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★★島刑事★★ |  |
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★★島刑事★★ | |
☆Gメン82No.1「GメンVS白バイ強盗団」より登場。 警視庁捜査一課よりGメンに転属となる。25歳の若手捜査官。 早坂警部補の部下でもある。カラテが得意で、射撃が苦手である。 彼も広東語が得意のようである。 No.14「香港の女必殺拳」で現地の女武芸家と語り合うシーンがあった。 例により吹き替えだった為、あくまで推測である。 TBSテレビ番組宣伝部発行の企画書No.3242によると、 新米刑事という設定である。 企画段階では、早坂の部下ではなく、所轄署勤務の刑事という設定であった。 具体的なエピソードは本編では紹介されなかったが、彼の夢は動物園の 飼育係になることで、どこでどう間違ったのか、警察官になってしまったという。 部類の動物好きで自分の愛犬のシェパードを警察犬にしたくて所轄に相談 に行ったら警官募集中。 愛犬ともども受験したら両方とも合格してしまったという設定であった。 警官になりたての頃は、鑑識係を志望していたが、コソ泥を大勢逮捕した 実績を買われ、刑事となったとのこと。 非番の時は、必ず警察犬訓練所に顔を出し、犬と共に走るのが好きという ことが企画書には書かれてある。 心優しい若者であった。 No.6「サラ金に来た雨合羽の男」では、父親が拳銃強盗に殺されたという 過去が描かれた。 No.12「白バイVSカーアクション殺人事件」では、ショットガンを駆使する 白バイ狙撃者を追いつめるが、拳銃が撃てない。 以前ギャングを追い詰めた時、撃った弾丸で女子大生を負傷させた苦い 過去から拳銃を使用するのを極度に恐れていた。 しかし、立花の指導により本当の＜Gメン＞として一歩を踏み出すという ことが描かれた。 このことは、企画書段階でも既に盛り込まれたエピソードであった。 No.17「サヨナラGメン82」で黒木らとともにパリのインターポール本部に派遣 されてGメンを降板する。 |