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★過去ログ資料室(2003・2月)★

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新刊情報、UHFなど 投稿者:WOMEN '72  投稿日: 2月28日(金)23時05分30秒

昨日の新刊で「青春昭和アイドル大図鑑」(文藝春秋 岩佐陽一著 1600+税)という書籍が発売されました。TV、映画、特撮etc.のアイドルがジャンル別に載っており、小川眞由美さんの「アイフル大作戦」写真&解説が見開きで掲載されていました。他に、「レッドバロン」の牧れいさん、「プレイガール」の方々、「サインはV」の岡田可愛さんインタビュー等拝見出来ます。今、手許に本書がないので詳細は書けません。ごめんなさい(勤務先で見つけて、記憶だけ持ち帰って来ました)。
個人的には「ありがとう」の水前寺清子さんが取り上げられていたのは嬉しかったです(今、TBSchの「ありがとう第二部」再マイブームが起こっています)。最近早起きになったのは、観たい番組が殆んど(ホームドラマや時代劇)朝から放送・・・という理由のようです(予約はしていても気になって眠れないらしい)。

>速水涼子刑事様
↑の時代劇というのは、マリアさん御出演の「雪姫隠密道中記」です。以前こちらで教えて頂きましたが、おさらばお千と六助(小松政夫さん)の「姐さん&子分コント」に私もハマってしまいました。悪代官に「おふざけじゃないよ!」と平手打ちしたり、「盗みはするが非道はしないよ!」とかスパッと言ってくれる姐御キャラがカッコよいですね。

>荒馬宗介様
UHFは、懐かしドラマ大好きな私にとって羨ましい番組ばかり放送しますね。私は子供時代は名古屋で、現在は県内某市民ですが、どちらも主要chしか映りません(名古屋時代は隣のマンションのせいで中京テレビでさえひどかったです)。現住所は静岡寄りにもかかわらず、近所では三重テレビの映る家もあるらしく、「ザ・スーパーガール」の放送中は友達に録画依頼していました。
ところで、1983年夏頃、CBCで「Gメン75」再放送と同時期に、テレビ愛知で「SG7」を放送していませんでしたか?先に「SG7」を知り、毎週土曜の深夜観ていた子供時代(なんという小学生でしょうか)、偶然別の曜日に「Gメン」再放送に出合った・・・ような気がするのです。

Gメンには無いキャラクター 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 2月28日(金)22時20分03秒

「特捜最前線」---第169話から観ることにしています。
滝刑事の退職と、船村刑事の復帰に関する内容を知りたかったのですが、
「おやじさん」の魅力にすっかり(再び)とりつかれてしまいました。
特に172話「乙種蹄状指紋の謎!」は、刑事ドラマ史上屈指の名作だと思います。
(今夜のは、ハッキリ言って駄作・・・)

船村刑事のキャラクターというのは、独特ですね。
歴代Gメンにも、類似した刑事は存在しなかったように思えます。
ともすれば「粘着質」のみがクローズアップされ、後味が悪くなる要素を持つキャラクターを、
見事に演じきる大滝秀治さん(未だ現役!)に脱帽します。
くどいようですが172話は、涙が出るほど感動しました。

着メロはバーディーです 投稿者:速水涼子刑事  投稿日: 2月28日(金)16時13分46秒

 渋谷界隈の街中でいきなり鳴った時に、Gメンのテーマほど人様へのインパクトが強くない
だろうなと思い、数ヶ月前よりバーディを設定しております。(ですが、今日はダンナからTEL
かかって来た時には聞き逃してしまった>仕事の件で)

>チャボ&飛鳥さん
 「東映チャンネル」オプションで見られればいいと思いません?確か実家のCATV
(タウンテレビ南横浜)では、別料金で視聴可能だったと思います。できれば実家に頼みたい
ところですが、今両親が祖母を介護中なので、Gメンを録画してもらうので手一杯かな、と。
(当方金欠でプレミアに未だ加入してないし・・・)

>荒馬 宗介さん
 UHFの電波って意外と遠くへ届くんですよね。かと思えば近くでも届かなかったり・・・
私の実家のある横浜から10数km離れた横須賀の友人宅では、テレビ神奈川が受信できなくて
千葉テレビが映る、と昔聞いたことがあります。(電波が東京湾を渡るんですね)
UHFといえば、うちのCATV(チャボ&飛鳥さんと同じ its com)では2〜3年前までは
テレビ埼玉が受信できていて、再放送の宝庫だったのに、(影の軍団とか必殺とかが見られた)
音楽番組と入れ替わってしまったんです。元に戻して欲しいです〜。

「バーディー大作戦」そして藤木悠さんの演技への期待、など 投稿者:荒馬 宗介  投稿日: 2月28日(金)01時16分37秒

 >渡辺敏夫さん
 はじめまして。嬉しい情報、遅ればせながら有難うございます。私が5歳の頃に本放送されていた「バーディー大作戦」は当地(※)での再放送が有ったか無かったかの記憶も無く、「テレビ探偵団」や「アッコにおまかせ!」などで少ししか見たことが無く、一度観てみたいと思いつつも半ば諦めていたところでした。個人的な話で恐縮ですが、幸か不幸か、5年前にCSで「Gメン75」が始まると知るや否や慌てて購入した(パーフェクTVしか映らない)CSチューナーの調子が今年になって悪くなり,修理に出す間見られなくなることに耐えられず、新しく購入したところなのです。(したがって、契約すれば東映チャンネルが見られます。)3月の番組表によれば、前番組の「警視庁殺人課」が週に2本の割合で流れるようですが、そうすると「バーディー大作戦」は半年ちょっとで完結する・・・ような気がしますので、高い視聴料ですが少しムリをしようかなと考えています。あと、もう一つの理由として、Gメン・山田刑事とは違うドデカこと追出刑事もぜひ見てみたいのです。バーディーが終わり、Gメンになると藤木悠さんの演じるキャラクターがガラッと変わったそうですが、Gメン・山田刑事の印象が強い私には追出刑事が想像しかねるのです。KAJITA巡査さんはじめ「バーディー大作戦」を見たことのある方々は追出刑事と山田刑事のギャップをご存じなのでしょうね。リアルタイムで見た記憶が無い私は今から楽しみにしています。
 (※)・・・
 >ひろさん
 静岡県の放送状況のフォロー、有難うございます。想像を裏切るようで恐縮ですが、私は生まれてこのかたずっと岐阜に住んでいます。初期のGメンが放送されているのを知ったのは、所用で訪れた時に買ったテレビガイドおよび新聞を見たからです。一方、深夜に放送されていることを知ったことについて、浜松発のUHFの電波が県境で接しない岐阜まで届いたことに対して驚かれることと思いますが、本当に偶然でした。当時の我が家のテレビは、今ではほとんど見かけないチャンネルを回すタイプでして、チャンネル調整をしていたら、「Gメン75」のアイキャッチが出てきたのです。音声は聞こえず砂の嵐だらけでしたが、レギュラーの区別やテロップの判読は可能でした。当時はまた、大阪の電波(4および8チャンネルのみ)の受信も可能でした。昔はいかに「田舎」だったかということが言えるかと思います。

Gメンの再放送・追記 投稿者:荒馬 宗介  投稿日: 2月28日(金)00時30分09秒

 >KAJITA巡査さん、ひろさん、WOMAN’72さん
 再放送の情報に対するレス、ありがとうございます。あの後、新たなメモが見つかりましたので、加筆訂正をさせていただきました。よろしかったら、またご覧下さい。そして、(記憶をたどるに、図書館で何か調べ物をしていた時にたまたま見つけた新聞の縮刷版からメモをしたものと思いますが・・・)東京はTBSでの再放送に関する記述も発見されました。それによると、1982年7〜9月頃には深夜の時間帯で、また1984〜1985年にかけては午後に再放送されていたようです。全国各地の再放送状況は過去の新聞があれば詳しく分かるかもしれませんね。
 一方、予告編の再放送状況もメモの発見により判明しましたので、ご紹介致します。KAJITA巡査さんの言われるとおり、愛知・CBCの1986年からの再放送では、第160話の予告編まで放送されました。なお、当時、第63話と第64話を入れ替えて放送されましたが、それぞれの予告編はちゃんと放送されています。また年末年始と重なったためか、第75話のあとは、83→85→76〜82→84→86→・・・の順に放送されたため、第76、83、84、85話の予告編は放送されませんでした。(次回は「〜」をお送りします、などという手書きの案内が流れたのみ。)第86〜88話の特報は第84話(或いは第85話?)のあとに放送されましたが、その際、予告編映像の最後の、本放送日のテロップが出る部分を、音声はそのままに画像のみ編集して放送されました。CSで放送された予告編を観て、ああ、こういうふうだったのか、と思ったものです。話が前後しますが、第29話の予告編は放送されましたが第33話の予告編は放送されませんでした。(CSとの違い・・・謎です。)また、本放送で第104話の予告編のあとに放送された第105・106話の特報も手を加えられることなく再放送されています。(CSでは放送されず残念です。)さて、第161話以降ですが、実は、通常の予告編として、第262〜269話の予告編がなぜか再放送されました。また、特報では第175、213、227、249〜251、267・268話の特報が再放送されています。第175話分は当時の再放送の日にちをテロップにして被せて流れました。(私は第102話以前の分は一部見ていなかったものがあり、それらについてはどうだったのか分かりませんが、それ以降に放送されたものは全て確認しました。)
 また、岐阜放送で放送された時もCBCと同様、第160話あたりで予告編が放送されなくなりました。局(CBCと岐阜放送)に問い合わせたら、KAJITA巡査さんのときと同様の回答でしたが、私は、もしかしたら第161話以降の予告編は放送できない(フィルム素材が損傷または紛失していた)状態だったのではないか、と考えています。その予測が正しいか否か判断するためにも、第157話で一旦終わったCSでの放送再開を切望するところです。

東映チャンネル・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月28日(金)00時26分01秒

>チャボ&飛鳥さん
 東映チャンネルはCSだけでなくCATVでも放送していただきたいですね。
 『バーディ大作戦』での加納弘子婦警はセミレギュラーと言えども毎回出演というわけでは
 ありませんでしたが、存在感のあるキャラクターでした。小林稔侍さんが演じられた行内
 刑事と急接近する「ヌードモデル・コネクション」や「ニセ追出刑事質屋猫ババ事件」での
 活躍が思い起こされます。行内の恋路に追出が横から入ろうとするセリフにも笑えました。
 
>ふじともさん
 怪盗ドラゴン(倉田保昭さん)が加入した時のアクションシーンは当時衝撃的でした。
 桜田局長(丹波御大)とのちょっとした立ち回りにも、華麗な技を予感させるような身の
 こなしがあり、今までのシリーズとは違うぞという感じを受けたものです。
 『闘え!ドラゴン』や『バーディ』のドラゴン役、があったからこそGメン・草野刑事の
 キャラクターが生まれたのだと思います。東映チャンネルは少々サイフが気になる価格ですが
 その分、ニュープリント&予告付で付加価値を高めていただき、ガッツな夢を見させてほしい
 です。

>セツ子さん
 『噂の刑事トミーとマツ』、異色の刑事ドラマでしたね。私も水曜夜8時はトミマツで随分
 楽しませていただいた一人です。『Gメン』の魅力、『トミマツ』の魅力はそれぞれ異なり
 ますが、当時のドラマ界は個性的な作品が多く、チャンネルを回すのが楽しみでした。 

ぞくぞくと名作が・・ 投稿者:セツ子  投稿日: 2月27日(木)23時43分45秒

 万年金欠病・・・といった病気持ちのためずい分悩みましたが、
Gメンのレギュラー再開もまだおあずけのようなので(ほとんど
ヤケ買いで)本日「噂の刑事、トミーとマツ」のDVDボックス
を注文してしまいました。
 本放送時、「Gメン」を見てシリアスに考え込み「トミマツ」
を見て泣くほど笑い、シャックリが止まらず本当に苦んだことも
しばしばでしたが、あのおかしさをもう一度見たい誘惑には勝て
せんでした・・。^^;
 ただ、春から「バーデイ」をはじめ懐かしい名作が次々放映さ
れるようで楽しみですね。
 少し前に話題になっていた映画「野良犬」が‘日本映画専門
チャンネル‘で、「新幹線大爆破」が‘東映チャンネル‘で放映
されるので、今回初めてですがしっかり見ようと思います。


バーディと全員集合 投稿者:ふじとも  投稿日: 2月27日(木)16時51分40秒

 4月から「バーディ」が始まるという嬉しいニュース、ありがとう
ございます。ただ東映CHは視聴料が高いのがちょっと辛いです・・・
 4月から契約しようか倉田さんたちがレギュラー入りするところか
らにしようかと思案中です。

>荒馬宗介さん
 倉田さんが出演した「全員集合」は私も見てました。初回では歌も
歌い、体操の時間では飛び蹴りも披露してました。次はヤンスーとG
メンの香港ロケ編のPRをしっかりしてましたね。

バーディはあきらめます。 投稿者:チャボ&飛鳥  投稿日: 2月27日(木)01時30分08秒

バーディ大作戦、放送開始ですか?楽しみですね。でも自分はCATV(it's COM)なので残念ながら見られません。牧れいさんファンとしては非常に無念ですがあきらめます。・・・ということは速水涼子刑事さんも見られないのでは?

宮坂刑事とGメン早坂警部補・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月27日(木)00時25分52秒

>関屋二郎さん
 『二人の事件簿』第一話「野獣、雪山に死す」は山口百恵さんがゲスト出演されていましたね。
 宮坂刑事とGメン82・早坂警部補、何となくイメージがダブリます。
 Gメンスタッフもおそらくこのクールなキャラクターを意識されたのでしょうか。
 『BD7少年探偵団』も懐かしいですね。期末期首で仕事も多忙ですが、そんなこと言って
 られない位楽しみな春になりそうです。

>速水涼子刑事さん
 『BD7−』の特殊グッズは『キイハンター』のスパイアクションを連想してしまいます。
 モールス信号も幼少のときにはまりました。見かけだけですが。(^^;)
 Gメンでも速水刑事が「Xマスイブ21時のトリック」で受話器を通して本部へ打電してません
 でしたでしょうか。

>雇われ助監督さん
 ウチにも丹波御大が黒木ボスの格好で来て欲しかったです。。すばらしい企画があったんです
 ね。『バーディ−』の文楽人形は確かにオープニングにありました。激走し橋から足を踏み外
 す鬼沢警部ではなく行内刑事(小林稔侍さん)もバイタリティあふれるキャラクターでした。
 私も職場ではこんな話はできません。(^^;)最近つくづく寄る年波を感じています。。

>ひろさん
 『新・二人の事件簿 暁に駆ける』は主題歌が菊地俊輔先生、脚本も池田雄一先生が執筆され
 たこともありリアルタイム時にはGメンと合わせて全話拝見しました。海外ロケが多く、
 同じ大映テレビの『ザ・ガードマン』の影響も感じました。
 Gメンの再放送情報ありがとうございます。予告編つきの再放送はどこも難しかったのでしょ
 うね。一時期、愛知の再放送で予告がつかなくなったわけを地元局(CBC)へお尋ねしまし
 たがCM放送時間との兼ね合いで付けることができなくなったというご回答をいただきました。
 今のCSには本当に感謝しています。作品を大切にしていただけますし。当時の地上波では
 予告はおろかエンディングもカットする再放送が多く何度も泣いたものです。

>荒馬宗介さん
 『ドリフ大爆笑』はよくファミ劇で放送されますが『8時だヨ!全員集合』も再放送して
 いただきたいです。『4月(10月)だヨ!全員集合』でのGメン紹介コーナーも番組改変期
 毎に楽しみにしていた企画です。思わぬ製作裏話が紹介されたこともあり楽しかったです。

>吹雪一郎さん
 初期『バーディ』は韋駄典介(沖雅也さん)やココ(和田アキ子さん)らのハイテンション
 なパワーがみなぎる作風ですが、ドラゴン(倉田保昭さん)、一条吾郎(岡本富士太さん)
 ミッチー(安西マリアさん)が加入した頃から徐々に作風がハードボイルドタッチになって
 行きましたね。何と言っても桜田ボスのチョップにキックは今では貴重です。
 「殺し屋収容所」はボスにもご注目。
  

バーディのため・・・・ 投稿者:吹雪一郎  投稿日: 2月26日(水)22時43分21秒

バーディー観たさに東映チャンネルの追加契約のハガキを本日投函致しました。
ファミ劇では千葉ちゃん主演の「ザ・ボディーガード」も始まるみたいで、こちらも
楽しみです。

バーディー&Gメンin「8時だョ!全員集合」 投稿者:荒馬 宗介  投稿日: 2月26日(水)22時40分32秒

 >雇われ助監督さん
 はじめまして。「タモリのいたずら大作戦」というタイトルに記憶があります。ビデオが在る筈ですが、現在行方不明です。今度探してみます。
 「全員集合」ですが、「ドリフのバーディー探偵局」は倉田保昭さんをゲストに1975年4月19日;第264回、また「ドリフの日本剣道VS香港空手」として倉田さんとヤン・スーさんをゲストに1978年9月30日;第440回として放送されています。
「全員集合」では他にもGメンを題材にコントが作られていますが、版権の問題からかリアルタイム以外に見たことがなく些か残念に思っています。

私も、推薦します!! 投稿者:ひろ  投稿日: 2月26日(水)20時54分52秒

 KAJITA巡査さん。スゴい情報が入りましたね。

 『二人の事件簿』は、私が中3の時に再放送枠で観ました。かなりハードですが、見応えがあります。このまま続編の『新・二人の事件簿 暁に駆ける』も、やってくれるといいのですが・・・。
 
 その後継作で、先日DVD化された『噂の刑事 トミーとマツ』の関連サイトを見つけました。リストを見たら、『キイハンター』の降旗康男監督や竹本弘一監督も参加していました。スゴい方々が参加されていたのですね・・・。
 http://village.infoweb.ne.jp/~fwkb5100/
〔おまけ〕
 静岡県の『Gメン75』についてですが、ここにも予告編は入っていませんでした。ただ、開始のタイトル部はアイキャッチを手描きにしたものでした・・・。子供の頃なので深夜枠はわかりませんが、近藤照男氏プロデュース作品はあまり再放送はされなかった気がします。『キイハンター』とかは、ちょっとわかりません。

 

ウル覚えですが 投稿者:雇われ助監督  投稿日: 2月26日(水)19時10分50秒

訳あって格下げになりました・・。さてだいぶ前に「タモリのイタズラ大作戦」かなんかいう番組(日テレ木スペ枠)で丹波哲郎が黒木ボスの格好で一般庶民のお宅へアポ無し訪問するというかなり豪快な企画をやっとたんですが、記憶ないですかしら?あと「バーディー大作戦」のOPでは文楽人形が出てきたのと、ドラゴンはカールのチーズ味ばっかり食っとったという記憶あるんですが、僕の周りは知らん奴ばっかりです。しかも丁度その当時『全員集合』でも「ドリフのバーディー探偵局」というタイトルでドラゴン倉田がゲストしてたそうです。ちなみにGメンが出た回は香港編放送の日ということでヤン・スー対倉田が生で戦ってるらしいとの情報。たまたま友達がV持ってたので確認中です。映画の『こち亀』にGメンが出たのは若林豪らの時だったですかね、夏木マリが婦人警官でチョット出てました。職場で誰とも話しが合わんので浮いてきた、やれやれです・・・。

紅一点の美女 投稿者:速水涼子刑事  投稿日: 2月26日(水)14時58分18秒

>関屋二郎さん
 「BD7 少年探偵団」放映開始情報ありがとうございます。明智小五郎門下の
小林芳雄少年以下7人が、それぞれの特技を生かして大活躍していました。
恥ずかしながらBDがboys' detectiveの略だと知ったのはつい最近のことでした。
怪人二十面相役は、タイトルバックでは「?」とされていて、最終回でその正体を
知ったときには「!」でした。(大物俳優なんですよ)

 手先の器用なマジョ(確か手品が得意だったんですよね?)を見ると、モールス信号打電とか
カメラ撮影などで活躍した、速水刑事の子ども時代ってこんな風だったのかしら、と
想像してしまいます(もの凄い主観ですが・・・)。
男の子6人の中に混じって奮闘するマジョに憧れたことが、後に私がGメンにのめりこむ
きっかけになったんだろうな、と今になって思います。

史上最強の美女たち! 投稿者:関屋二郎  投稿日: 2月26日(水)01時50分58秒

>KAJITA巡査さま
『二人の事件簿』の放送開始を教えて下さり、誠にありがとうございました。この作品がスタートしたのは、1975年4月1日。翌日スタートの松田優作氏&中村雅俊氏主演『俺たちの勲章』、5月24日スタートの『Gメン’75』と共に、刑事ドラマブームが到来した事をはっきりと感じました。
『二人の事件簿』で忘れられないのは、主題歌「街のともしび」を熱唱し婦人警官役でレギュラー出演していた牧美智子さんです。『特捜最前線』ファンには初代・津上刑事の妹役で知られていますが、彼女の姿を毎週観られるのは本当に嬉しいです。『バーディ大作戦』の加納弘子婦警(牧れい氏)の活躍も楽しみです!
チャンネルNECOでは、3月6日から『BD7 少年探偵団』もスタートします。75年の10月〜76年3月にかけて、日テレ土曜夜6時から放送され、『8時だヨ!全員集合』や『Gメン』同様大変な人気を博しました。主題歌と音楽は菊池俊輔氏で、全26話の脚本を長坂秀佳氏(16本)と上原正三氏(10本)が競作しています。練りに練ったストーリー、魅力的なレギュラーメンバー(マジョ役の山添美千代さんが実に可愛いです!)…。70年代刑事ドラマファンの方には是非観て頂きたいと思います。
ホームドラマチャンネルでは、3月3日から梶芽衣子氏主演のアクション時代劇『戦国ロック・はぐれ牙』(73年)がスタート。小田切警視とは対照的に、ワイルドな夏木陽介さんの活躍が楽しめます。それにしても、観る時間がなくなる位、充実したラインナップですね(^^;)。

アイフル大作戦・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月26日(水)00時12分29秒

>シャーロック・ホームズさん
 私は〔3〕に賭けたいです。(^^;)おそらく東映が株主のファミ劇かあるいはTBSチャンネル
 あたりでしょうか。『バーディ大作戦』だけというのは実に不自然です。放送コードに引っか
 かりそうな作品はいくつかありますが、お断りを入れて『ザ・ガードマン』のように放送して
 いただければと期待はしています。それでもNo.39「私は人殺しなの!」は欠番になってしま
 いましたね。精神障害をテーマにすると表現方法によっては難しいかもしれません。
 しかし第二次世界大戦の沖縄を絡めた沖縄編「東京−沖縄 華やかな大追跡」やハワイシリーズ
 ラーメン屋に下宿する謎めいた探偵・南条京太郎の過去が判明する「探偵専科 愛と死のたわ
 むれ」など見応えある作品が多かったです。全編に貫かれている反権力志向、当時の世相を
 捉えたエピソードなどGメンに通じるスピリッツが垣間見える興味深いドラマでした。
 ライト感覚のアクションコメディといった雰囲気がありますが、BGMが重厚で何曲かGメン
 に受け継がれたものもありました。どこかで放送されることを期待したいです。

>WOMEN'72さん
 お久しぶりです。私はまた夜更かし派に戻りつつあり、勤務先ではかなりきついです。。
 『アイフル−』の伊良湖ロケといえばNo.47「危機一髪!恋の追跡」でしょうか?
 他にもあるかもしれません。宮崎や北海道、熊本、沖縄など全国を何度も舞台にした作品
 が多かったです。それにしてもお知り合いの方が出演されたなんて。巡査役となると
 追出刑事と絡む役だったのでしょうか。放送が待ち遠しいですよね。

>ひろさん
 静岡でもGメンは全話放送されなかったのですね。関西地区では関屋警部補殉職後数話で
 切られたということをお聞きしたことがあります。ちなみに地上波再放送では予告編つき
 で放送されたものはどれくらいあったのでしょうか?
 愛知では86年からのアクションシリーズとして放送されたものは基本的にはついていましたが、
 「国外逃亡者」を最後にカットされ、時折、特報予告が放送されてるだけでした。
 81年頃に福岡で放送されていたものには77年のヨーロッパロケ特報があったようです。
 当時Gメンファンクラブ会員の方が写真に撮ったものを見せていただいたことがあり
 ます。全話予告がついていたかどうかは定かでありませんが。
 ところでチャンネルNECOでは3月29日から『二人の事件簿』(大映)の放送も
 スタートします。『Gメン82』の早坂警部補役で御馴染みの篠田三郎さんが宮坂伸彦刑事
 役で出演されています。嬉しい反面、お小遣いがピンチになりそう。。 

何故「バーディー」か? 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月25日(火)18時25分09秒

「バーディ大作戦」が東映チャンネル登場!当方のケーブルTVには加入されてないので見られないのが残念です〔非情のライセンスも見たかったなぁ・・〕
ところでKAJITA巡査さまも疑問に感じられているようですが、何故「アイフル大作戦」から放送しないのでしょうか?「バーディ」は「アイフル」の正式な続編で、作品中にもそれが語られているのでやはり「アイフル」から放送すべきで、それは東映チャンネル側でも知ってると思うのです。では何故「アイフル」を飛ばしたのか・・・あくまで私の予想ですが、次のことが考えられます。
〔1〕アイフル大作戦は契約上の問題で放送できない。
〔2〕アイフル大作戦には放送上のコードに問題があって放送できない。
〔3〕アイフル大作戦は既に他局が放送している、もしくは放送する予定がある。
〔4〕アイフル大作戦はDVDになる事が決まっていて、今は放送できない。
・・・〔1〕は同じ東映ですからあまり考えられません。〔2〕も私は見たことがないので何とも言えませんがやはり考えにくいです。〔3〕はひょっとしたら・・と思います。ファミリー劇場等の他のCS局か、あるいは地方のUHF局等で放送が予定されるのか、つまり東映チャンネルとしては「先を越されてしまった」という事態が起きているかもしれません。今後の情報に注目しましょう。〔4〕もあれば嬉しいのですが、ちょっと可能性は低いかな・・何はともあれ一度世に出て来れば、今回見られなくても他局での放送やDVD化の可能性も出てくる訳で、今後の「バーディー大作戦」には注目

PS・編集で追加します。以前伊吹剛さんが出演して話題になったテレビ埼玉の「健康の達人」に何と丹波哲郎御大が登場します。テレビ埼玉のHPによれば3月6日の朝10時からの放送です。受信できる方は是非!

バーディー、アイフル、Gメン再放送 投稿者:WOMEN '72  投稿日: 2月25日(火)08時08分29秒

お久しぶりです。最近、夜更かし→早起き派に変わってしまい、出勤前はゆっくり書き込みも出来ずにおりました。
「バーディー大作戦」が始まるのですね。東映chは、契約料金の関係で諦めざるを得ません(涙)が、皆さんの感想等拝見出来るのを楽しみにしています。
私が放送を待っているのは「アイフル〜」です。友人の御主人が地方ロケ(伊良湖岬)の際、巡査役で飛び入り出演した回があると数年前から聞いていたからです。そのシーンが実際放送されたか不明とのことですが、友人もその場にいた為、いろいろ羨ましいエピソードも聞かされました。

荒馬宗介様の東海地方再放送情報、とても嬉しく拝見しました。ありがとうございます。うちは岐阜・静岡放送とも映らないので愛知のCBCでしたが、深夜に「Gメン」を拝見していた時代を懐かしく思い出しました。11歳〜中学時代というまだまだ子供だった為、勉強の合間に数えるほどしか観た記憶が無い(しかもシーン所々しか覚えていない)のですが、「この話はいつ頃放送されたのか?」と長年疑問に思っていた事が解決出来ました。この当時の再放送が、後々の私の性格形成(笑)に影響したのは間違いありません。当時もう少し成長していれば、ビデオ録画したり、「何としてでも観るぞ!」という気力があったのに・・・と残念に思います。

追記・静岡県 投稿者:ひろ  投稿日: 2月25日(火)06時29分12秒

 荒馬宗介さん&KAJITA巡査さん。

 静岡県についてですが、これはテレビ朝日系の静岡朝日テレビ{SATV}(当時は静岡けんみんテレビ{SKT})にて放映されていました[ちなみに静岡のTBS系は静岡放送{SBS}の管轄です]。
 荒馬さんのいわれるとおり、#1からの放映だと思います。残念ながら、後で知ったので#1は観ていません。辛うじて、家でやっと買ったビデオで#2を観た次第です(ククレカレーの件はここからです)。その後で、なぜか深夜枠へ移行し尻切れトンボになりました・・・。

 荒馬さんは、愛知県(?)に住まわれているのですね。辛うじて電波が届いていたとは・・・。詳細なデータには、私も脱帽です。

再放送の思い出 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月25日(火)00時23分13秒

>荒馬宗介さん
 東海地方再放送の詳細、ありがとうございました。私のメモなぞ足元にも及びません。。(^^;)
 懐かしいですね。83年の再放送では「大空のギャング」や「香港カラテ対Gメン」前後編も
 カットされてませんでしたでしょうか。特番が立て続けにカットされ、かなりストレスを溜め
 ながら拝見したものです。悔しい思い出としては、82年の放送「三本指の刑事」のあと、今まで
 予告がなかったのに「77元旦デカ部屋ぶっ飛ぶ!」の予告が放送され大慌てでビデオをセット
 しましたが買ったばかりのためか操作に不慣れで録画に失敗しました。。
 ”監督 深作欣二”と大きく表示された予告編でしたが、その後の再放送ならびにCSでも
 再会することはできませんでした。静岡県でも放送されていたのですね。
 繰り返し放送された『特捜最前線』には及びませんが、東海地方は恵まれた環境だったよう
 です。

 4月から『バーディ大作戦』が東映チャンネルでスタートしますが、20年位前に関西で
 再放送されていたときの『バーディ』はCM周辺をカットされ、つながりがわからない
 作品がかなりあり、泣けました。それだけに今回は期待しています。予告つきなら最高です。

Gメンの再放送〜東海地方分〜 投稿者:荒馬 宗介  投稿日: 2月24日(月)18時42分06秒

 >KAJITA巡査さん
 Gメン75に出演された元キイハンターおよび地上波再放送の話題、ありがとうございます。私の知る限りでは静岡県のTBS系ではない民放でも放送されていました。1988年の前半に朝、月曜から金曜まで(関屋警部補殉職編の前後が流れていたので恐らく第1話から?)その後、1990年には2月下旬に100話あたりを、7月には第115話あたりを放送していました。この時は深夜に移っていて、電波(恐らく浜松中継局)が辛うじて届いていました。また、愛知県の民放では、1982年3〜9月は月曜から木曜まで、10月からは木曜のみ深夜に初期編を、1983年8〜12月頃は第150〜225話を、その後1984年6月になり朝の時間帯に移り、なぜか第300〜330話を再放送した後、第226話に逆戻りして第270話まで再放送されました。佐々木功さんや島かおりさんが出演されたヨーロッパロケ編4部作は最後の分のみとなるなど、一部が除かれての再放送でした。(以上、当時の新聞番組欄による。)そして、1986年になり、やはり深夜の時間帯に、「スーパーポリス」「Gメン82」と再放送され、またまた「Gメン75」が再放送されました。(始めは週3〜4回のペースでしたが、徐々に少なくなり、時間帯が途中から変更され、後期には金曜の深夜・・・というより土曜の未明に続けて2本などという形態になり、1990年まで、第257話とスペシャルを除く計353本が流れました。)また「Gメン82」は1998年4月から深夜に週1回のペースで再々放送されました。岐阜県の民放では、1994年11月から2001年2月にかけて、第105話から途中2、3本を除き第273話まで放送されました。(この時には第257話も放送されました。)なお、愛知県では2000年に「Gメン75スペシャル」が再放送されたのは、先回お伝えしたとおりです。こうしてみると、東海地方はなんて恵まれていたかと改めて感謝したい気持ちになります。(すこし細かくなりすぎました感がありますが、当時のメモを元に再現してみました。)

ガッツな夢、バーディ!! 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月24日(月)00時25分15秒

>シャーロック・ホームズさん
 鋭い考察ありがとうございます。製作手法にもハードボイルドが貫かれているとも考えられます
 ね。『特捜最前線』とのスタンスの違いは参考になりました。両作品とも東映が誇る人気刑事
 ドラマですし、似た部分もあれば対照的な部分もあります。対比して観ると興味も深まります。
 東海地方での最後の再放送は『スーパーポリス』→『Gメン82』→『Gメン75』と逆に放送
 され、次はスペシャルを経て『バーディ大作戦』か?と期待が高まりましたが「吾輩は人喰い
 猫である」で切られてしまいました。

>渡辺敏夫さん
 お久しぶりです。すばらしい情報ありがとうございました。『バーディ大作戦』は『アイフル
 大作戦』の続編で、しかも第1話「連続ピストル強盗団」ではアイフルのことも絡んだ内容
 となっています。できれば『アイフル−』から放送していただきたかったです。。
 ともあれ、私も4月からは契約します。当サイトの『バーディ』コーナーも放送に合わせて
 随時修正して行く予定です。
 未見の方はぜひこの機会に『バーディ大作戦』をご覧下さい。アクション、ミステリー、
 サスペンス、と痛快なドラマ展開。そして末期は初期『Gメン75』の雰囲気も感じられる
 作品群!(「殺人パニック捜査官」「赤い唇おとり捜査官」「ニセ追出刑事質屋猫ババ事件」
 など)こちらも楽しみです。これでGメンレギュラー放送も再開されれば嬉しいですね。

祝・バーディ大作戦放送 投稿者:渡辺敏夫  投稿日: 2月23日(日)22時12分13秒

今日届いたスカパーガイド3月号で,4月3日から東映チャンネルで「バーディ大作戦」の開始が載っていました。今放送中の警視庁殺人課の時間みたいです。私としては「アイフル大作戦」から見たかったのですが,アイフルの方はバーディの次かTBSチャンネルで放送して欲しいですね。4月から東映チャンネルにも加入しないと。

忘れちまう・・・ 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月23日(日)21時13分54秒

Gメンは何故過去を振り返らないのか・・・その答えの一つとして、この台詞を紹介したいと思います。

「犯罪の影に泣く女・・そんなものは俺たちの周りには屑篭みたいにゴロゴロしている。
きれいさっぱり忘れちまうのが刑事の習性というものだ・・・」

・・・これは第20話で関屋警部補が捜査の為に裏切った女への想いの言葉ですが、この言葉にはGメンの宿命が秘められていると思います。日々絶える事のない凶悪犯罪、その中で日夜繰り広げられる哀しい人間模様、ともすると救いの手を延べたくなるのを堪え、全てに背を向けて犯人を追う・・・感傷に浸って後ろを振り向いている暇はない!これが「ハードボイルド・Gメン75」の精神ではないでしょうか?

逆にGメンと比較される「特捜最前線」は「人は誰もが何らかの十字架を背負っている」というのがコンセプトでしたから、過去の回想や繋がりをとても大事にしていました。どんな些細な事でも見逃さず後年のストーリーに絡めてくるのはファンにとっても「あったあったこんな話!」と思えてとても喜んだものです。言い換えれば人間の過去の過ちや苦しさから決して開放させなかったのも事実で、ある種の執念深さも感じたものです。

今CS放送を通じて再び我々の前に姿を現した両番組ですが、やはりファンとしては「Gメンももう少し過去にこだわっていれば・・」という気もします。第1話で初お目見えしたメンバーを紹介する字幕で、黒木は単に「黒木警視」とだけ紹介されていましたが、ここに「元国際警察・黒木警視」という肩書きが付いていたらファンは狂喜乱舞した事でしょう・・

>荒馬宗介さま
特捜は2年目の北海道ロケに何と青木義朗氏がゲストで登場し、特別機動捜査隊と特捜最前線のボスが刑事と犯人という役で顔を会わせるという夢のような話がありました。この点でもGメンと特捜の「過去へのこだわり」の違いが見受けられる気がします。

>KAJITA巡査さま
東京では「Gメン75スペシャル」の再放送がありました。Gメン75のレギュラー再放送終了後に〔第354話まで〕まずGメン82の再放送が始まり、それが終わった後に土曜の昼のサスペンス再放送枠で放送されました。

Gメンの中のキイハンター・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月23日(日)15時55分25秒

>荒馬宗介さん
 75スペシャルでは島ちゃんが彼を説得し始めたボスに発砲し・・というシーンでしたね。
 仰る通りボスは腕を貫かれていました。
 Gメンの地上波再放送は私が知るだけでも、関東、東北(仙台など)、中部(愛知、岐阜)、
 北陸、関西、福岡、岡山で放送されました。どんな放送状況だったのでしょうか。
 Gメンに出演されたキイハンターのレギュラーは、宮内洋さん、中丸忠雄さんを除き、
 仲谷昇さん(村岡室長)「白バイ警官連続射殺事件」、野際陽子さん(津川啓子)「手術台の
 上の悪魔」でした。

>関屋節子さん
 はじめまして。原田さん情報ありがとうございます。楽しみにしています。
 ちなみに原田さんがGメン時代に東北ロケに行かれた作品はNo.15「密輸死体」(福島)
 でしたね。

大二郎さん出演 投稿者:関屋節子  投稿日: 2月23日(日)14時22分07秒

はじめまして。毎日拝見させていただいております。
今日のテレビ東京19:00〜放送の「日曜ビッグ」に大二郎さんが出演
されるようです。内容は秘湯・名湯巡りで、大二郎さんは東北地方の
美人女将のいる旅館を訪ねるらしいです。(インターネットTVガイドより)

「Gメン75」に出演したキイハンター、など… 投稿者:荒馬 宗介  投稿日: 2月23日(日)13時05分20秒

 >KAJITA巡査さん
 谷隼人さんは「Gメン75」スペシャル(1982年)それに「Gメン82」最終回でも活躍されましたね。どちらも黒木警視正と相撃ちで、記憶では前者でボスが撃たれた(全エピソード中たった一度?)と思います。このスペシャルは、1986年〜1990年の東海地方での再放送の時には流れず、2000年に初めて“再放送”されました。他の地方ではどうでしょうか?
 あと1980年でしたか、野際陽子さんも「Gメン75」にゲスト出演されましたね。黒木警視正との絡みがなく残念でした。元キイハンター二人とも「Gメン75」は一度限りの出演でした。

特報予告・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月22日(土)21時32分39秒

>ボヘミアンさん、荒馬宗介さん
 やはり肖像権が関係しているかもしれませんね。ちなみに最終回スペシャルは、ゲスト出演者
 を決める際、『キイハンター』からのレギュラーに出演を打診されたとのことでした。
 その中で谷隼人さんが出演されたのですが、おそらく特報予告は交渉過程で各出演者が承諾
 されたとも考えられます。
 『サヨナラGメン75また逢う日まで』は近藤照男プロダクション設立第一作でもある記念作
 的な雰囲気がありました。特報予告はCSでも放送していただきたいですね。

>ロメロ警部さん
 海部警視は小田切警視の同期でもありライバルであっただけに、高橋悦史さんならではの好演
 が光っていましたね。

回想シーンの有無と肖像権・・・ 投稿者:荒馬 宗介  投稿日: 2月22日(土)17時52分28秒

 >KAJITA巡査さん、Gメンファンのみなさん
 ご無沙汰しております。ここのところ回想シーンの話題が出ていますが、私も皆さんが抱いていたのと同様のことを希望していました。ボヘミアンさんの言われるように、はじめは、肖像権がらみ、或いは、殉職劇が2本しか描かれなかったのと同様、他の刑事ドラマとの違いを出すためかと思っていましたが、そうすると、82年の最終回スペシャルの特報はどう解釈すればよいのか?と考えています。まあ、最後だから・・・と、・・・かつてのレギュラーほぼ全員が、フィルムの再使用を許可したのでしょうか?あの特報をリアルタイムで見たときには、もしかしたら・・・と期待していましたが、本編の話題(大まかなあらすじも)が当時地元紙にも掲載されたので、期待が幻に終わった虚脱感を今でも憶えています。エンドロールに「作った人たち」として名前がクレジットされたことも含めて、視聴者、出演者への感謝の意をこめたスタッフのサービス心だったようにも思えるのですが、本当のところどうなんでしょうね?

44話B海部警視のその後・・・ 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 2月22日(土)10時18分05秒

本ボシのアジトに突入する際、小田切が海部に向かって
「お前がパクれ」と譲ったので
(あー、これはお決まりのパターンだな。特に警察関係のゲストの殉職率は非常に高いらしいので)
と半分諦めましたが、予想を裏切ってくれて(?)嬉しかったです。

EDの小田切の独白(・・・刑事としての誇り”だけ”は、しっかりと抱きながら・・・)
から推察するに、海部のインターポール派遣は消えたと思われますが、
そうでない場合、「欧州ロケシリーズ」等での再登場があってもよかったのでは---
と勝手な空想に耽ることのできるぐらい、印象的なキャラクターでした。 (了)

回想シーンがなぜないか 投稿者:ボヘミアン  投稿日: 2月22日(土)09時13分43秒

Gメンでは殉職した刑事の回想シーンすらありませんでしたが、これはその俳優の契約、肖像権やギャラの問題と思います。
たとえ昔のフィルムの使いまわしで回想シーンが流れるにしろ、出演した事になってしまい、ギャラを払わなければなりません。しかもその俳優の契約期間を過ぎていたりすると問題が生じます。
それでGメンに限らず多くのドラマでは死んだキャラクターの回想シーンは少ないのだと思います。
特に関屋警部補の場合は原田大二郎氏が円満降板したわけではないらしいので
なおさらだったのでしょう。

黒木ボスの一言・・ 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月22日(土)00時20分41秒

>関屋警部補さん
 降板したGメンを思い起こすシーンは見たかったです。シーンだけでは不自然であれば
 『特捜最前線』「津上刑事の遺言!」のような殉職レギュラーをテーマにした作品が企画されて
 いたら・・と思いましたね。
 帰って来た女刑事シリーズ「FBIから来た女刑事」で速水刑事が1年半ぶりにGメン本部に
 戻って来たとき、草野刑事や山田刑事とともに歩んだシーンが挿入される・・と思いつつ
 画面を追っていましたが、黒木ボスの一言。「久しぶりだね」。
 余韻に浸らず間髪入れずに”今”に戻っていました。これがGメンなのでしょう。
 それだけに最終回スペシャル前の降板Gメン・ベストショットつき特報予告は印象的でした。

ありがとうございます。 投稿者:関屋警部補  投稿日: 2月21日(金)23時09分03秒

>管理人様
<回想シーン>有難うございました。
実際、映像化して欲しかった気持ちが強いですね。
関屋警部補の勇姿、私の脳裏には頻繁に(笑)蘇っています。

飛べ!Gメン・・ 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月21日(金)00時59分29秒

>雇われ監督さん
 お久しぶりです。
 「飛べ!孫悟空」によるGメンオープニングパロディ、覚えています。番組改変期の全員集合
 でしたでしょうか。丹波御大の笑い声が被さっていましたね。 

着物の黒木2 投稿者:雇われ監督  投稿日: 2月20日(木)16時25分38秒

すいません。投稿者は雇われ監督でした。「喜劇蔵六狂時代」もよろしくです。

http://zouo666.cool.ne.jp//

着物の黒木ボス 投稿者:雇われ監督  投稿日: 2月20日(木)16時21分08秒

久しぶりです。
話題が少々ズレますが月曜ミステリーの丹波ボス(なぜか和服)と前川・梅沢の絡みはモンタージュ方式(別撮り)の気がしてなりません。ビデオで再チェックしましたがどうも不自然です。果した真相は・・・?

今度撮影する映画でGメンのリメイクっぽいのをやろうという企画が出てますが、皆さんキレますかね・・・。あと「8時だよ!全員集合」のキイハンターがゲスト出演した回はVが残ってないということですが、「飛べ!孫悟空」でドリフの面々がGメンのOPのパクりをやったのは完全に残ってます。当然長さんがボスで、仲本の沙悟浄はめがねがビカビカ光ってました。

立花警部補なら・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月20日(木)00時10分16秒

>セツ子さん
 ネタバレになるので詳細は伏せますが、79年春にありましたね。(立花)「貴様、そんなこと
 で警視庁の幹部になれると思っているのか!」/☆・・・エンディングテーマ。
 今回も立花警部補なら間違いなく一発お見舞いしていたことでしょう。

>関屋二郎さん
 「ちょんまげ天国2」第一弾は好評でしたね。『キイハンター』と同時期に観ていた『素浪人
 花山大吉』もぜひもう一度味わってみたいです。『江戸特捜指令』、私も一票投じたいです。
 
『Gメン75』が記事などで語られる際、「時代の証言者」としての部分はあまり触れられて
いませんが忘れられないGメンの特色ですね。86年に愛知で再放送が開始された際、TV誌で
(当時の社会問題をからめた事件などもあって懐かしい再放送)と締めくくられた記事があり
ました。雑誌から切り抜いてしまったので、出所は不明ですが、「サヨナラGメン75また逢う
日まで」で島ちゃんが黒木、立花、草鹿、賀川Gメンに地下取調室で詰め寄られているカット
がある記事です。この記事を書かれたライターの方は、おそらくGメンファンですね。

時代の証言者 投稿者:関屋二郎  投稿日: 2月19日(水)23時08分31秒

KAJITA巡査さん、皆さん、今晩は。
『Gメン』ノベライズ第2巻の冒頭で描かれた土田警視総監の辞任は、78年1月10日に発生した「制服巡査による女子大生暴行殺人事件」が原因でしたね…。『Gメン』はフィクションとはいえ、社会の動き&事件を克明に捉えており、「時代の証言者」としての役割を担っていたと思います。

雑誌「SPA!」の最新号で、続々と発売される名作ドラマ(刑事&探偵ドラマ、青春ドラマ、時代劇など)のDVDボックスを特集しています。
ペリー荻野さんの楽しいコラムに加え、TV時代劇主題歌集「ちょんまげ天国2」の6月発売が公表されていました!今月一杯、ペリー氏は御自分のHPで収録曲のリクエストを受け付けていらっしゃるので(↓)、是非皆さんも書き込みをお願い致します。『江戸特捜指令』の主題歌「明日への旅人」(作曲/菊池俊輔氏)や『江戸の牙』のOPテーマ(作曲/伊部晴美氏)など、収録して欲しい曲は無限にありますね(^^)。

http://yokocho.hp.infoseek.co.jp/

壮絶なる46話! 投稿者:セツ子  投稿日: 2月19日(水)19時32分56秒

あのラストシーン・・黒木ボスだからあれですんだのでしょうが、もしも立花警部補ならば、いきなりボコりっ!!と鉄拳が飛び「貴様っ、それでも警察幹部かっ!!」ときたのではないでしょうか?(その光景を想像するのも恐ろしいですが・・・^^;)
警察側の偽証により家族を失った悲しみに加え、加害者の遺族として全財産を失った坂口兄弟の怒り、悲しみは相当なものでしょうね・・・。
最初は白バイ警官たちのお姉さんに対する親切心からはじまったことが、響刑事が言うよ
うに「・・・小さなウソが積み重なってこんな事に・・」なってしまったやりきれなさ、
怖さを痛感しました。
同時に国家権力の恐ろしさ、それを行使せざるを得ない人間の苦悩(朝倉本部長は悩んでいたか否かはわかりませんでしたが・・)、そして何よりもそれに踏みにじられた人間の
悲惨さがリアルに描かれたなかなかの名作と思いました。
 それにしても6人体制になってから、作品全体からさまざまな事を訴えかけてくる迫力が感じられますね。
最近やっと、関屋警部補がいなくなった寂しさが埋められてきたようです。(笑)
 

島谷刑事と46話・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月18日(火)23時10分53秒

>珪一さん
 ご覧になられました?私も仕事の合間に偶然拝見しました。写真は1970年頃の『キイハンター』
 か『仮面ライダーV3』、『刑事くん』の頃でしょうか。『Gメン75』を代表作に挙げていた
 だいたことは嬉しく思います。

>関屋二郎さん
 「白バイ警官連続射殺事件」は特報予告が出ただけあって見応えある作品に仕上がっていまし
 たね。ゲストも往年のシリーズから仲谷昇さん(キイハンター:村岡室長)、川口厚さん
 (アイフル、バーディ:原田三平)という豪華な顔ぶれ。特番ムードを盛り上げていました。
 いけだももこさんは当時の人気グラビアアイドルでしたね。
 No.45「警視庁広域手配No.307」での山田刑事の人間味も見所でした。次回も必見です。

>シャーロック・ホームズさん
 76年のGメンは社会派作品としての地位を確立した時期でしたね。反権力志向を高めていった
 時期を象徴するかのような番組改変期特番でした。
 撮影当時、警察の不正を前面に出すテーマだと警視庁の協力が得にくいということもあった
 そうですが果敢にチャレンジした当時のスタッフの熱い思いに脱帽です。

社会派Gメンの決定版! 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月18日(火)23時05分03秒

第46話を最初に見た時の衝撃は忘れられません。ファミ劇で最初に放送したとき、丁度神奈川県警の不正揉み消し事件があったばかりで、そういう点ではあの「豚箱の中の刑事」と同じです。現代の犯罪がテレビ顔負けなってしまった事を悲観する一方、そういった事件を20年以上前に描いていたGメンスタッフの先見性には感心します。
特にラストの集中砲火は凄まじかったです。トラックの幌の中から拳銃だけを握った手だけが容赦なく犯人に浴びせる銃弾・・・顔を見せていない所がまさに「国家権力の謀殺」というのを的確に表現しており、まさに「社会派Gメンの決定版」です。〔あまり6人体制の時代を誉めると関屋ファンの方に申し訳なくて恐縮してしまいます・・・〕

さてこの回初めて登場した「相模県警」ですが、後の「逃亡刑事」「Gメン対県警・女子大生殺し」にも登場します。いずれも警察の不正やGメンとの対立を描いた作品なので架空の県警を設定したのでしょう。余談ですが県警の不正を取り上げた「Gメン75スペシャル」にも「甲南警察」という県警が登場します。ニセ白バイ同様、架空の県警というのはGメンのお得意なのでしょうね。

相模県警 投稿者:関屋二郎  投稿日: 2月18日(火)22時22分44秒

『Gメン』第46話「白バイ警官連続射殺事件」を観ました。4月の改変期(裏の新番組は、NTVの浅丘ルリ子氏主演『二丁目の未亡人は、やせダンプといわれる凄い子連れママ』、フジの竹脇無我氏主演『嫁だいこん』でした)に、警察署ぐるみの不正を描いた作品を持ってくるところに、近藤照男プロデューサー以下スタッフの自信を感じます。
今回描かれた「相模県警」の不祥事揉み消しは、やはり後年の「神奈川県警」を連想しますね…。
警察の不注意によって両親を失い、被害者へ多額の賠償金を払うため家を手放す事になった坂口兄弟。彼らの怒りと悲しみに、視聴者は皆「胸に楔を打ち込まれたような」気持になったと思います…。しかもラストの一斉射撃に見られる権力批判は、完全にTVドラマの枠を越えていました。
いけだももこ氏は、私の憧れの女優さんでした…。今見ても本当に美しい方ですね。
なお少し気になったのですが、交通違反(デッチあげでしたが…)をした親族がいても、交通警察隊に入る事は可能なのでしょうか?入念な取材を行なっている『Gメン』の事ですから、おそらく可能だと思うのですが。

最後になりますが、『刑事犬カール』もDVDボックスが発売されるのですね(全39話収録で、税
別28,800円)。本当に『Gメン』のDVD化はいつになるのでしょう?

週間ポストに 投稿者:珪一  投稿日: 2月18日(火)22時13分15秒

本日、雑誌を立ち読みでチラチラ見ていたら、「週間ポスト」のP230に、
宮内洋さんの顔写真と記事が載っています。
恐らくGメン75よりも、前の写真ではないかと思います。
Gメン75や仮面ライダーV3等に出演と書かれていました。

なんと、指の無い・・再登場!? 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月18日(火)00時06分24秒

>ふじともさん、ひろさん、吹雪一郎さん
 『駅前タクシー湯けむり事件案内』私も拝見しました。21時30分頃からでしたが。
 何となく近藤ドラマっぽいと思いましたが展開に驚きましたね。
 仰るように「指の無いタクシー運転手」のリメイクでした。丹波御大は初めの方で出演され
 たのでしょうか、今回は黒木役ではなかったようです。月ミスのサイトであらすじ、キャスト
 が確認できます。梅沢登美男さんが何となく山田刑事風に見えてしまいました。
 風間トオルは容姿が若手Gメン向きでしょうか?次回Gメンスペシャルの候補かもしれません。

>殉職刑事さん
 おそらく78年5〜6月頃のことを指すものと思われます。ノベルズ第2巻は78年6月に
 発売され『警官だけを殺せ!』の後、ノベルズプレゼント告知がありました。
 プレゼントにははずれましたが即書店で購入しました。このとき、第1巻のカバーもリニュー
 アルされ再販されましたね。

>セツ子さん
 神保町は上京されたらまたぜひお立ち寄りください。シナリオが置いてある書店は数件あり
 ますが2箇所は要チェックです。
 それにしても価格が。。。『アイフル大作戦』を昨年秋に入手したのですがこちらも
 1冊数千円でした。現在は『プレイガールQ』のほか『爆走!ドーベルマン刑事』、『大非常
 線』などが並んでいますね。

 

私も観ました。 投稿者:吹雪一郎  投稿日: 2月17日(月)23時53分39秒

今夜の「月曜ミステリー劇場」最初の方は気が付きませんでしたが、丹波義隆さんが出た後辺りから「ん?」と思い始めてました。なんか近藤照男プロチックな雰囲気でなぁ〜・・・・と。
それに前川さんの家は山の中の別荘みたいな家で「これって・・・もしかして?」
しかもひろさんが仰っているように逃げ込んでくる銀行強盗が藤木 孝氏、奥さんは熊谷真美さん、しかも場面全体の雰囲気は縛られているのが梅沢富美男氏でなく島ちゃんこと谷 隼人氏だったらこれはもう「キイハンター」の世界でしょう?プロットもその辺りから一部持ってきてるのではないでしょうか。まさに近藤照男ワールドを思いがけなく観られました。
で、エンドクレジットで、プロデューサーの名前を確認したらやはり近藤照男氏で「やっぱり!」
とテレビの前で叫んでしまったのでした。できれば丹波さんには黒木役で出て欲しかった・・・

神保町捜査日誌・・・ 投稿者:セツ子  投稿日: 2月17日(月)23時46分41秒

>KAJITA巡査さま
 回想シーンを掲載してくださいましてありがとうございました。
 いや・・・これだけで黒木、小田切両警視のGメンたちに対する思いが伝わってくるようで感動いたしました。
   
 実は弟の結婚式のため先週12日から東京の実家に帰ったので(私はもともと東京なのですが、数年前から家族の転勤にて九州に在住しています。)、何とか時間を作ってノ ベルズ、シナリオ等のGメングッズを求めて神保町を徘徊いたしましたが見つかりま
 せんでした。(−−;)
 ちなみに「プレイガールQ」のシナリオが1冊(1話)6000円だったのにはあまりの高値にびっくりでしたが、関屋、津坂の回想シーンや‘安楽死‘が載っているノベルズ パート2は10000円でも手に入れたい気持ちです。
 このような有様で昨日九州の自宅に戻ってきたので、ラウンジで回想シーンを拝見できた嬉しさはひとしおです。
  
 ただ神保町のある古書店で偶然‘なつかしのTV青春アルバム<慟哭編>‘(岩佐陽一著 芸文社)という本が目に入り、もしや・・と思って見たらGメン75も載っていました。
 立花、中屋、速見編の名作‘6万5千円の警察手帳‘(128話)のあらすじと著者の方の感想が7ページにわたって掲載されていたので、思わず買ってしまいました。
 また、「怪奇大作戦」の‘死神の子守唄‘(これもなかなかの名作と思います)も載っていました。
  あらためてGメンの人気のすごさに脱帽してしまったしだいです。

えっ?! 投稿者:ひろ  投稿日: 2月17日(月)23時29分12秒

 ふじともさん。はじめまして。

 本当ですか・・・?私も、ノーチェックでした・・・。テレビ誌をよく見たら『軽井沢夫人』の熊谷真美氏に、常連だった藤木 孝氏もいました。

 ちなみに、丹波哲郎氏の役名は「間会長」です。テレビ誌のデータでは、演出は小山幹夫監督。かつて、『プレイガール』を担当されていた監督さんでした。立てこもり事件の発端は、通り魔事件で指紋採取しようとして巻き込まれたものです。

 いやぁ、まんまとやられましたね・・・。私の住む静岡(熱海)でロケされていただけに・・・。

まるでGメン!? 投稿者:ふじとも  投稿日: 2月17日(月)23時13分00秒

 今夜の月曜ミステリー劇場を途中からたまたま見たのですが、すぐに
「えっ?」と気付きました。まるでGメン第77話「指のないタクシー運
転手」なのです。事件の発端はわかりませんが、中盤で元刑事が犯人と
にらんだ男の家に水をもらう振りをして指紋を取る、がそこへ2人組強盗
犯人が・・・その男に家を抵当にいれて金を作れ・・・男は金を手に入れよそ
へ行こうとするが最後は家族の元へ・・・あまりにそのままの展開でで驚い
たり笑ったりして見てました。キャストに丹波ボスの名もあったのですが
後半は出番無しでした。ちなみにこれは近藤プロデューサー製作でした(^^) 

素晴らしい! 投稿者:殉職刑事  投稿日: 2月17日(月)11時55分13秒

回想シーンですね。
以心伝心というか、黒木−小田切間における絆の深さが
美しく描写されていると感じました。
ドラマ本編でこの「タラレバ」が実現されるとすれば、
小田切のモノローグとして語られることになるでしょうね。
現在の小生の心境としては、活字の方が心にしみわたる気がすますが、
何しろ二人の大御所の演技力からすれば、
やはり一大トピックとしての映像として残るに違いありません。

>俺達の三年間って・・・

この回想シーンは、現在再開を待たれる158話付近での
シチュエーションとなるのでしょうか?

回想シーン・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月16日(日)20時05分41秒

>関屋警部補さん
 お久しぶりです。黒木・小田切両警視回想シーンですが、『まえがき』としてエピソードとは
 別の冒頭に記されていました。
 第70代警視総監の退官に触れた後、以下の件が記されてありました。(一部抜粋してみます)
 ●<<それにしても−俺たちには、あまり楽しいことはなかったナ>>
  小田切警視の視線を捉えた、黒木警視の眼がそう語りかけていた。頷いて苦笑した小田切は
  ふうっと視線を窓外に走らせた。俺達の三年間って一体何だったんだろう。・・・(略)・・
  ・・小田切の脳裏を関屋警部補の精悍な姿がよぎった。幅の広いネクタイ、流行のスーツ、
  警視庁捜査一課きってのダンディを自認していた男だ。関屋警部補が最初の犠牲者だった。
  ”鬼の関屋”と恐れられた警部補が殉職したのは、Gメン'75発足後、最初の正月一九七六
  年一月三日の正午であった。・・●

教えていただけませんか? 投稿者:関屋警部補  投稿日: 2月16日(日)14時27分24秒

>管理人様・関屋二郎様
お久し振りです。先日書き込みのありました「Gメン」ノベライズ第2巻の
黒木・小田切両警視による関屋警部補の回想シーン、さしつかえなければ是非
詳しく教えていただけないでしょうか?
非常に興味があります。

過去を振り返るシーン・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月15日(土)13時51分22秒

>ロメロ警部さん、木林森さん
 Gメンでは、降板されたメンバーのことに触れるシーンは皆無でしたね。過去を振り返らない
 というのがGメンの美学なのでしょうか。それだけに最終回スペシャルの前に何度か放送され
 た<特報予告>(ブラウン管を飾った数々のレギュラー陣のベストショット)には感激した
 ものです。スペシャルでは何か過去とつながりを見せるシーンが用意されているのかも・・と
 期待してしまいました。海部警視のセリフにも正にある種の期待感を感じさせてくれるもので
 したね。やはり、さりげなく振り返るシーン、セリフ。これがほしかったです。

>チャボ&飛鳥さん
 無念です。。急な出張が入ってしまい見ることができませんでした。情報ありがとうござい
 ました。Gメン関係にも触れられてましたでしょうか?

>シャーロック・ホームズさん
 夏木陽介さん情報ありがとうございます。ゲスト出演が楽しみですね。Gメンでもパリダカ
 をテーマにした作品が夏木さん主演で企画されたら・・と当時思ったものでした。
 『ザ・ガードマン』では清水こと藤巻潤さん主役でモナコとかオランダへロケし、レースを
 テーマにした作品がいくつか制作されましたね。

>関屋二郎さん
 関屋と遊佐の出会いは幕末まで遡る・・。(^^;)興味深く楽しめそうですね。
 『Gメン93春 第一級殺人の女』(月曜ドラマスペシャル特別企画)で黒木ボスの執務室に
 警視庁の殉職刑事らしき人物の写真が飾ってありましたが、その中で関屋警部補、津坂刑事
 の肖像があれば作品の評価は別のものになったかも・・と思い起こしてしまいます。
  

幕末の原田氏&溝口氏 投稿者:関屋二郎  投稿日: 2月15日(土)11時26分26秒

ファミリー劇場で放送中の幕末ハードロマン『天皇の世紀』。第11話「決起」(1971年11月13日放映)では、原田大二郎さんが主役の高杉晋作をエネルギッシュに演じています!原田さんの起用には、同じ山口県出身…という事もあったのでしょうか?
しかも高杉の同士=志道聞多を演じるのは、遊佐哲次こと溝口舜亮さん!もしかしたら、遊佐のキャスティングは、原田さんからの提案だったのかもしれませんね。余談ですが、高杉の妻を演じた松木路子さんは、後の『特捜最前線』でも「高杉刑事の妻」を演じていました(^^)。
幕政改革のキーマンとして大活躍しながらも、明治維新目前の1867年に他界した高杉氏の生涯は、
やはりGメン関屋警部補に重なってしまいます…。
なお「決起」は、2月17日(月)の午前6時から最終リピートが行なわれます。関屋ファン&遊佐ファンの皆様、どうぞお見逃し無く!そして第12話「義兵」は、佐藤純弥監督作品です。

>ロメロ警部様、木林森さま
『Gメン』ノベライズの第2巻では、黒木警視と小田切警視が関屋警部補の勇姿を回想するシーンがありましたね。『太陽にほえろ!』では「一年目」が新人刑事殉職のキーワードになっていたので、『Gメン』でも77年の正月第1回放映作品で、「関屋警部補の命日」を描いてくれるもの…と私は思いこんでいました。

夏木陽介さんがラジオに登場! 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月15日(土)08時46分47秒

昨日のラジオのニッポン放送の「テリー伊藤のってけラジオ」という番組に何と夏木陽介さんが電話で生登場しました。これは先日のパリダカールラリーで無念のリタイヤを喫した篠塚健次郎さんの記者会見をを受けて、篠塚さんとも親交のある夏木さんがコメントを寄せたもので、放送当日の出演依頼だった為、本当に突然の登場だったのです。夏木さんは事故の後数回、篠塚さんと電話で話をしていて、本人はまだまだやる気十分で、来年も当然出場すると語っていたそうで、また夏木さん自身が経験したパリダカの過酷さを話していました。最後にパーソナリティのテリー伊藤さんが「是非スタジオにも遊びに来てください」というお願いに夏木さんは「いつでもどうぞ!」と答えていました。この番組はこういう呼びかけが社交辞令でなく実現するケースが多いので、ゲストで出演するような事になったらまたお知らせします。

ラジオの話題をもう一つ。来週2月17日、やはりニッポン放送の「おはよう中年探偵団」という番組に何と千葉真一さんが登場します。『60代の逆襲』という特集のトップバッターとして、ハリウッドへの挑戦・9年間の苦闘をインタビューします〔リンク参照〕
登場は朝の7時40分頃の予定。電波の届く方は是非聞いてみて下さい。

http://www.1242.com/chuutan/

深作監督ドキュメンタリー 投稿者:チャボ&飛鳥  投稿日: 2月15日(土)02時45分17秒

只今、2:46現在、テレビ朝日系で深作監督のドキュメンタリーをやってます。BR2のメイキングがメインとなってます。

やはり。 投稿者:木林森  投稿日: 2月14日(金)22時21分42秒

>ロメロ警部さん
私も、同じことを考えていました。
「まさか…」と思っていましたが、「まさか」で終わりました。
「直後にはなかったことを、こんなところで…」というのがあっても、
意表を突いてよかったのではないかと思います。
本筋には全く関係ないので、やはり無理なんでしょうけども。

特捜#170は、おやっさんが帰ってきた時に「津上がいない」ということを語らずに、
「今特命課にいる」唯一おやっさんを知らない叶を徹底的に絡ませたのが
よかったですね。

第44話Aある期待感・・・ 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 2月14日(金)22時10分03秒

ドラマの序盤、海部警視のセリフで
「殉職と言えば・・・」と言い出した瞬間、
ある期待感のボリュームがMAXになったのは
私だけでしょうか?

Gメン75の特徴に、『それぞれの作品は独立したものであり、相互間の関連性は薄い』
とあるのは理解していましたが、一瞬でもいいから触れて欲しかったです。
(特捜170を初めて見たことも相俟って、一層その念が深まりました)

バーディの頃(74年)から?? 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月13日(木)23時42分58秒

>新参者さん
 はじめまして。チャボ&飛鳥さん、シャーロック・ホームズさんから詳細なアドバイスをいた
 だきましたが、私も学生時代にメモったGメンリストを基にし調査してみました。(^^;)
 まず(トニー)と記された方は、トニー・マトブ氏、トニー・セテラ氏のみです。クレジット
 されている方のみですが。その中で、トニー・マトブ氏はNo.308「新・Gメンの罠はヌード
 金髪死体PART2」でも出演されています。シンガポール・コネクションの一員ですが
 皆様からの情報から推察しますと容姿が異なります。
 ちなみにトニー・セテラ氏と考えますと、『バーディ大作戦』No.2「現金輸送車大追跡!」
 No.31「本物?ニセ物?接吻泥棒」にも出演されています。またクレジットされていませんが
 No.6「殺し屋収容所」でも某国反体制派のレオンという役で出演されていらっしゃると思われ
 ます。(すべてあごひげを蓄えていらっしゃいます。)わりと背の高い方ではないでしょうか。
 私もおそらくTony Ball氏がトニー・セテラ氏ではと思います。間違い等ございましたら失礼
 をお詫び申し上げます。

トニー・セテラ氏 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月13日(木)17時10分50秒

>新参者さま
はじめまして。チャボ&飛鳥さまの情報を元に調べた結果、その友人の方は恐らく「トニー・セテラ氏」ではないかと思います。まずチャボさまが述べられたGメンの両作品を見ましたが、第104話「また逢う日まで響圭子刑事」に出てくるトニー・セテラ氏は髪が少々薄いのですが立派なあごヒゲを蓄えていらっしゃいます。このトニー氏が演じられた神父こそが響刑事がGメンを離れて追って行った黒幕なのです。さらにトニー・セテラの名前でネット検索した結果、沢山の情報にヒットしまして、その中に氏のプロフィールが書かれたページに行き着きました〔リンク参照〕それによれば生年月日が昭和13年10月9日、今年の誕生日で満65歳、新参者さまが述べられた年齢に極めて近いです。また「日本沈没」や「ノストラダムスの大予言」他、1970年代のアクション映画やドラマにも多数出演されていて、その筋ではとても有名な方のようです。私も昔のドラマで度々その名前は見た事があります。またそのサイトにはトニー・セテラ氏の後年と思われる顔写真がありましたが、前途のGメンの頃よりもずっと立派なヒゲになっています。まだ私の想像の域を出ませんが、もし事実なら大変素晴らしい方が友人にいらっしゃる事になります。引き続き調べて見たいと思います。

追記・そう言えば、太陽にほえろ!の第72話「海を撃て!ジーパン」でジーパンが岸壁から逃げるモーターボートに向けて拳銃を撃った時の犯人もトニーセテラ氏ではなかったでしょうか?

http://www14.big.or.jp/~hosoya/who/to/tony-cetera.htm

トニー・・・・ 投稿者:チャボ&飛鳥  投稿日: 2月13日(木)13時34分52秒

■新参者さま、はじめましてチャボ&飛鳥と申します。
Tony Ballさんですか?私のゲスト出演者に関する記録(157話まで)ではTonyと名のつく役者さんは以下の通りです。
トニー・セテラ 第103話にひまわり学園神父ことイーグル役で出演
トニー・マトブ 第87話に酒場の親父役で出演

 以上です。他に管理人のKAJITA巡査さんや他の方が情報をご存知かも知れません。どなたかフォローをお願いいたします。

http://chabo-and-aska.hp.infoseek.co.jp/index.htm

教えて下さい 投稿者:新参者  投稿日: 2月13日(木)01時51分46秒

新参者です。諸先輩方にお聞きします。私の友人(英国人66歳)が以前日本にいたとき(’76−’87)Gメンにたびたび出演したと言っています。彼は今も当時もひげ面です。当時は日産自動車のCMにもたびたび起用されたとのことです。どなたかご存知のかたがいらっしゃったらお教え下さい。宜しくお願いします。眞にありがとうございます。

教えて下さい。 投稿者:新参者  投稿日: 2月13日(木)01時44分59秒

掲示板は初めてです。先輩方にお尋ねします。何方かお教え願います。
私の友人(英国人66歳)が以前Gメンに出ていたと言っていました。彼は今も当時もひげ面です。日本には76年から87年頃までいたとのことです。日産自動車のCMにも当時ずっと起用されていたようです。先日からGメンのタイトル等を探していますが彼らしい名前は見あたりません。ちなみにかれの名はTony Ballと言います。どなたか彼の事をご存じないですか?
どうぞ宜しくお願いします。眞にありがとうございます。

影響を与え合ったドラマ・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月12日(水)23時19分36秒

>ふじともさん、シャーロック・ホームズさん
 特捜版「車椅子の女刑事」があったとは存じませんでした。元々は映画「裏窓」が企画の
 発端だったと思います。Gメン75の中でもNo.231「危機一髪!車椅子の女刑事」で再度
 お目見えしたことがありましたね。

>木林森さん
 「死んだ筈の女!」は当時あまりにも驚いたので、制作スタッフの方にお尋ねしたことが
 ありました。特捜とGメンは同じ撮影所内に事務所、現場があったためかスタッフ間の交流
 もあったようです。関屋警部補の役を誰が演じられているのか、実に興味深いです。
 ぜひご覧下さい。
 「野良犬」「天国と地獄」、邦画の名作ですね。私もぜひ見直してみたいと思います。 

>関屋二郎さん
 興味深い考察ありがとうございました。『太陽−』『特捜−』『Gメン−』は当時、刑事ドラマ
 の王道を行くとまで話題になった作品でしたし、お互いが研究し合い、良い作品にしようとする
 今では感じられない当時のスタッフの熱い思いを感じずにはいられません。申し合わせたよう
 に1クールで区切られ、視聴率を見つつ展開を考えるという現代の制作姿勢では名作は生まれ
 にくいと思いますが。
 影響を与え合ったドラマの相関関係を記してみると興味深いものがあるかもしれませんね。
 今後の再放送が楽しみです。
 ところで、その他にもサブタイトルは忘れましたが、『Gメン75』第2話が『大激闘』か『特命
 刑事』で蘇ったこともありました。どなたかご存知でしたらフォローをお願いいたします。。

『太陽にほえろ!』と『Gメン』 投稿者:関屋二郎  投稿日: 2月12日(水)22時19分26秒

最近この掲示板で話題になっている『特捜最前線』と『Gメン’75』の関連性ですが、私は真っ先に『特捜』第94話「恐怖のテレホンセックス魔!」と『Gメン』第226話「電話魔」を思い浮かべました。メインゲストは、両エピソードとも西田健さんでしたね(^^)。

製作会社が異なるため、関連性が指摘される事が少ない『太陽にほえろ!』と『Gメン』ですが、
実は影響しあっているに違いないエピソードがかなり存在します。
まずは『太陽』第163話「逆転」と『Gメン』第136話「X’マスイブ21時のトリック」です。定年間近の敏腕警視(西村晃氏、内田朝雄氏)が自身の名誉を守る為に、長年癒着していた悪徳ブローカーを殺害。警視を尊敬する教え子(露口茂氏、森マリア氏)が、鉄壁のアリバイを崩すべく捜査を開始する…というストーリーでした。
逆のケースは、『Gメン』第47話「終バスの女子高校生殺人事件」と『太陽』第224話「保証人」です。殺人事件と盗難事件という差はあるものの、刑事達が<路線バスの始発から終点まで>を丹念に調査し、遂に犯人に辿り着く展開は、確実に『太陽』が『Gメン』を参考にしたのだ!と私は感じました。『Gメン』も『太陽』も『特捜』も、他のドラマを参考にする事があっても決してリメイクで終わらせていないのが素晴らしいですね。
なお『太陽』における誘拐エピソードには、第100話「燃える男たち」や第219話「誘拐」、第171話「暴走」等が存在します。このうち「暴走」では『Gメン』の123話&124話と同様、無情にも人質の女性が殺害されてしまい、七曲署の捜査方針に非難が殺到します(犯人の目的は、最初から人質を殺害する事でした)。山村刑事は、犯人への怒りを胸に執念の捜査を続けました。
現在の刑事ドラマは「重苦しいテーマを掲げない」「視聴者に、犯罪の手口を真似させない」事を重点に置いているため、どうしても軽めのストーリーが中心になっています(昨年TBSで放送された『警察署長』の原作はもっとシリアスで、事件の幅が圧倒的に広いのですが…)。『Gメン』『太陽』『特捜』のように、命の尊さ・刑事の執念を描く作品が、今一度TVドラマの世界に復活して欲しいものです。


誘拐−天国と地獄。 投稿者:木林森  投稿日: 2月12日(水)20時59分08秒

>シャーロック・ホームズさん
特捜・「誘拐シリーズ」のGメンとの内容の違い(特にラスト)については、
先の書き込みで承知していました。
むしろ、Gメンの「連続誘拐シリーズ」に漂っていた緊張感(特に前編)を、
特捜ではどのように見せてくれるのかが楽しみです。

「野良犬」に続いて「天国と地獄」が話題に出て、
黒澤ファンとしてもうれしい限りです。
身代金を払うかどうか悩む権藤氏(三船敏郎)の苦悩を描いた前半、
犯人を追う刑事たち(仲代達矢ほか)を描いた後半の2部構成で、
2時間半近い長時間をたるむことなく一気に見せる演出や、
身代金の受け渡し方法や犯人についての手がかりがわかるシーンの強烈な仕掛けと、
これもすぐにいろいろなシーンが脳裏に蘇る映画です。
「特急こだま」と聞いて、新幹線だと思っていたら違ったのにも驚いた、
という間抜けなことも忘れられません(-_-;)
(新幹線開業は、公開翌年の昭和39年でした…)
来週末のDVD発売が楽しみです。
(ご覧になっていない方のために、細かいところはあえて伏せました。
「野良犬」ともども、是非ともご覧ください!
なお、本作の予告編は、本編を観終わった後で観ることをお薦めします。
冒頭でびっくりしますから)

「天国と地獄」公開後の「吉展ちゃん事件」もそうですが、
「キングの身代金」をベースにしたもう1本、
「太陽にほえろ!スペシャル・誘拐」でも
犯人が自動車から無線を使って指示を出すシーンを真似した事件が
直後に起きたのを覚えています(こちらは私もリアルタイムでした)。
緊張感漂う誘拐事件もののドラマは力作が多く、楽しませていただいていますが、
だからこそ、そんな緊張感はドラマだけで終わらせてほしいものですね。

誘拐! 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月11日(火)23時25分01秒

>木林森さま
早速のレスありがとうございます。

>あの「連続誘拐事件シリーズ」が特捜に!>
語弊を招く書き込みをして申し訳ありません!実は内容的にはちょっと違うのです。Gメンの「連続誘拐シリーズ」を想像するとかなり違和感があると思います。冒頭の人質殺害、それに伴い介入を拒む被害者と警察の説得などの共通点があるのですが、逆に犯人尾行のシーンなど非常に対照的に描かれている部分が多いのです。特捜の方は次回のリピートで登場するかもしれないので詳細な内容紹介は避けますが、こんな相違点があります。

>Gメンは誘拐被害者が別々の家族で3人だが、特捜は1つの家族の兄弟が
 2人誘拐される。

>Gメンと違い特捜の犯人は完全な悪人である。逆に特捜の被害者は全くの善人である。

ですのでこの回の特捜にはGメンのような「誰が悪か?」という問いかけはありません。しかしもっと重いテーマや人間模様が描かれています。両者の作風を見比べるには絶好の題材だと思いますのでビデオを持ってる方は是非もう一度見て欲しいと思います。

それにしてもGメンの「誘拐人質殺害」を見たときのショックは計り知れないものがありました。それまではいくらフィクションでも絶対にやってはいけない不文律だった筈です。例えばエド・マクベインの「キングの身代金」を原作とした黒澤作品の傑作「天国と地獄」では、主人公の三船敏郎さんの葛藤や鮮やかな身代金の奪取、それを追う捜査官の執念、そしてラストの面会シーンなど、誘拐事件というものを実にドラマチックに描いていましたが、これだけ凄い内容でありながら人質は比較的すぐに帰ってきます〔勿論そこから始まる追跡劇もあるのですが〕この映画の公開直後にあの「吉展ちゃん事件」が起こり、以後残念なことに「誘拐殺人事件」は後を絶ちません。Gメンの小田切警視の「営利誘拐・・犯罪の中でも最も卑劣なものの一つだ」という台詞は、人質殺害のタブーを破ったGメンスタッフのメッセージがこめられていたのかもしれません・・・

ふじともさま
ミュージックファイルの放映リストを調べたらありました!特捜第221話で
タイトルもズバリ「殺人鬼を見た車椅子の婦警!」です。
また少々テーマが違いますが特捜第312話「車椅子のマラソンランナー」という
作品があります。確か事故か精神的ショックから車椅子の生活を強いられた男の話
でしたが、このマラソンランナーを演じたのがあの田口刑事の「千葉裕さん」でした。

私の発見は 投稿者:ふじとも  投稿日: 2月11日(火)22時24分02秒

 特捜の話題が出てますので、私も覚えている間に書き込みしておき
ます(^^;)
 Gメンの第23話「車椅子の女刑事」も後に特捜でありました。タイ
トルが不明で申し訳ないのですが、高杉婦警がケガで車椅子に乗って
いる時、偶然容疑者を見つけ、向かいの家から張りこむが逆に気付か
れ襲われる、といったストーリーで、Gメンとの相違点を見ているの
も面白かったです。
 
 昨日発見したのは「水戸黄門」に遠藤真理子さんが出ていたこと。前
シリーズでも出られてましたが、これからも1クールに1回は出られる
かもしれませんね。

Gメン→特捜、ご紹介ありがとうございます。 投稿者:木林森  投稿日: 2月11日(火)21時57分59秒

>シャーロック・ホームズさん
こばやししんと読みます。改めまして、よろしくお願いします。

あの「連続誘拐事件シリーズ」が特捜に!
正直、驚きました。
3年目の特捜の再放送がますます楽しみになりました!

「野良犬」は、黒澤作品の中でも特に好きな作品の一つです。
ベテラン刑事に育てられる若手刑事、という図式の原点がここにありますね。
前年の「酔いどれ天使」では、まだ「戦後」という背景の印象もかなり強いのに対し、
こちらは奪われた拳銃を必死に探す刑事の姿ばかりが印象に残りました。
拳銃を奪われる話は元より、野球場での捜査など、関連するものを観るたびに
脳裏によみがえる作品です。
先日Gメン#39「ギャングに呼ばれた刑事」が放送された辺りから、
よくGメンの話をする友人に薦めようと思っていたところでした。
シャーロック・ホームズさんの、Gメンでの拳銃盗難ものと「野良犬」とを
絡めての考察、うなずきながら拝読させていただきました。
刑事ドラマが好きで、まだご覧になっていない方には、特にお薦めの映画です。
今度の休日、私もDVDで再度鑑賞します!

>管理人さん
「死んだ筈の女!」とは、そのままに近いタイトルですね。
ご紹介いただいてありがとうございます。
調べたら#289ということで、まだまだスカパーで観られるのには時間がかかりますが、
楽しみに待つことにします。

ドラマのオリジナリティ・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月11日(火)15時38分58秒

>ふじともさん
 当時、倉田保昭さんのGメン降板は私もショックでしたね。Gメンもいよいよ終わりか・・と
 思ったものでした。しかしその後の香港カラテ編では倉田さんの協力なくしては制作できない
 ようなものばかりで、影ながらGメンに関わって下さっている・・と嬉しく思いました。

>JE4URNさん
 お久しぶりです。数年前の保険会社のCMはGメンのオープニングテーマが使用されてまし
 たね。今度はGメンのレギュラー陣を集めたCMを制作していただけないものかと思います。
 10年位前に『ザ・ガードマン』のレギュラーを集めたお酒のCMがありましたが、懐かし
 かったです。

>木林森さん
 「特捜」→「Gメン」とは厳密にはいえないと思いますが、78年夏に特捜が函館にロケし
 セスナを使ったアクションを取り入れた作品を制作したら、同年秋にGメンがエアロスバル
 という単発機を使ったスカイアクションシリーズ、年末に函館、夕張でロケした北海道ロケ
 シリーズを制作したということがありました。スタッフ同士、意識し合っていたと勝手に
 思い込んでいました。ストーリーそのものは特捜→Gメンというものはなかったと思います。
 Gメン→特捜でおなじみなのは以前にも話題に上りましたがNo.32「死んだはずの女」→
 特捜「死んだ筈の女!」がありましたね。

>シャーロック・ホームズさん
 Gメンの制作スタッフには映画に携わられた方も多く、おそらく「野良犬」に影響を受け
 られた部分もあったのではと思います。法治国家の日本では警官のみが拳銃を携帯でき、
 所持管理する責任も重いと思います。それが盗まれてしまい事件に発展する・・という
 シチュエーションの中で、警官として、人間として、というそれぞれの立場、感情がクローズ
 アップされる中にドラマがあるような気がします。
 特捜、Gメンは描き方は異なるものの対比してみるとそれぞれの持ち味に頷くことがよく
 あります。現代放送されている刑事ドラマには見られなくなった各々のオリジナリティが当時
 の作品には溢れていましたね。


 シナリオの価格高騰は凄まじいものがありますね。私も手が出ません。。
 今Gメン関係ではミュージックファイルCDやLPレコード、TVガイド誌などが出品されて
 いますね。(ヤフーオークション)

連続誘拐と拳銃盗難 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月11日(火)00時14分11秒

>木林森さま
はじめまして。Gメンと特捜では放送開始が2年違うためか、特捜>Gメンというパターンはあまりなかったような気がします。Gメン>特捜のパターンはGメン75第123〜4話の「連続誘拐事件シリーズ」と特捜最前線136〜7話の「誘拐シリーズ」があります。どちらも冒頭でいきなり人質が殺害されてしまい、今後はどんなに捜査が成功しても「背水の陣」でしかないという、何ともやりきれない状況下での刑事の活躍を描いたものでした。そのラストはGメンは人質救出と共に共犯の男を倒すシーンが克明に描かれてますが〔主犯の女性に手錠を打つシーンはカットされたが〕特捜のほうは犯人が事故死してしまい、全ては貯水槽に閉じ込められた人質発見に全力が注がれます。そして放送終了1分前での人質救出!嬉しさのあまり泣き崩れる山本圭さんを見て私も2週に渡るシーンが走馬灯のように思い出され、目頭が熱くなってしまいました。この両作品もGメンと特捜の持ち味を遺憾なく発揮され、両者のカラーの違いがよく現れていました。あくまで私の主観ですが、Gメンが人質救出と犯人逮捕は同時と考えられていたのに対し、特捜はともすると犯人に逃げられてもいいから人質だけは救出せねば・・という空気が感じられましたが、どうでしょうか?

さて、愛して止まないGメンにあってどうしてもこれだけは・・と思うのが「拳銃盗難」のエピソードです。6人体制のメンバーでは黒木と小田切を除いて全員「拳銃を奪われた」経験があり、しかもその拳銃によって人命まで奪われてしまいます。特捜最前線101〜2話の「拳銃哀歌シリーズ」ではかつて拳銃を奪われ、その拳銃で人が殺された事で運命を狂わされた刑事〔内田良平さん〕の哀しい人生が描かれていますが、拳銃が奪われるというのはその位「取り返しのつかない事」なのです。では何故Gメンはそんな「取り返しとつかない状況」を描いたのか・・・これは私の考えですが、黒澤明監督の「野良犬」のコンセプトを重視したのではないかと思うのです。「野良犬」も主人公三船敏郎さんが些細な不注意から拳銃を奪われ、それが犯罪に使われ、極限まで追い込まれる模様が描かれています。そんな張り詰めた状況が三船さんを文字通り「野良犬」にし、ラストの逮捕劇になったのです。Gメンの拳銃盗難エピソードを振り返るとそんな気がするのですが、皆様はいかがでしょうか?

>KAJITA巡査さま
ヤフーオークションに「特捜最前線-長坂秀佳シナリオ集1・2」という本が出品されていました。開始価格は両方とも5千円でしたが、最終的には1の方が2万円、2の方は何と5万6千円というとんでもない高値になってしまい、今回ばかりは手が出せませんでした。本当にシナリオ関係の本は人気があって高いんですね・・・

Gメン・特捜それぞれのカラー。 投稿者:木林森  投稿日: 2月10日(月)23時01分37秒

Gメンと特捜のカラーの違いが話題になりましたので、やや遅れましたが書き込みます。
昨年秋ごろのスカパーでほぼ同時期に放送されたので、
ご記憶の方も多いと思うのですが、特捜#150「拳銃泥棒・雪国から来た二人!」は、
Gメン#26「冬のヨット・ハーバーの殺人」の改作ですね。
先に特捜が放送されたのですが、ラストの感傷的なシーンが長かったので、
「これ、Gメンだったらすぐに終わるだろうな」と思っていたら、
ほどなく「冬の〜」が放送されて、本当にそのとおりでした。

刑事が拳銃を奪われる話ですが、登場人物の描き方や拳銃を奪われる経緯などに
かなり手を加えられていたので、Gメン・特捜それぞれの作品のカラーの違いを
楽しみました。
他にもこのような例があるのかどうか、特に、特捜→Gメンの例はあるのか、
今後も楽しみです。

健康Gメン 投稿者:JE4URN  投稿日: 2月10日(月)21時30分35秒

久しぶりの投稿です。
GメンネタのCMが放送されていますが、皆さんごらんになられましたか?。
少し前に保険会社だったか忘れましたがありましたね。

例の1列に並んだ行進から始まります。(7名、女性一人)
クロスタノンのお茶のCMです。
音楽は残念ですがGメンではありませんが、雰囲気が出ていると思います。

HDDに撮れていたので、DVD-RAMに落としておこうと思います。
ではでは。

http://www.be.wakwak.com/~je4urn/seibu.htm

ラストシーンは涙、涙・・・ 投稿者:ふじとも  投稿日: 2月10日(月)16時31分04秒

KAJITA巡査さん
 「Gメン対香港カラテ軍団」の「週刊明星」の記事は初見です。
貴重な資料をありがとうございます。倉田さん降板を知った日の
ショックや放映後の脱力感などでぶっ倒れていた日々が甦ってき
ました。倉田ファンの私にはあの日がGメン最終回のようなもの
でした。
 あれから倉田さんはご自身の企画で「懲罰」というアクション映
画をドミニカロケで撮影されましたが、その作品始め海外で撮った
のをなかなか見られないのが残念です。元々映画監督希望だったと
いうくらいで、自分の世界を作りたいという気持ちが強かったんで
しょうね。
 

Gメン75と特捜最前線・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 9日(日)00時04分13秒

>ロメロ警部さん
 高橋悦史さんが出演された作品は、No.44のほかNo.15「密輸死体」、No.115「午前0時 女の
 ミステリー」がありましたね。『キイハンター』ではNo.221「旅券001は必殺の番号」。
 私は『二人の事件簿』シリーズ(大映テレビ)での小田切 哲役も忘れられません。

>シャーロック・ホームズさん
 『特捜最前線』と『Gメン75』は良い意味でお互い刺激しあっていたと思われます。
 各エピソードのテーマにはGメンと共通する描き方の作品も多く、Gメンの末期は特捜を
 かなり意識した作風に傾きかけたこともありました。特に特捜で櫻井警部補が復帰する「帰っ
 て来たスキャンダル刑事!」前後編。この週のGメンは草野刑事が辞職する「Gメン対香港
 カラテ軍団」前後編。ニューヨークコネクションと櫻井、香港コネクションと草野、お互い
 設定は異なるものの、アウトローっぽい行動に制作サイドの熱い思いを感じたものでした。
 シナリオ考察、いつもありがとうございます。43話も楽しみにしています。

2つの死刑台からの生還 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月 8日(土)22時47分00秒

先週の第43話の反響は大きかったですね。冤罪の死刑囚を救う話としては特捜最前線の「死刑執行0秒前!」という話があります。Gメンが総出で捜査に当たったのに対し、特捜の方は白骨死体発見から大滝秀治さん扮する船村刑事が前から真犯人と信じて疑わなかった容疑者を連行し真相究明をする「取調べ物」に近い内容でした。どちらも死刑囚の描写が実に見事で、特に特捜の場合、刑務官が「死刑前日に好きなものを食わせてやる」と言った途端にそれまで投げやりだった死刑囚が「死にたくない!」と半狂乱になるシーンは印象的でした。ラストの死刑執行直前に助かるシーンも両者対照的で、Gメンが助かった瞬間に絶叫するシーンで終わっているのに対し、特捜は囚人が安堵から崩れ落ちた囚人を神代達が見守り、さらに真犯人として捕まった犯人を娘が弁護する約束をするシーンで終わっています。果たしてどちらのラストの方がよかったか・・ぶった切るように終わったGメンか、あるいは余韻を残した特捜か・・どちらも甲乙付け難いですね。今回はこのようになってますが両者の作風が逆になる場合もありますからね。

・・・ちなみにこの43話のシナリオは例の「37冊の台本」にありますので近日また紹介したいと思います。

第44話@高橋悦史さん 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 2月 8日(土)09時45分41秒

「警視庁警視の妻の犯罪」において多面性のあるキャラクター・海部警視役を
見事熱演された高橋悦史さんでしたが、以前からファンでありました。
最も好きな役柄は(意外と思われるでしょうが)「必殺仕舞人シリーズ」の晋松役でした。
実は私と同郷であり、同じ高校を卒業されたということを後に知り、
ただしその時は鬼籍に入られた直後であったため、非常にショックを受けました。

【参考】

高橋さんは1935年8月2日のお生まれ
夏木さんは1936年2月27日のお生まれ

まさに海部と小田切は「同期」であったということです。

真・Gメンスペシャル・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 8日(土)00時07分29秒

>赤間虎男さん
 はじめまして。「本物のGメン」、正にファンが待ち望んでいるものですよね。
 何度か話題になりましたが、歴代のGメンレギュラー、スタッフ、劇伴、そしてフィルム撮影
 で1本制作していただきたい気持ちのファンは多いと思います。当時の面影を感じたいです。
 『七人の刑事 最後の捜査線』というスペシャルが数年前にありましたが、当時の流れを汲んだ
 構成をうらやましく思いながら拝見しました。『Gメン75スペシャル』も第二弾はかなり
 健闘したと思いますが、往年の作品と比較してみるとやはり別のものとの感は否めません。
 倉田保昭さんも映画でご活躍ですし、『Gメン75スペシャル 帰って来た香港カラテ対Gメン』
 と称して香港編か、昨今の国際情勢を絡めた辛口の社会派作品を・・と個人的には思って
 います。これからもよろしくお願いします。

>早坂警部補さん
 中原早苗さんの手記情報ありがとうございます。「背番号3長島対Gメン」や「77元旦デカ
 部屋ぶっ飛ぶ!」での監督との共演(?)にも触れられるのでしょうか。楽しみです。
 深作監督はエキストラとしてさりげなくGメンに出演されていたことがありましたが、
 No.218「梟の森みな殺しの夜」も監督では??と思うシーンがありました。サングラスを
 かけた地元捜査員役なんですが、セリフのときのお声や姿が酷似していると思います。
 再放送の際、検証してみたいです。

中原さんの手記 投稿者:早坂警部補  投稿日: 2月 7日(金)22時06分24秒

「ZAKZAK」によると、10日発売の文藝春秋に中原さんの手記(6ページ)が掲載されるそうです。もちろん深作監督について色々なことが語られているそうですよ。女性向け雑誌ではないところが監督らしいところかもしれません。告別式の時に拝見した中原さんは、Gメンに出演されたときとお変わりなく驚きました。
 ところで、最近再放送されたGメン、映像がきれいになっていると思うのですが、何かあったのでしょうか?

Gメン最後の復活望! 投稿者:赤間 虎男  投稿日: 2月 7日(金)21時11分20秒

初めまして。
深作監督死去により、Gメン製作に携わった優秀なスタッフが健在なうちに是非とも「本物のGメン」を総力入れて復活させてほしい気持ちが強くなりました。
鷹森立一氏78歳、佐藤純弥氏71歳、西島大氏76歳、高久進氏70歳、池田雄一氏66歳、そして丹波御大81歳!!になる本年がもう最終リミットに近い直だと思うんです!!
つい先年のような「違うGメン」ではなく「本物のGメン」をです。
いかがでしょう!!

DVD化特典・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 7日(金)00時23分51秒

>関屋二郎さん、chetさん
 DVD化の魅力はニュープリント画像、そして特典の解説書などですね。
 GメンがDVD化されたらどんな解説が加えられるのでしょう?おそらく『キイハンター』
 から『バーディ大作戦』を経ていかにして『Gメン75』が企画されたか・・などに焦点が
 当てられるものと思われます。あるいはレギュラー陣のキャスティング秘話などにも触れられる
 かもしれません。考え出したら切りがありませんね。初回BOXには復刻版Gメン番宣ポスター
 かシナリオ、GメンTシャツなんていかがでしょう。

>荒馬宗介さん
 No.53「殺人ドライブの謎」小田切警視ファンのみならず必見ですね。
 『アイフル大作戦』や『バーディ大作戦』でも何度かゲスト出演された土井かつえさんですが
 最近はお見かけしませんね。
 97日本タレント名鑑(VIPタイムズ社刊)を見てみますとお名前はありませんので、既にご引
 退されたのかもしれません。違ってましたらお詫びいたします。

白い牙 投稿者:chet  投稿日: 2月 6日(木)01時23分18秒

私も今日DVDを購入しました。
スカパーでの放映よりも画質が向上していますね。
次回は、是非GメンのDVD化希望します。

土井かつえさんは… 投稿者:荒馬 宗介  投稿日: 2月 5日(水)23時50分51秒

 >KAJITA巡査さん、木林森さん
 「Gメン75」第42話の土井かつえさんの芝居と踊り、よかったですね。その土井かつえさんですが、第53話でもこれまでとはまた違った役柄でゲスト出演されます。しかも、第44話で久しぶりに活躍をしてくれた小田切警視とのからみが中心となります。(意外と今回のファミ劇の放送が初見の方が多いようなので、これ以上は省略します。)私は二度視ましたが今また楽しみです。ところで、Gメン75のゲスト出演でその名前を知った土井かつえさんですが、今はどうしておられるのでしょうか?ご存じの方いらっしゃいますか?

DVD 投稿者:関屋二郎  投稿日: 2月 5日(水)23時32分33秒

KAJITA巡査さん、皆さん、今晩は。
またまた『白い牙』の話題で恐縮ですが、本日DVD(キングレコード)の第1巻を購入してきました。画質は、ファミ劇での放映時よりも格段に向上していますね(デジタルニューマスタープリント)。解説書は4ページながら、前番組だった『土曜日の女』からの流れや、1974年4月にスタートしたアクションドラマ群(『事件狩り』『ザ・ボディガード』『バーディ大作戦』)の魅力、そしてシナリオ(よ、読みたい!)と本編の相違点など、実に密度の濃い内容です。
解説を担当したのは、五十嵐浩司さん。『必殺シリーズ』『電人ザボーガー』『マジンガーZ』など数多くのDVDで健筆を奮っておられますが、2000年秋に発売された雑誌「キャラクターQ」のCS特集では、熱のこもった「関屋警部補論」を発表されていたのも印象的です。私はキングさんに対し、本気で「近藤照男アクションドラマDVD全集」の発売を期待しているのですが…。
最後になりますが、『白い牙』で有光洋介以外のフルネームが判明したので紹介致します。↓
佐竹俊次…川津祐介、矢野吾郎…藤巻潤、大沼安男…ジェリー藤尾、村木杏子…鳥居恵子、草刈武男…佐藤慶
次巻では、島かおりさん扮するアキコの正式な名前が掲載されると思います(^^)。

生き返った10週前の遊佐・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 5日(水)22時54分49秒

>ふじともさん
 「黄龍(ウォンロン)」、「SAMURAI」など倉田さんのサイトでも拝見しました。
 Gメン75草野刑事を思い起こさせる迫力は健在ですね。
 今週のザ・テレビジョン誌の「ブラックワイドショー」欄をチェックしてましたが倉田さん
 特集はありませんでした。他の番組で特集していただいた方が良いかも。。(^^;)

>木林森さん
 43話は私も「遊佐ぁ!」と関屋警部補よろしく叫びそうでした。登場の仕方が衝撃的でしたね。
 生きていたのか・・なんて思うほど関屋警部補最終編の頃と雰囲気が同じでした。
 42話。土井かつえさんの演技力には脱帽です。異なるタイプを見事に演じきられてましたね。
 ちなみに44話は後の『Gメン82』No.2「アイドル歌手トリック殺人」のベースになった
 作品でした。

もう遊佐まで出るとは! 投稿者:木林森  投稿日: 2月 5日(水)01時15分41秒

(特捜最前線#169のバレをわずかですが含みます。
 これからご覧になる方はご注意ください)

やや遅れましたが、Gメン#43を観たとき「遊佐!」と、とても驚きました。
前回、雅代さん(土井かつえさん)が出たのでやっぱり追いかけてきたのかと…
これは深読みしすぎですね(^^;

スカパーで2日前に放送された「特捜最前線」で、
ラストに入った「7月2日滝刑事退職」の字幕が
関屋警部補殉職みたいだと思った矢先のことでした。
(退職自体はいちおう予告で触れてはいますし知っていたのですが、
 この字幕には驚きました)

#42と43は、中野誠也さん(#34、#42)も併せて、前回出演時の印象の強い
ゲスト出演者の再登場があまりにも早すぎるなと思わずにはいられませんでした。
ただ、#42の土井かつえさんは、#33と全く違う役柄で、かつどちらもはまっていて、
さすが! と感動したのですが、逆に間が開かなかったから感動が強かったんでしょうね。

4月5日 投稿者:ふじとも  投稿日: 2月 4日(火)17時07分03秒

KAJITA巡査さん
 倉田さんのBBSでも「ブラックワイドショー」のことを聞きましたが、
ある方もこの番組を知ってて、その内容から「倉田さん特集」は無くて
よかったと言ってました。変におちょくられてもイヤですからね(ーー) 
 ラジャさん「ファイナルファイト」に出てましたね。ここでは倉田さ
んのお父様も出てらっしゃいました(多分審判役だと思います)

 ところで倉田プロモーション20周年記念映画「黄龍(ウォンロン)」
4月5日に公開が決まりました!公開日に向けてテレビや雑誌のチェック
もしっかりやらねば。でも何かで見かけられたらぜひお知らせください。

深作監督単発DVD・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 4日(火)16時30分56秒

>関屋二郎さん
 私は43話が、その後の学部選択の指針となりました。
 『Gメン75』は色々なことを考えさせてくれたすばらしい作品でしたね。
 この作品と対比するようなNo.130「一卵性双生児殺人事件」。無実の人間が監房に送られ
 死刑執行が行われたあと真実が判明するというもの。今のドラマ界ではまず描けないテーマ
 に挑戦するスタッフの力量に脱帽です。

>女Gメンさん
 ご無沙汰しています。数年前のオフ会以来ですね。
 ニュースステーションはよく拝見しますが、ここ数日は多忙で帰宅が遅く拝見できません
 でした。情報ありがとうございます。テレビ朝日は先日の『ラーメン'75』などGメンを
 素材にしたものが頻繁に出てきますね。本来なら『特捜最前線』とか『西部警察』タッチ
 で放送されるはずなのですが、東映との関係を意識してのことでしょうか?
 改めて『Gメン』の知名度の高さにうなづくばかりです。これからもどうぞよろしく
 お願いします。

(無題) 投稿者:女Gメン  投稿日: 2月 4日(火)15時13分58秒

テレビ番組のことについてあまり詳しくないのですが、先週のテレビ朝日のニュースステーションで、道路公団民営化推進委員会のことについてGメン風のアニメ(?)のような形で紹介していました。委員が5人と2人に分裂したのでGメン75をGメン7→5というようにしていましたが、オープニングはGメンのオープニングと同じ曲でナレーションもありイラストの体に各委員の顔写真をつけて、一人ずつ顔写真のアップがあり(Gメンと同じように)、話の途中でかかっていた曲もGメンの曲でした。放送されたのがTBSではなくテレビ朝日だったので驚きました。他局でも関係無いものなんでしょうか?Gメンほどのドラマになれば局なんて関係無いのでしょうね。テレビ局を超えた偉大なドラマということなんでしょうか。そう思うとちょっとうれしいです。

KAJITA巡査様 お久しぶりです。以前1度お会いしたんですが覚えていらっしゃいますか?その後私事で忙しく(結婚して今は6ヶ月の娘の育児に追われています)投稿することはありませんでしたが、このページ読むのを楽しみにしています。お忙しいとは思いますが、このまま続けてください。

捜査のテーマ・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 3日(月)23時29分14秒

>ふじともさん、チャボ&飛鳥さん
 ムルアカさんとは、ムネオハウスで有名になった国会議員の秘書をされていた方で、実は
 格闘技にも長けている方です。「ブラックワイドショー」ではパキスタンへ去ったアジャ・
 ライオンさんと対戦させるべく企画中とのことです。アジャさんは倉田保昭さんの映画
 「ファイナルファイト」にも出演されていた背の高いグッとくる方です。(^^;)

>セツ子さん
 今回の”刑法第十一条”をテーマにした作品は、No.57「刑法第11条 絞首刑・その後・・・」
 でも再びお目見えしますね。次回の主役は小田切警視。刑務所所長は今回と同じ山内明さん。
 今回の続編ではありませんが、見応えある作品です。

>ボヘミアンさん
 43話。遊佐が出てきたのは衝撃的でしたね。Gメンでは黒木ボスのキックやチョップは
 見ることができませんでしたが、Gメン75が終了し、82開始までの間、『ザ・サスペンス/
 柿の木坂の首吊り殺人事件』(TBS)で堪能できましたね。

>ロメロ警部さん
 43話で何度か流された新アレンジの劇伴は後にGメンの曲として定着しましたね。
 近藤照男プロデューサーお気に入りの曲らしいです。選曲の武田正彦氏も気合が入っていた
 のでしょうか。私もEDは劇伴なしの方が良かったのではと思いながら拝見してました。

スタッフの円熟 投稿者:関屋二郎  投稿日: 2月 3日(月)23時28分09秒

第43話と44話は、共に『Gメン』のイメージを一新する秀作だったと思います。
43話で私は初めて「再審請求」という言葉を知りましたし、「捜査のテーマ」は、タイムリミット(刻一刻と迫る死刑執行!)とGメンの執念を感じさせる抜群の選曲でした。…本放送での私は、
「Gメン、早く真犯人を捕まえてくれ!頼む〜!」となきながら手を合わせていました(^^;)。

44話を観て嬉しかったのは、小田切警視のキャラクターが初期2クールの「協力者」的な立場から「Gメンの副リーダー格」に変化している事です。6人体制に余裕が出てきたと同時に、「必ずしも悲劇的な結末にはならない」「罪の無い市民の生命を守り抜く」などバラエティ溢れる題材が、関屋警部補の抜けた「心の隙間」を見事に埋めてくれました。

絞首台の露に消えるのか? 投稿者:ロメロ警部  投稿日: 2月 3日(月)21時46分20秒

>2話ともGメンには珍しく・・・
私もそう感じました。またボヘミアンさんがどのように感じられたか、
ということにも失礼ながら興味がありました。投稿ありがとうございます。
43話は刑事ドラマの既成概念から判断して、「ギリギリで間に合うハズだ」という
予感はあったのですが、もしかしたら〔Gメン75なので〕黒木警視の
「全ては遅すぎた。我々は彼に何もしてやれなかった」というラストもありかな?と
最後までドキドキハラハラしていました。

片桐の遺体検分の際、顔が未確認との説明が流れたので、「替え玉の可能性もあるかも」と
序盤には思ったのですが、物語が進むにつれて焦点の人物が二転三転したので
終盤にはすっかり忘れていました(笑)
脚本の妙ですな。

ところで劇伴についてですが、「捜査のテーマ」が頻繁に流れました。
ケチをつけるつもりは全くないのですが、私個人としては
冒頭はチェロを主旋律にした重苦しいテーマを、
EDは劇伴なしでよかったのでは、と思いました。
ロメロの頭(耳?)が固いだけのことかもしれませんが・・・

44話については、かなり長文になりそうなので(笑)また後日にしたいと思います。

4344話所感(ネタバレ注意) 投稿者:ボヘミアン  投稿日: 2月 3日(月)19時07分37秒

昨晩2話連続リアルタイムで見ました。2話ともGメンには珍しくハッピーエンドで終わりました。以前「Gメンに救いはいらない」と書きましたが、こういう救いもありかなと思いました。もちろん私的には救いようのない暗い結末の方が好きですが今回はほっとさせられる展開で、安っぽくなければたまには救いもありかなと思いました。

43話はGメンでは極小の黒木警視主演と言う事でキーハンターばりのチョップやキックが見られるのかなと期待したのでちょっと残念でした。黒木、響、山田の3人が活躍し、その中でもモノローグで黒木がキチンと閉めるという展開でした。
私も47分どうなるかとハラハラで、まさか遊佐(ではないが・・・)が生きているとは想像もつきませんでした。

44話では個人的に高橋悦史氏のファンなので(密輸死体の秋月警部でファンになりました)期待でした。今までのGメンのパターンだと最後に高橋氏演じる警視が殉職するのではと思っていましたが、そうでなくてかえってホッとしました。
しかし、妻のひき逃げを隠蔽しようとした警視も罪に問われると思うのですが・・・。
(結構Gメンって矛盾というか突っ込みどころ多いですね)

あの追想のアレンジBGMは 投稿者:セツ子  投稿日: 2月 3日(月)01時03分07秒

「捜査のテーマ」と呼ばれてるのですか!?  
「刑法第十一条、絞首刑」でふんだんに流されてましたね。
それにしても今CS放送見終わりましたが、どちらもそれぞれに迫力のある作品で47分がずいぶん長く感じられました。
 43話:「刑法第十一〜」は最後の瞬間までどういう結果になるのか読めなくて、ハラハラでした・・・。真犯人が誰かもまったくわからず、いや・・・緊迫感とスリルに満ちておりました。まだ興奮から覚めず、目がさえてしまったので書込みさせていただいてるしだいです。(^^;)ボスと死刑囚の母親の心が触れ合うツーショットシーンもジーンとてしまいましたし、見所が多かったと思います。
 44話:「警視庁警視の〜」は、高橋悦史さんの熱演が素晴らしかったと思います。
最初はエリートの若干イヤミ(?笑)なとこが目につきますが、話が進むにつれ彼の弱さ、刑事として真剣に生きてきた姿・・・がよく描かれ、クライマックスシーンは感動でした。彼をフォローする小田切警視も魅力的でした。
 「密輸死体」、「午前0時女のミステリー」とは全然異なるキャラクターでしたね。

ブラックワイドショー 投稿者:チャボ&飛鳥  投稿日: 2月 3日(月)00時20分03秒

■KAJITA巡査さん、ふじともさん
 「ブラックワイドショー」倉田さん特集なくて残念でしたね。私もこの番組は初回から見ています。北○鮮ネタも豊富で日テレの深夜番組としては珍しいブラックギャグだらけの内容です。ムルアカ氏、ラジャ・ライオン氏の話題もまだ続きそうですから、ひょっとしてというのもありますね。

空手つながりだけど・・・ 投稿者:ふじとも  投稿日: 2月 2日(日)23時08分14秒

KAJITA巡査さん
 「ブラックワイドショー」で倉田さん特集がなかったんですね。で
ムルアカさんとは!?TVガイド誌のミスプリでしょうか。わざわざ見
ていただいてご報告ありがとうございました。

Gメン車、刑法第十一条・・ 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 2日(日)22時53分36秒

>シャーロック・ホームズさん
 「ボルボ」の解説ありがとうございました。あの車は第1話のみでしたね。第2話では
 津坂らが牧場へ行くときのオープンカーは昔のホンダ・バモス?(すみません自信なし^^;)
 だったと思いますが、1話同様、刑事ドラマというよりはスパイアクションタッチの
 『キイハンター』ムードが漂っていましたね。往年の流れを汲んだ新番組ということを
 アピールしたかったのでしょうか。

今、CSで放送されている「刑法第十一条 絞首刑」、いよいよ「捜査のテーマ」が登場しまし
た。最後に流されたのは『バーディ大作戦』No.53「ニセ追出刑事 質屋猫ババ事件」でしたが
約1年後に新アレンジで復活。当時、『キイハンター』からの一連のシリーズという一体感を
改めて感じた作品でした。それにしても新アレンジのBGM、11回位流されましたね。
死刑執行のタイムリミットと闘うスリリングな設定は『キイハンター』No.103「ダイヤルMに
呼ばれた男」を思い起こさせてくれましたが、よりリアリティを持たせた内容に見入ってしまい
ました。

あの車はボルボクーペ! 投稿者:シャーロック・ホームズ  投稿日: 2月 2日(日)20時29分02秒

>KAJITA巡査さま
Gメン75第1話で関屋と草野がモノレールを追跡した車は「ボルボ1800S・もしくはE」という車です〔リンク参照〕新番組のご祝儀だったのか、あるいは「秘密警察」というのを演出する為かと思われますが、残念ながらこの1回しか登場しませんでした。第1話のボルボや第2話の作風を考えると当初Gメンはキイハンターチックなものを考えていたのかもしれませんが、その後のエピソードは一般的な刑事ドラマの事件を描いたものになってますから第3話の「警官殺し!」がひとつのポイントになっているかもしれません。

Gメンの再放送の提供テロップですが、深夜放送時代は本放送時と全く同じものでしたが、昼に移行してからは上部に「TBS名作ドラマ劇場」の文字が追加されました。しかしブルー地とよくマッチしていて全く違和感がありませんでした。ただ「Gメン82」は本放送のものとは違う「造った」テロップでした。

ゴールドアイは私は「東映主題歌・現代劇編」でオープニングとエンディングのみ〔山下毅雄作曲!〕見た事があります。この頃のドラマには若林豪さんは結構出ていて、あの小林旭主演の「ターゲットメン」にも出ていました。この東映ドラマ主題歌集は現在特撮編がDVDに移行中です。私はこの「現代劇編」のDVD化にも期待しています。というのもいくつかバリエーションのあるオープニングを全て収録してあるからです。LD版では特別機動捜査隊・プレイガール・キイハンターの全バージョンが収録されていましたが、DVDになった時には是非Gメンの全オープニング&エンディングを収録してくれればと期待しています。

http://gazoo.com/meishakan/meisha/pdf/537.pdf

すごい2 投稿者:雇われ監督  投稿日: 2月 2日(日)19時02分46秒

このネットにカキコミしたらGメンのVが結構手に入りました。関屋刑事殉職やっと見ることができてうれしいけど相当インパクトがあってショックでした。ここの資料がとても参考になりました。今後も勉強させていただきます。「喜劇蔵六狂時代」もよろしく(ドリフネタはここでチェック)です。

倉田さん特集は何処に・・(T T) 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 2日(日)17時40分20秒

昨晩の「ブラックワイドショー」(深夜0時50分〜日テレ系)は期待はずれでした。。
ザ・テレビジョン誌に記載された倉田保昭さん特集はなく、あったのはムルアカさんの空手
道場稽古シーンのみでした。。。

>速水涼子刑事さん
 再放送時にもリアルタイムと同じスポンサーが提供されるなんてキー局ならではでしょうか。
 番組が始まる前のブルースクリーンに白文字で番組タイトルを記すものも本放送時と同じ
 ものが使用されていたと思います。(TBS名作シリーズ?という表記も追記されていたと
 思いましたが。)

>ひろさん
 車種に自信はありませんが『Gメン75』No.1「エアポート捜査線」で草野刑事たちがモノレー
 ルを追跡する際使用した流線型のラインがきれいな車は外車のボルボでしたでしょうか?
 そういえば『キイハンター』No.1「裏切りのブルース」で島ちゃんが乗り込もうとした車は
 イギリスのMGにも似てたような気がします。トヨタ車以外でもいろいろ使われていたよう
 ですね。

そうでしたか・・・。 投稿者:ひろ  投稿日: 2月 1日(土)19時51分51秒

 速水涼子刑事さん。ご指導、ありがとうございました。
 
 幼少の頃に『料理天国』を観ていたので、「こんなの(クッキングワイン)飲んで美味いのかなぁ・・・?」と感じていたものでした{大人になった私はビール一徹ですが・・・}。

 専用車も、『Gメン75』&『太陽にほえろ!』はトヨタ一徹のイメージがありました{『太陽にほえろ!』は最初期は別でしたが・・・}。それだけに『スーパーポリス』で、X70型チェイサー&ハイラックス・サーフが使われた時は妙に懐かしみがありました。
 でも『キイハンター』は、トヨタ→三菱と変動があったのでしょうか?東映ビデオの#157&158のOPで、吹雪一郎がギャランGTO&谷口エミがギャランHTだったので驚きました。そうしたら先になる#113&144のOPには、2人の車は共にトヨペット コロナ・マークUHTでした。いろいろ事情があったんですね{#1のOPにはマツダ コスモスポーツが出ていましたね}・・・。三菱も他社でよく使われていたからなぁ・・・。

 でも「カー狂」は、難しい問題ですね。内容的に、支障はないと思いますが・・・。『マジンガーZ』#1でも、「オトキチ」(オートバイ狂だと思います)と台詞で出ていました・・・。

クッキングワイン 投稿者:速水涼子刑事  投稿日: 2月 1日(土)01時39分58秒

>ひろさん
 犯人がサントリーの「料理天国」を飲んでいたのは340話「闇に囁く連続女性殺人鬼」です。
(他にもあるかも知れませんが・・・)賀川刑事メインの回なんですが、他のレギュラー
メンバーの出番は殆どなく、ゲストの東野英心さんとの二人舞台でした。
東野さんが、賀川刑事に「刑事としてのイロハ」を手ほどきした、という件もあり、
賀川刑事のキャリアを語る上では欠かせない一作です。

 そういえばハウス食品は、関東地方地上波再放送(14:00〜の時)でもスポンサーでした。
フルーツインゼリーなどのCMが流れていたと思います。

自動車博物館、CMなど 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人)  投稿日: 2月 1日(土)01時26分30秒

>シャーロック・ホームズさん
 「日本自動車博物館」情報ありがとうございます。
 こちらに足を運んだことはありませんが、近くへ行きましたら一度お邪魔してみたいと思い
 ます。東京のお台場にある「メガウェブ」や愛知の「トヨタ博物館」は行ったことがありますが
 ビンテージカーがメインでしたね。『キイハンター』の頃に走っていたホンダS800や
 トヨタ2000GTなどが展示されていました。島ちゃんの”カー狂”という表示はやはり
 現代の放送コードにはそぐわないのでしょうか。これが再放送化の阻害要因であれば残念です。

>ふじともさん
 明日、深夜ですが録画して観てみます。たまに夜更かししているときに観ますが、何とも
 言えない笑いのセンスにぐっときます。(^^;)それだけにどんな扱い方をしてくるのか
 一抹の不安は隠し切れませんが。。
 タイガー、象印は忘却の彼方ですが、『キイハンター』のシナリオ表紙をひもといてみると
 テイジン、ジャノメ、明治製菓、明治乳業も社名を連ねられていましたね。

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