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★過去ログ資料室(2002・9月)★
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同感です。 投稿者:ひろ 投稿日: 9月30日(月)23時31分30秒
シャーロック ホームズさん。
本当に、その通りですね。長寿作を途中から観ると、その時点でのイメージの差に違和感を感じることは多々ありました。私も『太陽にほえろ!』の最初期作(マカロニ&ジーパンあたり)のビデオを観て、「あれ?」と妙に落ち着きませんでした。
何も知らずに第1話から観ていくと違和感も幾分は違うと思いますが、やはりこうした事はよくある事です。
それでも、こうして振り返る機会が増えたことは良き事だと思います。本当に、恵まれた時代になりました。
関屋二郎さん。
東映ビデオの方も、なんか近藤照男氏関連(?)作が増えていますね。でも東映アニメーション作品の一部が、他社から出る事が多くなったので油断が出来なくなりましたよ{最近のアニメ作品は「制作 東映」から、「制作協力 東映」・「制作 東映アニメーション」というテロップになりました。まるで、一時期の近藤照男プロダクション作品みたいですね・・・}。
『キイハンター』や『Gメン75』のソフト化は、どうなるんでしょうかね・・・?本来なら、東映ビデオの管轄でしょうが・・・(『Gメン75(82)』の場合、近藤氏の独立後の版権はどっちにつくのでしょうか?)。今は、天命を待ちましょう。
ちなみに今、キングレコードから出ている(Gメンの要塞に挑んだ)『美女』シリーズをコツコツ集めております。・・・にもかかわらず、高久 進氏が参加された(1本しか担当していません。また『ルパン三世』・『聖闘士星矢』や『危(ヤバ)いことなら銭になる』・『殺人狂時代』の山崎忠昭氏も参加の)『デビルマン』のDVDを買ってしまいました・・・。
やりくりで、頭が痛いです・・・。
長寿番組の「初期」 投稿者:シャーロック ホームズ 投稿日: 9月30日(月)20時25分47秒
>速水涼子刑事さま
特捜最前線の初期バージョンは私も面食らいました。子供の頃10時に寝なくてはならなかった私は深夜Gメン同様、特捜を見せてもらえず、ずいぶん親を恨んだものです。その特捜が再放送で昼間見られる事になり、喜び勇んでテレビを見て「あれ?」と思い、そして〔当時は〕がっかりしたものです。あの初代のオープニングを見ると当時の状況が見えてきます。15年6ヶ月続いた「特別機動捜査隊」の後を受けてスタートした特捜最前線でしたが、特捜隊との違いを出そうとする一方で、あまり変えすぎて視聴者が離れるのを恐れていたように思えます。森山周一郎のナレーションで刑事一人一人を紹介し,刑事のキャラクターを明確にしている反面、パトカーの走行シーンや筆書きの番組ロゴは特捜隊を踏襲しています。またこの時のテーマ曲は提供クレジットのBGMとして長年使われました。ファミ劇で再び見られた時は本当に嬉しかったです。
特捜最前線に限らず、長寿番組の初期というのはメンバーや舞台設定など、独特の雰囲気があります。Gメン75でもやはり関屋警部補時代というのは7年の歴史の中ではかなり異色ですし、太陽にほえろ!もマカロニ時代というのは後の新人刑事が登場した時とは大分違います。ハングマンも初期は意外と淡白ですからね〔というより後期が過激過ぎ〕CSなどで「長寿番組の初期のもの」が見られるようになって、こういった後期とは違いを振り返る事が出来るのはとてもいい事だと思います。
>関屋二郎さま
私もリピートの減少は困ります。泊まり勤務が多くてその間はビデオが操作出来ないので録画予約には本当に気を使います。まあ本放送を入れて3回位は放送するみたいなので辛うじて大丈夫かな〜という感じです。
>ふじもとさま
「面影」の中国版の翻訳、是非お願いします。オリジナルの「面影」に比べて哀愁よりも力強さを感じる曲です。
リピート・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月29日(日)16時27分23秒
>ふじともさん
お久しぶりです。日々のご苦労をお察しします。ご健康にもご留意下さい。
お手隙のときにぜひシャーロック ホームズさんのお力になっていただけましたら
幸いです。私はほとんど中国語を忘れてしまって。。(^^;)
>関屋二郎さん
確かにリピートの回数が減っていますね。地上波とは異なり受信不能のリスクがつきまとう
CSです。私も隔週1回放送の『Gメン75』などを録画し直していましたが、ある時
受信不能の憂き目に合い、途中で断念しました。放送回数はぜひ再考をお願いしたいところ
ですね。地上波再放送では野球の延長に泣かされましたが。(T T)
ファミ劇の改編 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月29日(日)02時37分46秒
10月からファミリー劇場の大幅な改編が行われますが、私は残念に思っています。今後殆どの作品は、1〜2回のリピートになってしまいますね。特に全国の『でっかい青春』『走れ!ケー100』のファンは大いに嘆いています(T-T)。
他チャンネルとの放送日時が重なったり、大雨や降雪で受信不能になてしまう事を考えると、今までのように作品ごとにテープを分けて録画するのは難しいかもしれません。
今回の改編は、2時間ドラマや映画・オリジナルアニメの枠を増やす為なのでしょうか?それならば東映チャンネルやNECO、キッズステーションが充分役目を果たしていると思うのですが…。
おひさしぶりです 投稿者:ふじとも 投稿日: 9月28日(土)23時30分45秒
KAJITA巡査さま、みなさま
大変ご無沙汰です。災難や病人にとりつかれて夏が過ぎ気がつくと朝晩
涼しい今日このごろ(ーー)この事態はまだ継続中ですがなんとかカキコで
きる時間は戻ってきそうです。ある日、非常に緊迫した状況でケータイが
なり着メロの「Gメンのテーマ」が流れたときは嬉しいやら恥ずかしいやら
複雑でした(^^;)
ずっとROMはしてました。それが一日の最後の楽しみでしたから。いくつ
も気になる話題があって・・・Gメン関屋編・軽井沢夫人(香港映画の『ミッ
シングマン』にそっくりでした)はじめ原田さんのTV出演・「面影」の中国
版等々
「面影」は徐小鳳が歌っていたのですか!昔の香港雑誌を探すと彼女の記事
くらいは出てくるかもしれません。歌詞も紹介されていましたね。これは「南
シナ海の殺し屋」&「マカオの殺し屋」で歌われていた北京語版ですね。最近
中国語を休んでいるので、すぐに直訳は無理ですがまた時間をみて辞書を引っ
張りだして調べてみます。
東映と特捜・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月28日(土)23時24分46秒
>速水涼子刑事さん
「非情のライセンス」テーマ曲と「オリーブの首飾り」、斬新な着眼点に頷いております。
確かにイントロ部分、共通する雰囲気が感じられますね。
「ちょんまげ天国」に第弐弾が企画されるならば、『素浪人月影兵庫』『素浪人花山大吉』
(NET)も入れていただければ・・と願っております。69年頃の土曜夜8時でしたで
しょうか、『キイハンター』の前によく見ていた作品です。
>関屋二郎さん
私にとっては懐かしい作品のDVD化情報、ありがとうございます。
特に『怪獣王子』、詳細はほとんど忘れてしまいましたが、ブーメランを持った少年が
恐竜(ネッシー?)にまたがって・・という活劇ものだったでしょうか。
『キイハンター』や『スパイキャッチャーJ3』同様、幼少の頃、冒険心をくすぐって
くれた印象的な作品でした。続々と懐かしい作品がDVD化されてゆきますね。
そろそろ『Gメン75』を・・との願いも日増しに高まって行きます。
>ひろさん
『特捜最前線』、『非情のライセンス』が『Gメン75』と同系統。ひろさんと同じ思いです。
どの作品も社会の諸問題を軸にその中で生きる人間を丁寧に描いた名作ですね。
設定も『特捜・・』は警視庁特殊命令捜査課、『非情・・』は警視庁特捜部、『Gメン』は
警視庁特別潜入捜査班。東映は特捜ものが好きなんだ・・と放送当時、思いをめぐらせて
いました。(^^;)
Gメンと特命課 投稿者:ひろ 投稿日: 9月28日(土)21時47分19秒
速水涼子刑事さん。はじめまして。
両作のゲット、おめでとうございます。
『特捜最前線』の件ですが、No.15に入っているテーマ(7A´)は#1〜#52まで使われていました。ちょうど桜井哲夫警部補(藤岡 弘氏)が渡米して、紅林甚一警部補(横光克彦氏)が穴埋めで着任するまででした。
#53以降のテーマ(T−3)こそ、お馴染みのヴァージョンです。これは『秘密指令883』や『キイハンター』にもゲストで出られた本郷功次郎氏(橘 剛警部)が退職覚悟で上京して、事件解決後に神代恭介警視正(二谷英明氏)の計らいで再就職(?)着任する話から使われていました。
オープニングも、最初期はかなり異なっていました。森山周一郎氏が淡々とナレーションしていく中で、最後に殴り書きの『特捜最前線』が出てきます。T−3導入後は、徐々に定番のスタイルになった次第です。でもニッサン セドリック・グロリア・スカイラインが走り回る描写は、『特別機動捜査隊』からの伝承物です。
私も、つい最近まで知りませんでした。10年前に偶然やった再放送を観て、ビックリしました。まだ、模索していたんですね・・・。
『非情のライセンス』(渡辺岳夫氏)のテーマもカッコいいですね。シングルヴァージョンや、アレンジソングの『非情の街』もいい曲ですよ。ぜひ、聴いてみてください(『花のお江戸のすごい奴』も渡辺氏のものです)。
『特捜最前線』&『非情のライセンス』も、ある意味では『Gメン75』と同じ系統だと思います。硬質なドラマが評価された事が、今も根強い人気を保っているのかもしれません。
大地を駆ける男がいた… 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月28日(土)21時19分08秒
KAJITA巡査さん、皆さん、今晩は。
私もようやく「刑事ヒッツ」と「ちょんまげ天国」を入手しました。「ちょんまげ天国」は、マニア向け作品にばかり偏らない、硬軟取り混ぜたラインナップが多くのリスナーの心を掴んだのだと思います(第2集、3集…にも大期待!)。ペリー荻野さんの解説も素晴らしかったですね。ペリーさんは特集アスペクト52「CSTVチャンネル」(98年発行)の中で、時代劇専門チャンネルに「24時間石橋蓮司」「24時間遠藤太津朗」をリクエストしていたのが印象的です(^^)。
>速水涼子刑事さま
『特捜最前線』の初代OPテーマである「7A'」(「私だけの十字架」アレンジ曲)は、第1話(77年4月6日放映)から第52話(78年3月29日放映)まで使用されました。この時期はナレーターも中江真司さんではなく、森山周一郎さんが担当していました。
>ひろさん
以前御教授いただきましたが、東映作品の中で『魔女っ子メグちゃん』と『アパッチ野球軍』のDVDボックスが、何とパイオニアLDCから発売される事が決定しました!『メグ』の上巻(第1話〜36話を収録)と『アパッチ』(全26話収録)は、共に12月21日リリース。10月には『怪獣王子』や『快傑ライオン丸』、11月には『暗闇仕留人』『マジンガーZ』のボックスも発売されるので、70年代TVファンは厳しい選択を迫られていますね(^^;)。今後は是非『Gメン』のDVDボックスを、キングレコード辺りから発売して欲しいものです。
芸術の秋・・・? 投稿者:速水涼子刑事 投稿日: 9月28日(土)15時28分29秒
「刑事ヒッツ」と「ちょんまげ天国」、苦労せずに入手したものの、ステレオの前で
ゆっくり座って聴く時間が取れず、CDラジカセで「ながら聴き」状態でございます。
「非情のライセンス」のテーマ曲を聴いて、ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」
(手品のBGM曲といえばお分かりでしょうか?)が思い浮かんでしまったのは私くらいの
ものでしょうか。出だしの音と延々鳴り続けるコンガから、妙な連想に走ってしまいました。
放映開始年代による、リズムの変遷などが聞き取れたりして、「TV主題歌にみる音楽史」的な
一枚だなぁと感じ入った次第でございます。
時代劇の方は、あまり詳しくないのですが(森マリアさんが出演されるまで、時代劇には縁が
なかったもので)、ウェスタン調あり、ジャズ調あり・・・で何でもありなのね、と
改めて思った次第です。某時代劇BBSで、時代劇とジャズは似合う、という発言を見たことが
ありました。日本古来の音階とジャズのスケールとで、使われない音に共通点があるから、
当然といえば当然なんですが。ウェスタンにしても、それ自体がアメリカの時代劇なんだから
日本の時代劇と共通の精神が見られるのでしょうか。
ところで、あまりに初歩的な疑問で恐縮なんですが・・・「刑事ヒッツ」のNo.15の方の
「特捜最前線」って、「私だけの十字架」のインスト版でしたが、この曲がオープニングテーマ
として使われていた時代があったのでしょうか?OPとしては16の方しか聴いた覚えがないの
ですが、「特捜〜」は2・3年しか見てなかったものですから。
TBSチャンネル・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月28日(土)00時43分31秒
>シャーロック ホームズさん
中国語版「面影」の歌詞ありがとうございました。
大学時代、第二外国語に中国語を選考していたにも関わらずお役に立てないことを心苦しく
思います。ざっと読ませていただいたのですが、相手に対する思いをストレートに表した
内容のように感じます。直訳ではなさそうですが、ぜひお詳しい方にフォローしていただけ
ますと助かります。
>セツ子さん
いよいよ「TBSチャンネル」がスカパーでも拝見できますね!(363Ch)
新旧入り乱れてのラインナップですが、今後の作品群に期待したいところです。
個人的には「ファミリー劇場」でなかなか放送されない『アイフル大作戦』、『バーディ
大作戦』、『キイハンター(モノクロ編)』を切に願っていますが、ファミ劇では
できなかったニュープリントの『Gメン75』も見てみたいです。
経費をかけて「スカパー2」を設置しなくてもTBSチャンネルを見ることができるように
なったことは、私にとっては幸いでした。
TBSチャンネルに期待しては・・・ 投稿者:セツ子 投稿日: 9月27日(金)21時54分13秒
こんばんは、私もやっと本日『刑事(デカ)ヒッツ』を注文しました。
タワーレコードをはじめ、地元のCDショップをいくつかあたっても入荷されてなくて、
最後の望みをかけ銀座の山野楽器に問い合わせ、ようやく見つけた次第です!
ネット通販というてがあったんですね・・・次は使ってみようと思います。
ところで10月からスカパーでも『TBSチャンネル』が見れるようになったんですね!
早速問い合わせたら、「Gメン75は今後放映したいドラマの候補の一つではあるけど、具体的な予定はまだ有りません・・・」とのことでした。
新参者の私が恐縮ですがこれだけ多くのファンがいることですし、みんなでリクエストメールを送れば『数の力・・・!?』でTBSチャンネルで放映してくれるのでは・・・と期待してるのですがいかがでしょうか?
3日前にリクエストメールを送り、「・・・もしGメンを放映して下されば深夜、明け方でも起きてみる気合いが入ってます!・・・」と熱意をアピールしました!(笑)
>ロメロ警部 様
先日はレスをありがとうございます。
私も関屋ファンなので、これからも宜しくお願いします。
残すとこ後2回となってしまい寂しいですが、今後は弟分の津坂刑事をはじめメンバーの
個性がクローズアップされ、人間ドラマとして味わい深いものになっていきそうですね・・・
」
ネット通販を利用しては? 投稿者:シャーロック ホームズ 投稿日: 9月27日(金)19時05分55秒
>ニセ白バイ警官さま
都会でもこういったCDが在庫している店は限られています。そこで利用したいのが「ネット通販」です。在庫があれば店頭にないような品でも簡単に取り寄せられます。買い上げ金額によっては手数料が無料になる場合もありますし、コンビニで受け取れる場合もあります。例の「ちょんまげ天国」もいろんなネットショップで取り扱っています。
さて話は変わって〜以前書き込みした「面影」の中国版ですが、レコードジャケットの裏にこのような歌詞が書かれていました。中国語なのでなんとなく分かるような、分からないような感じです。分かりやすくするために日本語詞と一緒に書いておきましたが、こうしてみると直訳したのではないよいうです。どなたか判読出来る方いませんか?
いつか来た道 あの街角に
我心裏有一個?・那様的神秘麗美
一人求める 想い出何処
因焉?有眞情意・留給我永恒回憶
ああ一度だけ 恋して燃えた
我莫曾忘記?・給我闘心鼓?
あああの時は もう帰らない
我莫非心相許・對?有了愛意
叶う筈ない 虚しい祈り
我痴痴地?望? ・能和我相守一起
さすらい歩 悲しみの街
當我想起?身影・無限温情在心霊 ?〜?〜
こちらこそ、すみません・・。 投稿者:ニセ白バイ警官 投稿日: 9月27日(金)11時58分26秒
>KAJITA様
こちらこそ、すみませんでした。早とちりしてしまって・・。
明後日にはライナーノーツを直で読むことが出来ると思います。
本当にすみませんでした。
花のお江戸・・ 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月26日(木)22時38分01秒
>ひろさん
『花のお江戸のすごい奴』、聴き入ってしまいましたよ。
若林豪さんのお声の若さ、そして「・・旦那がねぇ・・」の部分。この部分は後の立花警部補
の雰囲気が垣間見えましたね。
すみません。。 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月26日(木)22時24分54秒
>ニセ白バイ警官さん
誤解を招く表現で申し訳ございませんでした。以下、『刑事(デカ)ヒッツ』解説書の一部を
抜粋させていただきます。
『04.「Gメン75」・・・
・・・(前略)・・、2枚のアルバムをリリースしているとはいえ、それはほんの氷山の
一角。未発見分の音楽テープの発掘も行い、いずれは「Gメン75 完全盤音楽全集」なる
CDボックスが作れる日が・・ということもファン共有の夢だろう。』
(text by 高島幹雄氏)
・・・という記述でした。お詫びして補足説明させていただきます。
CD制作スタッフの方々も、未発見の音源発掘を目指して企画を練って下さっているよう
ですね。期待したいです。
私も、聴きました。 投稿者:ひろ 投稿日: 9月26日(木)22時08分48秒
遅ればせながら、私も『刑事(デカ)ヒッツ』をゲットしました。
『Gメン75』の初期の写真を使ったジャケットは、かつて『Gメン75』が初の他局作として出た事もあって原点回帰≠フ印象が強かったです。
内容は正に、影の『近藤照男プロデュース作・テーマヒストリー1967〜1983』ですね。『アゲイン』の存在は、速水涼子刑事さんの言われたとおり近藤照男プロダクション作の『Gメン82』までフォローしてくれました。『一匹狼(ローンウルフ)』の発掘を含め、粋な演出に感謝したいです。
KAJITA巡査さん。『ちょんまげ天国』ゲット、おめでとうございます。
問題の『花のお江戸のすごい奴』は、衝撃的だったと思います。これと『暴れん坊将軍』以外にも、千葉真一氏の『服部半蔵 影の軍団』や『キイハンター』・『ザ・ガードマン』・『プレイガール』を意識した『大江戸捜査網』。『Gメン』ソングにも通じる『荒野の果てに』&『旅愁』と、味わい深い曲が多かったです。
でも、体調には気をつけてください。
不安交じりで提示した『刑事(デカ)ヒッツ』の情報が、役に立って幸甚です。『特別機動捜査隊』から連なる東映アクションよ、永遠に!!
えっ? 発掘されたんですか? 投稿者:ニセ白バイ警官 投稿日: 9月26日(木)17時57分31秒
皆さん件のCD購入されてるみたいで、うらやましいです・・・。片田舎に住んでいるものですから、まだ手に入れられないんです。郊外型の書店のCDコーナーなんて、私らみたいなディープなユーザー層には全く縁の無いものですし。週末に県庁所在地まで出かけていって買い求めたいと思ってます。
それにしても、未発見BGMが発見されたとのことで、本当でしょうか?
もし本当なら、一日も早い音盤化を願ってます。
深作欣二監督!! 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月25日(水)22時37分46秒
>珪一さん
火曜の放送がなくなっていることを知ったときは、私も本当にびっくりしました。(^^;)
ともあれ、しばらくは続投とも読み取れますので、楽しみにしたいと思います。
29話、30話ですが、原田大二郎さんは欠場でした。もうすぐ見納めで残念です。。
>速水涼子刑事さん
私も今日、「刑事(デカ)ヒッツ」GETしました。Gメン初期のメンバーがジャケット
でしたね!解説書を読んでましたら、Gメンの未発見BGMの発掘にも触れられてあり、
忘れられていなかったことも嬉しかったです。昨晩は「キイハンター」を見たあと「ちょん
まげ天国」に聴き入って寝不足でした。今晩は「刑事(デカ)ヒッツ」で眠れそうに
ありません。。
>チャボ&飛鳥さん、ひろさん
深作欣二監督が心配でなりません。キオスクでの新聞の見出しでも知りました。
早期のご病状回復を祈らずにはおれません。がんばって下さい!!
生命を問う最期の授業 投稿者:ひろ 投稿日: 9月25日(水)21時26分54秒
チャボ&飛鳥さん。深作欣二監督の件は、私もネットの方で知りました。
本当に、信じられません・・・。
私の母も、7月にがんで亡くなりました。先の室田日出男氏の事もあっただけに、やりきれない気持ちです。
『バトルロワイヤル2』の製作に全てを賭けるとのことですが、今はただ「納得いくまでやって、最後までやり遂げてほしい」の一言です。
近藤照男プロデュース作品にも多大な足跡を残した深作欣二監督・・・。燃え尽きる最後まで、突っ走っれっ!!
深作欣二監督がんばれ! 投稿者:チャボ&飛鳥 投稿日: 9月25日(水)20時40分42秒
ショックな一報が飛び込んできました。偉大なる深作欣二監督が、がんに冒され全身に転移していることが明らかになりました。自分の叔母も先月末にがんで他界したばかりで、改めてがんに対して深く考えさせられています。いまは「バトルロワイヤル2」の製作に入っているとのことで、心よりがんばっていただきたいと思います。深作監督がんばれ!
すごすぎるライナー! 投稿者:速水涼子刑事 投稿日: 9月25日(水)14時20分04秒
漸くCDショップに立ち寄る時間が取れたので「ちょんまげ天国」を探しに行ったところ、
先に目に入ったのが「刑事(デカ)ヒッツ」。ジャケ写が何と初期Gメンです!!!
収録された16番組(タイトルには無いけれどGメン82も入れて)の中から、この写真が
ライナーに採用されていることに感激しております。
いつか散逸している音源が発見されて、Gメンミュージックファイルの続編が発売される
ことになったら、往年のシングルレコード同様、メンバー横並び写真のライナーという
デザインにしてほしいな、などと思ってしまいました。
Re:放送スケジュール 投稿者:珪一 投稿日: 9月24日(火)23時35分58秒
>KAJITA巡査さん
さすがに、放送スケジュールの確認が速いですね。
先ほど帰宅して、送られてきたケーブルテレビの番組表を見て、火曜日が無くなっているのに
ビックリした後に、日曜日に変更になっていると判って、ほっとしました。
中途半端なところで終わるはずがない、思っていましたが、本当にビックリしました。
でも土曜日の夜の方が良かったとは言え、変更になったという事は、あと数話の33話で
終わらないような気がしていますが、どうなんでしょうね。
ちょっと心配ですが、これも11月の番組表が入手できれば判明しますね。あと1ヵ月で。
ところで、10月27日夜の29話・30話の出演者欄には「丹波哲郎・原田大二郎」と
大きく書かれていますが、この2話には原田さんは出演されていなかったんですよね。
放送スケジュールにご注意 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月24日(火)16時48分34秒
10月放送分掲載の『スカイパーフェクTV!』誌(東京ニュース通信社刊)等が発売されて
います。
『Gメン75』『キイハンター』が火曜夜11時〜から日曜夜10時〜に変更されています。
ご注意下さい。(やっと「ちょんまげ天国」入手できました。^^)
土曜夜9時など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月23日(月)15時12分27秒
>吹雪一郎さん
先日NHK朝のテレビ小説で、放送日を間違えて流された作品があったと新聞で知りましたが
私は未だに土曜夜9時、TBS系にチャンネルをあわせると「世界不思議発見」ではなく
「Gメン」や「キイハンター」などが飛び出すのではないかという錯覚を覚えます。(^^;)
CSでは以前土曜夜9時にGメンを再放送して下さいましたが、ぜひとも次回復活の際は
土曜夜9時で・・と願わずにはいられません。
>関屋二郎さん
「秘密指令883」の話題提供ありがとうございます。
当時小学校に上がったばかりの私には馴染みの薄い作品ですが、豪華キャスト陣に期待感
が高まりますね。「鉄道公安36号」(東映)ももう一度見てみたいです。こちらは親が
当時よく見ていましたので、おぼろげながらEDテーマなど記憶に残っています。
後の「新幹線公安官」(東映)もぜひCSで再会したいと願っています。
>ボーリーさん
こちらでははじめまして!トラオさんのページでは楽しい書き込みをいつも拝見させて
いただきありがとうございました。
「ちょんまげ天国」GET、おめでとうございます。私は地元では入手困難のようなので
明日以降、繁華街を物色します。これからは目当てのCDは予約しておかねば・・と
思っています。(^^;)これからもどうぞよろしくお願いします。
はじめまして 投稿者:ボーリー 投稿日: 9月22日(日)23時47分18秒
こんばんわ、はじめましてボーリーといいます。
刑事ドラマを見て大きくなったクチです(笑)
最近のオムニバスサントラ?CDの発売ラッシュはうれしい悲鳴です。
とりあえず「ちょんまげ天国」をゲットしました・・
「トラオのページ」がなくなってからGメン関係のHPに縁がなかったですがすばらしい
資料の数々とためになる掲示板。またお邪魔させてください。
秘密指令883 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月22日(日)23時23分22秒
KAJITA巡査さん、皆さん、今晩は。
10月からCSのチャンネルNECOで、『秘密指令883』(67年)というドラマがスタートします。私はNECOの番組予告を見るまで、タイトルすら聞いた事の無い作品でした。出演は川口浩さん、本郷功次郎さん、山下洵一郎さん、新克利さんという実にマニアックな布陣です。TBSの『ザ・ガードマン』の人気に目をつけたフジテレビが、同じ大映テレビの制作でスタートさせた秘密捜査官モノ。タイトルの「883」は、川口さんの役名「速水」と「フジテレビの火曜夜8時放映で、視聴率30%」をひっかけたようです(^^)。設定や放映時期など『キイハンター』に繋がる要素もあるので、非常に楽しみな作品ですね。
>ひろさん
長坂秀佳さんの執筆における姿勢を御紹介下さり、誠に有難うございました。一般には「子供達に夢を与える番組」と認識されているヒーロー物&アニメーションですが、「子供に媚びない作劇&セリフ」があったからこそ、今観ても色褪せない作品に仕上がっているのでしょうね。
土曜の夜 投稿者:吹雪一郎 投稿日: 9月21日(土)22時55分11秒
現在CSで放送されている「Gメン75」と「キイハンター」は、深夜ということもあり頑張って最後まで起きていられないので録画して見ているのですが、たまにやるのが土曜の夜9時に合わせて再生スタートをさせるんです。
その方が気分的にしっくりくるような・・・昔を思い出すというか・・・今日もGメンでやりました。
あと、今放送真っ最中の「土曜ワイド劇場」に若林豪さんが出演中です。
しかも役柄は、ラーメン屋のおやじ・・・・
売れてますね〜など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月21日(土)21時37分40秒
>ひろさん
「ちょんまげ天国」好評ですね。売り切れで、まだ入手できてません。
少々焦り気味です。。(^^;)明日も奔走しそうです。
>セツ子さん
関屋警部補が出演されていたら、お話されたようなセリフが楽しめたかもしれませんね。
ロメロ警部さんも仰ってましたが、津坂刑事のキャラクターをクローズアップした作品
という気がしました。原田大二郎さんの休養中、草野や山田など他のGメンの性格付け
が浮き彫りにされてきましたし、『Gメン75』が『バーディ大作戦』の放送契約期間
の消化という位置付けでなく、当時のTBS看板番組になりつつある感じが伝わって
くるような作品でした。
>ニセ白バイ警官さん
証拠隠滅や不正など現実社会は、当時Gメンが描いたフィクションの社会とダブる部分が
多いですね。今こそ本当のGメンが再び描かれれば視聴者の共感が得られるものと思います。
通勤途上のほのかな想い 投稿者:ロメロ警部 投稿日: 9月21日(土)16時24分10秒
>セツ子さま
(仮想)関屋警部補のセリフ・・・その光景が目に浮かぶようです(笑)。
関屋主演作だと、間違いなくそのシーンがあるでしょうね。
ただこの25話は、津坂刑事のために書かれたと私は解釈しています(cf:13話的な要素が少しある)。
例えば冒頭の滝悠子の定期券を拾得するシーン。
(何故だか、直接これを彼女に手渡したくなった・・・)と独白していますが、
関屋警部補ならそうはしなかったように思います。
もちろん、関屋が官僚的な性格ということではないのですが、
凶悪犯をパクることに情熱を注ぐあまり、そういう〔日常の緩やかな部分〕に気持ちがいかないように思えます。
もっとも関屋は電車やバスで通勤していなかったような気がしますので、
余計にそういう機会がないのでは?・・・と、ちょっと想像が過ぎますね。
>ひろさま
「ちょんまげ天国」〜売れているそうですね。それも若い人たちに人気だそうです。
関西のラジオ番組(ありがとう浜村淳です)で、そのことが話題になっていました。
コミックやTVゲームでは、「時代モノ」がブームだとか。
>関屋二郎さま
アンヌがブ●コ星人のエサにされそうになるエピソードですね。
子供の頃見たときは、結構怖かった記憶があります。
もしも関屋警部補がいたら・・・ 投稿者:セツ子 投稿日: 9月21日(土)09時39分52秒
おはようございます。
>KAJITA巡査さま、先日は私の初めての書き込みにレスをありがとうございます。
先日25,6話を見ましたが、関屋警部補がいたときとはガラリと作風が変わり、人間ドラマとしての色合いがグンと濃くなったように思えます。
25話の大学のドロドロした人間関係、大賀夫人の高飛車な言動、それに加え女子学生の死体が見つからずじまい・・・とやりきれない気持ちになりそうでした・・・。
しかし、めずらしく熱くなって声を荒げる津坂刑事と、それをジッと見守る黒木警視のツーショットシーンは親子2代にわたる絆の強さが感じられ、すこし心が温まりました。
ここで大賀夫人とその愛人がGメンに連行されるシーンに関屋警部補がいて、『・・・あんたらはそれでも教育者かっ!ダニだっ!屑だっ!!・・・』といつもの調子で叩いてくれたらもっとスッキリしたのに・・・(笑)
26話では山田刑事の素朴な人柄がよく描かれてるところに好感が持てました。
しかしいくら仲間同士の結束が堅いからといって、拳銃紛失事件を響、草野、津坂刑事までが共謀して『・・・ボスには絶対内緒で・・・』と隠蔽工作するなど反則では・・・
もしこの時点でGメンに立花警部補がいて、こんなところ見つかったら4人とも『甘ったれるなっ!!!』とブッ飛ばされたのでは・・・(笑)
>話が変わりますが、先日からの北朝鮮拉致問題・・・私も今もGメンが続いていてくれたら・・・と思います。
社会派小説の大家、山崎豊子さんあたりがこの問題を書いて下さり、それが将来、『白い巨塔(田宮二郎)』『大地の子(上川隆也)』のような名作ドラマとして放映されればいいな・・・と考えてます。
山浦弘靖氏の思い出 投稿者:ひろ 投稿日: 9月20日(金)22時35分38秒
関屋二郎さん。貴方様のご意見を、拝見いたしました。
本当に言われるとおりですね。
そういえば山浦弘靖氏も、『キイハンター』に参加されていましたね。また『忍者部隊月光』・『マグマ大使』・『マジンガーZ』と、よく高久 進氏と行動を共にしていましたね(そういえば『キイハンター』でも共筆がありましたね)。
それ以外では、『ザ・ハングマン(T〜U)』や『マイティジャック』2部作(金城哲夫氏も参加・『キイハンター』と同じ日にスタートした作品です。不発でしたが・・・)も印象的でした。どちらかといえば、心情的な話が多かったですね。そうかと思えば、本格的なミステリーもスゴかったですし・・・。印象的な方でした。
ご指摘もありますが、本当に老若男女を問わずテンションを変えずに脚本を書かれる事はスゴい事だと思います。
余談ですが、長坂秀佳氏はこんな興味深いことを言われていました。
オレには「子供もの」って認識はほとんどないんだよ。大人が見ても面白いものを書けば幼児層だってついてくる、と思ってる。セリフを平易にしてくれ、と平山(亨)さんに言われたこともあったけど、オレは絶対従わなかった。平山さんも「コイツはしょうがねぇか」って思っただろうね(笑)。ただ、子供の心は失っちゃいけない。子供の心を持って書く、というのは大事なんだ。
【『東映ヒーローMAX』Vol.2より・原文のまま】
特撮・アニメから、あの『特捜最前線』まで手掛けた猛者だけのことはあります。
山浦氏・高久氏等も、こうした精神で書かれた事は十分考えられます。それだけに、それをやってのけた偉大さを改めて感じますね。
【追伸】
ロメロ警部さん&吹雪一郎さん。はじめまして。先日は、感想やフォローをいただきありがとうございました。
KAJITA巡査さん。ご幸運をお祈りいたします(^_^;)。
(無題) 投稿者:ニセ白バイ警官 投稿日: 9月20日(金)21時15分20秒
いまでもGメンが放映されていたら・・わたくしもよくそんな思いをめぐらせます。
いま一番熱い話題でいうと、北の拉致問題、先週の今頃起こっていた福岡の籠城事件(同好の士の皆さんならば、この事件の論点が瞬時に理解できるはず)、北九州の監禁虐待事件・・・そういったところでしょうか。
現実の事件を巧みに織り交ぜた作品群がいまでも元気に作り続けられて、わたくしたちに、一週間に一度の楽しみを与えてくれてたかもしれない。土曜夜九時、菊池俊輔のタイトル音楽で・・。そんなことばっかり考えながら暮らしているわたくしは、すっかりたそがれているのでしょうか?
件のサントラ、早く発売されないかな・・。
いっそ響刑事を・・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月20日(金)10時15分38秒
>ロメロ警部さん、関屋二郎さん
『ウルトラセブン』、リアルタイム時に楽しんだ世代ですが、作品の根底にある奥深さは
幼少の時でさえも印象づけられています。年代に関係なく楽しめる作品を世に送り出された
当時の制作スタッフ、脚本家の方々の力量には脱帽です。
その他『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『怪奇大作戦』・・と幼い自分の心にも響いた
作品群は忘れられません。このあたりの経験が後の土曜夜9時のシリーズにはまった要因
だったのかなと思います。『Gメン75』沖縄編三部作、順調に放送が続けば来年の5月頃
になるでしょうか。ぜひお楽しみ下さい。
>早坂警部補さん、吹雪一郎さん
藤田三保子さんの出演情報ありがとうございました。次期『Gメン75スペシャル』が企画
されるのならサブタイトルは「帰って来た女刑事シリーズ・響圭子刑事」。
インターポール捜査官として来日し、警察庁長官・黒木と合流。小田切警視や立花警部など
懐かしい面々が集結!なんて企画が見たくなりました。東映と近藤照男プロダクションの
共同制作なら著作権もクリア・・?丹波御大の呼びかけで初期メンバーが集結可能のよう
ですし、フィルム撮影は勿論のこと。これぞGメン!という辛口のスペシャルが実現可能と
思います。Gメン劇伴完全復刻のCD発売と次期を合わせれば・・と妄想はふくらみます。
(オープニング撮影は『週刊えみいShow』−よみうりテレビ−スタッフでしょうか^^;)
>ひろさん
今日は時間が取れそうですので、CDショップに走ります。若林豪さんの貴重な歌声など
期待は高まりますね!
「白い牙」と山浦弘靖氏 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月20日(金)00時11分15秒
>シャーロックホームズさん
Gメンファンの中にも『白い牙』の熱烈な愛好者が多い事が分かり、感激しております。なお『白い牙』は、日本テレビで74年の4月から9月まで、土曜夜10時から放送されました。打倒「必殺シリーズ」を目指して制作された本作品、第12話までの裏番組は『助け人走る』でした(出演は田村高広氏、中谷一郎氏、宮内洋氏!)。『白い牙』の後番組が『傷だらけの天使』(74年10月〜75年3月)で、日テレアウトロー路線第3弾(と企画書には書いてある)『俺たちの勲章』も土曜夜10時の放映が予定されていたのですが、『ウィークエンダー』の影響で(^^;)水曜夜8時に移りました。75年10月スタートの『はぐれ刑事』(主演/平幹二朗氏、沖雅也氏)から、NTV火曜9時のアクションドラマ枠が誕生したのですが、その原点は『白い牙』といっても過言ではありません。同作の多彩な作家陣の中でも、山浦弘靖氏は『魔女っ子メグちゃん』と併行して執筆にあたっていた事に驚嘆しております。ロメロ警部さんが話題にされた『ウルトラセブン』でも第22話「人間牧場」、第36話「必殺の0,1秒」を担当していました。
山浦さん以外にも高久進さん、佐々木守さん、市川森一さんなど、70年代には「子供番組と大人向け番組を同じテンションで執筆する」素晴らしい脚本家が多かったですね。
ちょんまげ天国 投稿者:吹雪一郎 投稿日: 9月20日(金)00時04分36秒
私も今日買ってしまいました。
立花警部補の歌声はあの渋さからはかけ離れたさわやかな歌声でした。
他の収録曲もCD化を希望していた曲も何曲か入っておりましたのでまた一枚
貴重な音源が増えました。
私の愛したウルトラセブン 投稿者:ロメロ警部 投稿日: 9月19日(木)23時27分47秒
もちろん内容はGメン'75、25話のことです。
「セブン」から8年後、「万年助教授」にしては少し若いような気もしますが、
キャンパスの中で学生に熱弁をふるうシーンはどうしても「セブン」のダンとカブってしまいました。
実は今、ホントに偶然なのですが、ウルトラセブンを見直している最中なのです。
全部で49話ありますが、ご存知の通り単なる特撮怪獣モノではなく、中にはやりきれないラストシーンの作品もあるのです。
その中のひとつが42話「ノンマルトの使者」。
地球人が必ずしも正義ではないという物語なのですが、沖縄の自治に絡む問題を扱っており(そう、有名な金城哲夫作品です)、
子供向けとはおおよそ言い難いメッセージ性があるところはGメンと同じです。
Gメンの沖縄三部作がどのような内容かは、未だ私は知りません。
しかし聞くところによると、やはり複雑な関係を題材にしているとのこと。
まだまだ先の放映になりそうですが、愉しみにして待つことにします。
さて、今回は津坂刑事の魅力がクローズアップされていました。
関屋ファンの私ですが、特に寂しさは感じられませんでした。
今回は小田切・翌26話は黒木警視が画面を引き締めていた効果もありますが、
どこか陰のある表情ながら誠実さに溢れたその双眸が、私の心を捕らえて離しません。
立花警部補の意外な特技 投稿者:ひろ 投稿日: 9月19日(木)21時49分28秒
ソニーミュージックハウスの『ちょんまげ天国〜TV時代劇音楽集〜』(MHCL161/¥2,000)を、ついに買いました。
題名を見てもしや?≠ニお思いでしょうが、あの歌≠聴いてみました。そうです。『花のお江戸のすごい奴』の同名主題歌・・・、あの立花警部補・・・若林 豪氏が歌われたものです。
恐る恐る聴いてみましたが、意外と豪快かつ軽快に歌われていました。また1969年・放映とあって、若さも感じられました。無名時代の頃と思われますが、若林氏の意外な一面を、意外な形で垣間見る事が出来ました。
他の方も詰めの甘さはありますが、CD化になりにくい歌も多いので聴き応えはあります。菊池俊輔氏の『暴れん坊将軍』も、初期のものらしく軽快なものでした。
スゴい収穫でした。まだまだ捨てたものではありませんね・・・。
Gメンが今も続いていたら・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月18日(水)23時24分47秒
>ニセ白バイ警官さん、ひろさん
件のCD発売もいよいよあと1週間後となりましたね。来週の今頃は私も懐かしさに咽び返っ
て楽しんでいることと思います。(^^)
>吹雪一郎さん、シャーロック ホームズさん
『Gメン75ミュージックファイルVOL1』では本編未使用のキイハンター風活劇タッチの
劇伴がいくつかありましたね。音楽面でも本編の作風同様、従来路線と新しい路線が交錯する
ものを感じました。しかし作品のテーマは「ハードボイルド」。
テーマ曲制作にあたって『白い牙』のイメージは重要な位置を占めていたのかもしれません。
>関屋二郎さん
ご家族の方のお気持ちを思うと、やりきれません。政府には毅然とした対応を願わずには
いられません。それにしてもご家族への直接説明が27日とは・・。
今、『Gメン75(スペシャルではなく)』がリアルタイムで放映されていたなら、沖縄編に
匹敵するような作品で近藤照男氏は視聴者へ問題提起されたことでしょうね。
響圭子刑事 投稿者:吹雪一郎 投稿日: 9月18日(水)23時19分21秒
私も「あの人は今」拝見いたしました。
カルチャーセンターへ向かう現在の藤田さん、Gメン当時を彷彿とさせるファッショナブルな
お姿、まさに響刑事そのままでありました。
それに昨日CSで観たばかりなんですよねぇ。
あの人は今・・ 投稿者:早坂警部補 投稿日: 9月18日(水)22時27分28秒
日本テレビ系で「あの人は今・・」が放映中です。藤田三保子さんが出演されました。短い時間でしたが、Gメンの1回目のシーンが流れ、現在の朗読の講師や絵画での活躍ぶりの映像、Gメンがいかに大変だったかコメントされていました。この枠の番組は再放送されることがあるので要チェックですね。
「白い牙」のキーワードは「過渡期」 投稿者:シャーロック ホームズ 投稿日: 9月18日(水)20時12分50秒
こんばんは。CSでのGメン休止中の現在、私の楽しみは「白い牙」と「特捜最前線」です。有光洋介の「人が傷つくなら自分が傷ついた方がいい」という、刑事ドラマの根底にある「泥をかぶる美学」というものを見事に描き出しています。先週の特捜の「手配107・凧をあげる女!」の桜井刑事も有光洋介を思わせる活躍ぶりを見せてくれました。
>吹雪一郎さま・関屋二郎さま
「悲しみに〜」のトランペットバージョンの件、私も同感です。特に出だしの「ファファファア〜」という部分はGメンのトランペットバージョンの原型では?と思えます〔口笛バージョンも似てますね〕菊池俊輔の劇伴もキイハンターの活劇調からGメンのバラード調に移っていく「過渡期」に差し掛かっていたような気がします。
曲だけでなく、この「白い牙」にはいろんな「過渡期」というものが感じ取れます。主演の藤岡弘もまだ長髪で仮面ライダー時代の面影がある一方で、スーツにトレンチコートあるいはジャンバールックが特捜の桜井刑事を彷彿とさせています。またヒロインの鳥居恵子も聡明な女性というイメージの中にも「太陽にほえろ!」の「そして拳銃に弾をこめた」にゲスト出演した時のような、まだ垢抜けてない雰囲気を感じます。聞いた話では「白い牙」は日本テレビの火曜夜9時から放送されていたそうで、これがあの「大都会シリーズ」に繋がっていったのかもしれません。
>ひろさま・ニセ白バイ警官さま
BGNの件、レスありがとうございます。何せ今あるものを掘り起こすだけで我々で演奏する訳ではないのですから権利関係さえクリア出来れば民間の手でも発売できるのではと思いますが、やはり素人考えなのでしょうか?
悲しい宣告 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月18日(水)20時06分37秒
KAJITA巡査さん、皆さん、今晩は。
今回はGメンから大幅に話題が逸れますが、どうかお許しください。
北朝鮮による日本人拉致問題で、「8名の方が死亡」という最悪の結果が発表されました。横田めぐみさんの御両親をはじめ、一縷の期待を持っていた日本国民にとって、到底許せる出来事ではありません。北朝鮮政府の(国際法規に基づいた)謝罪と、「尊い生命がどうして失われたのか」徹底した究明を強く望みます。
似ている曲 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月18日(水)01時51分29秒
Gメンの第25話&26話を観ました。第22話までは、Gメンの専用車に乗り込むのは関屋・草野・津坂・山田の4人で、響は本部で待機…というパターンが多かったように思いますが、26話では響刑事が他の3人と乗車していましたね。津坂、山田両刑事は、それまで脇役のイメージが強かったのですが、関屋警部補不在を乗り切るべく、キャラクターの厚みが増していったのが印象的です。
演出やカメラワークのせいもあるのでしょうが、75年当時の晩秋は本当に寒そうでした。
>吹雪一郎さま
はじめまして。『白い牙』で多用されるエンディング曲(「悲しみに唾をかけろ」のアレンジ)と、『Gメン』の第4話等で使用されたEDは、私も特に近い印象を受けます。東映映画『0課の女・赤い手錠』(74年)で流れた「零のテーマ」にも、ややGメンの原型を感じたのですが。
中でも私が「これは!」と唸ってしまったのは、『なんたって18歳!』(71年・大映テレビ+TBS)の主題歌と『アイアンキング』のM11(ミュージックファイルでの曲名は「旅する3人」)を聴き比べた時ですね(^^)。勿論作曲は、どちらも菊池俊輔先生でした。
Gメンのテーマの原曲? 投稿者:吹雪一郎 投稿日: 9月17日(火)23時11分07秒
以前から聞くたびに思っていたのですが、Gメン75のテーマと、現在CSで放送中の「白い牙」の主題歌「悲しみにつばをかけろ」・・・(凄いタイトル)の出だし部分とさびの部分に音の共通点があるのです。どちらに置き換えても繋がるんです。両方菊地俊輔先生の作曲なので当然?と言えば
当然なのでしょうが、「白い牙」が「Gメン75」の前年ということでこれがGメン75のテーマの
ベースになったのでは?と深読みしてしまうのでありました。
あと似たような例で大野雄二氏作曲による「ルパンV世のテーマ」と「大追跡」のテーマも
鼻唄歌って途中入れ替えても繋がります。これも出だしとサビの部分に共通するメロディラインが
あります。でも、そう思っているのは私だけか?
同感です。 投稿者:ひろ 投稿日: 9月17日(火)22時03分43秒
シャーロックホームズさん。
私も、賛同します。やはり、大泉に現存している全てのテープを聴きたいです。できれば『キイハンター』&『大作戦』2部作も、徹底的に発掘してほしいですが・・・。
ニセ白バイ警官さん。はじめまして。
一時はどうなるかと思いましたが、『Gメン75』も加入となり安堵しています。昔、そういう企画盤がありましたね。私も、買いませんでしたが・・・。
今回は、盤のテーマがしっかりしているので聴く価値はあります。おそらく『Gメン75』の方は、以前製作された編集TVサイズだと思いますが・・・。それでも、ファンの夢を壊さない内容だと思います。
楽しみに、待ちましょう。
(無題) 投稿者:ニセ白バイ警官 投稿日: 9月17日(火)16時49分05秒
>シャーロックホームズさん
その企画にわたくしも一票。確かに件のリストに記載されている楽曲は現存しているはずですから、それらを集大成して、限定発売でもいいから、世に送り出して欲しいものです(実は過去に同じようなことを書かせて頂きました。繰り返しスミマセン)。テレビ用のタイトルテーマ、主題歌はフィルム録りになるでしょうけど、それも仕方ないと思います。
バップのサントラで盛り上がってるみたいですが、わたくしも当然購入いたします(Gメンフリークであり劇判フリーク)。数年前に他のドラマとの混載盤が同社より出てたことがありますが、構成内容に異議があった(われらのGメンのタイトルテーマが未収録!)ので、結局買わなかったのです。今回はその時の不満を払拭してくれる出来になっているみたいなので、とても楽しみです。
海を渡ったGメン75・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月16日(月)16時48分17秒
撮影所見学時代の旧友と数年ぶりに再会し、なつかしいGメン話など楽しませて
いただきました。(ありがとうございました)時を越えて語れるすばらしい作品
だったことを改めて感じましたね。
>関屋二郎さん
23&24話感想ありがとうございました。そういえば24話は『闘え!ドラゴン』以来の
息の合った演技でしたね。
関屋警部補欠場期間に何らかのコメントが作品の中でほしかった・・と私も感じて
いました。このあたりの処理は『太陽にほえろ!』の藤堂ボス欠場期間が上手かったですね。
ハワイから東京の指令シーンなど挿入されてたと思います。(話数等、詳細は失念しました)
草鹿刑事のときもそうでしたが、「帰って来たラーメン屋刑事」のタイトルに、どこから
帰って来たんだろう?と当時悩みましたね。(^^)
>シャーロック ホームズさん
Gメンファン有志での働きかけができればいいですね!ミュージックファイルでGメンBGM
完全復刻版VOL1・・とか限定予約発売でも構いませんので、スタッフの皆様に一考をお願
いしたいところです。
『猛龍特警隊』の解説ありがとうございました。CSでは「心影」で放送されることを祈り
たいですね。LPジャケットも機会がありましたらいつか皆様にもご披露下さると嬉しい
です。(^^;)
それにしても台湾でのビデオ化(詳細は別コーナーに記してあります)、香港での放送に
LP化・・と当時のGメンは劇中のロケのみならず、海を渡っての活躍がすごかったですね。
79年頃はアメリカでも「ジャパンナイト」という特別枠で『Gメン75』と『水戸黄門』が
1話づつ放送されたと当時のTVガイド誌に記されてました。あとどんな国で放送された
のでしょうね。気になるところです。
やっぱり「Gメンの曲」を! 投稿者:シャーロック ホームズ 投稿日: 9月16日(月)02時42分00秒
>ひろさま・m−tsuda59さま・関屋二郎さま
本当に「どうしちゃったんだろう?」と思えるほどのサントララッシュですね。私も給料が出たら買おうと思います。しかしこれだけ出るとやはり「Gメンのミュージックファイルの続編を是非!」と思うのは私だけではないでしょう。一部のマスターテープが行方不明だそうですが、少なくともミュージックファイルのマスターテープリストにある曲は現存する筈です。CSで実際のドラマが世に出てきた事ですし、それを参考にしていま一度Gメンのミュージックファイルを作って欲しいと思います。これは私の考えですが、このHPのGメンファンの有志が集まって版元に直接交渉してミュージックファイルを製作し、インディーズで発売するなんて事は出来ないものでしょうか?
>KAJITA巡査さま
猛龍特警隊「心影」に関するレスありがとうございます。この曲は1番と2番が日本語、3番が中国語で歌われており、恐らく「香港の女カラテ対Gメン」のエンディングはこれを編集したものと思われます。まだまだ先の話ですが、CSで放送の際にはこの「中国語版」で放送して欲しいですね。
23話&24話 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月16日(月)00時19分36秒
KAJITA巡査さん、今晩は。
久しぶりに『Gメン』の感想を書きたいと思います。
第23話「車椅子の女刑事」…本放送の際は、やはり関屋警部補の欠場が気になりました。私は当時小学5年生でしたので、殆んどの番組は半年の放送(26本)で終了する事に気付いていました。それ故に「原田大二郎さんは番組の中心になって活躍していたので、最終回に向けて力を蓄えているのかもしれない」と考えていたのです(^^;)。何故か憎めない密売組織の男女(西田健さん、緑魔子さん)と、身体の自由が効かぬまま事件に挑む響刑事…の両サイドに惹きつけられました。
第24話「二人組警官ギャング」…『闘え!ドラゴン』の不知火竜馬と武蔵小次郎、運命の再会でしたね(^^)。草野刑事が、ドブ川に組長&幹部を追い込み、彼等をありったけの力で叩きのめした後で土下座させる…という仕置方法は、『ザ・ハングマン』(80年)を先取りしていました。なお
組長役の堀田真三さんと幹部役の滝波錦司さんは、『アイアンキング』で不知火太郎と不知火順二郎を演じた間柄ですね(^^)。
シリーズの流れに沿って考えると、関屋警部補はマイク刑事と志賀刑事の相次ぐ殉職に胸を痛め、
彼等の果たせなかった「麻薬シンジケートの撲滅」の為、サンフランシスコに長期出張したのかもしれませんね。ただ僅かでもいいから、関屋警部補の海外活動シーン&Gメン本部への定期連絡シーンを入れて欲しかったと思います。
私の卒業式・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月15日(日)21時15分43秒
>ひろさん
『60´s TVヒッツコレクション〜キイハンター〜』の解説ありがとうございました。
「おしゃれなスパイ」は『キイハンター』の挿入歌と当時のEPレコードに記載があり
ましたが、カラー編では流されなかった曲でしたね。モノクロ編で流されたのでしょうか。
『ザ・ガードマン』の挿入歌「悲恋のアムステルダム」(作詞・清水真智、作曲・菊池俊輔)
が『キイハンター』No.134「ピストル市場の女」、No.204「殺人001監房の男」で
「恋の風車」という曲名で挿入歌として流されたのにも驚きましたね。
BGMなど曲の流用も色々調べてみると他にも意外な発見があるかもしれませんね。
>m-tsuda59さん
私もドライブバージョンとして『キイハンター』〜『Gメン』のBGMを編集して
車で流しています。まだ録音テープですが。(^^;)曲によってはハンドルさばきに気をつけ
なければ・・と思うものがあります。
>セツ子さん
はじめまして。私も中学〜大学時代は『Gメン』に学ぶことが多かったです。
大学の卒業式は『Gメン82』最終回の翌日でしたが、東映の撮影所に行ってしまいました。
(^^;)私にとっても学生時代の先生のようでしたね。
それにしても若林豪さんと同じお誕生日だなんて、いいですね!
また、お気軽にお立ち寄り下さい。これからもよろしくお願いします。
Gメンとの想い出 投稿者:セツ子 投稿日: 9月15日(日)14時58分39秒
こんにちは、初めて投稿させていただきます。
初めてGメンと出会ったのは小学校5年の夏頃だったと思います。
一番古い記憶が沖縄シリーズで、響刑事が毒蛇(ハブ!?)にかまれてピンチに陥ったり、地元のおばあちゃんが本土の人間を頑なに拒んでるシーンが印象的でした。
当時、私の実家ではGメン75をめぐって家族が2つに分裂してしまい、母親は『子供が見る物じゃない! うなされても知らないから!!』と怒り捨て、下の弟(当時4〜5才)を連れて2階にあがってしまい、父親と私と上の弟の3人はテレビに張り付きGメンに魅入ってました。
この頃インパクトが強かったのが立花警部補の拷問まがいの取り調べで、『お前がやったんだろうがっっ!! 吐けっ!!!・・・』と気弱な容疑者をボコボコにしてるシーン(しょっちゅうあったように記憶してます)ではあまりの恐ろしさにビビリ泣きしそうになり、「・・・だから冤罪がなくならないんだっ!」と父親は画面に向かって怒り出す有様でした。(笑)
今はGメン入りした頃の若林さんと同じ年頃になりましたが、(しかも誕生日まで同じです!)再放送を見てもとてもそんな実感がわかず、私の中では『怖いおじちゃん』のままです・・・(笑)
それでもこのドラマのすさまじい人間模様の中にどこか温かさの通う作風には惹きつけられ、小学校高学年から中学にかけては色々なことを教えてくれた先生のような存在だったと思ってます。
初期の作品は今春、7話から見始めましたが関屋警部補(原田大二郎)の一癖ある魅力に惚れ込んでしまいました。
9月からはしばらく欠場なので残念ですが、23,24話を見てつくづく関屋さんの存在の大きさを実感し、このまま立花登場までGメンにいてくれれば・・・と思うこの頃です。
周りにはGメン75のファンがあまりいないので、こちらの掲示板で多くの方の声を聞かせていただきありがたく思っています。
これからも時々投稿させていただきたいと思ってますので、みなさま、どうぞ宜しくお願いします。
今年は懐かしサントラ豊作ですね 投稿者:m-tsuda59 投稿日: 9月15日(日)08時58分15秒
ひろ様、レスありがとうございます。実は私も『60´s TVヒッツコレクション』を購入いたしました。私はこの中の『非情のライセンス』を、VAP社『キイハンター・ミュージックファイルVol.1&2』からオープニング各種とカラオケ、TVサイズ主題歌とともに1枚のCD−Rに編集してクルマの中で楽しんでます。
『ザ・ガードマン』は、実は20年程前に中古レコード店で¥22.000(!)で購入した、いわくつきの曲なのですが、ベンチャーズばりのグルーブ感は今でも通用するのでは、と思いながら聴いています。
昨年あたりから、レコード用テイクのCD化が増えてますが、この傾向が続き、ファンとして嬉しい悲鳴をあげ続けられるといいですね(出費もかさみますが、ネ)
意外な掘り出し物 投稿者:ひろ 投稿日: 9月14日(土)23時30分52秒
先日、テイチクの『60´s TVヒッツコレクション〜キイハンター〜』(TECD−25463/¥2,381)を買いました。
特に目玉の『おしゃれなスパイ』を聴いてみましたが、『非情のライセンス』とは対照的なキュートなものでした。でも野際陽子氏が補作詞を担当していたのには驚きましたが、作曲が菊池俊輔氏ではないのも驚きました(村沢良介氏)。それだけに、個性が明確でした。
また『スパイ・キャッチャー』も、メロウな雰囲気でしたね。先に東芝EMIの盤でも聴きましたが、これも名曲です(『スパイキャッチャーJ3』は、近藤照男氏・唯一の児童向け作品でしたね・・・)。
ライバル作『ザ・ガードマン』は、大映レコードのシングルアレンジ・ヴァージョンとはいえメリハリの強いものでした。山内 正氏も、大胆にやられましたよ(そういえば菊池俊輔氏が参加された『犬』&『ガメラ(昭和)』シリーズにも、初期から参加されていましたね)。
このCDが出た当時は、内容上このラウンジも大騒動だったと思います。本当にお勧めですよ。これは!!
http://www.teichiku.co.jp/
最後に、m−tsuda59さん。便乗とはいえ貴重な情報を提供していただいて、本当にありがとうございました。
BGM 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月12日(木)08時30分02秒
>関屋二郎さん
過去の作品でのBGM流用は、改めて見直してみるとよく遭遇しますね。
有名なところでは『キイハンター』No.135「吸血昆虫島上空異状あり」で毒虫が壇を襲う
シーンで流れたBGMが、後の『仮面ライダー』No.1で流用されたりしました。
『キイハンター』でも菊池俊輔先生以外の方が作曲された曲が流されたこともありましたね。
作曲家や制作サイドで流用に対して柔軟な仕組みがあったのでしょうか。興味がつきないところ
です。聞き覚えのある曲が他の作品でも流れるとちょっと嬉しくなったりしますが。(^^)
BGMの謎 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月10日(火)23時20分46秒
ファミリー劇場で、『猿飛佐助』の最終回を観ました。「大団円は有り得ない」と気が付いていたものの、まさかここまで悲惨なラストになるとは…。もう涙ボロボロの状態でした。
気を取り直して、後番組『風の中のあいつ』(制作/渡辺企画+東京映画 TBS系73年10月7日〜74年3月31日・全26話)の第1話&2話を観ました。ジュリーによる主題歌もさることながら、矢張り70年代のショーケンは最高ですね!
語るべき点は非常に多いのですが、本作品で『傷だらけの天使』のサスペンスBGM(M−8)と寸分違わぬ曲が使用されているのには、腰を抜かしてしまいました(^^;)。『傷天』ミュージックファイル(バップ)の解説書によれば、M−8が録音されたのは74年7月19日。本来『風の中のあいつ』のオリジナル曲であったものを、『傷天』に流用したのでしょうか?そうすると、M−8の本当の作曲者は平尾昌晃氏なのか?『星の子チョビン』(74年4月〜9月・渡辺企画+TBS)でも、何故か『傷天』の亨のテーマ(M−12)が使用されていましたし…。謎は深まるばかりです。
東映でも、『刑事くん』や『ミラクル少女リミットちゃん』のBGMは、菊池俊輔先生が音楽を担当していない作品にまで流用されていましたね(^^)。
すごすぎますっ!!など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月 9日(月)22時40分08秒
>シャーロック ホームズさん
「猛龍特警隊」の「面影」をGETされたなんて、すごいですね!貴重な資料です。
大切にして下さい。情報ありがとうございました。
日本のGメン75では「南シナ海の殺し屋」「マカオの殺し屋」で初めて流されましたが、
あの時は北京語のみの歌詞。「香港の女カラテ対GメンPART3」本放送時のEDで流され
たときは、日本語交じりでしたね。入手された曲はいかがでしたでしょうか?興味深いですね。
私の友人に「猛龍特警隊」を見たという兵がおりますが、香港ではセリフを広東語で吹き替え
られていたとのことでした。CSで放送してほしいです。レギュラー放送されるまでの間
でも結構なんですが。(^^)
>チャボ&飛鳥さん
原田さん情報ありがとうございます。時期Gメンスペシャルの発言などあるかもしれませんね?
>m-tsuda59さん、ひろさん
書き込みしている手が震えて文字が上手く打てません。。/(^^)
何も考えず今月はCD購入に注力させていただきます。お知らせありがとうございました!
「テーマ・ファイル」新情報ほか 投稿者:m-tsuda59 投稿日: 9月 9日(月)15時04分43秒
ひろ様の書き込みに端を発して発売を待ちわびている表題CDの件、さきほどYahho!の新譜情報をチェックしたところ、アルバムタイトルが変更になった模様でしたのでお知らせまで。
「刑事(デカ)ヒッツ−Gメン’75・キイハンター」
これが最終タイトルと思われます(たぶん…)。
PS.一連のクロニクル・シリーズでお宝をどんどんリリースしているテイチクからも26日に
2タイトル発売される模様です。
*TV時代劇グレイテスト・ヒッツ(TECD-25483/\2,381)
詳細は http://www.teichiku.co.jp/chronicle/cdcatalog/cd25483.html
*小林亜星CMソング・アンソロジー(TECD-25482/\2,381)
詳細は http://www.teichiku.co.jp/chronicle/cdcatalog/cd25482.html
いやー、今月はホント、お金がかかりそうでね!!
*
原田大二郎さん出演2 投稿者:チャボ&飛鳥 投稿日: 9月 9日(月)13時05分12秒
珪一さんが原田大二郎さんのNHK出演情報を書かれていましたが、たった今、フジテレビ系「ごきげんよう」に原田さんがゲストで出演されています。今日から3日間登場です。(9,10,11日)
「猛龍特警隊」主題歌「心影」入手!〔品物編〕 投稿者:シャーロック ホームズ 投稿日: 9月 9日(月)00時24分14秒
最近この掲示板はミュージックファイルの話題で持ちきりですが、そんな中、私もかなりレアなレコードを手に入れました。Gメン75香港シリーズ「東シナ海の殺し屋」の中で、麻薬組織のクラブ歌手が中国語の「面影」を歌うシーンがありますが、その曲が収録されているLPレコードを入手致しました。歌っているのは「徐小鳳〔Pora Tsui〕」という歌手で、もちろん香港で発売されたレコードです。彼女の顔がジャケットになっていて、その左上に少々いびつな「Gメン75」のロゴと、Gメンの香港名の「猛龍特警隊」の文字が入っています。またジャケットの裏にはGメンの初代メンバーの集合写真〔アルバム「面影」のスチール写真集のもの〕に猛龍特警隊の文字が書かれています。そのA面の1曲目の「心影」という曲がいわゆる「面影」なのです。曲は1番と2番が日本語で、3番が中国語になっています。そうです、この3番の部分が「東シナ海の殺し屋」に使われた曲なのです。残念ながら私は1981年の「女香港カラテ対Gメン」は再放送でしか見ていないのでこれのエンディングで使われたものと同じかどうかは定かではありません。いずれにしてもあの「面影」の中国語バージョンがレコードで存在したのは驚きです。皆様にお見せ出来れば嬉しいのですが。
PS このレコードを入手した経緯ですが、とても一言では語り尽くせません。詳しくはチャボ&飛鳥様のGメン75の掲示板「Gメン75捜査共助掲示板」に書いておきますのでそちらもご覧になって下さい。
アクション派Gメン・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月 8日(日)20時30分25秒
>ひろさん
「マジンガーZ」の第1話分割、興味深いですね。
「Gメン75」沖縄シリーズは当初2部作の予定だったものが話を煮詰めて行く内に3部作
になったことを彷彿とさせますね。
>ロメロ警部さん
志穂美悦子さんのGメン入り、私も本放送時に熱望したものです。(^^)
香港カラテ編でGメン側に有力なアクションスターがいなくなった81年夏、特に思いを
強くしたものです。「香港カラテ対北京原人」で黒木ボスが「香港のカラテ使いが相手と
なれば、手におえんな。誰か助っ人を頼まねば・・」のセリフ時でした。。
>珪一さん
お知らせありがとうございました。残念ですが見ることができませんでした。。。
原田さんは85年頃日曜夜8時に放送されていたバラエティ番組(タイトル失念。。)の中
で「しあわせ配達人」をされてました。当時から実際のお年より”若さ”を感じる方だな・・
と思っていました。丹波御大同様?。(^^)
原田大二郎さん出演 投稿者:珪一 投稿日: 9月 8日(日)19時28分14秒
いま、原田大二郎さんがNHKの2CHの「日本人の質問」に出演されています。
「軽井沢夫人」の時より、遥かに若く感じます。
といっても50才過ぎくらいでしょうか?
志穂美Gメン・・・? 投稿者:ロメロ警部 投稿日: 9月 7日(土)12時12分58秒
>管理人さま、ひろさま、
高久進氏と関連する作風についての解説ありがとうございました。
大変参考になりました。
消防当時のロメロは、シナリオライターなどまったく意識せずに見ていまして、
Gメン本放送時とGメンSPの落差に驚き、ようやく脚本の重要性を認識した所存でございます。
>速水涼子刑事さま
お久しぶりです。先日貴女が影響を受けてキズモノになったという
「爆走!ドーベルマン刑事・第7話」をAXNにてはじめて観ました。
五十嵐刑事役演ずる志穂美悦子さん、カッコよすぎます。相当なスタントですね。
小田切・南雲両警視との兼合いがネックになりますが、同じく本庁サイドのセミ・レギュラー格(階級は警部補など)として、志穂美さんがGメンに定期的に出演していたらどうなっていたでしょうか・・・などと空想がやみません。
高久 進氏の絶妙なサジ加減 投稿者:ひろ 投稿日: 9月 6日(金)22時18分33秒
関屋二郎さん。先日は、ありがとうございました。別件でも高久 進氏の話題が出たので、少し書かせてもらいます。
思えば高久 進氏は、両刃(大人向けと児童向け)使いの書き方が得意な方でしたね。長尺の『マジンガーZ』第1話・脚本の分割話は、私も専門書の方でご自身が語っていたのを読みました。なんでも、実写的な感覚を活かして書かれたそうです。
言われてみると#1{驚異のロボット誕生}で兜 十蔵博士の別荘を爆破する際、外部からの連絡を絶つべく電話線を切断(しかも使用中に)したくだり・・・。どことなく『キイハンター』風な所がありますね。『軽井沢夫人』でも、携帯電話を没収してまでやっていましたが・・・。
また#64{女007対ブロッケン殺人鬼}の故意に死刑囚を逃がすくだりも、『キイハンター』&『Gメン75』の護送・脱獄ものにも通じますね。『ジャイアントロボ』&『大鉄人17』の伊上 勝氏もそうしたスパイ戦が得意でしたが、高久 進氏は『キイハンター』のノウハウをうまく活用されていましたよ(先行だった『マグマ大使』も似た感じで好きでした)。
KAJITA巡査さんのご指摘もありますが、幻想的かつメルヘンタッチの話も多かったですね。原作を基にした#61{宿命のロボット・ラインXの歌}も、その系譜でしょうね。関沢新一氏と組まれた『少年ジャックと魔法使い』は、共筆とはいえ怪奇性にこのテイストを合体したものでした。
高久 進氏が土屋啓之助監督・山田 稔監督・竹本弘一監督・田口勝彦監督・小西通雄監督等と組まれた中で、佐藤 肇監督とのコンビが多いのには驚きました。映画でも『吸血鬼ゴケミドロ』や『黄金バット』と幅が広かったですからね。こうした絆が、独特の個性を引き出しているのかもしれませんね。
でも、この時期は多彩な作品があって大変だったと思います。本当に、タフな方でした・・・。
テーマ曲集など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月 6日(金)00時08分01秒
>ひろさん、m-tsuda59さん
「テーマ・ファイル」詳細情報感激しました。改めて拝見してますとすごいラインアップ!
聴くなという方が無理ですね。(^^;)
「ザ・スーパーガール」や「江戸川乱歩シリーズ明智小五郎」もぜひ入れていただきたかった
です。3週間後が楽しみです。
>ロメロ警部さん
24話「二人組警官ギャング」ドブ川シーンのラストは当時も今も印象的でした。
この作品が高久進氏、佐藤肇氏カップリング脚本の最後でした。思えば「キイハンター」
の頃からコンビを組んだ作品が多かったのですが、大半は幻想的な作品やメルヘンタッチ
のもの。独特な雰囲気がフィクションの面白さを引き出していましたね。
>速水涼子刑事さん
お久しぶりです。ハワイでの国際捜査お疲れ様でした。(^^)
「Gメン93春 第一級殺人の女」の頃も<豪華ホテル>と称されてましたが、オーバーブッ
キングなんて。。私も国外捜査の時はトラブルとは無縁ではありません。
2年前はエールフランスのストで飛行機が飛ばなくなり、はずせない仕事もありましたので
航空券チケット片手にカウンターで振り替えのお願いコール。(日本語まじりで^^;)
Gメンの海外ロケ編でも色々あったのでしょうね。
そういえば10日からの「ザ・ガードマン」(大映)は海外ロケ第2弾。イギリスとオランダ
で撮影。前・後編と番外編の計3本放映されます。
そうですね・・・。 投稿者:ひろ 投稿日: 9月 5日(木)22時48分09秒
m−tsuda59さん。フォロー、ありがとうございました。最終データがスゴいだけに、解説書等の仕上げがより楽しみになりましたね。
『懐かしの東映TV映画主題歌・テーマ集』のCDですが、これにはボーナストラック的に『爆走!ドーベルマン刑事』&『警視庁殺人課』の主題歌が入っています。
私はテープを先に買ってラジカセで聴き、コンポを買ったのを機にCDを買いました。当時はまだレコードも併売されていましたから、時間の余力を2作に充てたのかもしれませんね(CDのトータルタイムは55分24秒)・・・。
CDのデータは、品番・33CA−1468・価格・¥3,300でした。
これで、全てのデータが出ました。あとは、9月25日(水)を待つのみです。
テーマ・ファイル詳細です。 投稿者:m-tsuda59 投稿日: 9月 5日(木)14時54分13秒
ひろ様の情報を読み、e-Media(http://www.emedia.co.jp/)を検索しましたら、内容が更新されていましたので、報告します。
テーマ・ファイル−東映アクション編−
バップ
\2,000
2002/09/25
1. 「キイハンター」オープニング・テーマ(「キイハンター」)
2. アイフル大作戦のテーマ(「アイフル大作戦」)
3. バーディ大作戦のテーマ(「バーディ大作戦」)
4. Gメン'75のテーマ(「Gメン'75」)
5. Mle Vangues D'or(「Gメン'75」アゲイン〜Again〜)
6. オープニング・テーマ「PLAYGIRL IN SEXYTONE」(「プレイガール」)
7. PLAYGIRL−Q OPENING THEME(「プレイガールQ」)
8. 一匹狼(ローンウルフ)(「一匹狼(ローンウルフ)」)天地茂 / 伊集加代子(スキャット)
9. オープニング・テーマ「非情のライセンス」(「非情のライセンス」)
10. メインタイトル〜オープニングテーマ(「ザ・ボディガード」)
11. メインタイトル〜ザ・ゴリラ7のテーマ(「ザ・ゴリラ7」)
12. オープニング・テーマ(「燃える捜査網」)
13. オープニング・テーマ(「大非常線」)
14. メインテーマF(ファイナル・ヴァージョン)(「特別機動捜査隊」)
15. メインテーマ(「特捜最前線」)
16. メインテーマ?(「特捜最前線」)
17. 「大激闘」のテーマ(「大激闘マッドポリス'80」)
うーん、かなり濃い内容ですね。これで主題歌まで入れば「オリジナル音源・懐かしの東映TV映画主題歌テーマ集」を彷彿とさせますが・・・。なお、この往年のアルバム、当時LPとカセット両方を買ったのですが、今手元にあるカセット版のデータは次のとおりです。
発売:1987.4.1 日本コロムビア
規格:CAR-1478(\2,800)
テーマ・ファイル未収録作品は各レコードサイズ主題歌のほか、次のとおりです。
*江戸川乱歩シリーズ明智小五郎(メインテーマ)
*ザ・スーパーガール(ザ・スーパーガールのテーマ、マジカルナイト/小野木久美子)
*ミラクルガール(私は女/由美かおる)
以上、このアルバムに関する書き込みも先日ありましたので、補足的に報告しました。
取り敢えず一部復旧 投稿者:速水涼子刑事 投稿日: 9月 5日(木)14時52分20秒
お久しぶりでございます。まだまだお暑うございます。
夏バテ+ウィルス侵入だった我が家のPCですが、ダンナが初期化して、何とかネット接続
できました。メールソフトがまだ復旧してないのですが・・・・・・
友人(オフライン上の)のPCには数度に渡ってウィルス入りメールを勝手に送信してしまって
迷惑かけてしまったのですが、こちらでお世話になっている皆様、もしご迷惑かけて
おりましたら、誠に申し訳ございませんでした。
早速「Gメン’93春」ロケ探報告を・・・例のホテルは初日何とオーバーブッキングされて
しまいました(号泣!)私が国外へ脱出すると、「何事も無く」帰国できたためしがない!
そういう訳で、初日は別のホテルに回され、二日目からの探索でした。モノレールと船は、
同じところを並行して運行してました。ホテルの端から端までは歩くと30分位はかかるかと
思われますので、これらの移動手段は欠かせません。ただ、端のタワーに宿泊した場合、
フロントに行くにも結構時間を要しますので、意外と不便に思われる方もいらっしゃるかも
しれませんね。
プールは・・・・・・5箇所程あって全てデジカメに撮って参りましたが、どれが
夏木マリさんが回しゲリした場所なのかわかりませんでした。
オアフ島は・・・お詳しい方が多いかと思いますので(実は私は初めて)、詳述は避けます。
ただ、ABCストアにて「マジックマッシュルーム」入りのダイエットサプリメントが
公然と販売されていたのには吃驚いたしました。(日本語のセールスPOPありで)
あれって、麻薬と同じ扱いなのかと思ってましたが、まだ法の網に引っかからないのかしら?
知らずに買って帰って、成田あたりで逮捕、なんてことにならないのでしょうか?
8月後半から面白い番組が続いてますね。「黄金の犬」絡みでは・・・ワイキキの免税店で
ゴールトンホィッスル(犬笛)を衝動買いしてしまったので、第一話を見ながら
れいこの真似をして吹いておりました(第二話は見逃した〜第三話もまだ)。
夏木陽介さんが所轄署のドアを開けたシーンは小田切警視そのものでしたね。(Gメン本部の
ドアほど重厚ではありませんが)
ところで、TBS(地上波)で今月末より「大岡越前第13部」が放映されます。森マリアさんの
最後の出演番組です。原田大二郎さんも出演されてます。
月刊のTV番組表では雑誌によって放映が9/26〜とか9/27〜など、曖昧です。しかも大事件が
おこるとその特番に当てられてしまうことが多い時間帯でもあるし・・・・・・
それでもマリアさん禁断症状の特効薬ですから、月末が楽しみです。
ロメ感・23〜24話 投稿者:ロメロ警部 投稿日: 9月 5日(木)00時23分14秒
23話:
この作品の影の主役は、下村和夫さんではないでしょうか。
24話:
OPの草野刑事のモノローグ、「このドブ川でひとりの男が死んだ・・・」
しかしアンタ、北見が殺される原因の一端は、草野刑事と北見がツルんでいるところを
組幹部に見られたことにあるデ、とツッコミを入れてはいけないのでしょうか(笑)
欄干の上からクズどもを見下ろす黒木警視、思わず顔をそむけたそのキモチはわかるような気がします。
響 裕二から黒木警視正へ 投稿者:ひろ 投稿日: 9月 4日(水)22時16分52秒
先日大反響を得た、『ミュージックファイル コンピレーション〜テーマファイル−東映アクション編−』の続報が出ました。
この盤は、ついに『近藤照男プロデュース作・テーマヒストリー1967〜1983』と言ってよい内容になってしまいました。
新情報では、『Gメン75(『Gメン82』)』の加入が決定!さらには、日本テレビ系・作品にして山下毅雄氏の『一匹狼(ローンウルフ)』も殿堂入りが決定しました!!
『一匹狼』の方は、天知 茂氏と伊集加代氏(スキャット)の主題歌。『Gメン75』は、#1〜#306まで使われた菊池俊輔氏のテーマ(恐らくバップが製作した編集TVサイズか?)。そして#307〜『Gメン82』まで使われた、ピエール・ポルト氏(&義野裕明氏)の『アゲイン』が入ります。
また千葉真一氏の『ザ・ゴリラ7』&『燃える捜査網』、『大激闘マッドポリス80(=『特命刑事』)』の加入も決まりました。
ここまで行くなら『特別機動捜査隊』に牧野由多可氏・小林亜星氏・横田年昭氏のヴァージョンを入れればいいのに≠ニいう不満がありますが、これなら十分に聴き応えがあります。
思えば近藤照男氏は『スパイキャッチャーJ3』や『刑事さん』を経て、『一匹狼(ローンウルフ)』を担当。その末期から転換期といえる『キイハンター』を出し、東映からの独立後まで15年間にわたって優れた作品を残しました。
また『一匹狼(ローンウルフ)』のみながらも、『悪魔くん』&『ジャイアントロボ』と共に『プレイガール』に(流用として)財産を活かした山下毅雄氏。『キイハンター』〜『Gメン75』#306まで、豪快なサウンドを皆の心に響かせた菊池俊輔氏。その後を受けて、『軽井沢夫人』まで活動している義野裕明氏(テーマはピエール・ポルト氏でしたが・・・)。彼らの業績は、本当に偉大でした。
今年の10月17日で、『一匹狼(ローンウルフ)』放映開始35周年。
立場や目的は違えど、正義と真実を求め非情の掟に命を懸けた名もなき戦士達。聴きながら16年の歴史を振り返ってみるのも、意義のあることかもしれません。
http://www.emedia.co.jp/
レスキューポリスの中の気合・・など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月 3日(火)22時45分26秒
>関屋二郎さん
『人魚亭異聞・無法街の素浪人』話題提供ありがとうございました!
若林豪さんファン必見ですね。たしかリアルタイムでは土曜日放送だったでしょうか。
懐かしい作品の再放送、本当に良い時代だと思います。
>白木警視さん
始めまして。地上波での再放送は今ではなかなか望めませんが、CSスカパーでは好意的に
Gメンを取り上げてくださって嬉しく思います。中断が多いのは残念ですが。(^^;)
早期再開を期待したいですね。またお気軽にお立ち寄り下さい。再放送時の思い出など
また語って下さると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
>ひろさん
レスキューポリスシリーズは日曜朝の楽しみでしたね。生身の人間が相手で、30分の
短い時間でしたが、見応えあるテーマが多かったのには脱帽でした。特撮と刑事ドラマの
融合に胸躍らせていました。
90年頃は本格的な刑事ドラマが姿を消しつつある時代でしたし、往年の名スタッフの
衰えない気合を感じさせていただいたものです。
「人形は平和の使者」の解説、ありがとうございました。Gメンファン必見ですね。
正木警視監(宮内洋さん)が制服姿ではなく、たまにスーツ姿で登場することがありましたが
Gメン・島谷刑事の面影とダブって仕方なかったです。
悲劇を弄ぶな! 投稿者:ひろ 投稿日: 9月 3日(火)21時46分27秒
KAJITA巡査さん。
貴方様も、『レスキューポリス』3部作をチェックされていたのですね。放映当時は、宮内 洋氏の出演で高人気がありました(特撮ファンにとって・・・)。これは、近藤照男氏プロデュース作のファンにも要注目ですからね・・・。
また高久 進氏(『特捜エクシードラフト』を除く)や、佐藤 肇監督と共によくコンビを組んだ小西通雄監督の参加も大きいですね。さらには、堀 長文監督のプロデューサー参加も引きますからね。また、『特捜最前線』の三ツ村鐵治監督も参加されていましたね・・・。そうした意味では、東映らしい作品ですね。
『Gメン75』#299{青い目の人形バラバラ殺人事件=佐藤純弥監督}を、基にした作品・・・。私も、考えてみました。作品リスト・サイトを見て調べたら、類似作がありました。
それは、『特救指令ソルブレイン』#15{人形は平和の使者=小西通雄監督}ですね。双方共に、高久 進氏が書かれた話ではないですか!!
これは第二次大戦前に、日米交流でアメリカから日本人形と交換で来た青い目の人形≠フ話ですね。『Gメン75』はわかりませんが、『・・・ソルブレイン』は観た事があります。これは、オヤジ狩り絡みでチンピラ達が報復で老人を人形ごと焼殺しようとした話ですね。これは、題名通り「悲劇(命)を弄ぶな!」と言いたくなります。
東映児童路線で伊上 勝氏(『プレイガール』も書かれていましたね)はリメイク作りのうまい方でしたが、大人向けから子供向けへ・・・、高久 進氏の離れ技には本当に驚かせます。
【おまけ】
『開運!なんでも鑑定団』で、北海道の小学校に保管されていた青い目の人形≠ェ高額で鑑定されました。なんでも、本体はおろかパスポート・片道切符付きの完全体は激少だそうです(迫害で・・・)。
我々はこの悲劇を、決して忘れてはいけません。でも、日本から贈った日本人形はどうなっているのでしょうか・・・?
はじめて投稿します 投稿者:白木警視 投稿日: 9月 3日(火)17時28分54秒
皆さん始めまして。私は愛知県に住む28歳のものです。私が始めてGメンを見たのは15年ほど前のTBS系の深夜テレビでした。当時中学生だった私は親に隠れて深夜テレビを見ていて偶然Gメンを発見し病みつきになったものです。見出したのは立花・草野編でしたが、親が厳しく本格的に見出したのは田口刑事が加入してからです。当時毎日放送されていて寝不足に悩まされました。 何年かしGメンの放送も終了し寂しい思いをしていた矢先、スカパーで放送しているのをしり2月ごろ加入したのですが6月で終了しましたね。
でもまた1話からの再放送をおこなってくれたのですごくうれしいです。隔週というのが不満だけど。わけあって月に1,2度しかこのサイトを見れませんがまた投稿させてください。Gメンファンがいっぱいいてうれしいです。
無法街の素浪人 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月 3日(火)01時31分34秒
各CSチャンネルのHPで、10月スタートの番組を確認してみました。
チャンネルNECOで、10月から『人魚亭異聞・無法街の素浪人』(三船プロ+NET 76年4月28日〜9月22日放映・本放送では22本放映)がスタートします。明治時代の横浜を舞台にした、極めて自由度の高い時代劇です。主演は三船敏郎氏(役名…ミスターの旦那!)で、共演者も小川真由美さん、若林豪さん、大村昆さん、夏夕介さん、山内えみこさんなど超豪華メンバー。しかも音楽は「必殺シリーズ」の平尾昌晃氏!本放送ではオクラになったエピソード「暗黒街の女」(ゲスト/伊佐山ひろ子氏)も、今回は是非放送して欲しいものです。
>ひろ様
『マジンガーZ』全92話中、高久進氏は30本を担当していますね。高久先生がノリに乗って第1話を執筆していたら、「分量が多すぎた為に」プロデューサーの判断で前後編になった…というエピソードは素晴らしすぎます(^^;)。9月にDVDが発売される『電人ザボーガー』にも、高久先生が参加しており、その業績に改めて敬服しております。
大霊界など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月 2日(月)22時08分43秒
>関屋二郎さん
この「週刊TVガイド」誌、私も拝見しました。当時、低視聴率で打ち切りも検討された
とかでファン、スタッフともども苦難の時代でした。島ちゃんこと谷隼人さんも「熱中時代」
に鞍替えされてましたし〜。(^^;)
「大霊界」いよいよDVD化ですね。死んだ後の様々な階層を幻想的に描いた特撮は必見
です。
>ごんさん
近藤照男氏の詳細なプロフィールは私もご本人様からお聞きしたわけではありませんので、
わかりません。確かに「赤いダイヤ」など60年代の東映映画には美術担当でお名前を
拝見しますね。
>ひろさん
ラインナップを拝見しますと、残暑どころか猛暑の感も否めませんね。楽しみです。(^^)
あと、「特警ウインスペクター」「特救指令ソルブレイン」「特捜エクシードラフト」
あたりもDVD化してほしい・・と願っているのですが。プロデューサーがGメンでも
おなじみの堀長文氏だったでしょうか。作品によっては「Gメン75」(No.299青い目の人形
バラバラ殺人事件)のリメイクもあったりして楽しめました。
丘 大介のその後 投稿者:ひろ 投稿日: 9月 1日(日)22時35分30秒
現在放映されている、『忍風戦隊ハリケンジャー』のDVD化が決定しました。
そうです。『アイフル大作戦』の丘 大介・・・(ハムスター)館長の西田 健氏が出演されています(現時点では声のみ。公開している劇場版には、実体がちゃんと出ています)。
先に出ていた『宇宙刑事ギャバン』(千葉真一氏も出演)も、全話DVD化が決定しています。
アイフル″ーは、今も健在ですね・・・。
詳細は、東映ビデオ・ホームページにて。
http://www.toei-video.co.jp/
近刀k炳筑Oサに下総エ叟・ 投稿者:ごん 投稿日: 9月 1日(日)21時30分17秒
近藤照男プロデューサのプロフィルって意外なほど無いですね。
東映で美術を1960年頃担当していた同名の人は、氏なのでしょうか?
あと、キャプテンウルトラ、キーハンターの頃から活躍し、Gメンでは
監督もやられていた下村和夫名カメラマン!最近お名前みかけませんが
健在ですか? ホテルの初期までは活躍されていたけど。。
訂正です 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月 1日(日)20時41分36秒
前回の私の書き込みを、以下のように訂正いたします。申し訳ありませんでした。
(3行目)79年8月14日号→79年8月24日号
(4行目)熱中時代→熱中時代・刑事編
『大霊界』DVDボックス 投稿者:関屋二郎 投稿日: 9月 1日(日)20時14分24秒
KAJITA巡査さん、皆さん、今晩は。
本日、押入れを整理していたところ、古い「週刊TVガイド」が何冊か出てきました。<刑事ドラマ、視聴率低迷で殉職刑事が続出!>という記事が掲載されていたのは、同誌の79年8月14日号で
ある事が判明。強力な裏番組『熱中時代』に苦戦しながらも、『Gメン』は14,5%を維持していたのですね。しかも79年の10月以降、遂には20%台に上昇していくのですから、当時のスタッフ&キャストの奮闘振りには脱帽いたします。
TBSチャンネルが、通常のスカパー!でも観られるようになるのは嬉しいですね!竹下景子さん主演『聖母モモ子シリーズ』の第1作(82年)と第2作(83年)が、ノーカットで放送されるのかちょっと心配ですが…(84年に、風俗産業の名称変更が行なわれています)。
丹波哲郎さんのライフワークである『大霊界』のDVDボックスが、遂にリリースされる事になりました。名づけて「大霊界 通信BOX」(9月21日発売 OPSD−B006)。シリーズ全3作に復刻版パンフレットが付いて、税抜き9,800円。「現在を一生懸命生きる事」を説いた前向きの内容と、霊界案内人役の岡安由美子さんの美しさ、そして大木淳氏&池谷仙克氏&樋口真嗣氏らによる見事な特撮シーン等、今観ても見所満点の映画です。ぜひ一家に1セット置いておきたいアイテムです(^^)。
TBSチャンネル 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月 1日(日)16時44分35秒
TBSチャンネルのサイトを拝見しましたら、スカパーでも放送決定(10月1日〜)と
記されてました。これは楽しみですね!http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/
田口刑事など 投稿者:KAJITA巡査(ビル管理人) 投稿日: 9月 1日(日)16時34分38秒
>めいしゃんさん
白バイ隊員として颯爽と登場する勇姿、香港編でのカラテアクションやA級ライセンスを
生かしたカーアクションなど田口刑事の活躍が思い起こされますね。ファミ劇での再会を
私も楽しみにしています。
>早坂警部補さん
「痛快OL通り」の原田大二郎さん情報ありがとうございました。黒木部長・・、このキャラ
は原田さんのイチオシがあったんでしょうね。(^^)
TBSチャンネル、スカパー2で見ることができますが、スカパーでも見ることができたら
いいな・・・と思っています。
黒木部長by原田さん 投稿者:早坂警部補 投稿日: 9月 1日(日)12時23分43秒
原田さんが、会社の黒木部長役を演じた「痛快!OL通り」がTBSチャンネルで9月16日からオンエアーされるようです。ソフト帽にコート姿は最終回にしか見られませんが、自称「リトル丹波」の原田さんのボスに対する敬愛の念が伝わってきます。この役名になった経緯に興味がありますね。86年の作品です。オンタイムで見たときは、関屋警部補が少し落ち着いた感じでした。見られる人がうらやましい!