★過去ログ資料室(2003・10月)★

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突然ぶしつけな質問ですみませんが… 投稿者:  投稿日:10月30日(木)19時28分01秒

こちらでお尋ねすることではないかもしれませんが、小田切警察庁長官さまはお元気でしょうか?ものすごいGメンの資料満載ですが、再放送情報の更新がなされていないこともあり気になってしまいました。お忙しいのかもしれませんが、管理人さまなど常連のかたがたならご存じかと思いまして…。突然失礼しました。

末期の秀作 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月30日(木)00時35分22秒

>荒馬宗介さん
 フォローありがとうございます。作品名は私の勘違いでした。。
 末期はボスの登場シーンも少なく、外出もあまりされなくなったためか髪型が妙に印象に残った
 ものでした。過去の作品のリメイクも目立った時期でしたが、「カムバック・サーモン殺人
 事件」や「真夜中の眼」など、人間を丁寧に描いた作品に良いものがあったと思います。
 CSでの放送、DVD化がなされたらもう一度振り返ってみたいですね。

黒木警視正の頭…PART2 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月29日(水)19時15分29秒

>KAJITA巡査さん
 『Gメン75』第339話「金髪の女スリ学校」のご紹介、ありがとうございました。念のため、そのころのエピソードを検証してみましたが、ボスの髪型が地毛と違うと思われるのは、第337話「荒れる中学生終電車殺人事件」から第348話「生き返った5年前の死体PART2」まででした。第349話「カムバックサーモン殺人事件」から地毛での出演と思われます。私の予想より長期にわたっていました。連続して集中的に観てみるとよく分かりますが、週一回の割合で観た場合はどうかな…と感じました。(ボスの出番がそれほど多くないので…《^^;》)ざっと通して観てみましたが、このころのエピソードでも秀作がちらほら見受けられるような気がします。ただ、『〜75』の終末期であり、認知度は高くなかったり、評価が分かれたりするかもしれませんね。きれいな映像でこれらの作品を観られるのはいつの日になることやら…。

強行撮影? 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月29日(水)01時21分01秒

>ふじともさん
 そういえば、Gメン75「香港カラテ対Gメン」で倉田さんと米雪さんが墓地の見える高台で
 語り合うシーンがありましたが、ひょっとしたら強行撮影の賜物かもしれませんね。
 あの斜面に張り付くように広がっている墓地は九龍城砦(現在は公園)の近くにありました。
 ヤン・スーさん、アメリカでも俳優を続けられていらっしゃるのでしょうか?
 筋肉音にインパクトがありましたが、Gメンだけの効果音だったと思います。
 「ファイナル・ファイト」をはじめ、映画製作でも力を発揮されている倉田さんのご活躍も
 見守りたいですね。

倉田特集の感想その2 投稿者:ふじとも  投稿日:10月28日(火)23時42分55秒

 前回の続きですが(^^;)
 「帰ってきた女必殺拳」ではKAJITA巡査さんが仰ってた通り、バー
ディと同じBGMが使われていましたね。まさにドラゴンが大暴れする
シーンでした。志穂美さんは大抜擢だったそうですが、なかなか息が
合っていました。「必殺女拳士」では千葉さんと倉田さんの一緒のシ
ーンがないのが残念。この二人の共演って見たことないなぁ・・・
 東映作品だとGメンやバーディで顔馴染の俳優さんがたくさん見ら
れますね。
 「ファイナル・ファイト」は倉田プロ製作第1作目ということもあ
って倉田特集では欠かせませんね。以前東映CHで倉田特集をした時も
ラインナップされインタビュー番組もありました。ずっと昔に聞いた
話も混ざりますが、この映画では英語のセリフのNGが多くて大変だっ
た、香港では墓地を撮ってはいけないのだけど無理して撮ってしまっ
た、また路上のアクションシーンでも警察に止められたが、警官がい
なくなった隙に撮った・・・など香港流ゲリラ撮影も強行したようです。
ファミ探の話にもありましたが「自分の好きなようにやりたい」と作
った作品ですから(「黄龍」もそうですが)、「倉田ism」を堪能
できますね。最後のクレジットをよく見ると、倉田さんのお父様(出
演)や奥様(スタッフ)の名前も出てきています。
 ヤン・スーの出演がやはり楽しみの一つです。今はアメリカを中心
に仕事をしてるようですが、どんな風なのか姿を見てみたいです。
 愛弟子を演じていたサイモン・ヤム(任達華)、この後も多いに活
躍、最近では「トゥームレイダー2」にも出演していました。
 また放映作品をかえて特集第2弾、やってほしいです(^^) 

村井刑事・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月26日(日)21時30分07秒

>シティMさん
 当時の新聞番組欄ですが、「Gメン対香港の人喰い虎」に宮内洋さん、川津祐介さんに加え
 有希俊彦さんのお名前が列記されていました。村井刑事が出演されると思い込んで作品を
 拝見したものですが、やはり井刑事の姿は無く「電話魔」を最後に降板されたことを
 確認しました。週刊TVガイド誌では小田切警視は人事異動(殉職案もあったそうです)、
 村井刑事は海外研修(麻薬組織に蜂の巣にされる案もあったそうです)で降板と記されていま
 した。おそらく村井刑事は準備稿段階で、香港ロケに参加される予定だったのではと思ってい
 ます。
 実際は村井、小田切両者とも番組の中では降板理由を語られることはありませんでしたね。

>緑 環栄さん
 お久しぶりです。
 「'78新春大脱獄」は遊びも少し加えられていましたね。中屋が西田健さん扮する船田栄次
 とその妹の部屋に身を潜めるシーン。現れた警視庁の魚住刑事が中屋の正体を栄次に知らせ
 射殺しようとレコードの音量を上げる・・。このとき流れていた曲は「Gメン75のテーマ」。
 この作品に限らず、新春作品はコミカルなシーンを盛り込んだものが多かったですね。

>荒馬宗介さん
 「金髪の女スリ学校」がお手元にございましたらご確認下さい。
 前髪が妙に出っ張ってますし、以後しばらくこの髪型が続きます。出演された映画名は
 忘却の彼方ですが。。
 CSで放送された作品では「警視庁の中のスパイ」。ボスが散髪され、昨日収録した時と
 明らかに変わっていたので、スタッフは苦労されたそうですね。
 (「いやー、こんなシーンが残っているとは気づかなかったから、けさトコヤへ行っちゃった
   んだなぁ・・・」しきりに弁解する丹波。−平凡スタア・原田大二郎はなぜ殺されたのか?
   −より)

DVD化についての気掛かり 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月26日(日)12時49分29秒

>シティ・Mさん、緑環永さん
 はじめまして。DVD化の要望がさまざまですね。やはり7年間を網羅する方針でしょうか?ここで気掛かりな点があるのですが『ミュージックファイル』の中で、版権の都合上初期と後期をいっしょくたに扱えない旨の記載があり、それがDVDにも当てはまるのではないか…?また全レギュラーに了解を取るのが煩雑だとなるかも?勿論クリアできるに越したことはないですが、チラシに初期のレギュラー7人の名前かある点からも初期の作品のみになりそうな気もします。私はそれはそれで、続刊が出ればいいと思うのですが。

黒木警視正の頭… 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月26日(日)11時56分32秒

>KAJITA巡査さん
 丹波ボスの散髪の話、初耳です、ご紹介有難うございます。ところで、5年前に当地で再放送された時に気が付いたのですが『Gメン82』の中盤で黒木警視正の髪型が違って見えます。でも1982年末なので時期が合わないし…、散髪が2度だったのかもしれませんが…。1981年末頃の作品を今度観直してみようと思います。一度丸坊主頭のボスも見てみたかったです。因みに、火サス「弁護士高林鮎子」シリーズ(何作目か失念)では一度散髪したままで登場したことがあり、真野あずささんに笑われているシーンを観たことがあります。

私も我が儘言っちゃおうかしら… 投稿者:緑 環永  投稿日:10月26日(日)11時51分21秒

KAJITA様
8月に書き込みさせて頂きました緑です。
御久し振りです。
シティ・M様初めまして。
DVDが発売されるそうですが、私も個人的に「Gメン75」でこれをもう一度見たい物、要は出来れば収録してもらいたい作品があります。
 1 「警官だけを殺せ!」(第158話)
 1 「刑事が銃殺される時」(第159話)
 理由=唯でさえ不遇な環境下の中で生活していた西野とめぐみが、辛そうに見えました。犯人が西野と判るまでのプロセスが結構複雑だったと思います。
 2 「新春大脱獄」(第137話)
 理由=あのコミカルな展開がGメンファンにとって、お年玉をもらった様な気分でした。そしてある意味、「8時だョ、全員集合!」の延長を彷彿させました。
 3 「宇宙食の恐怖」(第112話)
 理由=兎に角中屋のドキツイ一発が危険でもあり、また魅力でもあります。
    黒木親分の「お前は死ぬまでGメンだ!」の名台詞が堪りません。
 4 「日本降服32年目の殺人」(第117話)
 理由=これまで日本が敗戦国、戦争被害国というイメージを持っていた私に
    真実を教えてくれた作品の一つです。この場を持って敬愛なる高久進
    先生に感謝致します。それと、私に脚本家になる夢を頂いたことにも
    更に強く感謝します。

またこちらにお遊びに来られた方で、見てみたいエピソードがございましたら教えて下さいませ。 

更に訂正 投稿者:シティ・M  投稿日:10月26日(日)10時08分32秒

下の終了30年、間違ってます。すいません。

恥ずかしいのでごまかしついでに書き込みますが、レギュラー刑事に配慮して収録作品を決めた場合もうひとつの効果があるんですよね。
それはGメンのドラマ志向の変遷が分かるという事。
1.初期のハードボイルド志向
2.社会問題や人間性に言及したテーマ志向への傾斜
3.未曾有の刑事ドラマブームへの影響を受けたアクション面の強化
4.過去作品の焼き直し等、刑事ドラマブームに影響された番組の方向性への迷走
5.音楽、キャストも含めた心機一転
6.ベテラン刑事の復活等の原点回帰

考えれば3や4の時期は週に10は下らない位刑事ドラマをやってた時もある今じゃ信じられない位の刑事ドラマブーム。泰然自若としてれば良かったのにとも思うんですけど、そんな時に草野刑事が降板する事態になった訳で、スタッフはその後の対応を読み違えたと自分は思ってます。でも怪我の功名というべきか、そういう事が無ければ自分のお気に入りの南雲、島谷が登場する事も無かったというのも事実で、自分にとっては3、4時代は色んな意味で考えさせられる訳です。

恥ずかしながら訂正 投稿者:シティ・M  投稿日:10月26日(日)09時40分07秒

Gメン終了30年でしたね。間違いました。

続・DVDの収録内容についての要望というかワガママ 投稿者:シティ・M  投稿日:10月26日(日)09時35分40秒

>「3時間30分銀行 支店長夫妻の秘密」、「出刃包丁を持った男」などで見せるシーンに胸躍らせたものです。

「出刃包丁を持った男」の村井刑事は格別でしたね。田口をフォローするシーンと堀田真三を非難するシーンはなかなかいい演技してた覚えがあります。でもそういうシーンが特別印象に残るぐらい他ではあまり活躍しなかったって事なんですがね。香港の人食い虎の予告でいきなり宮内洋と川津祐介の紹介があり、本編を観てみたら村井の姿が消えていた....
これには唖然としましたな....
とりあえず宮内洋と川津祐介は好きなので釈然としないものの受け入れて観てたんですが、
これまた島谷の主演編がなかなか無くて....「囚人護送」後、観れども観れども島谷編が無い。次はどうだ?この次は?と予告編に毎回期待を寄せて観続けてたなぁ。それと中屋編も極端に減った印象もあるんですよね。中屋は村井、田口参加後中堅になったら、地味になっちゃって、更に吹雪登場編から警部補に昇進して更に裏方みたいなポジションになってしまった。そんな訳でこの中屋、島谷ナイスミドルコンビの活躍を毎回願ってましたし、立花の独演会状態になる長野県黒谷町猟奇殺人シリーズは好きになれなかったですね。
せめてDVDではそんな恵まれなかったキャラにも少しはスポットを当てて欲しい。Gメン終了25年を経てやっと報われる村井に島谷。そんな心境にして欲しいですな。

ラストショット・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月25日(土)23時02分54秒

>荒馬宗介さん
 フォローありがとうございます。思い出しました、「警官殺し!」でした。
 第2話「散歩する囚人護送車」が『キイハンター』〜『バーディー大作戦』色の強い作品
 でしたし、『Gメン』路線を模索した第一作ともいえる作品でしたね。

>関屋二郎さん
 当時『バーディー大作戦』最終回での裕二の髪型には驚きました。
 『テレビ探偵団』(TBS)で真相を知りましたが、かつらではなく本当に髪を刈られて
 いたとは。。『バーディー』スタッフにこってりしぼられたことでしょうね。
 丹波御大も81年末頃だったでしょうか、映画出演の際、散髪されたそうですが、Gメン出演
 時はかつらを被られていましたね。

>ロメロ警部さん
 三上理恵と若松綾子が留置場ですれ違う際、そっと視線を向けるシーンでSTOP、
 エンディングへ・・というラストショットも印象的でした。
 この演出はGメンならではのものですね。何度観ても上手いと思いました。

>シティ・Mさん
 今頃スタッフの方々はどんな構想でラインナップを考えていらっしゃるのでしょう?
 メンバーそれぞれに固定ファンもいますし、レギュラー全員にスポットを当てるという案も
 第一弾では面白いですね。主役には恵まれなかった村井刑事ですが、「3時間30分銀行
 支店長夫妻の秘密」、「出刃包丁を持った男」などで見せるシーンに胸躍らせたものです。

>ふじともさん
 倉田さん特集、私も堪能しました。『闘え!ドラゴン』香港編ほか各々の作品は日本語でした
 が現地では広東語の字幕でも出ていたのでしょうか?
 香港で放送されていた刑事ドラマ『CID』でもGメンのレギュラーがゲスト出演(*)した
 ようですが、日本では未公開だったと思います。こちらも最近、気になっています。
 おそらく倉田さんのアクションも取り入れられたことでしょう。機会があればお尋ねして
 みたいですね。
 <*:Gメンがはじめて香港・マカオへ足を伸ばしたとき、現地との交流の一環で相互出演が
    なされた企画(週刊TVガイド誌)>

倉田特集の感想その1 投稿者:ふじとも  投稿日:10月25日(土)22時19分00秒

 和製ドラゴン特集の作品放映もついに今夜で終わりです。
 「闘え!ドラゴン」の幻の劇場版、ご覧になった方も多いと思いますが、
最初の感想は「あれ?広東語じゃないなぁ」でした(^^)また4部作になっ
ているのは今回まで知らず、てっきり香港ロケ編だけで編集した1本物かと
思っていました。倉田さんの映画プロフィールにも「神拳飛龍」というタ
イトルで載ってただけでしたし。見てみて「編集というより何本か繋いで
あるだけ?」「でも細かい所で適当にカットしてうまく繋げてあるな」と
か「OPやEDがバラバラだぁ(苦笑)」等々一人でつっこみながら楽し
んでいました。倉田さんも話してたように、テレビ版を香港サイドが勝手
に編集して上映していたことを知らなかったというのが、いかにも香港ら
しいと感じましたね。でも当時の倉田さんがそれだけ人気者だったという
ことの証明ですよね(^^)
 ドラゴンつながりの余談ですが(^^;)、現在好評公開中の香港映画「イン
ファナル・アフェア」に「ハングマン」でドラゴン役だったディオン・ラム
(林迪安)が出演、またアクション監督も担当しています。

DVDの収録内容についての要望というかワガママ 投稿者:シティ・M  投稿日:10月25日(土)15時39分32秒

個人的にはレギュラーの参加、殉職、退場にことさらこだわらず、全レギュラーの雄姿が一通り観れる様なラインナップにして欲しい気がします。(じゃないと香港カラテとニセ警官ばっかりになってしまう。)
とりあえず個人的に考えたラインナップです。何だ、こりゃ?という面もあるやもしれませんが、こういう待たされてる時は妄想ぐらい楽しまないと。

1.「エアポート捜査線」 理由:第1話はいくら何でもはずせないですな。
2.「関屋警部補殉職」 理由:これはやはりはずせない。
3.「チリ紙交換殺人事件」 理由:山田編。
4.「バカ!大人のバカ!!」 理由:響編。
5.「津坂刑事殉職」 理由:津坂編にして殉職編。
6.「女刑事殺人第1課」 理由:速水編
7.「太平洋大捜査網」 理由:小田切編
8、9.「Gメン対香港カラテT.U」 理由:草野編にして香港カラテ編では一番と自分は思ってる作品。
10.「銀行支店長夫妻の秘密」 理由:中屋編。銀行ギャングを仕留めるために田口と共に銀行に忍び込む村井がかっこ良かったんで入れました。
11.「80新春おせち料理毒殺事件」 理由:息抜き。南雲も出てる。ウイングED作代表。
12.「パリ・セーヌ川に浮かんだ裸女」 理由:ヨーロッパ編且つ津川、田口編
13.「スカート切り裂き魔」 理由:南雲編。吹雪も絡みます。
14.「午前6時の通り魔」 理由:島谷編だが、他のメンバーも結構いい味出してます。
15.「帰ってきたラーメン屋刑事」 理由:草鹿編。
16.「新GメンVSニセ白バイ警官」 理由:古田、風間登場編にして黒木主演編で〆。津村のガンプレイも見物です。

とりあえず全員の姿は見れます。村井刑事は主演作が無いので仕方無いのですが、最終年度の3人の女性刑事の主演作まで網羅する事は不可能ですね。立花の主演作は入りませんでしたが、NO.6以降はすべての回で苦みばしった顔を見せてくれるという事で妥協しました(存在感凄いし)。
メーカーの方、見てたら参考にして下さい。

第74話について 投稿者:ロメロ警部  投稿日:10月24日(金)23時07分11秒

単なる男女関係のもつれをテーマにした作品かな?と思い、
あまり期待していなかったのですが、とんでもない(!?)
重たい作品でした。
(1回観ただけでは三上理恵の意図がわからず、寝所でもう一度考察したため、
寝不足に陥りました(笑))

私も皆さんと同様に、司法(判事)に対する行政(刑事・検事)の葛藤を
小田切警視が漏らしたときの、黒木ボスのセリフが印象的です。
「それが○○○○のタテマエだ!」
このセリフが
「それが○○○○というものだ!」
だったとしたら、二人の警視間には意外な温度差を感じたかもしれません。

彼女の復讐は成功したのか? 投稿者:関屋二郎  投稿日:10月24日(金)22時16分58秒

荒馬宗介さんも書かれているように、第74話は刑事という仕事の限界(容疑者の調書と証拠を揃えて検事局に送ったところで終了)、被告の罪状に同情の余地があっても判事の見解によって予想外の判決も有り得るなど、司法制度の難しさが小田切警視を通じて語られた秀作ですね。
三上理恵の行為は確かに間違っているのですが、自分達親子の怒りや憎しみの大きさを思い知らせるには、この方法しかなかったのかもしれません…。小田切警視なら彼女を取り調べる際、何か彼女への励ましの言葉をかけてくれそうな気がします(私の願望ですが)。

先日「TBS水曜劇場」の主題歌・挿入歌を集めた2枚組CDが発売されました(ソニー・MHCL317〜8 税別3,000円)。風吹ジュンさん(75年『寺内貫太郎一家2』)や夏木マリさん
(76年『ふたりでひとり』)など、数多くの女性歌手を役者デビューさせた鴨下信一プロデューサーの談話も興味深いです。なお、『寺内貫太郎一家2』の解説に使用されている写真は<小林亜星氏の手で長髪を刈られている谷隼人氏>です(^^;)。

初期Gメン・2人の警視 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月24日(金)03時51分04秒

>KAJITA巡査さん
 小田切警視のセリフ「俺のやり方と黒木のやり方とは違う。」は第3話「警官殺し!」で出てきます。取り調べ中に拳銃を取られた仁科巡査を咎めなかったばかりか休むように命令した黒木と、仁科巡査を捜査から外し制服での勤務に戻るように命令した小田切、2人の警視の対称性がよく表れているように感じられます。ここだけを観ると一見小田切警視が冷徹に思えますが、実はその正反対だと分かるエピソードですね。当時の本放送ではこのあたりから視聴率が上昇したらしいですが…?個人的にはこの作品のDVD化を望む私です。

黒木警視・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月24日(金)01時21分44秒

>ロメロ警部さん
 お久しぶりです。73話はそれぞれの視聴者に様々な余韻をもたらした作品だったようですね。
 テーマや構成など、よく練られていたと思います。
 76〜77年にかけては特に力作が揃っていますので、見逃せませんね。

>速水涼子刑事さん
 外壁を変えるだけでも随分と気分転換になりますね。番組改変期のリニューアルが頻繁に
 行われた『Gメン75』でしたが、新風を吹き込もうとされたスタッフ、出演者の方々の
 お気持ちも少しわかるような気がしました。
 実際のGメンビル(東京海上火災ビル)は築後30年近くになろうと思いますが、色褪せて
 いませんね。今でもそばを通ると、草野刑事や山田刑事が飛び出してきそうな錯覚に陥り
 ます。

>荒馬宗介さん
 仰る通り黒木ボスは他のGメンとは異なり、同調することはなかったと記憶しています。
 部下が揺れ動いていても、犯罪者を逮捕するという警官の任務をまず遂げさせるという
 スタンスでしたね。このキャラクターがGメンのボスとして適任とされた理由でしょうか。
 何話のエピソードだったか失念しましたが、小田切警視が「俺と黒木警視のやり方は違う」
 と明言するセリフもありました。
 この両者あってこそ、組織体制が揺るぎないものだったと改めて感じます。

「Gメン75」第74話 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月23日(木)19時36分17秒

 先日放送された「Gメン75」第73・74話は、このころの作品の性格を表す重厚な作品だと思います。73話の話題でもりあがっているところですが、私からは、久々に登場した小田切警視の活躍した74話について…。73話で取り上げられた交通事故のように比較的遭遇しうる事例と異なり、身のまわりで殺人事件が起きることは少ない(と思いたい)ですが、もし自分が若松判事や三上理恵の立場だったら…などと考えながら観ていました。そして私は、別のエピソードで紹介された、小田切警視や黒木警視正がそれぞれ父親から言われた「人を裁く者はいつか自分も裁かれる…その時を覚悟しておけ。」が頭に浮かびましたが、若松判事にも見事に当てはまると感じました。あと、私の記憶では、「Gメン75」で今回の小田切警視やたとえば響刑事などのように犯罪者・被疑者に理解を示すケースが時々出てきた場合、黒木警視(警視正)がそのような考え方に同調する描写がほとんどなかったと思いますが、やはり“ボス”だからなのでしょうか。

祝・外壁改修&大増築完了! 投稿者:速水涼子刑事  投稿日:10月23日(木)15時45分28秒

 遅れ馳せながら、表紙のリニューアル&過去ログ復活おめでとうございます。
25階建ての東京海上火災本社ビルが、六本木ヒルズの高さになったみたいな感じです。
昨日は寒く今日は暑く、明日は?という過ごしにくい日々ですが、お体大切に益々の
サイトの発展をお祈りいたします。(余談ですが、先日青汁ではなく、ポストペットが
商標の栄養ドリンクを衝動買いしてしまい、昨日まで飲んでおりました。おかげで
倒れそうで倒れない日々が続いております)

>珪一さん
 夏木マリさん、最近では声でご活躍ですね。NHKで放映中の外ドラでも吹き替えを
されています。また、本日発売の「女性セブン」に記事があるようです。(新聞の広告欄を
チェックしただけで、まだ本誌をチェックしてません)

>ふじともさん
 度重なる災難にお見舞申し上げます。かくいう我が家でも、息子が先月は警察にお世話に
なり(被害者ですが)、今月は学校内で顔面に怪我を負う・・・と続き、私はその度に
関係箇所まわりにつきあわされております。お互い3度目がないことを祈りましょう。

73話の考察(シナリオに関して) 投稿者:ロメロ警部  投稿日:10月22日(水)18時39分23秒

73話を観ました。
交通事故の遺族をテーマとした作品ですが、
解決できていない「反復」が、ドラマの中でリズムをつくっていたように感じました。
(前半と後半に分かれている=バロック形式のよう)
判で押したように同じ文句(罵声)を遺族に浴びせる役所の職員、
その横を毅然とした態度でクライマックスに向かう響刑事たち、
そして変わったのは少年の心だけ・・・(END)
高久脚本の妙を感じたロメロでした。

バカ!大人のバカ!!・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月22日(水)01時01分03秒

>ふじともさん
 書き込みいただいた皆様からは、さまざまな話題を提供していただきましたので改めて過去
 ログを紐解いてみますと懐かしさが広がります。皆様ありがとうございました。
 2001年春はGメンスペシャルIIの感想も多かったと記憶していますが、保存できていな
 かったことが悔やまれます。

>関屋二郎さん
 当時の新聞記事を見ますと、婦人警官は野坂みどりさんと記されています。ドラマの中でも
 紹介された「天国にいるおとうさま」という交通遺児の作文集は当時話題になっていました。
 私が通っていた学校の校内新聞にも”Gメン75で使われた本”として紹介されてましたね。

>セツ子さん
 当時も今も大差ない社会情勢ですが、本編のシーンのいくつかで社会への問題提議がなされて
 いましたね。ラストで国会議員に降りかかった衝撃的な結末や響刑事と少年が大都会の交通
 環境に飲みこまれるようなカットなどからも考えさせられるものがありました。

非情な現実の中に一筋の光 投稿者:セツ子  投稿日:10月21日(火)23時43分03秒

 73話:『バカ 大人のバカ!』は交通遺児の哀しい叫びを通して様々な問題を訴えかけてくる作品ですね。私も関屋二郎さんがおっしゃるように名作と思います。 突然の轢き逃げ事件で父親を亡くし、大学進学の夢もやっと手に入れたマイホームも失いドン底に突き落とされながらも支え合って懸命に生きている遺族、そしてそんな彼らをそれとなく気遣う母親の同僚や婦警さんらには感動し、胸が打たれました。 
 しかしその一方で、身内でありながら遺族におりた補償金を使い込む伯父や生活に困り相談に訪れた遺族を冷たく事務的にあしらう役人の姿は、弱者を利用する悪党や配慮のない人間、そして犯罪被害者の遺族に対する満足な保障がない社会の現状も視聴者に突きつけてくるようでした。
 ラストの響刑事のセリフは胸に突き刺さりましたが、真犯人が2人とも捕まったことで損害賠償請求の道も開けて経済的には何とかなり、そこから少しずつ立ち直っていけるかも・・と遺された三兄弟に微かな白い光が差し込んだように思え一筋の救いが感じられました。

>KAJITA巡査さん
 遅くなりましたが表紙のリニューアルおめでとうございます。そして『過去ログ』の復活もありがとうございました。 私もこちらに参加させていただいたばかりの昨年の今頃の自分の書込みを読んでみましたが新参者でありながら随分あつかましく、パソコンの前で恐縮してしまいました。。(--)  控えめにしてたつもりだったのですが・・・文章には性格がハッキリ出てしまうのですね。(^^;)

平松家に幸あれ… 投稿者:関屋二郎  投稿日:10月21日(火)01時12分36秒

第73話「バカ!大人のバカ!!」は文句無しにGメン社会派エピソードの傑作ですね。
響刑事が自分の過失に苦しみながらも、轢き逃げ犯人を追いかける執念。多彩なゲスト出演者の中でも、辻萬長さん演じる轢き逃げ犯の心情が変化する件は特に見応えがありました。
平松家が響刑事を憎むのはある意味「筋違い」なのですが、誰かに怒りをぶつけなければ気がすまない過酷な現実。物語の後半、次男が響に対して「お姉ちゃん」と呼ぶようになったのは嬉しかったですね。
最後になりますが、平松家を度々訪れていた婦人警官(女優名が分かりません)も誠実そうで好感度大です。

リニューアルですね 投稿者:ふじとも  投稿日:10月20日(月)23時19分50秒

KAJITA巡査さん
 トップページのリニューアル、おめでとうございます。お忙しい
中の作業、ご苦労さまでした。過去ログも復活して、「去年の今ご
ろはこんな話題で盛りあがってたんだ・・・」なんて思い出すのも楽
しいですね。

関屋二郎さん
 ありがとうございます。前の衝突の痛みは軽くすみました。しかし
最近どうもついてなくて・・・今度はバスに乗ってて荒っぽい運転手の
急発進に椅子から飛ばされて、またあちこち打ち身(TT)まぁこちらも
大したことはなく、ほぼ治まってきてます。(自分で余計なことを書
いてなんですが)ご心配おかけしてすいません。

平松家に幸あれ… 投稿者:関屋二郎  投稿日:10月21日(火)01時12分36秒

第73話「バカ!大人のバカ!!」は文句無しにGメン社会派エピソードの傑作ですね。
響刑事が自分の過失に苦しみながらも、轢き逃げ犯人を追いかける執念。多彩なゲスト出演者の中でも、辻萬長さん演じる轢き逃げ犯の心情が変化する件は特に見応えがありました。
平松家が響刑事を憎むのはある意味「筋違い」なのですが、誰かに怒りをぶつけなければ気がすまない過酷な現実。物語の後半、次男が響に対して「お姉ちゃん」と呼ぶようになったのは嬉しかったですね。
最後になりますが、平松家を度々訪れていた婦人警官(女優名が分かりません)も誠実そうで好感度大です。

リニューアルですね 投稿者:ふじとも  投稿日:10月20日(月)23時19分50秒

KAJITA巡査さん
 トップページのリニューアル、おめでとうございます。お忙しい
中の作業、ご苦労さまでした。過去ログも復活して、「去年の今ご
ろはこんな話題で盛りあがってたんだ・・・」なんて思い出すのも楽
しいですね。

関屋二郎さん
 ありがとうございます。前の衝突の痛みは軽くすみました。しかし
最近どうもついてなくて・・・今度はバスに乗ってて荒っぽい運転手の
急発進に椅子から飛ばされて、またあちこち打ち身(TT)まぁこちらも
大したことはなく、ほぼ治まってきてます。(自分で余計なことを書
いてなんですが)ご心配おかけしてすいません。

レギュラー放送は・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月20日(月)23時10分29秒

>珪一さん
 番組も改変期ですし、「恐怖のロープウェイ」を見ていたらリニューアルの気持ちが
 ふつふつと沸いてきました。(^^;)
 夏木マリさん、女優引退ですか。。残念です。でも演出家としてのご活躍も今後の楽しみ
 となりそうですね。

>新人捜査員さん
 GメンDVD化は東映側も慎重に作品を選ばれると信じています。『キイハンター』
 ビデオの教訓もありますし。
 第1話から順に構成していただけるならばそれに越したことはありませんが、一般的に
 考えるならば各パーツからのセレクトになる可能性が高いと思います。バラエティに富む
 素材も魅力だったGメン。発売されるDVD−BOXがGメン全話の縮図のような構成で
 あれば次に繋がると思います。個人的には「警視庁の中の密室殺人」や「日本降伏32年目
 の殺人」「29の死神の手紙」「六万五千円の警察手帳」にもスポットが当たれば、、と
 密かに思っています。

>ボーリーさん
 お久しぶりです。私も先週は体調を崩し青汁さえ飲んでおけば、、と悔やみました。。
 体調には気をつけたいものですね。
 今月のGメンは昨晩の2本のみという寂しさでした。
 今楽しみたいのでDVD化とだぶってもやむなしか、と自分に言い聞かせながら録画を
 やり直しています。
 ところでレギュラー放送の再開も気になるところですが、ファミ劇側も動きがありませんね。 

祝!DVD化 投稿者:ボーリー  投稿日:10月20日(月)19時39分53秒

ご無沙汰をしてました。体調を少し崩して仕事が終わると帰るなり横になってしまうという
生活をしていましたが、季節の変わり目を越えてなんとか持ち直したので又、参加させてくださいませ・・青汁を飲んだ方がいいのだろうかと半分本気で考えたりしたものでした・・

さてDVD化ですが願わくば全話ソフト化が希望ですが、地道に本数が増えて行くのに期待したいとろです。実はタレコミがあって大きく値崩れ直後にレコーダーを遂に入手できたのですがこのDVD化決定のニュースを聞いてどこから手を付けていいものか・・といった毎日です。

DVDの話題に参加します 投稿者:新人捜査員  投稿日:10月19日(日)22時11分36秒

 管理人さま、リニューアルおめでとうございます。
 ここ最近DVD化のことで盛り上がっているみたいで、わたくしもGメンファンとしてどんなエピソードがいいか、思いをめぐらせております。海外ロケとかハードアクションシリーズとか、わりとイベント性の高いエピソードが真っ先に思い浮かぶのですが、比較的地味なエピソードもバランスよく収録されるといいなあ、と思います。
シリーズの企画意図でもあり、テーマである「警察権力との対決」「警察機構の腐敗の暴露」を描いたジャンルとか(「白バイ警官連続射殺事件」とか「逃亡者」「アルコール漬けの小指」とか)、犯罪者の境遇にスポットを当てたもの(「刑法第11条・絞首刑」「豚箱の中の刑事」「電話魔」「青い目の人形連続殺人事件」など)、捜査側そのものの葛藤を描くもの(「安楽死」「少女餓死」とか)・・・。
派手な話よりもむしろこういった一話完結で描かれる話のほうにGメンらしさが出てたりするので、構成者の方には細かい配慮をして頂きたいと思います。
 ろくにGメン見たことのないような人が、あるいはほんの何エピソードしか見たことがないのに自分はGメンをよく知ってるのだ、みたいな勘違いしてるような人が担当するという事態になるのだけは勘弁してほしいです。一番いいのはリクエスト形式なのかもしれませんが、そうなると地味なエピソードは除かれる確立が高くなりますね・・。

夏木マリさん 投稿者:珪一  投稿日:10月19日(日)21時55分16秒

KAJITA巡査さん、表紙のリニューアルお疲れさまです。

ところで、津川警部補を演じられた、夏木マリさんが女優引退宣言をされたようです。
以下はスポーツ新聞に記載されていたものです。
 「都内で行われた一人舞台「印象派vol・7 わたしの未来はあなたにかかっている」
 (23〜25日、渋谷・シアターコクーン)の公開稽古後に話したもの。「回を重ねてきて、
  自分がやりたいことが明らかになってきた」とし具体的に「裏方、演出をやりたい。
  作る方が楽しい」と話した。
との事です。

女優の引退宣言ですから、歌手は続けられるのでしょう。
最近は、テレビでも時々しかお見かけしておりませんでしたが、引退と聞くと寂しいですね。

表紙のリニューアルなど 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月18日(土)21時40分42秒

>まりこさん
 沖縄シリーズや海外ロケシリーズは、現地の風土風習を巧みに取り入れた手法も見事でしたね。
 DVD化の際はぜひ検討していただきたいシリーズです。

>関屋二郎さん
 体調を崩し家にいることが多かったので、少しずつ手直しをしていました。
 「チリ紙交換殺人事件」のラスト、山田刑事のセリフは現実を直視させ、かつ将来への希望
 を勇(小野川公三郎さん)に持たせた印象的なシーンとして心に残っています。
 あの衣装は黒木ボスから借用したんでしょうね。(^^;)

>荒馬宗介さん
 プロバイダでの容量UPをして、ようやく過去ログを復活しました。マメに保存できない
 こともありますがお許し願います。。
 情報がありましたら掲示板で差し支えございませんのでお知らせお待ちしています。

>ひろさん
 以前お知らせいただいたDVD情報のサイトをいつもチェックさせていただいております。
 その節はありがとうございました。東映ビデオからのメールマガジンでもまだ公式発表は
 出されていませんね。

おめでとうございます。 投稿者:ひろ  投稿日:10月18日(土)19時36分07秒

 KAJITA巡査様。

 HP・新装開店、おめでとうございます。そして苦戦を強いられたであろう改装作業、ご苦労様でした。

 『Gメン75』のDVD化を前に、心機一転と原点回帰を目指した心意気を改めて垣間見ました。
 このラウンジにとって今年の秋から来年の春は、真夏のように暑い日がやってきます。「夏将軍(=GメンのDVD化)の襲来」といえる歴史の分岐点を、気を引き締めて見ていきたいです。

 過酷な戦いが間近に迫っていますが、体に気をつけて頑張ってください。ご健闘を祈ります。

祝・ホームページ新装! 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月18日(土)17時29分32秒

>KAJITA巡査さん
 ホームページの新装、お疲れ様でした。ありがとうございます。一時お休みしていた「過去ログ」が復活して嬉しい限りです。自分がかつて書き込んだ文面をあらためて見返すと少なからず恥ずかしい点があります。(^^;)更新も順調なようですが、今後とも新しい情報をよろしくお願いいたします。かくいう私はほとんど情報を持っていませんので…。でも、私のような、こちらのラウンジでしか接点がない者のところで、新たな情報がもし出てきたら、こちらに書き込めばいいのか、はたまた、直接メールでお伝えしてもいいものか…どんなもんでしょうか??常連の皆さんどうされているでしょうか?

番組のタイトル 投稿者:関屋二郎  投稿日:10月18日(土)13時37分04秒

KAJITA巡査さん、こんにちは。
HPの表紙が変わったのですね。お忙しい中、本当に御苦労様です。
第37話「チリ紙交換殺人事件」は、組織に消されようとしているチンピラを守るべく、山田刑事が
孤軍奮闘する物語。第8話「裸の町」と同様、更生の余地のある犯罪者に対する、Gメンの温情が
垣間見えた作品でしたね。番組タイトルについてですが、当初私のクラスでは「Gメンは75年中に
終了するはず」という意見が圧倒的でした(^^;)。
>セツ子様
第71話の山口あきら氏の声に関する情報、ありがとうございました。実は私も「西田健さんの声かなあ?」と思いつつも、確信が持てずにいましたので…。
>ふじとも様
大変遅くなりましたが、御身体の具合は如何でしょうか。くれぐれもお大事になさって下さい。

DVD 投稿者:まりこ  投稿日:10月16日(木)16時10分23秒

こんにちは、以前といってもだいぶ前になんかいかカキコミをしました。待ちに待ってた
Gメン75のDVDが発売されるとのこととても楽しみです。どんな作品が入っているのか
沖縄3部作、海外ロケシリーズはぜひ入れてもらいたいです。来年の春が楽しみです。
刑事マガジンのVOL2の発売も楽しみです。今度はどんな懐かしい刑事さんにあえるかたのしみです。それでは、また

公式発表は・・ 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月13日(月)17時42分35秒

>内藤亮太さん
 以前も話題になっていましたが、東映ビデオの公式発表が待たれるところです。
 (東映ビデオ・公式サイト、メールマガジン 10月13日・・未確認)
 ラインナップも気になるところですね!楽しみに待ちたいと思います。

Gメン75 DVD 投稿者:内藤亮太  投稿日:10月13日(月)16時52分00秒

東映ビデオより、2004年3月21日に初回限定生産でDVD化されることが決定しました。
楽しみに待って予約したいと思います♪

劇伴と香港カラテ・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月12日(日)02時17分54秒

>シャーロック・ホームズさん
 GメンクイズAようやく拝見しました。クイズは今後も続くかもしれませんね。
 出張中に録画しておいた倉田保昭映画特集!も堪能しています。劇場版『闘え!ドラゴン@
 電光石火』はTV版同様Gメン75香港カラテロケシリーズを彷彿とさせるものがありますね。
 作品のプロデュースこそ違いますが、倉田保昭さんがGメンの企画にも携わられたことを
 改めて感じさせてくれます。

>ふじともさん
 本日になってしまいましたが、午後は外出できそうにもありませんね。(^^;)
 『帰って来た女必殺拳』で使われた劇伴の中に『バーディー』でも使用されたものがあった
 と思います。

>セツ子さん
 私もCDアルバムを探してみたくなりました。最近は中古CDを専門に扱うお店も多く、
 足を運んでみると思わぬ掘り出しものに出遭うこともあります。
 Gメンをはじめ近藤照男氏の作品では音楽処理も結構凝ってましたね。
 まだCS未放送ですが、No.236「国会議員宿舎の連続強盗事件」では制作時点ではヒット前
 だったクリスタルキングの”大都会”も使用されました。
 女性自身誌で「テレビ人気番組の秘密をさぐる Gメン75」という記事が80年頃に特集され
 ましたが、音楽担当の岩田広一氏の力量によるところが大きいようですね。
 (>>以下引用:「”大都会”はあんなにヒットする前に、これはいける!というんで、
          いち早く番組の中に使ったんですよ」と音楽担当の岩田広一氏。)

心に残るBGM 投稿者:セツ子  投稿日:10月11日(土)22時35分56秒

>KAJITA巡査さん 荒馬宗介さん
 荒馬宗介さん、バーディー53話の挿入歌の件で貴重なレスをありがとうございました。
 実は10年以上前に『オリジナルレコーディングによる布施 明ベストコレクション(キングレコード)』のCDアルバムを購入したもののココ何年か全く聞いていなかったのですが、この中に『積木の部屋』、ありました。!! (*^^*)/
因みに『Gメン75:死んだはずの女』で後半、三村朋子と多田シュンジが屋台のラーメンを食べながら楽しかった過去を回想するシーンにBGMとして流れてた『シクラメンのかほり』も収録されていました。  
どちらも当時のひたむきな若い二人の姿を歌い上げた名曲ですね。
 それにしても自分でCDを持ちながら全く知らずにいたとは・・・恐縮です。(^^;)

気になる・・・ 投稿者:ふじとも  投稿日:10月11日(土)17時19分40秒

 明日は13時間連続クンフーデーですね。ファミリー探検隊はもちろん
喜んで見ていますが、一ヶ所気になります。「闘え!ドラゴン」にキック
ボクサーの沢村忠さんがゲスト出演された話のところで、映像が出るん
ですが、その人は角友司郎さん(バーディーにもでてました)で沢村さ
んではないのです。倉田さんは沢村さんに出てもらったことがとても嬉
しかったようで、前回のファミ探の時も「感激でした」と話してました。
映像の間違いが残念です。

GメンクイズA 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日:10月10日(金)06時39分10秒

ファミ劇のもっと見てみてクイズのGメン編にAが登場しました。なかなか渋いところを突いた問題です。賞品がヒントです!

遂に倉田アクション映画特集も始まったファミ劇、今月の「ファミリー探検隊」のゲストはその倉田保昭さんです。

着メロと挿入歌 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月 9日(木)23時34分17秒

>荒馬宗介さん
 曲名の件、早々のお知らせありがとうございました。
 今のドラマならエンディングに必ず挿入歌としてクレジットされるのですが、
 当時はキャストですら割愛されることも多々ありましたし。。
 「わが良き友よ」も流されてましたね。懐かしかったです。三平ちゃんの泥酔シーン
 を思い出す歌になりそうです。

>ふじともさん
 現場検証の時の警察官もさぞ職務に熱が入ったことでしょうね。(^^;)
 Gメンのテーマを最近よく耳にする機会が多いですが、先日すれ違った方の着メロも
 このテーマ曲で思わず声をかけたくなりました。

ありがとうございます 投稿者:ふじとも  投稿日:10月 9日(木)17時22分49秒

KAJITA巡査さん、セツ子さん、荒馬宗介さん
 皆様には却ってご心配をおかけしまして申し訳ありませんでした。
 お見舞いの言葉までいただいて恐縮です。幸い軽い打ち身ですんだの
で、シップを貼って日にち薬で治りそうです。今回は相手側の単純なミ
スでしたが、だからこそ明日は我が身、みたいな恐さも感じます。
 今だから笑える話ですが、警察がきて現場検証をやっている深刻な場
面で携帯がなり着メロの「GメンのOPテーマ」が・・・恥ずかしかったです。

 ところで夕べの「ニュースステーション」の中でも「GメンのOPテー
マ」が使われていました。

僭越ながら… 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月 9日(木)04時03分11秒

>KAJITA巡査さん、セツ子さん
 『バーディー大作戦』第53話で流れていた曲は、布施明さんの「積木の部屋」です。また冒頭には、かまやつひろしさんの「わが良き友よ」がかかっていましたね。以前私が書き込んだ「精霊流し」と同様、番組の中で効果的に使われていたように思います。
>ふじともさん
 その後お体はいかがですか?私なんぞは、ご丁寧に3度も車にはねられたことがあります。さらに自分が車を運転中に追突されたことがあります。このようなことがありませんように…。(もちろん自分にも言いきかせて…)

恐怖のロープウェイ・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月 9日(木)01時35分59秒

>関屋二郎さん
 出だしからスリル満点の展開でしたね。白根火山ロープウェイを借り切っての空と陸の攻防
 戦は最高でした。シナリオと本編の違いは大賀、金森、古屋の犯人の内、大賀が山田刑事に
 射殺されること、上空からロープウェイ運転所に催涙弾を打ち込んだのは津坂刑事だったこと
 でした。パノラミックなカメラワークとともに、新しい劇伴も緊迫感をあおっていましたね。

>セツ子さん
 『バーディー』「ニセ追出刑事 質屋猫ババ事件」で流れたフォークソングは当時流行った
 曲でしたが、どうしても曲名を思い出せません。最近気になってしまって。(^^;)
 田坂都さんと小野川公三郎さんのコンビはGメンでは「殺し屋刑事」のほか、No.208「5月
 26日絞首刑」でも登場しました。都会の若いカップルの生き様を描いた作品は「東京原宿族
 この夏の犯罪」や「死んだはずの女」などいくつかありましたが、哀愁漂う作風に共通点が
 見られますね。

バーディからGメンへ 投稿者:セツ子  投稿日:10月 9日(木)00時53分11秒

>バーディもついに完結してしまいましたね。
『ニセ追出刑事 質屋猫ババ事件』(53話)は夢を叶えるために必死な健とそんな彼を支える事を生きがいとしてるユカのけなげな姿が感動でした。挿入歌のフォークソングも二人の心情を表しているように感じられました。 田坂都さんと小野川公三郎さんが好演だったのでその僅か1ヶ月余後のGメン4話:『殺し屋刑事』に再登場されたのでしょうか? そしていつもと違って「ユカちゃんのために必ず犯人を挙げる!」と自らの失敗を公表して回る藤木氏は最早『ドデカ』ではなく、Gメンの『おっさん』でしたね。
 そして最終回、裕二とマリの結末は聞いてはいましたがやはりショックで哀しかったです。 
 今回『バーディ』を観たおかげで初めてどのような流れで『Gメン75』が誕生したのかがわかりました。私も東映チャンネル、そして詳しいHPを作ってくださったKAJITA巡査さんには感謝しております。

>ふじともさん
 大変でしたね。。遅くなりましたがお見舞い申し上げます。
私は17年前の今頃交通事故に遭い,もう少しで三途の川を渡るとこでしたがラッキーな条件が重なってこちらにとどまる事ができました。(^^;)
 どうぞお大事になさってくださいね。

>関屋二郎さん
『水もれ甲介』も『バーディ』と同じ時期に放映されていたようですね。
最近原田さんが演じる輝夫さんの顔つきが鋭くなり,また関屋警部補的な熱さもチョクチョク見られるように思えるのですが、この勢いで『バーディ』のメインメンバーの現場リーダーとして,「輝夫さん」がGメン入りするのかな!?とまたしても勝手に妄想しております。(^^;) 川口さんも『Gメン:死んだはずの女(32話)』の可憐でしっかり者の三村朋子とは正反対のマコト役で出てこられたときにはそのギャップに驚きましたがその演技力には脱帽いたしました(--)。


壮大なカメラワーク 投稿者:関屋二郎  投稿日:10月 8日(水)22時27分24秒

『バーディ大作戦』最終回の話題で盛り上がっているところ恐縮ですが(^^)、Gメン第72話「恐怖のロープウェイ」の感想を少々…。
まずは黒木警視が草野刑事行方不明を告げた後、いきなり回想シーンに切り替わる構成が斬新でした。ロープウェイの中で形勢逆転に成功する草野、クライマックスの人質救出作戦など、ロケ地の選択とカメラワークは完全に1時間ドラマの枠を超えています。犯人側・被害者側ともに死亡者が一人も出なかったのは「Gメン」の中でも珍しい部類に入ると思いますが、こういう爽やかな幕切れも良いものです。主犯の原口剛さん、平泉征さん、伊藤高さんは当時、悪役と善人役を巧みに演じ分けていましたね(^^)。

うわさのカップル 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月 8日(水)01時43分50秒

>ふじともさん
 お体の方は大丈夫ですか?私も物損事故の経験がありますが、加害者でした。。
 十分気をつけたいものです。『バーディー』最終回の裕二とマリちゃんの爆死。事件解決後
 だったためか取ってつけたような終焉で当時理解に苦しみましたが、今改めて見直してみると
 ボスのセリフが身にしみます。予測できない危険は妙にリアリティを感じました。
 二人の爆死とラストショットはまさしくスタッフの演出でしょうね。(^^;)
 当時のTVガイド誌によりますと【「あ!子供があぶない!」走る裕二(谷隼人)とマリ
 (松岡きっこ)の足もとで轟然たる爆発音。うわさのカップルここに爆死!】と記されて
 いました。(関屋二郎さん、資料ありがとうございました。)

>荒馬宗介さん
 サブタイトルが「バーディー真昼に死す」だったため、撃たれたドラゴンのシーンは実に
 ショッキングでした。そしてドデカこと追出刑事と行内刑事も敵の魔の手に落ち・・という
 展開は最終回らしく画面から目が離せませんでした。今観ても当時と変わりませんね。
 キイハンター第1話以来の宿敵・南原宏治さんVSボス。採石場での死闘も見せ場たっぷり
 でした。ニュープリント&全話予告付きで放送していただいた東映チャンネルに感謝の
 気持ちでいっぱいです。

>礼二さん
 当時バーディー最終回の後、落胆した私はすぐには『Gメン75』へと繋げて観る事はできませ
 んでした。数年後、地上波再放送でGメンの第1話、第2話、と初めて出合ったときは
 リアルタイムでも見ておけばよかったと悔やみましたね。
 特に第2話は過去のシリーズ色が強い作風で、逆に新鮮でした。新しいものを作ろうとする
 意思と培ってきた実績との狭間で揺れ動きながら確立されたGメンの世界観。
 『キイハンター』から受け継がれたハードボイルド路線の完成を改めて感じます。 

仮面ライダーBLACK 投稿者:礼二  投稿日:10月 7日(火)23時46分54秒

Gメンで馴染み深い伊吹剛さんが、「仮面ライダーBLACK」(第12話)にゲスト出演されています。かつてのオートレーサーで、超マシン・ロードセクターを、BLACKに託すという役でした。以後、ロードセクターがBLACKの戦いを勝利に導いたことが多く、それを考えると伊吹剛さんが演じたのは重要な役どころといえそうです。
そして小野進也さんも第25話にゲスト出演、工学者という役でした。小野さんは「ワイルド7」の主演も有名ですが、ここでの役柄は荒くれ者の若者。彼が学者役というのは失礼ながら隔世の感がありました。

岡本富士太さん 投稿者:礼二  投稿日:10月 7日(火)23時34分45秒

CSホームドラマチャンネルで放送中の「大空港」(鶴田浩二主演)、「あんちゃん」(水谷豊主演)の両番組に、岡本富士太さんがレギュラー出演されてます。ご覧になった方も多いかと思いますが、とりあえずお知らせです。

「バーディー大作戦」涙、涙の最終回でした 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月 7日(火)23時33分11秒

 皆さんの「バーディー大作戦」最終回に対する思いもいろいろあるようですね。私は、礼二さんより年上で父の膝の上で見ていたはずですが、ぜんぜん記憶にありませんでした。“真昼に死す”のは裕二とマリだということは分かっていましたが、途中でドラゴンが撃たれるなど、サブタイトルしか知らずに見たときには誰が“死す”のか、はたまた『警視庁殺人課』のように全員殉職なのか、ハラハラするところですね。それにしても、一件落着したあとに死んでしまうのは、後の『太陽にほえろ!』でのマカロニや殿下の死とあい通じる点があるように思います。最終回でバーディー探偵局のメンバーが死ぬという案、また、誰が死ぬかの決定の過程、たとえば俺が死ぬ役をしたい、いや私が・・・などともめにもめた、などなど、製作ウラ話があれば聞いてみたいと思います。ところで、東映チャンネルのホームページにあった番組内容のところの文章によると、ニュープリントだったようですね。私の勝手な想像では、あまり再放送されていないかなにかで、素材があまり傷んでなかったために鮮やかに見えたのかと思っていました。(^^;)

バーディー最終回 投稿者:礼二  投稿日:10月 7日(火)23時12分40秒

すっかり、乗り遅れてしまってすみません。
バーディー最終回を見ました。まだ4歳のときに本放送で見た記憶があります。エレベーターが降下するシーン、乗り合わせた人々の悲鳴・・・でも、これ以後の記憶は残念ながら欠落・・・。
次週から、Gメン`75が始まりましたが、オープニングのシンプルさと迫力、「面影」の物悲しさが幼心に鮮烈な印象を残しました。バーディー最終回は裕二とマリちゃんが爆死するという悲劇で幕を閉じますが、その余韻がGメンのペシミスティックな雰囲気に繋がって行ったように見えてのかもしれません。Gメンが回を重ねるごとに、残念ながらバーディーの記憶は薄れていき、Gメン終了の頃には、バーディーという番組の名前が思い出せないまでになってしまいました。
今回の東映チャンネルでの放送で、忘れていたバーディーの記憶が次々と蘇り・・・全話放送してくれた東映チャンネルと、全話解説してくださった管理人さんに改めて御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました!

バーディー最終回 投稿者:ふじとも  投稿日:10月 7日(火)16時02分08秒

 先週「ファミ探」の興奮がおさまって「バーディー」について書こうと
いう矢先に車を追突され、幸い軽い打ち身で済みましたが、どうもキーボ
ードをさわるのはしんどかったです。運転される方、どうぞご注意下さい。

 さて4月から楽しませてもらった「バーディー」もついに完結しました。
 ラストを知って見ているせいもあったのですが、エレベーター事故の後
ボスの「箱に乗って事故に遭ったのも“持って生まれた運命"」という話
と裕二とマリの最期が結ばれているような気がしました。二人の爆死は本
来の事件内というより無事解決した後の突発的な事故だったため、余計に
悲しくなります。過去の数々のショットの最後のマリはウエディングドレ
ス姿、これは二人の結婚を意識しての監督の演出?なんて思ったのですが、
さてどうだったんでしょう(^^)
 今振りかえると、中盤メンバーチェンジをしてから、徐々に「バーディ
ー」から「Gメン」への変化を感じます。

バーディーNo.53&最終回 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月 4日(土)02時07分45秒

>ふじともさん
 『バーディー』終わってしまいました。。最終回、銃弾を浴びるドラゴンにはドキッと
 させられましたね。来週は私もファミ劇で倉田特集を堪能します。
 No.53「ニセ追出刑事質屋猫ババ事件」はGメンNo.234「女たちの拳銃泥棒」の前身ですが
 劇伴として使われたフォークソングがドラマを盛り上げてましたね。バーディーでも傑作の
 部類と思っています。

>木林森さん
 私も連日の残業&飲み会で先程やっと2本まとめて観ました。最終回、裕二のドデカカット
 には度肝を抜かれましたが、真相は荒馬宗介さんの仰る通りですね。『テレビ探偵団』か
 何かで谷隼人さんがゲスト出演された際、紹介されたエピソードでした。
 それにしてもNo.27と28以降のオープニング。行内刑事の違いには気づきませんでした。

>荒馬宗介さん
 一条吾郎もお知らせいただきはじめて気づきました。オープニングひとつとってもスタッフ
 のこだわりが感じられますね。
 最終回のエンディングで夕陽に向って歩くシーンがありますが、No.16「大雪渓殺人ドライブ」
 ラストからの流用でした。登場人物は異なりますが、裕二とマリを失ったバーディーの面々
 の雰囲気が出てましたね。 

『バーディー大作戦』…伊吹裕二の髪型とオープニング映像について… 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月 3日(金)16時13分22秒

>木林森さん
 谷隼人さんの髪型の変化は、当時かけもちで出演されていた久世光彦氏演出の某番組で短く切られてしまったため、と聞いたことがあります。『バーディー大作戦』のスタッフに叱られたそうですが、役者もたいへんですね。もうひとつ、オープニングの映像ですが、第27話と第28話以降との違いは行内刑事だけでなく一条吾郎のシーンでも見られます。シーンのつなぎ目がシームレスでなくなっていたり、降車する途中の空中のシーンのストップモーションがやや長くなっています。私個人的には第27話版の方がすっきりしていて好きです。

バーディー真昼に完結 (バレ含みます) 投稿者:木林森  投稿日:10月 3日(金)10時57分41秒

昨日は用事があり帰宅が遅かったので、週休日(ローテーション勤務なのです)の
今朝、バーディーのラスト2本をまとめて観ました。
このところ、#50のドラゴンとミッチー、#53の三平と吾郎など、
事件以外にも各バーディースタッフのいろいろな組み合わせの絡みが
楽しめるようになってきたと思っていただけに、
放映当時の事情はともかく、この時点での終了が残念です。

さて、本HPのバーディーのコーナーで、最終回の裕二のヘアスタイルについての
記載がありましたが、三平も切っちゃってますね。
これにはどんな事情があったのでしょう?
2人も外見が変わってしまって驚きました。

最終回、夕陽に向かって全員が並んで歩いていくエンディングの後に、
こちら向きに並んで歩いてくるGメンの予告が入ったのかな〜?
とわくわくしました。実際はどうだったのでしょう?
GメンDVDに「新番組予告」が入るのに期待しています。

週2回の放映での半年間の放映、早かったですね。
これが週1回の放映だと、半分なので#27。
つまり吾郎&ミッチーの登場ですね。
この#27のオープニングのみ、#28以降と違って行内刑事のカットが
ひとつ多いのに気がつきましたか?
(#26以前同様、ジャンプした後歩道橋の柵にしがみついているカットがあります。
 #28以降は、これがカットされた分、ドラゴンの走っているカットが長くなります)

いよいよ倉田月間 投稿者:ふじとも  投稿日:10月 2日(木)23時04分05秒

 倉田さん特集のCMはすでにばんばん流れてますが、今夜の「ファミ探」
早速見ました。今回はご自分の道場で収録のせいかリラックスしてるよう
に見えます。前回と重なる話題もあったり、初めて聞く話もあったり・・・
空手教室の子供に構っている時の顔がとても優しそうでした。
 「バーディー」が今日最終回で寂しくてガッカリ、また感想を書こうと
思ってたけど、今はそれは横に置いといてと(^^;)、倉田特集にワクワク
してます。

断片的な記憶・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月 2日(木)01時51分17秒

>荒馬宗介さん
 『桜田桃子の冒険』こちらも近藤照男氏の2時間ドラマでしたね。丹波ボスの役名も気になる
 ところですが、Gメンのリメイクがあるかも、、と妙に胸が高鳴ります。

>関屋二郎さん
 『バーディー大作戦』いよいよ最終回ですね。本日放送の2作は見逃せません。
 「ニセ追出刑事質屋猫ババ事件」はGメンへの橋渡し、最終回は無国籍アクション路線の
 総決算と位置付けてもよいかと思います。
 東映チャンネルは自作のアクションものを少しずつ出してきましたね。近藤氏の『刑事さん』
 も見てみたい作品です。「追想」の原曲を味わいたいのですがフィルムはあるでしょうか?

>セツ子さん
 幼少の頃の記憶は断片的ながらもはっきり覚えていることがありますね。
 私は『キイハンター』沖縄シリーズの旅客機の中のシーンが最古でした。キャビンアテンダ
 ントに化けたユミちゃんと黒木ボスのシーン。
 余談ですが『Gメン』だったと思いますが、死んで倒れている警官がまばたきするシーン。
 どの作品だったかどうしても思い出せません。。
 

Gメンの2番目に古い記憶(71話、ネタバレ注意) 投稿者:セツ子  投稿日:10月 1日(水)23時24分12秒

>以前にも同じ事を書込みしたので恐縮ですが、『刑事の女体受託収賄事件』(71話)のGメンたちが踏み込んできたときに杉本刑事があのような状況で寝ていたシーンが、リアルタイムで観たGメンの2番目に古い記憶です。
 当時すべてにおいて発育が遅かったものですから、「パジャマも着ないで、お行儀が悪いから怒られてるのかな??・・」とカマトトでなく半分本気で思い込んでいました。(^^;)
 杉本刑事を陥れようとした張本人やその理由が全くわからず,サスペンス調のストーリー展開には最後まで引き込まれ47分が随分早く感じられました。
 そして冤罪、特に杉本刑事の件や初恵がかつて誤認逮捕されたような類の事件では確たる証拠もなく状況だけでクロと決め付けられることの恐ろしさ、懸命に働いても貧しさから抜け出せずに犯罪の片棒を担いでしまう若者の姿、その弱みに付け込んで利用しようとする悪党・・・いつの時代にもなくならない問題を視聴者に突きつけてくる、高水準な作品だと思いました。

>関屋二郎さん
 山口あきら氏の声の件ですが、KOUJIさん(TVの殿堂)のHPでGメンの71話の解説の中でこの件について触れていらっしゃいます。 西田健さんの声ではないか?との事ですが、いかがでしょうか?
 

千葉ちゃん主演・幻の名作 投稿者:関屋二郎  投稿日:10月 1日(水)19時50分37秒

CS東映チャンネルのHPが更新されていました。11月から千葉真一さん・谷隼人さん主演の『燃える捜査網』(75年)がスタートしますね。『ザ・ゴリラ7』の後番組で「はみ出し潜入捜査官ドラマ」の意欲作だったようですが、超強力な裏番組(NTV…『前略おふくろ様』TBS…『赤い疑惑』)に挟まれてわずか13本で終了。かくいう私も裏番組2本を交互に観ていた人間でして(^^;)、今回の放送は本当に嬉しかったです。この勢いで続編の『大非常線』や近藤照男ファン念願の『アイフル大作戦』を放送してほしいですね。
いよいよ明日は『バーディ大作戦』のラスト2本が放映…楽しみです!

新作情報 投稿者:荒馬宗介  投稿日:10月 1日(水)17時30分12秒

>KAJITA巡査さん
 東映ビデオのメールマガジン申し込みのご案内、ありがとうございます。早く『Gメン75』の中身が分かるといいですね。
 さて、今月27日TBS系『月曜ミステリー劇場』にて、「桜田桃子の冒険B」が放送予定になっていますね。お約束、丹波ボスも出演されます。

ボスの表情 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日:10月 1日(水)01時08分02秒

>関屋二郎さん
 71話は『警察の中の警察』であるGメンならではの展開でしたね。
 池田雄一さんの脚本はひとひねりしてあり、最後まで目が離せない作品が多いと思います。
 続く「恐怖のロープウェイ」は期首特番らしいダイナミックなアクション編。
 空中アクションも然ることながら、草野を迎えた黒木ボスの部下をねぎらうような表情も
 印象的でした。

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