに戻そうという意思が見える気がします。
初期編のプロット再利用もその一つの方法なのでは。
そのあおりで、賀川刑事は主役編の多くが再利用作品となり、響刑事の
焼き直しのようになってしまって損をしているなと思いますが…。

同じ女刑事でも、津村警部補主役編はハズレがないなと思っています。
今回放映された「サンタクロース殺人事件」も、江波杏子さんの熱演が印象深いですね。

不幸の連鎖から幼稚園に立てこもってしまった青年の描き方はまさに初期編の
ものでした。
また、冒頭からクライマックスで、そこから一旦事件の経過を回想で描いて、
再びクライマックスに戻る描き方は久々に観た気が。以前よく使われた手法でしたね。

初期編との最大の違いは、事件で誰も死ななかったこと。全話通じても珍しいですね。
初期編ならば、津村警部補の説得がようやく通じたところで外から青年が撃ち殺されて
いてもおかしくないんじゃないかなと思いました。
そのためか、ラストのモノローグが強く印象に残りました。

最終回に向けて、この空気が持続されていくのかどうか興味深く見守ろうと思っています。
 
 
夕陽の用心棒  投稿者:ブイスリャー  投稿日:2008年 8月12日(火)00時21分20秒   返信・引用
 
  今月は、時代劇専門チャンネルで、「夕陽の用心棒」が再放送されます。この作品には、Gメントリオ(丹波さん・宮内さん・鹿賀さん)の立ち回りがあり、私は気に入っております。

KAJITA巡査様
当時、鹿賀丈史さんは、映画やTVドラマの掛け持ち出演をされておられたため、欠席が目立ってしまいますね(^^; 雰囲気が97分署の奈良刑事に限りなく近づいてきたなあ、と感じております。
 
名シーンの再現・・など  投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:2008年 8月 9日(土)21時09分9秒   
 
  >川井出警視さん
 Gメンは随所に映画の名場面をそれとなく再現している点も見逃せません。
 黒谷編でも黒木ボスの似たようなシーンがありませんでした?
 ハデなところでは大雪原での手錠断ち切りアクションも原点は東映映画でした
 ね。映画職人のワザが見え隠れしています。

>珪一さん
 Gメンは連続モノが多いので、集計はどうするのかと思いましたがスタッフの方も
 いろいろ考えられていますね。今回のデータは必ず第5弾、第6弾へと繋がって
 行くと期待しています。8月31日締切なのでまだ投票されてない方はぜひ
 悩んでいただきたいと思います。

>Shouju13さん
 東映映画を育ててこられた巨匠がTVドラマというかTVで映画を作るわけです
 からこのような角度から見ても楽しめますね。
 日本ではもうすぐ終戦記念日ですが、この頃になると沖縄編を再編集した特番が
 あってもいいかなと思うんです。「日本降伏32年目の殺人」も逆に映画で
 リメイクされてもいい出来だと思いますね。

>ブイスリャーさん
 壇クンもこれからますます露出が多くなりますね^^
 「金髪の女スリ学校」はGメンならではの外事モノでありながらややお笑い部分も
 絡めつつハードにまとめ上げる手法がよかったです。
 ズル休みして公用車(Gメン車・ソアラ)を乗り回し横浜入りする草鹿刑事の
 強かさにもニヤリとしますね。

>VBCテレビさん
 先日の訃報には驚かされました。ご冥福をお祈りします。自分も子供のころには
 赤塚さんの漫画で笑わせていただきましたし「キイハンター」でも絡んでました
 ね。風間くんのセリフにもあったと思いました。昨晩は永井豪さんが絡んで
 ましたね。今から考えれば玩具箱のような世界観。実に見事な作りっぷりと
 言えますね。

>黒谷署刑事Aさん
 今晩も楽しみにしてくださいね。津村警部補に注目。
 賀川刑事は短期間に様々な職場を体験されてました。Gメンに入る前は外事課
 捜査員として一年もシンガポールに潜入していたのだから相当な評価が本庁では
 なされているはずですね。結城警視正が最近登場しませんが、一目置く存在なの
 かもしれません。
 先週の目のアップはGメンならではの演出ですね。これが後のデモンストレーシ
 ョンワイドドラマ「殺意の肖像」にも活かされています。
 さて、今晩。黒谷署刑事Aさんのお題も楽しみにしています^^いつもありがとう
 ございます。

>アメデオさん
 覚えていらっしゃいましたか。あれから随分と月日が流れましたね。
 作品を楽しみながらもう一度思い出してみたいです。
 銀河さんの当時の話題をまたお聴きしたいですね。

 

 
 
(無題)  投稿者:アメデオ  投稿日:2008年 8月 9日(土)13時28分21秒   
 
  今晩放送のGメン75は、この暑いのに冬の定番が登場します。
この作品、自分の思い違いでなければ以前この掲示板でエキストラ出演したと投稿されていた作品だったような気がします。
銀河さんでしたか、出演者のご意見はなかなか聴けず、興味がありますが、あの人どうしているかしら?
お元気だといいですが。
 
 
誤認逮捕・女性連続殺人事件!  投稿者:黒谷署刑事A  投稿日:2008年 8月 8日(金)22時29分4秒  
 
  KAJITA巡査さま、みなさま、こんばんは。
「女性連続殺人・ワインを飲む男!」なんかイマイチですね。ここのところ消化不良気味です。

今回の主役は賀川刑事。いろいろな警察でいろいろな先輩にしごかれていたことが判明しました。これも情報社会(KAJITA巡査様やチャボ&飛鳥管理官様のHP)のおかげです。
①314話…城西署防犯課
②340話…山手署捜査課
③307~8話…警視庁外事課→Gメンに配置換え
番外…335話…茂木巡査と出会って刑事になった(逸話が他にもありましたらごめんなさい)

滝口警部補役を演じられた故東野英心さん。刑事役というと190話で犯人に射殺され、340話では刺殺と不運な役回りと思いきや324話ではバラバラ殺人を犯すという悪徳刑事も演じられていました(他にもあったらご指摘ください)。

映像での犯人の目がアップになった瞬間、犯人役は望月源治こと蟹江敬三さんかと思ってしまいました。
 
 
また、偉大なるお方が・・・  投稿者:VBCテレビ  投稿日:2008年 8月 6日(水)15時53分34秒  
 
  漫画界の巨匠・赤塚不二夫さんが大霊界に旅立たれました・・・。長らく入院されていましたが、何時か必ず復活されると信じていただけにショックです・・・。

「キイハンター」でアニメ版「もーれつア太郎(第一期)」のカラー版のエンディングテーマが流れた事が有ったのが、とても印象に残っています。同じ東映系列の製作だったので可能だったのかもしれませんが、よく版権的な問題がクリア出来たな・・・と思います。改めて「キイハンター」って何でもアリ!な作品だった事を痛感させられました・・・。

 

 
 
夏は島谷刑事の季節!?  投稿者:ブイスリャー  投稿日:2008年 8月 3日(日)21時25分30秒   
 
  夏休みは、ヒーローショーなど、イベント盛りだくさんのシーズン。8月のファミリー劇場は、島谷刑事こと宮内洋さん盛りだくさんです(笑)。
大阪・新歌舞伎座での舞台も楽しみですが。

「金髪の女スリ学校」では、仕事ズル休みという前代未聞のお話でもありました。
このあたりから、草鹿刑事のヘアスタイルの変化が著しくなる。だんだん「私鉄沿線97分署」の奈良刑事に雰囲気が近くなっていきます。ヘアスタイルの変化に伴い、三枚目の中堅刑事から二枚目に移っていくように感じております。
 
 
出典について(2)  投稿者:Shouju13  投稿日:2008年 8月 2日(土)23時08分17秒  
 
  KAJITA巡査様、川井出警視様、ご返信ありがとうございます。
「茶碗にテープを貼る変な泥棒」の捜査会議シーン、あれも映画「砂の器」のシーンの再現を試みたものであると、私も思います。
では、別の出典を。
最初のLP「面影」の「Gメンの努力」(藤木悠さんナレーション)で山田刑事が取り調べるセリフの中にある「お前のおふくろが言ってたぜ。『あの子の罪の半分は、わたしにあるんじゃ思うちょります。よろしゅうにお願いします』・・・ってな」
映画『仁義なき戦い』の中で、警察を訪ねたチンピラの母親が、息子を取り調べる刑事に「あの子の罪の半分は・・・」と深々と頭を下げるシーンがあります。
Gメンの歌詞は主に佐藤純弥監督、『仁義なき戦い』は言うまでもなく深作欣二監督。こうしてみると、Gメンは、東映が映画で蓄積した技術を総力を挙げてTVに注ぎ込んで製作してくれていたことがうかがわれますね。贅沢な作品です。
No8「裸の町」やNo34「警視庁の中のスパイ」などに登場する暴力団のリアリティは、他の刑事ドラマには決して真似ができないところですね。
 
 
DVDについて  投稿者:珪一  投稿日:2008年 8月 2日(土)18時01分12秒   
 
  >KAJITA巡査さん
DVD投票の件ですが、2部作では1作品だけが票を伸ばせば、「2部作ともセレクトする」との
ことなので、私は前編に投票しました。

しかし、3部作以上ならば1作だけの得票で3作品とは行かないでしょうから、やはり
投票形式の場合は、3部作以上は選ばれにくいだろうと思います。

 

 
 
出演者コメント  投稿者:川井出警視  投稿日:2008年 8月 2日(土)02時00分59秒   
 
  「スマステ」見ました、千葉さんのアクション解説、倉田さんの香港カラテシリーズ解説、なかなか面白かったです。
出演者コメントといえばファミリー劇場のファ見る!8月号では宮内洋さんが仮面ライダーV3について語ってますね、短いですが結構見ごたえがあります。
KAJITA巡査様、Shouju13様、こんばんは、
「砂の器」丹波さんお気に入りだったんですか、まあそうでしょうね、名作ですから、そういえばGメン「茶碗にテープを~」の警察署の捜査会議で黒木ボスが犯人の生い立ちを語るシーンも「砂の器」っぽいなと感じましたがいかがでしょう?
スマステ・・・など  投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:2008年 8月 2日(土)00時42分28秒   
 
  >ヘロヘロさん
 情報ありがとうございました^^Gメンの放送と重なってましたが楽しまれた
 方も多かったですね。自分は、録画失敗しました。
 どうも地上波とは相性が悪いみたいです。。

>珪一さん
 Gメンでは平成スペシャルも含めて平泉征さんのインパクトの強い演技が光って
 いますね。2部作の件、調べていただきありがとうございました。
 DVD-BOX第一弾の反省も踏まえて第四弾に活かしていただきたいです。
 中間発表はないかと思いますが、状況も知りたいですね。

>tikさん
 「キイハンター」も流れていたんですね。刑事ドラマとは異なりますが、Gメン
 同様、巨大な捜査機関の秘密組織という点では重なる部分も多いですね。
 千葉ちゃんや倉田さんのコメントは貴重ですよね。

>にゃるるさん
 ううむ。紹介された場面も気になりますね。
 今、Gメンが何らかのカタチで復活するならば、アクション派は一名欠かせません
 ね。黒木ボス亡き後、ボスは若林豪さんでしょうか。近藤プロデューサーなら
 どう考えられるのでしょう?

>kakiさん
 重ね重ね確認ありがとうございました。抜けてましたねぇ。全く気づきません
 でした。機会を見て作品を見直しながら修正します。今しばらくお時間を
 いただきたく存じます。m(_ _)m
 それにしても昔のTVドラマ(TV映画ですね)は重厚ですね。安っぽさがない
 点が若い方にも新たな魅力として受け止められているのでしょうね。
 番組制作スタッフはキイハンター等を見て育った方だと思いますし現場もさぞ
 楽しかったことでしょう^^

>黒谷署刑事Aさん
 幼少の頃からスリに仕立てるとは国際スリ団も人材育成に余念がありませんね^^
 草鹿刑事のラストのセリフも印象的でしたね。日本語での説明がなくても
 よかったかなと思うくらいでした。草鹿刑事も出演するたびに受難の相が色濃く
 現われてますが今後の運勢はいかがでしょう?
 それにしても島田寅夫、脱獄したんか?と思いましたね。

>川井出警視さん
 今回のボスのヘアスタイルは、???という感じでしたね。本放送当時も話題に
 なってましたね。草鹿刑事はアフロヘアから長髪に代わってジャングルや私鉄
 沿線のイメージに近づいてきました。ちょっと残念です。。

>Shouju13さん
 解説ありがとうございました。丹波さんは「砂の器」を結構気に入ってらした
 ようだとどこかで見聞きしたことがあります。
 「聖女たちの殺人トリック」も企画段階でボスの助言があったのかもしれません。
 私もラストや劇中で流れていたピアノバージョンが好きです。
 グッときますよね。義野裕明氏の力量を垣間見た感じです。あの曲が現存ずるならば
 何らかのカタチでCD化する際、採用してほしいです。

 

 
 
出典について(1)  投稿者:Shouju13  投稿日:2008年 8月 1日(金)22時22分26秒  
 
  ご存知の方もあるかも知れませんが、No313「聖女たちの殺人トリック」は、映画「砂の器」の醍醐味をTVサイズに納めた作品です。
音楽家として大成功を間近にした主人公。成功の為に自らの生い立ちを絶つべく殺人を犯してしまう。主人公の大舞台での演奏を見守り、逮捕のため終わるのを待つ刑事。殺人に到らねばならなかった自分の運命を思いながら主人公が演奏しきるダイナミックな音楽がクライマックスを飾ります。
「砂の器」では、刑事は丹波哲郎さんです。
ぜひ見比べてください。
「聖女たちの殺人トリック」のクライマックスの曲がこの回にしか使われなかったことからも、スタッフの力の入れようがうかがわれると思います。1時間の枠で、TVの予算でここまで映画に近づけて作られたパワーに頭が下がります。


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