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★過去ログ資料室(2004年・5月)★

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待ち遠しいですね 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 6月 1日(火)02時37分8秒

>高倉さん
 お久しぶりです!6月21日を過ぎると中断してから3年目に入るところでしたし、一時は
 どうなるかと気をもんでおりました。ともあれ「警官だけを殺せ!」からの再開。
 幕は再び上がり新しい舞台に挑戦するGメン。ファンの熱い海鳴りのような喝采がもう耳に
 響いていますね。(^^;)

>フーリエさん、・さん
 ”沢田刑事”も演じられた方なのに、、、。残念でなりません。「Gメン'82」の再放送も
 しばらく実現しそうにありませんね?

>H・Kさん
 お久しぶりです!安定していた立花、中屋、速水加入のシリーズもいよいよ後半戦。
 国内アクション編では「太平洋大捜査網」、「大空のギャング」、「大空からの脱出」等
 洋画並みのスケールで迫る作品も見逃せませんね。

祝・再開! 投稿者:H・K  投稿日: 5月31日(月)22時24分14秒

お久しぶりです。私もいつも楽しませていただいております。
石の上にも3年。こちらの掲示板をこつこつ見ていた甲斐がありました!
うれしい限りです。Gメン絶頂期の1年が始まるのですね!
早速、ファミリー劇場との契約を再開したいと思います。
情報ありがとうございました。

清水氏と1983年 投稿者:  投稿日: 5月31日(月)17時34分43秒

清水氏の逮捕は4度目とか…。初回は1983年でしたが、その年は「Gメン82」が終了した年です。こんなことは想像したくないですが、同番組放送、撮影中からのことだったのでしょうか?そうすると、番組が続いていた場合の影響は計り知れないものになっていたでしょう。もしそうなら1983年3月で終わっておいてよかったということにもなるのかも?とは言うものの私は、番組が半年足らずで終わったことでのストレス?と考えたいですが。

沢田刑事逮捕 投稿者:フーリエ  投稿日: 5月31日(月)15時04分59秒

元Gメンバー、沢田刑事こと、清水健太郎は麻薬所持の疑いで、麻薬Gメンに4度目の逮捕されました
非常に残念です

すごくお久しぶり 投稿者:高倉  投稿日: 5月31日(月)01時03分51秒

すごくお久しぶりです。いつも掲示板は楽しく拝見していました。放送再開と言う事でうれしくて、思わず投稿してしまいました。前回ビデオテープに録画していたのですが、それが途中で止まったまま、2年間我ながらよく我慢したものだと思っています。皆様の熱意のお蔭でビデオテープもやっと活躍できそうです。本当に有難うございます。これからも楽しいお話をお願いします。

カメラワーク・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月30日(日)06時07分48秒

>フーリエさん
 特報予告の後2年経過。「'78ハードアクションシリーズ」前後編をようやく見ることが
 できますね!期待しましょう。

>山田八兵衛さん
 初期の山田刑事にはコミカルなシーンもいくつかありましたね。前作『バーディー大作戦』
 の追出刑事のイメージからいきなり変えるにはスタッフの方も抵抗があったのでしょうか。
 ぜひサイトで取り上げて下さい。
 ハッスルする男・津坂刑事も初期は色々楽しめるシーンがありましたね。

>Shouju13さん
 Gメンのカメラワークはこだわりすら感じられましたね。第1話からアクセル全開でした。
 これは俳優さんにもよると思いますが、他の刑事ドラマと比べて登場人物の表情や目を
 丹念に捉えるという手法も忘れられません。
 「六万五千円の警察手帳」のラストでキラリと光る立花警部補の目を捉えたシーンは何度
 観ても心に迫るものがあります。

しばらく入院していたPCが退院。サイトのファイルを転送してみましたが、リンクページで
一部のバナーがアップできなくなりました。カウンター表示も不調で、ブラウザによってはお見苦
しい点があるかもしれません。目下調査中です。。

ズームの威力 投稿者:Shouju13  投稿日: 5月28日(金)23時25分29秒

こんにちは。
今回、DVDを見て、改めてGメンの撮影技術の高さに感心しました。

第1話で、警視庁の屋上にいる朝倉警部が、殺し屋北斗に狙撃された瞬間ですが、
朝倉の顔が映り、被弾の瞬間には朝倉のバストショットにズームダウン、さらにそれを
別の建物にいる北斗の視点からの光景にズームダウン。これをほんの2秒弱に
こなしているのです。
遠くを歩く朝倉の顔や打たれた瞬間を望遠でとらえるのは極めて難しいはずです。

また、これからCSで放映される「網走刑務所吹雪の大脱走」では、雪の中に
埋没したバスの中で、囚人が発砲するシーンで、銃声とともにバスのアップから
それを取り巻く山々を含む遠景にズームダウンしています。
その銃声が山々にこだまする様子を現したのでしょう。

また、80ヨーロッパ縦断ロケシリーズ「Gメン対エーゲ海の骸骨」のクライマックスで
リンディアス神殿の石柱の陰から黒木警視正が現れるとき、やはり黒木の顔を接写して
いたと思ったら、一瞬で黒木の姿を中心に神殿全景にズームダウンします。

(わたしの記憶が正しければ・・・)そのカメラワークに
「網走刑務所〜」や「〜エーゲ海の骸骨」でも感心していたのですが、
その片鱗はすでに第1話にはっきりと示されていることを
DVDで再認識させられ、ついつい投稿してしまいました。ご容赦ください。

ちなみに、第1話の最後のカットも、節子の姿→その遠方で見守る関屋にズーム
アップ→そして節子よりも手前の雑草の花にズームダウン・・・。
撮影技術の総動員です。

さすがです。「撮影技術は、Gメンか必殺か」と言われる由縁ですね。

ところで、DVDのDisc2のTalkAliveで、「あの頃はみんな熱かった」という
話の最後、インパクトに「関屋・草野・津坂・響・山田」が夏のギラギラした
日差しの中で吼えようとしているかのようなカットが入っていますね。
それは「熱い」じゃなくて、「暑い」でしょ?と思ったのはぼくだけでしょうか(笑)

ともあれ、CS再開楽しみですね。

1998年6月‐ファミ劇Gメン75スタート! 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 5月28日(金)23時19分23秒

HPを設立以来、ページの更新やコンテンツの考案、掲示板の返事に大忙しの日々を送っております。そんな中、GメンHP管理人としてもう一度Gメンを振り返ろうと、先日より第1話からのDVDを見始めました。今改めて振り返ると初期の独特の雰囲気や試行錯誤の様子がよく伝わってきました。特にハンドルネームに頂いた「山田八兵衛刑事」ですが、新番組予告で「コミカルな男」と紹介されていたので「そんなに面白かったか?」と疑問がありましたが、見てみると結構面白いシーンが多くて「これはネタになる!」と情報収集を開始しました。

さて・・私が持っている初期Gメンはファミ劇で最初に放映された時のビデオをDVDにダビングしたもので、特に1998年6月のスタート時は第1話〜第3話までの一挙放送で、原田大二郎さんと当時のファミ劇ナビゲーターの宮地雅子さんとのトークアライブ付でした。この時のお話はDVDのトークアライブの内容ともリンクするものがあり、とても興味深いものがあります。また「レギュラー放送もいよいよスタート!」という当時のファミ劇の番組宣伝もなかなかいい映像を使っていて、期待に胸を膨らませたのが思い出されます。

そう考えるとファミ劇でGメンが始まってもう6年が経っています。Gメンの放映年数で言えば間もなくテーマ曲が「アゲイン」になる頃に差し掛かるわけで、改めて中断の多さ、長さが重くのしかかってきます。しかしそれも間もなく開放されます。6年前の放映開始時のような期待感を持って放映再開日を待っています。

大変にうれしいです 投稿者:フーリエ  投稿日: 5月28日(金)11時27分19秒

Gメン再開の情報大変にありがとうございます
わたしは、ファミ劇はもう、諦めておりました
しかし、7/9から再開ということで、大変うれしいです
ありがとうございます

制作秘話?・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月28日(金)01時49分56秒

>ふじともさん
 『ごきげんよう』、まさかGメン75ではあるまいと思い、録画予約せず出勤。
 地上波には何度してやられたことでしょう。。最近Gメンネタが多いので今後はダメモトでも
 予約すべしと誓いました。
 エピソードは「サヨナラGメン75 また逢う日まで」かと思います。デンマークでのシーンは
 谷隼人さん、岡まゆみさんのみでしたが、こんな裏話があったとは。詳細ありがとうござい
 ました。

>シティ・Mさん
 「土曜日にネズミを殺せ!」は当初、No.192で放映される予定でしたが、銀行篭城事件
 が発生。その日は報道番組となりNo.199へ延期されたという経緯がありました。
 「爆弾を持ったサンタクロース」は山田刑事と黒木ボスのシーンも必見ですね。
 今から楽しみです。

先程、『キイハンター』No.44「殺人急行007号」を観ました。やはり『Gメン75』
No.5「純金の死体」とダブッて仕方ない展開でしたね。

やっと再開ですね。 投稿者:シティ・M  投稿日: 5月28日(金)00時00分24秒

 山田刑事降板までですか。
 でも力作「網走脱走前後編」や森マリアさんの受難ぶりが際立つ「バラバラ殺人事件」、山田刑事が天国から地獄に落ちる異色作「爆弾を持ったサンタクロース」と必見作目白押しですな。
 個人的な一押しは「土曜日にネズミを殺せ!」。所轄にチヤホヤされまくる本庁から派遣されたエリート刑事西沢利明は、その所轄の一巡査である父親(陶隆)との間に忌まわしい過去を持ち、父を憎んでいた。しかしそのエリート刑事の心も事件の中で解消されそうに見えたが、とんでもない怒涛の展開が待っていた!はっきり言ってあまりの結末にしばらく呆然としてた記憶があります。「これがGメンの世界なんだよなぁ。」としみじみ思ったもんですな。

Gメンvsパリのすり 投稿者:ふじとも  投稿日: 5月27日(木)22時21分49秒

 今朝、テレビ欄の『ごきげんよう』にこんなタイトルを見つけました。
これはきっと丹波ボスが出るに相違ない!と思いきや意外に江波杏子さ
んでした。そのお話とは・・・フランスロケのオフの日に、若林さん・鹿
賀さん・范さんと4人でショッピングへ。ところが地下鉄でスリにバッ
グをひったくられ、パスポートもお金もパー。翌日はコペンハーゲンへの
移動日。しかしパスポートの無い江波さん一人フランスに残って大使館や
警察で再発行の手続きをし、結局パスポートは見つかり翌日一人でコペン
ハーゲンに向かって撮影隊を探してたら范さんが後ろから近づいてきてお
どかされたーとのことです。ちなみに丹波ボスは出番が少ないので部屋で
専ら麻雀されてたそうです。

再開、CD・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月27日(木)00時13分37秒

>チャボ&飛鳥さん
 ご無沙汰しております!Gメンレギュラー放送再開でぜひご健康を取り戻して下さい。
 6月は高島幹雄氏入魂のGメンCDも発売されますし、ここ3ヶ月間は特報が目白押しですね。

>ふじともさん
 お久しぶりです!やっと「香港カラテ対Gメン」前後編も観ることができますね!
 Gメンでの倉田保昭氏のアクションでは最高の見せ場が控えています。
 地上派再放送時に録画したテープの劣化も激しく、視聴に耐えられませんが今一度、あの
 新界地区でのクライマックス(巨漢・仔VS草野 白昼の決戦)を堪能したいです。

>セツ子さん
 ファンの声の力を再認識しました。私も幾度かリクエストをしましたが中断から2年が過ぎ
 ようとしていましたし、ほとんど諦めの境地でした。
 ファミ劇、東映両スタッフのご配慮に感謝しています。とりあえず山田刑事降板までとの
 ことですが、じっくり楽しみたいです。
 特番やアクションモノに目が行く今期ですが、No.191「女子大寮の裏窓」、No.199
 「土曜日にネズミを殺せ!」、No.166「女医の告白」、No.177「結婚と離婚」などの力作
 からも目が離せませんね。

狂喜乱舞ですね!! 投稿者:セツ子  投稿日: 5月26日(水)23時32分59秒

ファミ劇のレギュラー放送再開の件、本当によかったですね! 思い返せば昨年のGW前の『沖縄シリーズ 分断事件』の際にファンがそろって電話したのをはじめ、その後もそれぞれにリクエストし続けたのが実を結んだのかも。。
やはり「数の力!」の結果でしょうか!?
ファミ劇にお礼の電話を入れました。(しかし、最終回まで放送してくれ・・との下心が見え見えだったかも。^^;)

>Shouju13さん
はじめまして。先日は「尊属殺人罪」の詳細な解説をしていただきまして、ありがとうございました。また、17話や140話の時効のお話も興味深く読ませていただきました。
どうぞこれからもよろしくお願いします。
 昭和55年、11月に起きた『予備校生による両親殺害事件』も確か199条で起訴されて、親殺しにしては異例の軽い刑だと話題に上っていたような記憶があります。
当時、その予備校の近くに住んでいたものですから特に衝撃でした。
数日後に放映されるGメン101話も受験戦争をテーマにした作品で、事件のタイプは異なるながらも両者が重なってしまいます。。

私も嬉しいです(^^) 投稿者:ふじとも  投稿日: 5月26日(水)22時45分13秒

KAJITA巡査さん、みなさん
 Gメン再会のニュース、ほんと良かったですね。今放送中のがもう
終わると知って残念に思っていたところの大逆転(^^) そして山田
八兵衛さんの新サイト開設と「特報」が続きましたね。そしてまた
来週6月1日には倉田保昭さん著作第2弾「香港アクションスター交友
録」も発売になります。やはりこれらの出来事が私の大きな支えに
なっています。おかげで元気がでてきました。 

うれしいですね。 投稿者:チャボ&飛鳥  投稿日: 5月26日(水)02時43分48秒

■KAJITA巡査さん

 荒馬宗介さんのレギュラー放送再開の特報に私も大変喜んでいます。早々に自宅ロケ編162話、163話が見られるということで二重の喜びです。私も元気が出てきそうです。毎週更新を目指してがんばります。

http://chabo-and-aska.hp.infoseek.co.jp/index.htm

祝・再開! 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月26日(水)01時20分41秒

>荒馬宗介さん
 すばらしい情報ありがとうございます!あの特報予告以来2年ぶりの再開ですね!
 しかも「78ハードアクションシリーズ前後編」一挙放送とは実に嬉しいです。
 特別編成ということは、作品と作品の合間にレギュラーのどなたかによるトークも期待
 できそう?楽しみにしています。

>ロメロ警部さん
 ファミ劇での番宣告知も6月に入ったらチェックしてみます。やはり粘り強いリクエストが
 効いたのではと思います。

>木林森さん
 ファミ劇解約しようかな・・との思いも過ぎりましたが、思い留まって良かったです。
 なかなか一気に最終回まで放送、、とは行かないようですが、しばらくは楽しみが持続
 できますね。
 

ほっとしました。 投稿者:木林森  投稿日: 5月25日(火)22時14分58秒

>荒馬宗介さん
情報ありがとうございます。
同じ7月でも月初めからということで、隔週放送の終了から
それほど間を空けずに観られますね。

昨夜の「ファミ劇には落胆」は取り消します(^^;
このところ、「ウルトラ」だけに力を入れていたように思えてならなかったのですが、
見えないところでの調整が進んでいたのですね。

「ひさびさに観た立花警部(補)が鬱陶しく見えた」とも昨夜書きましたが、
初めて観たGメンが#105「香港−マカオ 警官ギャング」でしたので、
この時期への思い入れがやはりいちばん強いです。
DVDで「以前のエピソードのつづき」となっていた回の元のエピソードも観られますし、
全ての活躍を観た上で山田刑事ともお別れできますね
(DVDのほうが早かったりすることもあるでしょうか…?)。

ともあれ、ほっとしました。
7月が待ち遠しいです(^-^)

素晴らしいニュースです♪ 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 5月25日(火)18時13分10秒

>荒馬宗介さん
情報提供どうもありがとうございます。
7月初旬再開なら、季節感も損なわないので好都合だと思います。
ファミ劇のHP更新が待ち遠しいです。

『Gメン75』特報!!! お待たせしました(されました!?) 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 5月25日(火)17時30分46秒

>Gメン75ファンの皆様
 ファミリー劇場でのアンコール放送が第104話で終了するという残念なお知らせがありましたが、一方で嬉しいお知らせです。7月から『Gメン75』レギュラー放送再開だそうです!
 第158・159話は特別編成で7月3日23時〜25時、4日16時〜、6日12時〜、7日21時〜、9日19時〜の5回。
 第160話以降(7月9日から)はレギュラー放送で、金曜日21時〜22時、日曜日18時〜、水曜日10時〜、木曜日深夜(金曜日午前)3時〜の週4回。
 どうやら、条件がようやくまとまったそうで、多くのリクエストが功を奏したようです。一時は絶望的でしたが、今から楽しみですね。今回は予定では切りのいい第204話までだそうです。ファミリー劇場さんに感謝!

祝・開設&29th 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月25日(火)00時40分53秒

>山田八兵衛さん
 サイトの開設おめでとうございます!早速お邪魔させていただきました。
 Gメンレギュラーの駅がこんなにあるとは存じませんでした。京成「関屋」は仕事で
 たまに通るので見入ってしまいました。これからのご発展を楽しみにしています。

>木林森さん
 来年はいよいよGメン生誕30周年ですね。ファミ劇でのレギュラー放送再開に気をもんでいた
 矢先の隔週放送終了。。近々レギュラー放送再開か?とも思えてきますが、さて・・?

祝・Gメン放送開始29周年! 投稿者:木林森  投稿日: 5月25日(火)00時04分46秒

今日・5月24日はGメン放送開始記念日ですね。
来年の今日は30周年(^-^)ノ
30周年記念で、何か大きい企画があるといいですね。
来月のCD(予約しました!)発売がその皮切りになるとうれしいです。
…とりあえず、DVD-BOX第2弾が最優先事項でしょう。


さて、スカパーでの6人体制もあとわずか。
退場編以外は次回放送分のあと2回のみとなりましたね。
80〜90台のエピソード(#102まで含めましょう)は、新メンバーを迎える前の
総決算として現在のメンバーでできること・やりたいことを全てやっておこう、
というような意気込みを感じました。

アクの強い関屋・立花の両警部補がいなかった6人体制は、
とてもスタッフが描きやすかったようにも感じますし、
スタッフの主張も伝わってきやすかったとも思っています。
Gメンの指揮官が黒木警視ひとりだけ、というのが見やすかったのかもしれませんね。
6人体制に慣れた目には、DVDでひさびさに観た立花警部(補)は、
どこか鬱陶しさを感じたくらいでした。

惜しむべきは、津坂刑事主役編のバリエーションの少なさでしょうか…
大半が警察関係者がらみでしたね。
89・90話の連続主役以降は、退場編まで津坂刑事主役のエピソードは意外にも全く
ありませんでしたが、この時期の草野刑事主役編のエピソードで中心になったのが
もし津坂刑事だったらどんな表情を見せていたのか、そう思わずにはいられません。

ここまで書いたところで本日届いたスカパー番組表を見たところ、
今回の再放送は#104で終了との表示がありました。
次の放送は、どんな形になるのでしょう(あるかどうか、からですね)。
Gメンも特捜もなくなったファミ劇には落胆を禁じえません。
#158からの再開を強く望むところですが、はたして…。

ps.書き終わって送信したときにはもう日付変わってました(-_-;)

さいたまにGメンビル設立! 投稿者:山田八兵衛〔Gメンさいたま新都心支部長〕  投稿日: 5月24日(月)23時49分40秒

唐突ではありますが、本日5月24日、Gメン75設立記念日に新たなるGメンビルを設立いたしました。その名は「Gメン75・さいたま新都心支部」です。HPを通じてKAJITAさまやGメンファンの方と楽しいひと時を過ごしているうちに、私もGメンビルを作ろうと考え、構想1年半、遂にオープン致しました。KAJITA様とは違い、極めて個人的趣味性の強いGメンビルではありますが、是非一度おいで下さい。
まずは挨拶まで。

http://gmen-yamada.web.infoseek.co.jp/newpage1%20gmentop.htm

制作サイドの熱意 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月23日(日)23時16分0秒

>セツ子さん、Shouju13さん
 解説ありがとうございました。お詳しいですね。私も学生時代勉強したつもりだったのです
 が気づきませんでした。(^^;)
 ともあれ、現実を感じさせるフィクションとしての面白さは『Gメン'75』ならではでした。
 社会に渦巻く諸問題を取り上げながら問題提起する制作サイドの熱意が伝わってきます。

刑法200条尊属殺人罪について 投稿者:Shouju13  投稿日: 5月23日(日)22時21分17秒

お久しぶりです。
標記の件ですが、刑法第200条「尊属殺人罪」とは、セツ子さんの書いてくださっているとおり、子が親や祖父母を殺した場合に適用される罪です。
この条文は、199条「殺人罪」の「人を殺す」場合の「人」に、親は含まれないということを前提に定められており、その点で憲法に言う「法の下の平等」に抵触するとされて、違憲法令との指摘を受けて長らく議論されていたものです。
また、挙げてくださった事件以外にも200条「尊属殺人罪」を適用すべき事件は発生していたのですが、多くが同様に、親の方に原因があり、殺した子には同情の余地があるケースだったために、上記違憲法令の性質もあったことから、近年廃止されたものです。

ともあれ、上述のようなわけで、Gメン75『安楽死』の事件では、「尊属殺人罪」で起訴できません。あれは、高久先生にしては珍しい法律の誤用となります。

と言っても、たとえば、『死刑実験室』や『十五年前の遺留指紋』のように、時効成立数分前に証拠が出ても、時効成立を停めることはできませんから、いずれも法律面をドラマ用に脚色したものと解釈しておくのがいいかも知れません。
ちなみに、証拠が出た場合、新たな手続きによって、裁判所が中断の決定をした場合に、初めて時効中断の法的効果が発生します。どんなに急いでも、数時間は必要になるのでしょう。

ただ、法廷劇は内容での勝負なので、やはり人気番組でしか作れないものだと思います。『安楽死』は、Gメン75の大きさを現す作品のひとつですね。

・・・あの事件ですよね!? 投稿者:セツ子  投稿日: 5月23日(日)20時06分6秒

>KAJITA巡査さん ロメロ警部さん
ロメロ警部さんご指摘の事件は栃木県で起きた、長年にわたり自分を虐待した父親を娘が殺してしまったあの事件ですよね!? 『虐待』の内容はあまりにも悲惨なのでココに書き込みできませんが、この事件をきっかけにその後は検察官も「尊属殺人罪」(刑法200条)で起訴する事はほとんどなくなり、親殺しの罪も「(普通)殺人罪」(刑法199条)で起訴されるようになり,9年前に刑法が改正(?)されたときに200条の規定は削除されたと記憶しております。 現役時代、法務部で仕事していましたが法学部出身ではないので確実とは言い切れず申し訳ありませんが、あの事件は強烈に印象に残っていたので思わず書込みしてしまいました。。 あの事件の概要やその最高裁判決がおりた昭和48年以降刑法200条が事実上使われなくなったいきさつなどは、私の手元にある「別冊ジュリスト95号 憲法判例百選T(第2版)」(有斐閣 1988年発行)の中の『尊属殺重罪と法の下の平等』に載っていますが、最新版の中にも載っているかも知れませんね。

 『安楽死』(99話)は昭和52年の作品なので村上検事が「刑法200条 尊属殺人罪・・・」と起訴状を読み上げた時には「??」と思ってしまいました。
それと子供を殺した場合も尊属殺人になるのかな?と疑問なのですが、どなたかご存知の方、ご教授いただけましたら幸いです。m(_ _)m

CD−BOX・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月23日(日)20時05分31秒

>山田八兵衛さん
 劇伴のCD−BOX発売、私も願っています。散在する未発見音源の発掘が待ち望まれま
 すね。既出のミュージックファイルで収録されなかった音源、作品では使われなかった様々な
 曲のバリエーションもいつか楽しんでみたいです。

>セツ子さん
 6人体制もいよいよクライマックスですね。本放送時には重いテーマだなぁ、、との感じ
 しか受けなかった作品も、今改めて観たときに多くを感じ取ることができるものもありまし
 た。放送後27年経過していますが、CSでの放送に感謝しています。
 それにしても「警官だけを殺せ!」からのレギュラー放送再開への熱望。もうすぐ3年目に突入
 します。。

>ロメロ警部さん
 詳細情報ありがとうございます。私の手元には92年版のポケット六法(有斐閣・刊)しかございませんが
 刑法を紐解いてみますと当時は以下のように記されていました。
 〜第200条【尊属殺】自己又ハ配偶者ノ直系尊属ヲ殺シタル者ハ死刑又ハ無期懲役ニ処ス〜 

村上検事の起訴状 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 5月23日(日)01時49分50秒

劇中で刑法218条(保護責任者遺棄罪)は現在でもありますが、
200条(尊属殺人罪)の方は9年前に削除されているとのことです。
それは昭和43年に起きた、悲惨で陰鬱な事件が契機となっているようです。

『安楽死』は6人体制のクライマックスですね! 投稿者:セツ子  投稿日: 5月22日(土)18時13分18秒

 すでに放送直後から反響を呼んでいますが、私も『安楽死』は”人が人を裁く事は果たしてどこまで許されるのか?”をはじめ、様々な問題を問いかけてくる名作中の名作と思います。 「・・・どうせ、ケイタは長くは生きらなかったんだ・・・ああなる運命だったてあきらめていたんだ、親の私がこう言っているのにお前たちは余計な事を・・」という亀田君子のセリフは”安楽死の是非を判断する権利は一体誰にあるのだろうか?”という問題の核心をついていると思います。
一部以前の投稿と重なり恐縮ですが、村上検事のような善良な人間ですら人を裁く権力を与えられれば、無意識のうちに『安楽死』の判例作りたさから無理やり亀田茂夫をクロに仕立て上げようとしてしまう・・・その姿からは、裁判官も検察官も所詮は人間である以上その判断を絶対とするのはあまりにもリスクが大きいと痛感させられました。
 支えあって懸命に生きている亀田夫妻の姿や、あたりは穏やかながらこの事件の問題点を鋭く突いてくる安西弁護士と、村上検事やGメンとの法廷での白熱したやりとりなども惹きつけられました。
 それにしてもテーマの重さもさることながらかなり高水準な作品であるためか、一度では理解できず何度か繰り返し観てやっとココまで理解できた有様です。。(^^;)

ミュージック・ファイルは死なず! 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 5月20日(木)18時10分56秒

かつてCDの「刑事ヒッツ−Gメン75・キイハンター」の解説書の中にあった「いずれはGメン75完全盤音楽全集なるCDボックスが作れる日が・・」という一文に大きな期待を寄せたファンも多かったと思います。しかしミュージックファイルの生みの親である高島幹雄氏がVAPを離れ、この夢も幻と消えるのか・・と思われました。
しかし私は逆にチャンス拡大と思いました。1993〜1994年に掛けてGメンやキイハンターのミュージックファイルが立て続けに発売されて以降、鳴りを潜めてしまった感があり、そこへ来て高島氏がフリーの立場になった事が、かえって壁がなくなって新作への期待が持てる様になりました。そして先日発売された刑事ドラマ音楽集の「開けろ!ケイサツだッ!!」のジャケットの警察手帳にあの「MF」の文字が!このまま行けばいずれGメンもと思っていた矢先のこのCDの発表です。映像・音楽を問わず、この手の名作ドラマの復刻にはメーカーの意向も去ることながら、やはり製作担当者の熱意が何よりも大切だと改めで感じました。こうなるとCD−BOXも夢ではなくなるかもしれません。

今回のCDで注目したいのはトラック23の追想(インストゥルメンタル・ストリングス)
です。これはひょっとしたら「沖縄シリーズ」のクライマックスで響刑事が痛恨の一弾を撃つシーンに使われたものかもしれません。あの「追想」のインストは沖縄シリーズで効果的に使われていましたが、それ以降は殆ど使われなくなってしまいました。今回のCDに収録されている事を期待します。また「レクイエム」でインスト〜ボーカルに移行するラストを再現した音源も入っているといいですね・・・

mtsuda59
北炭生さんの件、情報ありがとうございます。是非シングルEPで聞いてみたいですね。私もヤフー検索で調べてみましたが、この「生きていようね」を何と「石狩挽歌」の北原ミレイさんもカバーして歌っているのです。意外とGメン繋がりの展開になってますます興味深くなった次第です。

>荒馬宗介さま
第228話フィルムサウンドトラックからの「Gメン75 スペシャル・テーマ」というのは第205話の冒頭でも使われていた「あの曲」かもしれません。ところでこの205話の冒頭の曲は第253話のオープニングでも使われていますが、私がこの253話を地上波再放送で見たときには「Gメンの誓い」を使っていたような記憶があるのですが・・作品の内容からも205話の曲のようなアップテンポではなかったような気がしますが・・ちなみにDVDの253話ですが、254話がDVDになるまで見ない事にしました。早送りでササッと見ましたが、あの「つづく」の後がないのはやっぱり納得出来ません・・・

テーマヒストリー、響刑事 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月20日(木)01時22分0秒

>mtsuda59さん
 『Gメン'75 テーマ・ヒストリー』収録曲の速報拝見しました。お知らせありがとう
 ございます。実に楽しみな一品となりそうですね。
 「追想」や「道」のTVサイズ・アナザー・ヴァージョンなど興味深いものもあります。
 ボーナストラックはもしかして、、?

>荒馬宗介さん
 『帰って来た女刑事シリーズ』に響圭子刑事が不在だったことは今でも残念で仕方ありません。
 インターポール捜査官としてアメリカへ向けて出国、、。Gメンを確立されたレギュラー
 の一人ゆえ、その後の活躍を観てみたかったです。

「テーマヒストリー」が待ち遠しいです!ほか 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 5月19日(水)23時03分33秒

>mtsuda59さん
 『Gメン75』第100話で流れた楽曲の情報、有難うございます。私も時間があれば捜そうと思います。そして、私も「テーマヒストリー」の内容を見ました。一部フィルムのサウンドトラックからの収録のようですが、ラインナップを見ているだけでも待ち遠しいです。ジャケットのデザインも素晴らしいですね。細かいことを言うと、「面影」TVサイズは1番と3番のどちらが収録されるのか?(或いは両方?)と、第228話フィルムサウンドトラックからの「Gメン75 スペシャル・テーマ」がどんな曲なのか?が気になりますが・・・。(第228話というとDVD−BOXに収録されているので、観れば分かるかな?)僭越ですが、ホームページアドレスを入れておきます。皆さんも御覧下さい。
 藤田三保子さん出演の「徹子の部屋」を拝見しました。『Gメン75』の話題もあり、オリジナルメンバー7人の写真が紹介され、身長が高いという話と丹波ボスはカッコよかったという話をされていました。あと、ご結婚後まもなく難病に罹り治療が大変だったという話でした。「帰ってきた女刑事シリーズ」に響圭子刑事役で出られなかったのはそのためということもあったのでしょうか?『Gメン75』のノベルズで結婚退職したことになっているからという説もありますが・・・?

http://columbia.jp/others/list/COCP-32791.html

Gメン'75 テーマ・ヒストリー収録曲発表!! 投稿者:mtsuda59  投稿日: 5月19日(水)22時52分8秒

ミュージックファイルシリーズ/テレビサントラコレクション「Gメン'75 テーマ・ヒストリー」の収録曲がコロムビアのHPにアップされました。

● TVサイズ・テーマ・ヒストリー ●
1.Gメン'75のテーマ(TVサイズ)/スーパー・オーケストラ
2.面影(TVサイズ)/しまざき由理 *フィルム・サウンドトラックより
3.追想(TVサイズ)/しまざき由理
4.道(TVサイズ)/島かおり コーラス:こおろぎ'73
5.Gメン'75のテーマ(1979ヴァージョン/TVサイズ)/コロムビア・オーケストラ
 スキャット:川島和子 コーラス:フィーリング・フリー、ロイヤル・ナイツ
6.レクィエム(TVサイズ)/ささきいさお
7.レクィエム(TVサイズ/女声ヴァージョン)/しまざき由理
8.遙かなる旅路-Wandering Man-(TVサイズ)/ポプラ
9.アゲイン〜Again〜 Mille Vagues D'or(TVサイズ)/コロムビア・オーケストラ
10.アゲイン〜Again〜 Mille Vagues D'or(TVサイズ)/しまざき由理

● レコード・ヴァージョン ●
11.Gメン'75のテーマ/スーパー・オーケストラ
12.面影/しまざき由理
13.追想/しまざき由理
14.蜉蝣/范 文雀
15.道/島かおり コーラス:こおろぎ'73
16.漂泊(さすらい)/江波杏子
17.Gメン'75のテーマ(1979ヴァージョン)/コロムビア・オーケストラ
 スキャット:川島和子 コーラス:フィーリング・フリー、ロイヤル・ナイツ
18.レクィエム/ささきいさお
19.遙かなる旅路-Wandering Man-/ポプラ
20.アゲイン〜Again〜 Mille Vagues D'or/コロムビア・オーケストラ
21.アゲイン〜Again〜 Mille Vagues D'or/しまざき由理

● インストゥルメンタル(メロオケ)・ヴァージョン ●
22.面影(インストゥルメンタル・サックス)
23.追想(インストゥルメンタル・ストリングス)
24.蜉蝣(インストゥルメンタル・オルガン)
25.遙かなる旅路-Wandering Man-(インストゥルメンタル)

● TVサイズ・アナザー・ヴァージョン ●
26.追想(TVサイズ/初期使用ヴァージョン)/しまざき由理
27.追想(TVサイズ/アップテンポ)/しまざき由理
28.追想(TVサイズ/アップテンポ 2)/しまざき由理
29.道(TVサイズ/初期使用ヴァージョン)/島かおり コーラス:こおろぎ'73
30.道(TVサイズ/ハミング+歌詩3番)/島かおり コーラス:こおろぎ'73
31.レクィエム(TVサイズ/初期使用ヴァージョン)/ささきいさお
32.レクィエム(TVサイズ/女声ヴァージョン2)/しまざき由理

● ボーナス・トラック ●
33.Gメン'75 スペシャル・テーマ *第228話フィルム・サウンドトラックより

作曲・編曲:菊池俊輔 作詩:佐藤純弥
「遥かなる旅路-Wandering Man-」作詩:竜 真知子 作曲:ミッキー吉野 編曲:川上 了
「アゲイン〜Again〜 Mille Vagues D'or」作曲:ピエール・ポルト 編曲:若草 恵

TRACK-2は涙!やはりマスターテープはなかったようですね。
しかし、内容はすごい。さすが高島幹雄氏のMFシリーズ。ルパンさながらの意気込みがひしひしと伝わりますね。
ファンの皆様。ずばり、買いですよ!

第100話挿入歌の件 投稿者:mtsuda59  投稿日: 5月19日(水)22時30分30秒

表題の件、私も気になって調べております。
実際に聴いて確認したわけではないので確信はありませんが、北炭生(きたずみ・せい)の「生きていようね」ではないでしょうか。
曲調が典型的な70年代フォークソングであり、劇中オリジナル曲よりは既成楽曲の流用と考えたほうが自然と思われるため、歌詞の中からタイトルと思われる「生きていようね」とキーワードとして検索したところ、この曲が浮かびました。
CDではフォーライフよりリリースされた「エレック・アンソロジー」(FLCF-3721)に収録されています。
但し、確信はありません。間違っていたらごめんなさい。

重いテーマ 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 5月17日(月)01時20分10秒

>ロメロ警部さん、山田八兵衛さん
 『Gメン75』第99話「安楽死」は今も昔も変わらない重いテーマですね。この作品、関東地方では再放送がなされなかったとのことですが、1987年の東海地方の再放送ではちゃんと放送されました。(私の記憶に残っている初見はこのときです。本放送の時も観ていた筈ですが記憶にありません。)まるで有罪か無罪か意見/判決がまっ二つに分かれるかのように、このテの作品の再放送は放送すべきか取り止めるべきか判断が難しいでしょうね。たぶんDVD化も担当者次第(で採否が分かれる作品)なのかもしれませんね。

放送禁止用語 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 5月17日(月)01時08分30秒

>シャー・・・いえ山田八兵衛さん
レスありがとうございます。地上波欠番のことは知りませんでした。

私は本日、99話を初見しましたが、
制作者もまた役者さんも、この用語を使うにあたり何ら差別的なニュアンスはなかったと確信しています。
どこかでガイドラインをつくる必要性はあり、それが今日の業界「自主規制」なのでしょうが、
安易に使用されていない重みのある本作品ならば、それこそ安易に欠番化するのは抵抗を感じます。(可否の判断は難しいでしょうが)
また、ファミリー劇場さんも「苦肉の策」の修正だったのかもしれません。

安楽死・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月17日(月)01時06分48秒

>荒馬宗介さん
 「小菅一丁目35番地 東京拘置所」で流れた反戦歌とともに気になる歌ですね。
 『プレイガール』での丹波ボス、ぜひお楽しみ下さい。登場スタイルにもご注目を。

>ロメロ警部さん
 作品自体はテーマの水準から考えてもぜひDVD化していただきたいものです。おことわり
 告知をした上でオリジナルを尊重した収録となれば嬉しいのですが。
 ちなみに東海地区でも86年からスタートしたアクションシリーズ以前の再放送で欠落した
 作品でした。

>山田八兵衛さん
 当時ノベルズでの「安楽死」を読んで、ひょっとしたら響刑事最終編はこの作品も候補に
 上がっていたのでは・・?と思えて仕方ありませんでした。
 お相手はまさか結城警視正、、ではないですよね?

響刑事のお相手は・・・ 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 5月17日(月)00時38分56秒

>ロメロ警部さま
私がこの99話をはじめて見たのは数年前のファミ劇でのレギュラー放送時でした。というのも東京圏での地上波再放送時には、この99話は欠番になっていたからです。テーマの重さも去ることながら、ロメロさまが述べられている事項からも地上波での再放送はためらわれたのではと思います。

さてこの99話はGメン75のノベルス本にも収録されていますが、その本のまえがき〔黒木と小田切のモノローグと思われる〕では響刑事は何とこの事件を期に結婚退職した事になっているのです。無論そのような事は本編には全く出てませんし、恐らく当時の藤田三保子さんの事をオーバーラップさせた一文だと思うのですが、果たしてこの「響刑事のお相手」とは誰だったのでしょうか?同僚ならば津坂刑事あたりか〔もっともそれだとすぐに「未亡人」になってしまいますが・・〕藤田さんが「年の差夫婦」だった事を考えると、あるいは小田切警視だったりして・・・!?

刑法シリーズここに完結 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 5月17日(月)00時14分16秒

勝手に完結させてはいけませんか。
でも43話・57話・(65話)・82話と続いた刑法をテーマにした作品群は、
一区切りついたと思っています。
本作品99話を含めてDVD化されることを希望しますが、
気になったのは○○人間という放禁用語に修正処理をかけていたことです。
手塚治虫さんの「ブラックジャック」でも同用語のタイトルを持つ作品が出版されないのは、
同様の理由と思われるので、99話もDVD収録は見送られるのでしょうか。

『Gメン75』第100話の劇中歌は? 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 5月17日(月)00時09分54秒

 昨夜放送された『Gメン75』第100話で流れていた「・・・生きていようよね。とにかく生きていましょうよね〜。・・・」という劇中歌、織田あきらさんの歌声がなんともいえない切ない歌でしたが、あれは番組のために書き下ろされた歌なのか、それとも世間に実際に発表された歌なのか、どちらでしょうか?ず〜っとすこし気になっています。
 話変わりますが、来週の『プレイガール』第217話(欠番を含むと第220話になりますか・・・)はゲストが丹波ボスですね。以前、この掲示板で紹介されたときに見逃したので、ひそかに楽しみにしていました。来週、やっと拝めます。

津坂、響・・ 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月15日(土)02時09分37秒

>木林森さん
 長年愛用していたサイト作成用のPCが昨晩突然クラッシュしました..。
 奇しくも津坂刑事の命日でもありましたね。。

>山田八兵衛さん
 フルネームと年齢以外は気にとめていませんでしたが、見直してみたら津坂命日が
 誕生日。捜査一課時代の先輩、後輩の関係でもありましたし因縁を感じますね。
 ありがとうございました。

>荒馬宗介さん
 藤田三保子さんからGメンの裏話が聴けるかもしれませんね。楽しみです。
 ファミ劇での放送ももうすぐ佳境。津坂刑事とともに響刑事の活躍を目に焼き付けて
 おきたいです。

5.14 確認しました! 投稿者:木林森  投稿日: 5月14日(金)11時13分6秒

>山田八兵衛さん
関屋警部補、5月生まれだから享年32歳だな、と計算したことがありましたが、
「14日」というのは失念してました。
先ほど、DVDで確認しました。
ご指摘、ありがとうございます!


先日、'93年の「ゴジラvsメカゴジラ」をDVDで久々に観たのですが、
このときに原田氏が演じた役柄が、関屋警部補が上官になったらこんな感じかな?
というような印象でした。
怪獣映画に抵抗がなければ、いかがでしょうか?
(メカゴジラに乗ってゴジラと闘います!)

なお、この映画の舞台挨拶で原田氏を生で観たのですが、
これが私にとって唯一のGメンに出演した俳優さんを観た経験となっています。
この頃にGメンを観たことがあればもっとうれしかったのに、
と思うのは欲張りでしょうか?

来週の地上波テレビのご案内 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 5月14日(金)01時58分17秒

 テレビ朝日系『徹子の部屋』で、5月18日放送分は藤田三保子さんがゲストのようですね。『Gメン75』のレギュラーではつい数ヵ月前に夏木陽介さんや丹波哲郎さんらが出演されていますね。これまでには、オリジナルメンバーだけでも原田大二郎さん、岡本富士太さん、藤木悠さんらも出演されています。今後、たとえば倉田保昭さんや若林豪さんなどにも出演していただきたいですね。因みに、5月20日の放送分では、すぐ下の書き込みで触れられている『Gメン75』第104話にも出演された高畑淳子さんが出演の予定です。 

5・14といえば・・ 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 5月14日(金)00時47分41秒

木林森さま
Gメンにとって5.14といえばもう一つ「関屋警部補の誕生日」でもあります。第1話で黒木警視がしげしげと眺めていた関屋の履歴書には「昭和18年5月14日生まれ・32歳」とあり、生きていたら今年で61歳です!還暦を過ぎても関屋はあのままの性格だったでしょうか?それにしてもどのような根拠で関屋の生年月日が決められたかは分かりませんが、まさか津坂刑事の命日と重なるとは想像もしなかったでしょう。冥土にやってきた津坂に関屋は「俺の誕生日を祝いに来たな!」と声を掛けたかも・・・!?

今日は5.14ですね。 投稿者:木林森  投稿日: 5月14日(金)00時18分24秒

ついこの間1月3日だったと思ったら、今日はもう5.14ですね。
今回のスカパーの放送は惜しいところで間に合いませんでしたが
(正月とかGW等のいく度かの休止がなければ間に合ってましたよね…本当に惜しい)、
手許にはDVDがあります。
夜が明けたら、Gメン第104話を改めて観ようと思っています。
スカパーで放送されるのを待っている方も多いと思いますので、
今回は内容には触れないことにします。

ニューカレドニア大追跡 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月13日(木)21時57分31秒

>日陰の日雇い作戦さん
 情報をいただき私も入手しました。ありがとうございました。昨年11月に発売される予定が
 かなり延びてしまったようですね。
 Gメンをはじめ一連のシリーズについては、近藤照男氏との出会いも含め少し記されていま
 した。ちなみに掲載されていたGメンの写真は「ニューカレドニア大追跡」でのアメデ島。
 おそらく撮影の合間に撮られたスナップ写真でしょうね。

ご無沙汰です。 投稿者:日陰の日雇い作戦  投稿日: 5月11日(火)14時04分4秒

丹波本出てたんですね(「大俳優」ワイズ出版)。あんまりGメン関連の写真はなかった(なぜかアイフルは載ってました)けど読む価値はありますね。
 先日神戸で行われた映像イベントで、いろんなドラマへ黒木ボスで登場している丹波先生の映像をダイジェストで見せたらめちゃ盛り上がりました。『白昼の無頼漢』という映画ですでに黒木スタイルができあがっておりカッコよかったです。
 ついでに渋谷で『盲獣VS一寸法師』も見ましたらやっぱ丹波登場(丹下哲三役)で沸いてました。若い子がヒャーって言うのだから広い年代に受け継がれていってんだなーと感心。

CD・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 5月 6日(木)02時45分52秒

>セツ子さん
 「嫁・姑・孫の戦い」は放送当時も今も心に残る異色作でした。殺人事件と思われた老婆の
 死に隠された真相は実に衝撃的でしたね。ぜひDVD化していただきたい作品の一つです。

>荒馬宗介さん、ロメロ警部さん、山田八兵衛さん
 私も当時「停年」と「定年」に疑問を持ちましたが、山田八兵衛さんと同じ意味合いを
 感じたものです。沖縄シリーズでは「暑い南の島 沖縄の幽霊」の「南」を「夏」と
 芥川隆行氏が予告でナレーションされました。最初は読み間違いかあるいは仮題か?とも
 思いましたが、沖縄が単なる南の楽園というイメージではなく、苦難の歴史を背負った島で
 あるという意味も込めたかったのではと解釈しています。

>mtsuda59さん
 『Gメン'75』CDも熱い企画が再燃されようとしていますね。以前発売された主題歌集とは
 異なるようで実に興味深いものになりそうです。「完全版BGM集」これもぜひ実現して
 いただきたい企画です。ミュージックファイルで収録を見送られたものも含め、全てを
 BOX化していただき楽しみたいものですね。

>山田八兵衛さん
 津川警部補の設定は従来の女性Gメンが持つキャリアをより強調したものと感じます。
 順位も(黒木、立花、津川・・)と3位に位置し、新風を吹き込もうとしたスタッフの意思
 を感じずにはいられません。男性主体の当時の刑事ドラマの中で、一石を投じようとした
 ようにも感じます。『キイハンター』の頃からの一貫した制作姿勢でしょうか?

やっぱり買いですねぇー! 投稿者:mtsuda59  投稿日: 5月 2日(日)00時15分23秒

>荒馬宗介さん

情報ありがとうございます。今から発売が楽しみですね!
まさか、こんなアルバムが出ようとは。長生きはするもんです。
以前から気になっていた「面影」TVバージョン、遂にリリース。
唯一、懸念されるのは「マスターテープ散逸のため、やむなくフィルムのサウンドトラックから…」という、例の展開。これだけは回避されたいものですが。
さあ、準備は出揃いました。あと残すは「完全版BGM集」だけですよ、コロムビアさん!

津川蛍子警部補−夏木マリさんの思い出 投稿者:山田八兵衛  投稿日: 5月 1日(土)16時54分5秒

先日ようやくDVD−BOXの香港カラテシリーズ2編〔201〜202話・227〜228話〕を見ました。倉田さんがいた頃のシリーズと去った後のシリーズとの差がはっきり分れて興味深いものでしたが、私が目を引いたのは「Gメン初のキャリア・ウーマン」津川蛍子警部補でした。

Gメンの歴史を振り返っても、別格の津村冴子警部補を除くと「警部補」という肩書きを持った女性刑事は津川蛍子だけでした。警察は階級主義ですから若き女性であっても階級が上ならば「上司」となるわけで、Gメンのメンバーを香港に派遣する際に「中屋と田口を連れて行け」とあくまで津川警部補を主体で話しています。劇中の台詞でも無骨な中屋刑事が津川警部補に「です・ます調」で話しているのなどうも・・・という気もします。〔これも賀川陽子刑事の頃になるとまた印象も違ってくるのでしょうが・・〕今でこそ女性の上役や管理職は珍しくなくなりましたが、この当時はやや早すぎた感もなきにしもあらず・・という気もしますが、いかがでしょうか?

余談ですが・・実は私、夏木マリさんに会った事があります。私の仕事はハイヤーのドライバーなのですが、自宅から某テレビ局まで御乗せした事があるのです。当時夏木マリさんは役作りのため髪を切っていた為、頭にはターバンを巻き、サングラスを掛けた姿で現れましたが、既にGメンからは20年以上経っていたにも関わらず、当時と全く同じ華やかさを持った素敵な方でした。これも良い思い出です・・・

>ロメロ警部さま・荒馬宗介さま
私も広辞苑で調べたところ「定年」も「停年」も同意語だという事です。しかし犯人が所定の勤続年数を重ねた「定年」ではなく、理不尽に止められた「停年」だった事がこのタイトルに繋がったのではと思いますが、いかがでしょうか?

>珪一さま
「山田刑事」の件ですが「退任編」が入ってますので他の刑事を優先でOKだと思います。山田刑事編で言えば第11話「ピストル市場」や第35話「豚箱の中の刑事」あるいはGメンの中でもややコメディ調の第187話「爆弾を持ったサンタクロース」などがいいのではと思います。

停の字 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 5月 1日(土)12時00分5秒

>荒馬宗介さん

ブックシェルフで調べてみたところ、
「停」には1.とまる,とどまる の意味の他に
2.やめる,やめさせる の意味があるようです。
「定年」という熟語ももともとは「停年」であったと推察されます。
96話のタイトルを、わざわざなじみの薄い表記にした理由はわかりませんが。

それにしても小田切警視は何故、拳銃を携行しなかったのでしょうか?

Gメン75・CD情報、ほか 投稿者:荒馬宗介  投稿日: 5月 1日(土)02時16分0秒

>mtsuda59さん
 「Gメン75テーマヒストリー」情報、ありがとうございます。昨日のことになりますが、コロムビアミュージックエンタテインメントさんに問い合わせてみました。それによると収録内容は以下のとおりです。
 1.Gメン75のテーマ
 2.面影
 3.追想
 4.蜉蝣
 5.道
 6.漂泊
 7.レクイエム
 8.遥かなる旅路
 9.アゲイン
 一見すると、以前発売された「Gメン75シングルコレクション」と曲名が重なっていますが、最大の違いは「〜シングルコレクション」がレコード音源からの収録だったのに対し、「〜テーマヒストリー」では、実際にテレビで使われた音源から集めた内容になることだそうです。また、曲数は9つでも、実際に収録される数はもっと多くなるかもしれないそうです。それ以上の具体的なことは未定だそうですが、お聞きした印象では、かつての「ミュージックファイル」のような内容になりそうですので、私は今から楽しみです。特に「レクイエム」や「遥かなる旅路」のころの劇伴はいまだ商品化されていないだけに貴重かと思います。ひとつ残念なのは、「ウィング」が収録されないことですが、もともとの発売元が他社であるため止むを得ないかと思われます。

>KAJITA巡査さん
 お見舞いありがとうございました。一時はここ二十数年も出なかった高熱が出るなどしましたが、おかげさまでなんとか峠を越したようです。今年の4月は当地では気温が初夏なみに高くなったり、かと思うと前日比10℃ほど低くなったりとちっとも(私のイメージする)春らしくなく、そのせいか不覚にも体調を崩してしまいました。もう年をとってガタがきたかなあ、と少し不安になりました。(^^;)

 だいぶ前の話題になりますが、『Gメン75』第96話「停年強盗」は私の印象に強く残っている作品のひとつです。私にとってはストーリーよりも小田切警視の落ち着きぶりがさすがだと、初見の時はその点が一番強烈でした(警察官なのだから当然なのですが・・・)。実際に銀行強盗にでくわすことなど私の人生ではまずないと思われますが、あれを観て自分だったらきっと取り乱してしまうだろうなぁ、などと思いました。それから“定年”ではなく“停年”という表記が初見のときになんとなく淋しく感じたものです。本当にそこで停まってしまうイメージですから・・・。実際、ラストで谷村昌彦氏が演ずる犯人が娘を見て自殺してしまうわけですが、銀行強盗は悪いこととはいえ、(途中で人質を解放するなど)根はいい人だった彼がどんな思いで死んでいったのだろうか、という疑問が頭を過ぎりました。

 少し遅くなりましたが、名脇役の小鹿番さんが4月29日亡くなられました。享年71歳。『Gメン75』では第111話「Gメン対県警 女子大生殺し」や第143話「午前2時に拾った女」、またCS未放映ですが、小田切警視最終編となった第222話「大暴走!バスジャック」・第223話「バスジャック対四人の狙撃者」や猫を扱った異色ミステリー作品である第354話「吾輩は人喰い猫である」などに出演されていました。第111話では先日亡くなられた中谷一郎さんも出演されていましたね。ここのところ70歳代の俳優さんの訃報が続いていて寂しい限りです。ご冥福をお祈りします。

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