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★過去ログ資料室(2004年・9月)★

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刑事事件捜査の現場を垣間見る・・・ 投稿者:Shouju13  投稿日: 9月30日(木)00時24分45秒

こんばんは。
Gメン放送当時には、日本警察は刑事警察と言われ、まだまだ検挙率が高く、世界でも優秀な警察とされていました。だからこそ、警察内部の不正をドラマにしても成立したのでしょう。
現代では、警察内部の不正がGメンのように毎週のように取り上げられては笑えないという実情があります。その意味で、警察内部の不正を取り上げたGメンが受けたのも時代背景の支えがあってだと思われます。
ちょうど、十数年前に高校教師が衝撃的で大ヒットしたのに、数年前の高校教師では、すでに近親相姦やレズ以前に、携帯電話の普及に伴い援助交際も身近になってしまい、まったく衝撃がないためにヒットしなかったのと、同じですね。もうドラマの中の話だと言って笑えない時代になってしまったということでしょう。

ところで、警視庁のホームページで、刑事捜査の現場の生々しい現状が語られています。現代にGメンが登場したら、こんな現状をどう描くか・・・考えさせられます。また、当時のGメンが描いた警察捜査の実態を想像させられます。犯罪の現場、被害者・遺族の実情なども垣間見えます。
よかったらみなさんもご覧ください。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken/submenu.htm

それぞれのアクション・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月29日(水)00時05分10秒

>tikさん
 『キイハンター』のアクションは登場人物の体を張った捨て身のアクションがすばらしい
 ですね。洋画的なムードも然ることながら、こうすれば視聴者が喜ぶというツボを上手く
 押さえてある手法は今見ても新鮮です。ドラマ展開の原点を見るようで木曜日が待ち遠しく
 なります。

>睡蓮75さん
 貴重な裏話のご紹介ありがとうございました。今では知ることが困難な制作秘話ですが、
 作品を観るときに新たな楽しさを見つけるきっかけにもなります。

>山田八兵衛さん、ロメロ警部さん
 Gメンのカーアクションシーンは、静から動へ・・のメリハリが実に上手いと思います。
 炸裂するような胸の高鳴りは当時も今も変わりません。
 ”Gメンの誓い”や”ニセ白バイ”BGMのビート。効果的な選曲や編集だけでも躍動感
 溢れるアクションシーンになっています。「緊迫感」の演出が上手いですね。 

169話で使用された車両 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 9月28日(火)21時16分28秒

ナンバー:品川33 ち(?)651
車種:クラウンですかね(古いクルマの知識に乏しいためよくわかりません)
用途:捜査用無線自動車
使用者:小田切警視

警察関係車両としては、初の3ナンバーとなるのでしょうか?
ということは排気量2500cc以上?
山田八兵衛支部長、以上ご報告申し上げます。
(本来はチャボ&飛鳥さんのBBSで報告すべき事項かもしれませんが、
下記の投稿へのレスも兼ねてということで、ご容赦ください)

Gメンのカーアクション 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 9月28日(火)19時48分38秒

>ロメロ警部さま
第169話はストーリーの完成度も去ることながら、やはり私も「カーアクション」に目が行きました。特にパトカーが暴走バスに突っ込まれて横転するシーンはGメンでは珍しいです。Gメンでの「パトカー横転」は第2話にあった以外はあまり記憶にありませんが〔但しこの第2話のパトカー横転シーンは第52話にも流用されている〕後期になるとだんだんこのようなカーアクションも多くなってきます。
しかしこの169話の場合は、むしろ冒頭のパトカーと救急車の現場急行シーンの方がGメンらしい迫力と緊迫感を感じる事が出来ます。この「緊迫感」というのがGメンのカーアクションの素晴らしさの要因だと思います〔例えば第1話のモノレール追跡シーンや「連続誘拐シリーズ」の小田切・立花連携のワーゲン追跡シーン・第331話の黒木とニセ白バイの対決など〕またカーアクションの時のBGMも秀逸でした。特に後期の菊池俊輔さんの劇伴はゾクゾクするほどかっこよかったし、ピエールポルト&義野義明さんのバージョンの「ニセ白バイのテーマ」も素晴らしかったです。こういう点からもGメンのカーアクションは某ド派手なアクション刑事ドラマとは一線を画していましたね・・・

書き込みについて 投稿者:睡蓮75  投稿日: 9月27日(月)20時14分22秒

先日キィハンター裏話について書き込みをさせていただきましたが、ある方から誤字脱字が多いし日本語として不自然な使い方、言い回しになっているので理解に苦しむから書き込みの訂正をして欲しいというメールがありました、私としては極力引用した原文に忠実に従い少しでも当時の迫力が伝わればと思い書き込みをさせていただきましたが私の表現力、勉強不足によりあのような文章表現になってしまったことを心からお詫びします、また表現力等を勉強した上でいつの日か書き込みをさせていただきたいと思います

アクションとスト―リーと・・・ 投稿者:tik  投稿日: 9月26日(日)18時01分55秒

KAJITA巡査様、いつもお世話になっております。
No.74「大渓谷に着陸せよ」では、千葉さんが負傷したシーンは何処か?と、じっと見入ってしまいました。(笑)カラー作品と、モノクロ作品とを比べてみても、迫力あるアクションはどちらも見劣りすることがありません。迫力あるシーンの連続に、ストーリーラインとアクションシーンのどちらが優先されているのかと考えつつ、結局は毎回どちらもたっぷり楽しんで、あっと言う間に見終わってしまう一時間。スタッフや俳優さん達の熱意を改めて感じ、今、こうして見ることが出来る幸せに浸っています。

特別レギュラー・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月26日(日)15時02分58秒

>荒馬宗介さん
 ヤン・エリックさんといえば、No.308シンガポールロケ編でも前科者カードにて1カット
 写真で出演?されていましたね。(^^;)

>山田八兵衛さん
 復旧及びリニューアルおめでとうございます。チャットオープンも楽しみにしています。
 昨今の雑誌媒体及びDVDの番宣写真反転疑惑。解明の手助けになれば幸いです。

>ロメロ警部さん
 「深夜バスの乗客 大量殺人事件」はカーアクションシーンも然ることながら、テーマも
 考えさせられるものがありました。小田切警視が登場するだけでも緊迫度が違いますね。
 小田切クラスの特別レギュラーがいかに欠かせないものであるか再確認させてくれました。
 次の登場は、いよいよ「太平洋大捜査網」ですね。

○予告編再現
 ”ハードボイルドGメン75次の活躍は・・・ダニのように喰らいつくヤクザのヒモを殺したと
 自供する女。その女の亭主・暴走族の男に前の事件で煮え湯を飲まされたGメンがホシは
 亭主と別件逮捕したが女は証拠不十分で釈放。男にも決め手なし。執念で取り組むGメンと
 粘りに粘る容疑者の駆け引き。Gメンが最後に試みたのは女の愛情の盲点を突いた賭けだった。
 次は「結婚サギ常習犯」”

深夜バスの乗客 大量殺人事件 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 9月26日(日)12時59分55秒

実に凄惨な事件ですが、序盤のパトカー及び救急車のものものしさ、
そして暴走バスを2台も使用するところから、
かなり派手もとい手抜きしない構成だったと思います。
この作品をニュープリントで観たい、と思う私は異常でしょうか(笑)
また犯人が凶器と手袋を捨てた方法が、解明されませんでしたが、
非常ドアから投げ捨てたものと思います。
でも、さすがに計画性が見られることから、無罪にはならないでしょうね。

※刑事フェスクイズの1シーン、この作品であることが判明しました。

更新再開! 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 9月26日(日)00時56分11秒

>ADSLの不調等から更新が停まっていた「Gメン75・さいたま新都心支部」ですが、ようやく復旧し、更新を再開する事が出来ました。今回は今まで更新できなかった分も含めて一挙に10ページ更新しました。この中にはKAJITA巡査さまから提供頂いた「Gメン82告知ポスター」も掲載しています。皆様には多大なご心配とご迷惑をお掛けした事をこの場を借りて御詫び申し上げます。

http://gmen-yamada.web.infoseek.co.jp/newpage1.htm

共演者にはあの方も… 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月25日(土)23時27分33秒

>ロメロ警部さん、KAJITA巡査さん
 『Gメン75』の共演者に関する補充捜査、ありがとうございます。西沢利明さんや福田豊土さんは夏木陽介さんとほぼ同世代だったかと思います。息もぴったりだったかもしれませんね。
 番組の性質上外国人ゲストも多かった『Gメン75』ですが、何年前でしたか、その後のチコ・ローランドさん(第54、118話に出演)を拝見したことがありました。また、ヤン・エリックさんといえば第103話や第280話にも出演されていました。特に響刑事との対決はすごかったですね。お二人は今はどうされているでしょうか?

「佐藤肇回顧録・・」など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月25日(土)19時54分5秒

>睡蓮75さん
 フォローありがとうございます。一部記憶違いで失礼いたしました。実家に散在している書籍の
 タイトルは正に『佐藤肇回顧録 恍惚と不安』でした。ケース入りの本で、ほかに「幽霊船が
 呼んでいる」も紹介されていましたね。

>tikさん
 お久しぶりです。「キイハンター探偵局」いつも楽しませていただきありがとうございます。
 モノクロ編もあと半年分、風間くんこと千葉真一氏の負傷もあり今後の登場編が気になる
 ところですね。No.74「大渓谷に着陸せよ」での捨て身の山岳アクションは迫力がありました。
 撮影中に負傷されたことを踏まえて観ると緊迫感が伝わってきますね。。

残念!でもありがとうございます。 投稿者:tik  投稿日: 9月24日(金)22時42分17秒

睡蓮75 様、お知らせいただき、ありがとうございます。とっても残念ですが、諦めずに、探してみようと思います。裏話も、楽しみにしております。

tik様 投稿者:睡蓮75  投稿日: 9月24日(金)21時56分19秒

佐藤監督の回顧録は完全限定発行で当時も今も一般販売していません、映画関係の本を扱う古本屋をチェックすれば運がよければあるかもしれません

感激!キイハンター裏話 投稿者:tik  投稿日: 9月24日(金)14時52分37秒

KAJITA巡査様、お久しぶりです。いつも拝見し楽しませて頂いています。
こちらの掲示板の、睡蓮75様の≪キィハンター裏話その一≫を読みとても感激しました。

>「猫停通信」・・・
とっても興味深々です。当時の製作の裏話は本当に、興味深いです。

>睡蓮75様、キイハンター探偵局の局長をしておりますが、とても好きな作品の裏話が聞けて感激です!第二段も楽しみにしております。 「佐藤肇回顧録 恍惚と不安」を早速、書店で探して見ようと思います。

佐藤肇監督 投稿者:睡蓮75  投稿日: 9月23日(木)18時45分45秒

引用した書籍は昭和63年に私家本として限定発行された「佐藤肇回顧録 恍惚と不安」という自伝で佐藤監督のインタビュー形式で書かれており監督の映画界入りのきっかけから近藤照男プロデューサーや下村和夫氏、高久進氏との出会い、過去に監督した全ての作品について書かれています

共演者・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月23日(木)01時52分15秒

>荒馬宗介さん
 丹波御大ルートに匹敵する夏木さんルートに思いを馳せてみるのも楽しいですね。
 何度か共演された方の中にはレギュラーの方との交友関係ゆえの出演ということも考えられ
 ます。倉田さんと香港アクションスターの皆さんもその例でしょうか。
 
 本放送当時存在した予告編との再会も期待できない今、何とか文字だけでも再現しておきたい
 と思うようになりました。全話保存してあれば良かったのですが、手元に有る分はご紹介させ
 ていただきます。予告編も放送されるようファミ劇にお願いしてみたいですね。
 予告といえども手抜きなしの当時の編集には脱帽です。

>ロメロ警部さん
 調査ありがとうございました。こうして拝見してみると結構いらっしゃいますね。
 外国人ゲストでは、ヤン・エリックさんも数回共演されていました。今どうされているので
 しょう?(No.87、88、118、145〜147、219)

>睡蓮75さん
 興味深い裏話ありがとうございました。10数年前に発売された「猫停通信」?でしょうか。
 佐藤肇監督を回顧、考察されたすばらしい内容の書籍でしたが、書店では購入できなかった
 ものと記憶しています。
 当時はモノクロ・キイハンターなどもう二度と観ることができない、、と思い込んでいたので
 手に取った時は身震いしたことが思い起こされます。(^^;)
 帰省した暁にはもう一度拝読してみたいものです。その二も楽しみにしています。

キィハンター裏話その一 投稿者:睡蓮75  投稿日: 9月22日(水)22時56分20秒

今日久しぶりに故、佐藤肇監督の回顧録本を読みましたのでキィハンターの裏話をひとつ、  佐藤肇監督の第一作は第5話の「必殺の瞬間」ですが本来なら34話の「墓を掘る殺し屋たち」を第一作として準備していたそうです。ところが佐藤純弥監督と書き上げたシナリオを見てTBSが難解だから延期してくれと申し入れがあり、同時に撮影しようと準備していた「必殺の瞬間」が第一作となったのです、監督は当初全然傾向の違った二作品をを投じてキィハンターに強烈な刺激を与えようとしていたらしい、両シナリオを読んでいて「墓穴を掘る殺し屋たち」が延期されてガッカリしていたのはカメラマンの下村和夫だった。「必殺の瞬間」のシナリオはキィハンターにおける作劇法の基本が全て凝縮されて詰め込まれた作品であり、キィハンター名物の暗殺や廃墟のアクション、美女を使ったドンデン返しの全てが手際よく織り込まれた一大アクションドラマだと佐藤監督は語っていた。シナリオは高久進のオリジナル準備台本だが、アダム、ホールの暗殺小説「第9指令」の影響があったらしい。ロケハンをしながらシナリオ改訂をおこなったそうで、プロローグの「妻ジーナを誘拐された氷室の狂乱シーンが書き加えられた。撮影実践の都合で書き換えられたシーンがあう。準備台本ではライフル銃をもつ暗殺者が東京駅八重洲口のビルの屋上からアメリカ政府高官の乗った新幹線の窓を狙撃するシーンであったがロケハンしてみると面白いカメラアングルにならずスタッフと話しているうちにそれなら海ではどうかという話になり横浜の山下公園に決定された、監督が氷川丸の甲板から見ると薄汚れた倉庫が目に付きあのシーンとなったのだ。氷川丸の甲板で暗殺者を探す黒木の視線に鳩が飛んでいてその飛翔する姿をたどって氷川を発見するシーンもロケハンの後に追加されたシーンだ。群れ飛ぶはとを追いながら倉庫の上に潜む樋川のワン、カットシーンは監督がもっともこだわったシーンである。鳩の群れが飛ぶシーンは下村和夫にとっても理想的なカットであった、下ぬ羅和夫の撮影もノッテ行われた、羽田の空港ホテルのシーンや品川のコンテナ置き場のシーンでは手持ちカメラで大奮闘、大きな音で税関職員が飛んできて進行係が謝っているうちにチャッカリ撮影されてしまった、廃墟でのアクションシーンは東京湾にある旧日本軍の砲台跡で撮影された、アクションを追いかける撮影で下村和夫はカメラを体に結びつける装置なるものを考案し大奮闘してさつえいされたそうである  ほとんどが佐藤肇監督の回顧録の抜書きになってしまったが、当時の製作裏話が少しでも伝わればと思い掲載させていただきました

 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 9月22日(水)20時42分48秒

私も調査してみました(笑)
西沢利明さん:53,123-124,152
有吉ひとみさん:29,132-133
中島ゆたかさん:30,74,86-88
岩本多代さん:99,105,152

特に西沢利明さんとは、よく「当たり」になることから
何がしかの希望や意向もあったのではないでしょうか?

名コンビ〜夏木陽介さんの場合〜 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月22日(水)02時28分7秒

 名コンビというと必ずしも正しくなくなるかもしれませんが、ちょっと気になったので、敢えてこのような表題にしました。
 次回の『Gメン75』第169話は、約2ヵ月ぶりに夏木陽介さん扮する小田切警視が登場しますね。夏木さんはときどきしか出演されませんでしたが、その、出演回数が決して多くない彼と共演された俳優さんのなかで、複数回出演された方がいらっしゃいます。第169話のゲスト・福田豊土さんもそのひとりですね。(第152話「女だけの通夜」にも友人役で出演しています。)ほかにも稲葉義男さんも第158・159話のほかに第179話にも出演されています。順調に行けば今年の年末に放送される予定の第179話では、一緒にビールを飲むシーンが出てきます。いずれも故人となられたこのお2人は、小田切警視が登場しない回にも出演されていますが、ひょっとすると夏木さんの要望もからんでいたのかという思いがあります。以前ファミリー劇場で丹波ボスがゲスト出演された際、出演したいという役者は、まず俺のところに来るんだ、というようなことを話しておられましたが、似たようなことがあったのでしょうか?(夏木さんが丹波ボスのようにわがまま?とは思えませんが…^^;)要望の有無はともかく、何回か共演していると、気心がしれていて、仕事もやりやすかったかもしれませんね。

>KAJITA巡査さん
 今週もいつの間にやら、予告編を再現して頂き、いつもありがとうございます。私は生来の国語苦手人間ですので、放送当時はさらっと聞き流していた予告編を活字でみて、ああ、要約するとこういうふうになるんだと、いつも感心しています。予告編好きの私のために再現していただいているという言い方をすると、思い上がりもいいところかと思いますが、今後とも宜しくお願いします(^^;)。しかし、今となっては当時の音源は貴重ですね。毎週録音されていたことに感謝感激です。(私は当時まだテープレコーダーも取り扱えない小学生でした。)

草野刑事のシーン 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月20日(月)21時08分49秒

>荒馬宗介さん
 犯人の落下といえば数少ない『Gメン75』では黒谷町シリーズでしたでしょうか。
 ところで何度も流されたファミ劇番宣。草野刑事の身に降りかかる衝撃的なシーンとして
 紹介されていたシーンが今回のものでしたね。
 「'78香港−マカオ・ロケシリーズ」や「北海道ロケシリーズ」も見逃せません。


○予告編再現(当時の音源より)
ハードボイルドGメン75次の活躍は・・・サラリーマン金融を襲った三人組の強盗の内、
一人はGメンの後輩。夏祭りの夜、喧嘩でチンピラを刺し、免職となった刑事。ホシの故郷
へ足取りを追ったGメンは母親と婚約の決まった妹の悲しみに突き当たる。夏祭りの事件の
裏に何があったのか?妹を思う兄の心に隠された秘密は・・・次は「夏祭りの夜の惨劇」

ハードボイルドGメン75次の活躍は・・・台風が近づく風雨の町を暴走するバス。中には
運転手を含む5人の男女が刺されて虫の息。一人生き残った溶接工の男が目撃した犯人は、
一年前同じようなバス大量殺人事件を引き起こした男と同一人物。だが、心神喪失で無罪と
なったその男の犯行か?しかも溶接工の妻は前の事件の被害者の一人。異常心理の犯罪か?
Gメンは凄惨な事件の怨念に触れて行く。・・・次は「深夜バスの乗客大量殺人事件」

悪い奴は地獄へ落ちる? 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月16日(木)23時56分27秒

 好評放送中の『キイハンター』、最近は犯人や悪役が落ちていくシーンが多いですね。山、海、はたまたジェットコースター、先週は滝、今日は崖でしたね。いずれもよくできたハリボテが何とも愛らしく見えたりします(^^;)。落ちるといえばズボンが落ちるシーンもときどき登場しますね。
 後者のような喜劇性に満ちたシーンはもちろん、犯人の落下というシーンも『Gメン75』ではあまり見られなかったと思うのは気のせいでしょうか?先週分ラストではビルから落ちても良かったような…。
 明日は峰岸徹さんの出演、そして草野刑事が被弾しますね。

サブタイトルの書体、シナリオ・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月15日(水)23時48分0秒

>山田八兵衛さん、アメデオさん
 私も来週、小樽へ行く用事がありますので、積丹半島方面のロケ地が確認できたら情報提供
 させていただきます。

>ゼリーさん
 Gメンの田口刑事も同じパターンのシャツを着ていたことがありましたね。79年夏に放送され
 たニューカレドニア・ロケ編でしたが淡いブルーだったと思います。

>Shouju13さん
 関屋警部補殉職シーン鋭い考察ありがとうございます。番宣写真では地面に倒れた関屋警部補
 を見下ろすGメン・・という図がありました。おそらく複数の殉職パターンで撮影されたと
 思われる関屋最終回。本編では採用されなかったこのときのシーンの一部が編集で使われた
 かもしれません。

>荒馬宗介さん
 『キイハンター』でも71年頃から「!」や「?」がサブタイトルに多用されるようになりまし
 たね。緊迫感を出そうとしたGメンとは異なり喜劇調のイメージが離れません。

>睡蓮75さん
 シナリオと本編の検証ありがとうございました。草野刑事がかつて捕まえたヤクザの女と再会
 するシーンあたりも興味深いですね。”そしてそして”の部分も妙に気になりましたが。(^^;)

>木林森さん
 『特捜最前線』も初期は『特別機動捜査隊』のイメージを踏襲していたのでしょうか、手書き
 殴り書きのような書体でしたね。『Gメン』は角ゴシック体というイメージが強かったのです
 が、地上波再放送で初期が創作書体だったことを知り驚かされたことがありました。
 『キイハンター』〜『バーディー大作戦』の流れを文字書体を通じて残そうとされた結果でし
 ょうか?逆に『キイハンター』ではモノクロ編76話まで見たところ全て角ゴシック。
 No.161「荒野の列車大襲撃作戦」以降、創作書体が多かった作品だけにこちらは意外でし
 た。

サブタイトル・それぞれの魅せ方! 投稿者:木林森  投稿日: 9月15日(水)22時18分26秒

>荒馬宗介さん

特捜最前線のサブタイトルについて、「長坂秀佳術(辰巳出版)」P.149に
「自分が付けたのと似ても似つかないタイトルが付いているのを
新聞で見て驚いた記憶がある。サブタイトルを付ける権利はプロデューサーにあるとはわかっているけれども。『!』マークも本当は嫌い」(大意)
という一節があります。
これだけ引用すると特捜のスタッフが悪く見えてしまいそうですが、決してそういう意味ではないです(^^;;;

ゴシック体でひと言、主に「発端」や「目を引くもの」をサブタイトルにして興味を引く(※1)「Gメン」と、明朝体と「!」で(※2)、クールかつ何か煽るような感じの「特捜」、どちらも作品にとって「らしい」印象を抱いています。

※1 演出の中心がサブタイトルと関係ないようなものも少なくないですね。
   これもまた「ハッタリ(刑事マガジン第1号・鷹森監督インタビューより)」
   なのでしょうか?
   「交通違反者の復讐」はその最たるものなので話題になったのでは?
   「宇宙食の恐怖」「魚の戦争」のような、一件意味不明だけれども実は…
    というパターンが私は好きです。
※2 「〜・〜!」のパターン、多いですね。私が掲示板に書き込むとき、内容を問わず
    よく使わせていただいてます(^^;
    「Gメンみたいな」タイトルというのは難しいので…。
   1年目を初めて観たとき、手書きサブタイトルにびっくりしました(@_@)

女子大生の中のニセ刑事、シナリオ検証 投稿者:睡蓮75  投稿日: 9月15日(水)20時48分42秒

先日NO99「女子大生の中のニセ刑事」のシナリオ検証を行いましたのでここに発表させて頂きます、なにぶんにも初めてのシナリオ検証ですのでその点をご理解下さい     まず台本と本編では細かいセリフの言い回しの違いが各所で見られます、次に草野が地下街で出会う母を捜す親子はシナリオでは2シーンしか無くしかも役名はあるもののセリフが全く無いのです、恐らくゲスト主人公の幸恵母子と対比させるために出演シーンとセリフが増えたのだと思われます。
ここで冒頭からの各シーンを検証していきたいと思います              冒頭はシナリオでは夜の副都心全景となっていますがカットされています。      次に本編での冒頭の幸恵が万引き犯にされるシーン、シナリオではネックレスになっていますが本編では腕時計に変わっています。またアイキャッチのあと草野が電車に乗るシーンの前には電車が走るシーンがカットされています                 そして興味深いのは第二の事件が起こり所轄の取調室のシーン、草野のセリフでCMだがシナリオでは3ページにわたって草野と第二の被害者を交えて島崎と新田と話すシーンがあったのだ、そして何とそこでは島崎と新田が草野の無実を信じている会話があったのです。そして草野が痴漢を見つけるシーンの前にカットされているシーンがある、草野がかつて捕まえたヤクザの女と再会するがその女の相手が水商売の女から金を奪い殺した容疑で新田と島崎に逮捕されるシーンが約2ページあったのだ、その前の草野の「みんな喜びや哀しみを背負って生きている」というナレーションの後だっただけにカットしてほしくは無かったシーンである。そしてGメンルームのシーンのあと草野と幸恵が地下街で偶然会うシーン、シナリオでは幸恵が草野を待つシーンだったのだ、この後3シーンがシナリオにはあるのだがそのうち2シーンは終盤近くに挿入され1シーンはカットされている。そして乾式でモンタージュを作り直すシーン、シナリオでは第二の被害者典子がいるのだが本編では幸恵一人である、そして草野が花輪を取調べするシーン、本編では草野が無理やり拇印を押させているがシナリオでは花輪自ら捺印している、そして幸恵が母を見つけて喫茶店まで行くシーン、このシーンこそ先程書いた2シーンであり幸恵が母に自室で花輪との関係を問い詰めるシーンがカットされている、このシーンがシナリオ通りになっていたら恐らくくストーリーの流れも変わってしまった気がします、そして取調室シーンの後アパートのシーンはワンシーンだがシナリオでは別々のシーンになっている、そして  ラストシーンの草野のナレーションだがシナリオでは「俺の長い張り込みは終わった。血の涙をもって、この傷は一生癒されることはないだろう」となっているが本編では「俺は彼女の涙に耐えていけるだろうか」に変更されている。シナリオを読んでセリフの大幅な変更がされているのはここだけである。この作品を見てのちの香港マカオロケ作品「南シナ海の殺し屋」「マカオの殺し屋」の草野と風吹ジュンの関係を連想したのは私の考えすぎでしょうか?
皆様のようにシナリオ検証の経験がありませんので上手くできたか判りませんが最後まで読んで頂いて感謝します
                                  

そしてそして

続・タイトル考 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月15日(水)02時04分52秒

 「?」があると懐疑的に観てしまうというご意見がありましたが、「!」だと、さしずめ、緊張感や切迫感を抱いての観賞となるでしょうか。『Gメン75』では意外に少なく20本に満たないですが、サブタイトルまでの短いシーンだけで妙に緊張してしまうことが多かった気もします。因みにオープニングテーマが「AGAIN」に替わってからは一度も表れなかった「!」、遡って『キイハンター』では第73回が初出でした。既に喜劇色が強くなり始めていますね。
 「!」は『特捜最前線』では毎回のように使用されていました。これは、スタッフの意図……!?

(無題) 投稿者:Shouju13  投稿日: 9月14日(火)23時11分39秒

衣装についての話が出ていますが、制作サイドが意図しない作品の出来上がりになっていることが時々見受けられますね。

たとえば、「1月3日・関屋警部補・殉職」のラストシーンでは、関屋警部補と犯人の撃ち合った現場に駆けつけたGメンの一人一人の顔が映し出された後に関屋が倒れます。
しかし、Gメン一人一人の視線は確実に地面を見ています。本来長身の関屋がまだ立っているのを見るなら視線は水平になるはずですが。
これは、関屋が倒れこんだ後に、Gメンが倒れた関屋の姿を見ているカットを編集したからでしょう。
作品としては、最後の最後で関屋が倒れた方が余韻を残すのに効果的でいいものになっていますね。

ところで、「ジープに乗った悪魔」のラストシーンで、小林稔侍さん演ずる犯人が、手錠をはずして、つないでいた草野刑事をトラックの荷台から引き摺り下ろします。
このとき、犯人は草野の手首と手錠を解錠しています。ところが、トラックから下ろされる草野の手首にはまたも手錠が・・・。

ストーリー上のミスもあれば、このような編集上の矛盾もあるものですね。では。

衣装について 投稿者:ゼリー  投稿日: 9月13日(月)11時11分24秒

肩章がつき、胸元に大きなパッチポケットのあるサフアリジャケットやシャツというのは、70年代のカジュアルスタイルにおおくみられました。

刑事ドラマの衣装としても頻繁に着用されており、機動的な若手刑事(Gメン中屋刑事や草野刑事、太陽にほえろ!、ボンやロッキー、特捜最前線では桜井刑事、滝刑事、西部警察、リキ、等)の定番衣装でありました。
ドラマの中でも、ボス役を演じた大物俳優を除いた背広組は、番組タイアップの物を着られる訳で、ちゃんと衣装部の方が、色目なのが他の出演者と、重ならないようにそれぞれのコーディネートをされているようですが、上記の若手は比較的、個人で探してきた私物を衣装に流用される事が多いようで、それぞれの個性が服装からも良く出ていると思います。

今回のようにツーショットでのシーンがある出演者が、同じような形の衣装を着て画面に写っているのは明らかに凡ミス(笑)かと思いますが、Gメンにおける衣装の選択が、比較的出演者の自由であった事をうかがええるほほえましいエピソードではないでしょうか。

初期の関屋警部補の派手な縦縞のスーツも自前で奮発したそうですが「一話の撮影でボロボロになってしまい、それからは衣装部に任せた」みたいな原田氏のコメントも聞いた事があります。
復帰後から殉職編にかけての関屋警部補の感じが若干違うのは、衣装が普通のダークスーツに変わってしまったからでは?とよんでおりますが。

>アメデオ様

素材も中屋刑事はパリッとした木綿の物を、速水刑事は軟らかそうな麻素材のような風合いのシャツではありましたね。

失礼をお許し下さいませ 投稿者:アメデオ  投稿日: 9月13日(月)02時14分44秒

>ゼリーさま
中屋刑事と速水刑事のペアルック、背中は微妙に違ってましたね。

>山田八兵衛さま
パソコンの不調、早くよくなるといいですね。何でも夏ばてだったとのこと、一度復帰されたかと思ったら、不調と掲示板の停止‥‥、関屋警部補の復帰とあっという間の殉職の二の舞のように感じられますが、なんとか生き返って下さい。そして、北海道捜査の概要も期待しております。

ペアルック・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月12日(日)22時26分6秒

>シティ・Mさん
 劇伴情報ありがとうございました。当時の劇伴は作品をまたいでの流用が珍しくなかった
 ようですね。サイコロGメン編クライマックスの曲は何度も使用されていただけに菊地先生の
 曲かと思っていました。

>スコッチ刑事さん
 缶ジュースも1本80円でしたし、懐かしかったですね。
 小田切警視活躍編の放送ももうすぐ。私も楽しみにしています。

>荒馬宗介さん
 後の作品「電話魔」もタイトル付けに疑問を持ったことが思い起こされます。
 今回は中屋刑事も視聴者も当初は交通違反者がホシと思い込んでいましたが、事件の真相は
 別にあった・・という展開を楽しむ分にはたまには騙されても良いかな?と思いました。(^^;)

>山田八兵衛さん
 FTPソフトのバージョンアップ後、新しいページをアップしようとしてもソフトが起動せず
 、色々原因を探っていたらファイアーオールの再設定が必要だったということがありました。
 PCを扱っていると時折、意に反した現象が起こり焦りますね。更新も楽しみにしています。

>ロメロ警部さん
 Gメンの撮影テクニックは当時も定評がありましたね。いつのまにか登場人物の心理に感情移入
 してしまうこともしばしばあります。
 サブタイトルの付け方も今の地上波ドラマにはない簡潔さと、興味を引くような表現が上手か
 ったと思います。

>アメデオさん
 心に一瞬疑問がよぎりながらもEDまで観てしまい、もう一度観直したときに気づきました。
 シナリオではどうなっていたのか興味深いものがありますね。

>ゼリーさん
 こちらも笑えました。一緒に買いに行ったのでしょうか。中屋と速水両刑事の私生活も
 想像しながら見てしまいました。
 

小ネタ 投稿者:ゼリー  投稿日: 9月12日(日)18時11分10秒

「交通違反者の復讐」、中屋刑事と速水刑事なぜかペアルックでしたね(笑)

〇゛〇〇(または〇o〇°) 投稿者:アメデオ  投稿日: 9月12日(日)18時02分3秒

Gメン167話のラストで突如出てきたモノ(→上記の題名)はすこし笑えましたね。きっと速水刑事の優しさを表現したかったのでしょうね。それともシナリオではビルの屋上ではなく水道がある室内という設定だったのかもしれません。それこそサブタイトルも変更されていたりして…。

167話のサブタイトルについて(ネタバレ大いにあり) 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 9月12日(日)15時44分14秒

確かに荒馬宗介さんのおっしゃるとおり、末尾に「?」が付しておれば
より作品全体に即したサブタイトルになったと思います。
しかしながら、私個人としては安易に?マークを付けて欲しくはありません。
?マークがあると、すでに懐疑的に作品を観てしまうからです。
私(個人)は、たまにこのような『騙され方』をされても、
特に嫌悪感を抱きませんので。

サブタイトルは、テロップが出るまでの状況に基づいていなければならないので、
多くは事件名(今回なら「婦人警官刺殺事件」)が当てはめられると思いますが、
そうでない場合、複数テーマを持つGメン作品の場合、
非常に難しかったと思います。
交通違反者の逆恨み・冤罪事件と受刑者のその後・警察官の私生活・そして自閉的な青年との・・・などなど
「バスストップ」や「ジープに乗った悪魔」など抽象的な(傑作)サブタイトルの例もありますが、
167話の場合、全編を通じて出てくる上記のようなキーワード・対象が見つからない
(カラスもすぐに死んでしまった)ので、ちょっとした視聴者騙しでGO!となったのでないでしょうか。

【roMEMO】
・交通違反者の犯罪と決めてかかったのが中屋刑事(カーキチの彼がそう力説するのは不自然ではない)
・下村色が随所に見られる(向日葵の描写,鳥篭からズームアップされる速水刑事)
・派手な描写はないが展開がめまぐるしく動き、劇伴どうしの間も短め
・EDの○゛○○がどっから出たのか、なんて突っ込んではいけない!

30年後のあの現場 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 9月12日(日)14時58分41秒

ちょっと前の話になりますが、第165話で企業爆破事件の犠牲になった妻子に手を合わせていた小林稔待さんとジャネット八田さんが出会った場所がありましたね。言うまでもなくあれは1974年8月30日に三菱重工ビル爆破事件のあった場所で、今年で丁度30年目となります。先日仕事のついでにその場所に行って見ましたが、あまりの変貌ぶりに驚いてしまいました。もともと都心のオフィス街でしたから変化の少ない場所だったのが、新しい丸ビルのオープンや数多くのブランドショップの開店し、道路も石畳風の舗装に整備され、すっかり賑やかな場所となりました。爆破のあった建物も一階にブランドショップの華やかなショーウィンドーになっていて、あの凄惨な事件があった場所とはとても思えなくなりました〔余談ですが、この1974年8月30日は太陽にほえろ!でジーパン刑事が「何じゃこりゃあ!」と叫んだ日で、また翌日放送予定の刑事コロンボが「爆殺」の話だったため、別の話に差し替えられたというエピソードがあります〕

考えてみると第165話の小林稔待さんは「テロリストへの復讐」という点では第13話「バスストップ」の中野誠也さん扮する刑事と同じ境遇です。潜入捜査官と犯罪者という対極の立場とはいえ、愛するものを奪われた悲しみを胸に復讐へ走った姿は、たとへ道から外れた行為であっても我々視聴者にも共感出来るものとなりました。しかも両者とも最後は「権力者の銃弾に倒される」という不条理な結末となり、その無念さが痛いほど伝わって来ました。この2作品を見比べて見るのも面白いかもしれません。

ところで・・当方のHPですが、今度は自宅のADSLが原因不明の不調で接続できなくなり、その為にHPの更新が出来なくなり〔新しいページがサーバーに送れない〕更新が停まっています。復旧には今しばらく時間が掛かりそうで「一難の上にまた一難」といった状態です。何卒ご了承下さい。

『Gメン75』サブタイトル考 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月11日(土)19時54分49秒

 昨夜放送の第167話ですが、私が16年前の再放送を観た時にも感じたのは「交通違反者じゃないじゃない」ということでした。
 『Gメン75』の355本に及ぶサブタイトルには、殉職編や一部の退任編など主役刑事が分かるもの、「〜事件」のように事件の種類が分かるもの、海外ロケと分かるもの、犯人の性質が分かるもの、などなど幾つにも分類できますが、第167話の場合は何だろうとずっと思っていました。KAJITA巡査さんご紹介の予告編を観て、視聴者だまし?かと感じました。せめて「?」があれば…。因みに「?」は全355本中1度も出てきませんでしたね。

昨日の話数 投稿者:スコッチ刑事  投稿日: 9月11日(土)19時08分31秒

みなさんこんばんわ。昨日の話数では、速水刑事の美しさが目立ちましたね。坂上真一くんに押し倒され時は、ビックリしましたが、病院での真一くんへの「気にしないで」の顔は目が輝いていてきれいでした。つまらないことですが、中屋刑事と速水刑事が自販で買ったマスカットジュース(?)が昔を物語たっていましたね。次週の「夏祭りの〜」は私個人楽しみにしていたので次週が今からまちどおしいです。 小田切警視に早くお会いしおたいですね〜 では、失礼いたします。

キイハンター流用音楽について 投稿者:シティ・M  投稿日: 9月11日(土)14時45分36秒

キイハンターBGMの中でもキイハンターミュージックファイルのVOL.1、2共に未収録だった自分のお気に入り且つ重要曲があり、残念に感じていた訳ですが、この程この曲がある映画からの流用曲だった事が分ったので、書き込んでみました。
その映画とは「妖艶毒婦伝 お勝兇状旅」。宮園純子主演、中川信夫監督のエグい時代劇です。
で、そのBGMとはサイコロGメン編のラストの立ち回りで必ずと言っていい程流れていた重厚なアクション曲と言えば分る方には分るかな。(サイコロ以外でも、中丸忠雄+千葉真一対内田朝雄率いる国際犯罪組織の対決シーンで流れたのも印象深い。)
とりあえず東映チャンネルで、今月まだ何回か放映されるみたいなので観てみて下さい。
ちなみに同じシリーズの「妖艶毒婦伝 人斬りお勝」のOPテーマもたまにキイハンターで使われてました。
音楽担当はどちらも菊池先生では無く、河辺公一氏です。

画質と予告編 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月 9日(木)00時59分24秒

>荒馬宗介さん
 DVD化されない作品の予告編はもう見ることができないかもしれませんね。本編と合わせて
 観る楽しみをもう一度味わってみたいです。

>剛旦那さん
 先程放送されていたファミ劇『ザ・ガードマン』のグァムロケ編は『Gメン75』より画質が
 良い気がしました。欲を言えばキリがありませんが、ファンとしては予告編ともども気になる
 ところです。

○本放送音源より再現(次回予告)
『ハードボイルドGメン75次の活躍は・・・成績優秀な婦人警官が深夜、勤務外の時間に殺され
 た。彼女に摘発された交通違反者の逆恨みか?凶器は薄刃の包丁。浮かんだ容疑者は交通違反者
 の一人、寿司屋の板前。だが、同じ凶器がまた若い女を殺した。板前はシロか?だが、女性
 Gメンはカラスを飼う人間嫌いの若い板前の心の秘密を追いつづける。
 次は、「交通違反者の復讐」』  

ファミリー劇場の画質 投稿者:剛旦那  投稿日: 9月 8日(水)15時36分9秒

私もファミリー劇場で「Gメン」の再放送を昔見ていたとき、(もう8年くらい前)1話から33話の関屋警部補殉職までで一旦打ち切られましたが、このときもかなり画質が悪いと思いましたが、半年後再開されたときはさらに画質が悪くなっていました。ちなみに音声も。
 ファミリーは全体的に地方局なんかに回っていた悪いフィルムを使っているようですが、もとのマスターはもうちょっといいのではないでしょうか?それにしても経年劣化は残念です。本当はウルトラシリーズみたいに全話デジタル化してほしいところですけどね。当然ながら1話なんかDVDとの画質の差は歴然で驚きましたし。おまけにファミリーは一旦再放送を打ち切って半年後に再開するパターンなのでこれだと後半の話しはいったいいつになったら
見れるのって感じですよね。画質もさらに劣化しているのでは...。

『Gメン75』放送素材 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月 7日(火)21時26分48秒

>KAJITA巡査さん、山田八兵衛さん
 現在放送に使われている『Gメン75』の素材ですが、昭和から平成にかけて中部日本放送(再放送)で使用されたものと同一で経年劣化していると私も思います。予告編が放送されなくなったタイミングも同じですし、約10年前から始まった岐阜放送の画質も既に悪くなっていました。(1979年度分以降は更に悪くなっていました。)また「香港カラテ対Gメン」2部作の特報は岐阜放送では放送されませんでした。同局で放送されたそれ以降の特報は第213話「ニューカレドニアの逃亡者」の分だけでした。残念ですね。

国際的なストーリー・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月 7日(火)01時26分55秒

>剛旦那さん
 『Gメン75』は『−82』も含めて計9パターンのGメン歩きがありますが、それぞれに
 味がありますね。異色なのは75最終期の緑の小山をバックにしたもの。当時スタッフの方に
 お尋ねしたら館山(千葉)の自衛隊基地滑走路を従来とは逆に海側から撮影したものと教えて
 いただきました。

>荒馬宗介さん
 新編成の速報ありがとうございました。Gメンも土曜日に移動であればぜひ夜9時から放送し
 ていただきたいと思うのは私だけでしょうか?初回放送のほか3回も放送していただけるだけ
 マシかもしれませんね。

>山田八兵衛さん
 国際的、国家的なストーリーではGメンの魅力がさらにアップするような感じを受けます。
 吹き替えでなく字幕スーパーの作品が特に好きですね。
 ところで現在の放送素材はどうしても東海地区にて90年まで放送されていたものとダブッて
 仕方ありません。「大空からの脱出」ED後、「香港カラテ対Gメン」の特報があればほぼ
 推測どおりと思われます。当時は割と画質が良く色合いもきれいでしたが経年劣化でしょうか
 日焼けしたような色合いには時の流れを感じずにいられません。
 DVD化された作品との差別化はやむを得ないのでしょうか・・・。

>セツ子さん
 正体不明の3人組、映写機、東側諜報機関、公安課、外交官特権、、などドラマが進むに連れ
 スケールアップしてゆく展開には度肝を抜かれました。クライマックスのじりじりと照りつける
 夏の日差しの中での張り込みは「裸の町」を思わずにはいられませんでしたが、以外にあっけ
 なく幕引きとなったところが惜しかったです。Gメンの中では好きな作品の一つです。
 ちなみにニコライ通商部の建物は『キイハンター』の頃からよく使われていた場所でしたね。

>Shouju13さん
 事件の根幹にGメンが個人的に関わって行く作品が短期間に多く打ち出されれば、違和感を
 感じずにはいられない場合もあります。
 構成の難しいところでしょうか。作品のテーマや本質を描写する上でGメンとの繋がりを
 描いた方が効果的な場合もありますし、視聴者の好みが別れるところかもしれません。

Pメン75? 投稿者:Shouju13  投稿日: 9月 6日(月)23時54分6秒

みなさん、こんにちは。
Gメンは、社会の巨悪を暴くところが醍醐味と考えていますが、このところ放送されているストーリーには、Gメンの個人的なつながりが事件関与への端緒となっているものが多く残念なのはわたしだけでしょうか?
政治的なストーリーほど、黒木ボスの「今回の任務はな・・・」という指令からミッションが始まる構成を貫いて欲しかった、といのがホンネです。
たとえば『女医の告白』の女医も立花警部補の知り合いでなくとも成立する話です。
また、『Gメン恐怖の四日間・死体の首を折る男』の麻生室長も黒木警視の同期でなくともよかったはず。
その他、偶然遭遇した事件や古くの知人が関係した事件に、Gメンが関わってゆくというのは、Gメン(政府機関)と名乗るには相応しくないことだと思うのです。
シナリオを書く側としては、事件以前をGメンの目を通して描くよりほかないために、事件発生前の段階からGメンを登場人物に関わらせなくてはならない、という事情があるのはわかります。
しかし、そこをうまく描いてこそ、Gメン(政府機関)と名乗れると思うのです。
Gメンが個人的な関心から捜査をしていいのであれば、捜査権力の私物化と言われても仕方ありません。このようなストーリーを敢えて私的(プライベートな)機関という意味で、Pメン75と言わせていただきます。このPメン比率が低くなって欲しいものです。
Gメンが好きだからこその皮肉とご理解ください。
ではでは。

謎の3人組・・・166話ネタバレ注意 投稿者:セツ子  投稿日: 9月 6日(月)23時27分7秒

 すでに反響がありますが『女医の告白』は冒頭の謎の3人組の正体がなかなか見えないところをはじめ、ミステリアスな展開が実に見事でしたね。リーダー役の内田朝雄氏といえば悪徳弁護士や暴力団の最高幹部といったGメンをてこずらせる頭脳明晰な悪党のイメージが強いためすっかり悪役と思い込んでみていましたが、いや・・・本当にやられましたね。 47分間、神経集中しなくては話がわからなくなってしまう緻密なストーリー展開や公安7課の謎、自ら囮になって負傷する立花警部補の珍しく無謀な行動などは『キイハンター』的な雰囲気と似てるように感じられました。 
大友院長と立花警部補の気の置けないやり取りなどもフランクな雰囲気で、視聴者の緊張感をなごませてくれる面もあってかなり良い作品だと思います。
 レベルの高い作品ほどそうなのですが、『安楽死』(99)などと同様にこの作品も3回観てやっと内容が把握できた有様です。。^^;

立花警部補の白いワイシャツ〔若干ネタバレあり〕 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 9月 6日(月)12時39分1秒

第166話は第165話と共に国際的事件を扱ったGメンらしい作品で「私好みの作品」であります。この2作品は地上波再放送時にも録画したビデオをしばらく保存しておいた事もあり、今回DVD録画出来た事を大変嬉しく思っています。
166話はストーリー的にも印象的なシーンが多かったですが、そんな中で意外と印象に残っているのがラストに出てきた「白いワイシャツを着た立花警部補」です。狙撃されて負傷し三角巾をしている為、包帯の色に合わせての事と思いますが「青いワイシャツに濃い色のネクタイ」という姿が定着していただけに、この「白いワイシャツ」は新鮮でした。立花警部補も初期の頃にはいろんなスーツやワイシャツを着ていましたが、やはり「青」が一番似合うという事になったのでしょうか?

ところで・・今回に限らず、放送再開後のGメン75の画面は相当劣化してますねぇ・・こういっては何ですが、以前のレギュラー放送の第157話までよりも劣化しているように思えます。今回の第166話も地上波再放送時には、ラストの蜉蝣の立ち昇る張り込みシーンはもっと色鮮やかできれいだったと記憶しています・・私の手元に地上波再放送時の192話のビデオが残っているのですが、まるで後期の作品ではないかと思うくらいの画質でした。ひょっとしたら今回の放送再開はこの「劣化した素材を使う」というのが条件だったのではないでしょうか?それが「予告編なし」という事にも繋がっているのかもしれません。11月発売のDVD−BOXの香港カラテシリーズや山田刑事最終編など、ファミ劇の素材と見比べるとその差歴然となるかもしれませんねぇ・・・

>剛旦那さま
初めまして。Gメンのオープニングは時代ごとに特徴があって魅力的ですね。その中で私が好きなのは意外ですが「田口・村井・津川警部補加入時」のものです。2年間続いた前メンバーがガラリと一新した新鮮さが感じられるものでしたが、横一線のGメンたちが「こちら側に迫ってくる」ような迫力ある歩きをしているのが好きな理由です〔立花・中屋・速水刑事時代と吹雪刑事時代は「列を揃える」事を重視しているようです〕また滑走路に描かれている「矢印」が、この「田口・村井・津川時代」のものだけが「ズームアウト」する方向に向いており〔これ以外のオープニングは全て「ズームイン」する方向に向いている〕これが主題歌の「レクィエム」の最後のイントロに見事にシンクロしています。ただこのメンバーは視聴率的に苦戦し、比較的短命に終わってしまいましたねぇ・・

新編成のおしらせ 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月 6日(月)12時03分22秒

 ファミリー劇場では来月中旬から新編成がスタートしますが、『Gメン75』の放送時間も大きく変更するようです。

 初回放送…土曜日19時〜20時
 再放送……日曜日22時〜、火曜日23時〜、水曜日10時〜

 第170話(10月1日・初回)まで現編成、次の1週のお休みをはさんで、第171話(10月16日・初回)から新編成になります。
 今回の編成では、刑事ドラマを土曜日の夜に集めたそうで、『特捜最前線』(第170〜219話のアンコール放送)が始まる一方で、『ザ・ガードマン』は2回のみ(木曜日23時〜、火曜日26時〜)と寂しくなるそうです。

オープニング 投稿者:剛旦那  投稿日: 9月 5日(日)00時29分20秒

 一番並びが見事なのはアゲイン初使用の307話以降のオープニングでしょうか。各人の間隔が従来より広くとられ広がりを感じます。ただ画質はあまりよくはないですが。(もっともくもっていますし)同じ4対3の枠ながらカメラワークが違うと第1期とは歴然の差ですね。

オープニング・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月 4日(土)10時53分5秒

>荒馬宗介さん
 『キイハンター』No.72「P−08は殺しの番号」シナリオを読み返してみても真相は藪の
 中ですね。。ミスターガンマンは相当手の込んだ仕掛けを張り巡らせていたと思われます。
 (^^;)最終回の公園は日比谷公園だったと思いますが、今回は起伏に富んだ地形から推測
 すると新宿中央公園のような気がします。

>剛旦那さん
 吹雪刑事加入シリーズのOPはきれいですよね。広がりが感じられる立花、中屋、速水加入
 シリーズ(今放送されているもの)も良いと思います。 

『キイハンター』第72話と『Gメン75』DVDに関する疑問 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月 4日(土)03時10分37秒

 今週放送された『キイハンター』第72話について、風間くんが遊佐と取引のために落ち合った公園が出てきましたが、あれは、最終回でキイハンターのメンバーが別れた場所と似ていたように見えたのですが、どうでしょうか?緑川公園という表現でしたが、実在の名前でしょうか?あいにく地方の田舎もんでして、よく分かりません。あと、ミスターガンマンの正体は容易に察しが付きましたが、では、あの電話の主は・・・?遊佐を撃ったのは誰・・・?または撃たれたように見せかけたトリックはどのようなもの・・・?などという疑問が出てきました。まあ、ドラマの性質上、そんなことは大した問題ではないでしょうが。そういえば、風間くんが階段から落ちた(はずの)遊佐を確認するシーンがなかったですね。
 
 『Gメン75』のオープニングで倉田さんがはみ出るという話題が出ていますが、私はDVDを観て少々気になったことがあります。番組の一番初め、つまり、『GMEN75』のタイトル画面を御覧になると分かりやすいかと思いますが、地上波やCSで放送されたものと比べて、やや大きく映し出されます。木林森さんの言葉を少し拝借するなら、映し出される範囲が狭くなっている、さらに言い換えれば、画面の淵が切れているように見えると言ったらよいのでしょうか。淵が切れていて、よけい、草野刑事がはみ出てしまって見えるようにも思います。(何と表現すればよいか、適当な言葉が出て来ず心苦しいです^^;)DVDソフト化あるいは、ニュープリント制作の時点で、放送用素材と違う仕上がりになるものなのでしょうか??

 東映チャンネルで『バーディ大作戦』がアンコール放送される一方、ファミリー劇場では、そのホームページによると、“10月12日より新編成スタート”とあります。また放送曜日や時間帯が変更されるのでしょうか?・・・ちょっと気がかりです。

なるほどなるほど 投稿者:剛旦那  投稿日: 9月 4日(土)00時55分49秒

 木森さん、レスありがとう存じます。私はDVDソフトおよび再放送のビデオ、どちらでも
はみだしているように思います。これ以降のOPはあまりはみだしている刑事はいなくなりましたね。第1期は試行錯誤かかなり荒削りな歩きですよね。小田切警視のあのだるな歩きはあまり感心しません。関屋もやくざみたいににやっとしているし。陽炎がもっとも濃いのもこのOPです。のちのシリーズではかなり洗練されていますが、やや平行感覚の悪い歩きをしているひともいますねえ。私がもっと好きなOPは「遥かなる旅路」のときのもっとも晴天のopです。

ガッツな夢!バーディー 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月 4日(土)00時44分36秒

>木林森さん
 最新速報ありがとうございました。前回の放送を見逃した方にも朗報ですね!
 『アイフル大作戦』はどうなってしまったのか気になりますが。

>早坂警部補さん
 冒頭の展開からは予想できないストーリーでしたね。公安、外事モノは近藤氏お得意の
 分野ですし、『Gメン』では重厚感あふれる描き方が好評でした。

競演、女医の告白・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 9月 4日(土)00時39分33秒

>荒馬宗介さん
 藤木悠さんと小林稔侍さんは『バーディー大作戦』での競演にインパクトがありすぎた為か
 『Gメン』では特出した競演は控えられていたと思われます。倉田保昭さんも初期Gメンで
 はアクションを抑え目に、、と告げられていたようですし、制作サイドの意図があったかも
 しれませんね。

>剛旦那さん
 ちなみに私のTVモニターも同様です。
 リアルタイム時では、はみ出すことに関してほとんど覚えていなかったのですが、再放送時に
 発見した時は驚きました。小田切警視の宙をさまよう視線にはもっと驚かされましたが。

>「・」あらため「アメデオ」さん
 改めて初めまして。Gメンクイズ、観ました。笑いを誘うようなボスのセリフの構成も面白
 かったです。マッチするシーンを膨大な作品群からよく見つけましたね。

>ロメロ警部さん
 「女医の告白」は視聴者の意表をつく前半と後半のギャップ、拡大してゆく手法が見事でした。
 深く語ってしまいたくなるような展開でしたね。

>木林森さん
 フォローありがとうございました。通常のテレビでも映る範囲を調整できるものがあると
 いいですね。PCへ映像を取り込む際、木林森さんと同じ経験をしたことがあります。

バーディー再放送! 投稿者:木林森  投稿日: 9月 4日(土)00時31分55秒

再度失礼します。
「バーディー(バーディ)大作戦」が、10月10日から東映チャンネルで再放送されます。
朝6:00〜8:00、2話ずつの放送だそうです。
詳しくは、東映チャンネルのサイトをご覧ください。
TOPページの左下のほう、「アンコールアワー」のところに出ていますよ。
http://www.toei.co.jp/cs/index.asp

165,166話 投稿者:早坂警部補  投稿日: 9月 4日(土)00時06分38秒

 この作品、以前の「DVD化で外せない作品」で1票を投じました。地上波での再放送以来久々に見ることが出来ましたが、ロメロ警部さんと同じくヤラレました。(公安7課のメンツが悪そうで素晴らしかった。)放映された当時は、今とは比べものにならないほど世論が警察に厳しかったですから、このような作品を放映するには相当の勇気が必要だったのでしょうね。意気込みが画面から伝わってきて、私も緊張して見ておりました。次のDVDには、Gメンお得意の公安、外事ものを収録して欲しいと改めて思いました。

草野刑事がはみ出る件について。 投稿者:木林森  投稿日: 9月 3日(金)23時17分26秒

>剛旦那さん
こばやししんと読みます。よろしくお願いします。

TVで観たとき、私もかなり切れているなあと思いました。
津坂刑事も切れていたりしますよね。
DVD(ソフト、録画したものとも)をPCで観たときには、
草野刑事の全身がかなりの割合でフレーム内に入っていることを確認しました。
冒頭と、響刑事と山田刑事の間で左腕が切れているくらいです。

さて、この違いがどういうことなのかを考えると。
・ DVDをPCで再生した場合、画面のいちばん外側に黒い線がわずかに見えますので、
  これがフィルムの端ではないかと思います。
  DVDに入っている情報(映像)が、ほぼ全て見える状態なのでしょう。
  だとすれば、原版でも一部は切れているようですね。

・ TVで観た場合には一般に映る映像の周囲が多少なりとも切れるようです。
  こころなしか、小さいTVではその傾向が強い気もします。
  PCのモニターのように左右・上下の映る範囲の調整機能があれば、
  もう少し映るのかもしれませんね。

自分の経験と考えのみで書き進めましたが、詳しい方、フォローお願いしますm(_ _)m

蛇足ながら、「刑事マガジン」で津坂刑事=岡本富士太氏のインタビューを読んだ際、
「ただまっすぐ歩くのではなく、だんだん中央に寄ってくる」とのことでしたが、
山田刑事と小田切警視の間では全員がかなり中央に寄っていますね。
このことだなとうなずいた覚えがあります。

166話を観ました。 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 9月 3日(金)22時55分12秒

サブタイトル、そして序盤の登場人物から陳腐な人情ものだろう、
とテキトーに観ていましたがヤラれました!
(実は細部をまだ理解しきれていません。もう一度観よ)
んもう、高久先生に脱帽です。

立花警部補は、この頃から警部の風格が出てきたような気がします。
※もちろん「刑事フェス」クイズにも笑いました。

小田切警視のクイズ 投稿者:「・」あらため「アメデオ」  投稿日: 9月 3日(金)22時20分38秒

ファミリー劇場では「刑事フェス」と題して今月から4ヵ月間、刑事ドラマに力を入れるようですが、その一環か、Gメンがまたまたクイズになりました。先程、本編のあとに放送されたのですが、小田切警視の特徴は?という3択問題でした。草野刑事、津坂刑事についで3人目の登場ですが、夏木陽介さん本人の出演がなくやや残念でした。立花警部補の問題を若林豪さんが出題‥という企画も面白そうですが実現しないですかね。

倉田さんはみでる 投稿者:剛旦那  投稿日: 9月 2日(木)14時12分8秒

Gメンの最初のオープニングで(関屋編)一番右の倉田さんがときどき画面からはみでるんですが、これはうちのテレビの画面が小さいからなのか、あるいは大きな画面でもそうなのかちょっと疑問です。みなさんいかがですか?

名コンビ〜小林稔侍さんの場合〜 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 9月 1日(水)02時35分17秒

 『Gメン75』では、倉田保昭さんが約4年間レギュラーとして、また、小林稔侍さんがゲストとして何回も出演されていました。お2人は、前番組『バーディ大作戦』でも共演されていましたが、『Gメン75』での共演の方がより関わりが強い気がします。先週放送の第165話のほかに、第193・194話の網走ロケ2部作でも息の合った演技をされていますね。『バーディ大作戦』では刑事役だった小林さんは、『Gメン75』では第7話や第205話など以外は犯人役が多かったですが、特に倉田さん扮する草野刑事と“行動を共にする”設定が目立ちますね。
 一方、同じく『バーディ大作戦』で共演した藤木悠さんとの絡みは、『Gメン75』で彼が山田刑事役になってからは殆どなかったような気がします。藤木さんが、前作で小林さん扮する行内刑事の上司・追出刑事としていつも一緒に行動する役どころだったこととの違いを出す意図が制作サイドにあったためでしょうか?

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